川崎全日本選抜は激闘の準決勝を終えて
優出した9人の内、SSが6名
ラインの構成は2日目のスタールビー賞と
ほぼ同じで、清水-松浦の最強タッグに
園田が付ける西日本ラインに対し
南関ラインは新加入の深谷に地元の郡司
GP王者の和田健が3番手を固め
関東ラインは平原-諸橋の熟練のコンビ
そして単騎の守澤は「何でもあり」の
自在戦で勝負
オッズを見るとけっこう割れていますが
やはり地元人気なのか二車単では現在
郡司-和田健、郡司-松浦、松浦-清水の順

深谷の先行から抜け出す郡司が
支持を集めているようですが

昨年の覇者・清水と松浦も差はなく
デキは両者とも良さそう
今年最初の特別決勝、
グランプリの切符を手にするのは
果たしてどの選手でしょうか。
そして……準決に6人残った九州から
決勝に残ったのはジャック園田ひとりですか。

「ここに来る前はぜんぜん自転車が
進まなかったんだけど
翼にセッティングを見てもらって
劇的に変わった。」
う~ん、決勝にはその北津留も
いて欲しかったんですけどねぇ。
清水-松浦の3番手からだと
オコボレ拾いになりそうですね。
準決振り返り
10R
赤板過ぎにアフロ山崎、松本貴の順で
前を斬って深谷が先行
このカカリが非常に良くて別線は
捲り行くことさえできず
平原は脚を使って内を突いて
3番手に入るので精一杯

そのままハイスピードで深谷が押し切り
和田健はゴール前で差を詰めるも2着
平原も仕掛けられずに3着

う~ん……松本貴とアフロ山崎の
チャレンジャーらしくない競走は残念

一番強い先行選手をすんなり逃がして
捲り勝負ってのは甘かったんじゃない?
それとも、アフロは松本が深谷と
叩き合うのを期待して引いたんでしょうかね?
11R
前を斬った根田を新山が叩いて先行
そして清水は3番手に入ろうとした
根田を外から追い上げて決める動き

新山もいいカカリだったと思いますが
清水はさらに油断なく、バックで仕掛け
一気に捲り切って松浦とのワンツー
3番手の東口はクチが開いてしまい
新山の番手からチョイ差しの諸橋が3着

いやぁ……これは清水のデキが抜群
ただ新山・根田・北津留との勝負なら
誰が先行しても3番手が取れるので
そこをキッチリ取り切った時点で勝負アリ
そして松浦は……

「清水のデキが抜群に良かった」
「抜きに行ったけど
抜けないだろうなと思った」
「(決勝は)今の清水君なら
ボクが前だとジャマになる。」
お上手な営業トークですなぁ……。

かつての鬼脚・井上茂徳さんが
準決で抜けなかった選手のデキをベタ褒めして
決勝では涼しい顔でガッツリと差していたことを
思い起こさせる清水へのコメント
そして北津留は……スタートで前を取った後
ほぼ画面に映らず実況に名前を呼ばれず
最終日は1Rの1番車で走るらしい
八番亭師匠の名を継承するかのように終了
12R
前を取った山田英-園田を柴崎が斬って
そこに郡司が上昇しようとしたところ
強引に山田英が斬りに行って
高橋晋-守澤がカマシ気味の先行

イン斬りで脚を使った山田英が車間の空いた
3番手になり、東北の二人に絶好の展開
しかし郡司が5番手からバックで捲りに行って……
3番手から抵抗した持って無い男・山田英が
斜行して内藤秀を松坂を落車させちゃう
悪魔の奥義「持って無いブロック」炸裂

捲った郡司は守澤のブロックにあって止まり
それでもなんとか2着
その後ろは混戦になって園田が突っ込み3着
守澤が残せなかったことを悔やんでましたが
ブッチャー高橋晋がいい度胸の先行でしたね。
そして山田英は……まあ、お前はもういいや。
だからグランプリの補欠なんだよ。
けっこう混じっています)
準決は10Rは深谷なんぞ一銭も買わず
11Rは清水-松浦がどうやっても負けそうに
なかったのでケンして
12Rは守澤アタマ車券は持ってましたが
2着郡司も3着ジャックさんもなくて終了

急に気温が上昇したために花粉症が酷く
一日中、涙と鼻水とクシャミが止まりませんが
準決後は悔し涙も少々混じっていたようです。
決勝予想
南関 ④深谷-⑦郡司-①和田健
中国+⑨清水-②松浦-⑥園田
関東 ③平原-⑧諸橋
単騎 ⑤守澤
ライン構成はほぼスタールビー賞と同じ
初手は松浦か和田健が前を取りに行って
926/471/5/38
471/926/5/38
あたりからスタート
単騎の守澤はなんでもアリを匂わせてますが
位置取りとしては先行が濃厚な南関の後ろに
とりあえず付けてから様子見でしょうか。
普通に平原が斬って深谷が先行の体勢に入って
カカってしまうと別線は厳しそうで
守澤まで入れた4車ラインで逃げたら
清水でも平原でも簡単には捲れない
郡司も地元だし当然獲る気でいるんで
和田健のヨコくらいまで別線が来たら
牽制しながら番手捲りで発進するはず
清水は松浦に獲らせてもいい覚悟で
深谷がいったん流したところを
漢度胸のカマシ先行もあるんですが
今回は自身のデキも良いだけに
死に駆けではなく獲りに行きたいはず
かといって中団を取りに行くと
平原との争いになって余計に南関有利
優秀競走で郡司の番手捲りには完敗

じゃぁ……イチかバチかで
清水・平原・守澤の誰かが
郡司の位置に飛び付いて競ったら?
平原は競って深谷が流したら清水のカマシ頃
清水は早めに競り落としたら平原が
捲ってきても松浦に牽制してもらって
直線勝負でも優勝できそう
守澤は初手からの競りじゃないんで
単騎だと飛び付くタイミングが難しい
普通に番手捲りで郡司の優勝か
清水が飛び付きからの番手差しで優勝
でもそこは安いんで……悪魔の一手
きっと競輪IQの高いあの人なら……っ!
<以下、都合のいい妄想>
平原が優勝するチャンスがあるとしたら
普通に自力では勝てないんで競るしかない
でも郡司のところに競ったら深谷が流して
長引いたら隊列が短くなっちゃうんで
清水のカマシ・捲り頃
なら狙うのは……3番手の和田健の位置
イン斬って深谷のラインを迎え入れる
フリをして3番手の和田健を飛ばす
この時にペースを上げておけば
踏み出しの甘い和田健はクチが開くかも
そこにアタックして諸橋も一発喰わして
飛ばしてしまえば、深谷も駆けるし
郡司もヨコに動くとしゃくられるんで
清水の捲りが来たら牽制せずに番手発進
長年の深谷ウォッチャーである筆者が
編み出したセオリーは
「深谷は2日続けての
超絶な先行はできない」
なので、準決で力を出し切った深谷の
カカリは多少甘いと推定
郡司が早めの番手捲りなら平原が
直線勝負で差し切って優勝
ヒモは郡司と諸橋で、3着は混戦なら
深谷と和田健を除いた全員
3連単 3-78-256789
郡司と平原が踏み合う時に、内が空いたら
諸橋の野良イン突きが炸裂
3連単 8=37-235679
あとは押さえで、誰も飛び付かずに
普通に番手捲りで郡司の優勝
ただこの時は守澤や松浦が突っ込む
清水はこの時は合わされるんでいらない
3連単 7-125-123568
ええ、やっぱり郡司にはここまで
けっこう世話になってきましたんで
地元のG1で優勝する車券は
心情的に買っておきます。
もちろん清水や平原が郡司に
競るって選択肢もあるんですが
清水は好調なだけに自力勝負と思います。
無観客なので歓声が聞けないのは
残念ですが、今年最初のG1
最初のGPの切符の行方を
見守りましょう。
スタールビー賞では客がいないのに
場内のバンクで選手紹介をしていて





