漢気大将、絆の初戴冠・小倉競輪祭の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


漢気大将、絆の初戴冠・小倉競輪祭の結果


激闘となった小倉競輪祭を制したのは
特別初タイトルとなる郡司浩平。

 




先行する松井宏佑の番手から
2角過ぎの番手捲りを打って
猛追する後続を振り切り
歓喜の特別初制覇となりました。


このブログが始まった2016年の
1月の和歌山で記念初優勝して
気合いの漢気先行と捲りで
南関の先輩たちに記念を獲らせ続け
「南関の漢気大将」
と呼んでおりまして
記念・GⅡと順調にステップアップ
南関のエースとして認められ
昨年の共同通信社杯に優勝した頃には
もうすぐに特別も獲れるかと
期待をしておりましたが………


脇本・新田のナショナル勢と
松浦・清水の最強タッグに阻まれ
またイマイチセンスの無い競走多数で
特別は準決が壁になっていましたが


信頼できる後輩・松井宏佑を得て
歓喜の初の特別制覇
年末に行われる地元の平塚グランプリに
タイトルホルダーとして出場することが
決まりました。


 

ゴール後は何度も拳を突き出し
あふれる歓喜を抑えきれない
ガッツポーズを連発
インタビューでは



「これまでは単騎や二人で
 特別の決勝に乗っていて
 今回は宏佑と和田さんと
 三人というのが大きかった。」


と、南関の仲間との絆を語り

「この3年間ずっと
 地元の平塚グランプリに
 かける想いは誰よりも
 強かったと思います。」


前回の2017年は賞金10位の
補欠で出場を逃した平塚GPに
堂々のタイトルホルダーとして
出場する喜びを語り
 

厳しくも温かく支えてくれた
元選手の父・盛男さんには
「お父さん、やったよ……。」




今まで当ブログでも推してきた選手が
筆者の地元開催の競輪祭で初タイトル
しかもブログ予想した車券が
2マンシューでの的中
これは競輪ファンとして、たいへん嬉しい瞬間




おめでとう!郡司!
そしてありがとう!郡司!




でもなぁ………和田健の2・3着を
厚めに買っていたせいで
郡司-平原-イナショーの組合せは
1枚のみで大儲けとはいかずに
終了しちゃったんですよね。







ゴラァ和田健!
「車券を買って下さい」
って、買って欲しけりゃ、

あっさりちぎれんじゃねーよ!





今回は優秀競走で松浦にやられた
脚の傷が痛かったことにして
執行猶予を付けますが
再犯は許しません。





レースのポイントは下記の通り


①S取りに行った新田・古性・平原
②赤板で前を斬った古性
 内に詰まった新田
③松井の死に駆けにちぎれる和田健
④古性に追い上げて頭突きし
 平原のコースをつくる鈴木庸
⑤郡司の2角からの番手捲りに
 迫る平原、縺れる諸橋と古性




まず①ですが……やはり
古性も鈴木庸もすんなり松井に
駆けられて後方だと捲れませんから
前を取って、できれば飛び付き
無理でも中団を取ろうとの考え
ただ新田が取りに行ったので
古性も平原もちょっと厳しい初手。


そして……赤板前から車間を斬って
飛び付かれないようにダッシュする
準備を整える松井に対して
古性もダッシュして前を斬り
鈴木庸も仕掛けようとして
赤板ホームですでに各ラインが
臨戦態勢になる中……内に詰まり
捌くことができない演説王・新田

 

そこから松井が一気に仕掛けて
物凄いスピードで前団を飲み込み
郡司はちょっとクチが開きますが
リカバリーして追走も……
3番手の和田健はついて行けずに
なんとか追いつきかけた所で
古性に一発喰らってジエンド。




ついでに筆者の購入した
和田健絡みの車券もすべて終了
郡司の後ろには凶悪犯・古性が入り
筆者には猛烈なめまいが……。



そして最終ホーム近くで
後方から猛ダッシュしてきた
鈴木庸が追い上げてくるものの
古性の横あたりでスピードが止まり


 

でも必死のパッチで繰り返し
古性に向かって頭突きを喰らわし
平原と諸橋の通り道を作る鈴木庸
これはちょっと感動する執念


 

そして郡司は後続のもつれを見て
2角から一気に番手捲りで発進
鈴木庸は力尽きて後退し
古性もクチが開いてしまい
しかしそこを自力発進して
ぐんぐん迫ってくる平原

 


4角では郡司を捉える勢いで

平原のアタマを持っていない
筆者には猛烈な頭痛が訪れるも……

 




 

郡司は辛うじてゴール前で猛追する
平原を振り切って優勝
平原を追走していた諸橋は
古性に当たられて頭突きで反撃を
試みるもよけられて空振りして
伸びを欠いて……古性の後ろから
ゴール前で諸橋を交わした
イナショーが3着。





競らせずに駆けた松井は
特別初優出でラインから優勝を出す
期待通りの立派な先行でした。

 


このあとはヤンググランプリで
本命を背負って戦うことに
なるでしょうが………頑張れ。


そして裏を持っていなかった筆者の
心臓をバクバクいわせた平原は
番手を譲ってくれた諸橋と
前で格上の自力を相手に
果敢に戦った鈴木庸
二人の頑張りをムダにしない
気迫のこもった猛追
これも立派でした。


古性とイナショーは
「グランプリでワッキーを
 一人にはさせられない」
と必死に戦いましたが
その思いが実らず惜敗
しかし……持てる力を出し尽くした
いいファイトだったと思います。


各ラインの情念が感じられ
ブザマにちぎれた和田健と
内に詰まって空気だった新田の
二人を除けば………
なかなか見応えのあるレースでした。






さてグランプリに挑む
来年のSS9名が決定

松浦悠士 (広島)
脇本雄太 (福井)
清水裕友 (山口)
郡司浩平 (神奈川)
平原康多 (埼玉)
和田健太郎(千葉)
佐藤慎太郎(福島)
新田祐大 (福島)
守澤太志 (秋田)



滑り込みで入ってきた
東北二人によって
ずいぶん勢力図が変わって


東北 新田-慎太郎-守澤
南関 郡司-和田健
中国 清水-松浦(前後逆かも)
単騎 脇本・平原



落車で全治1か月のワッキー
脚のケガで不調の和田健
心の病なのか松川ごときの逃げを
捲れずに惨敗した清水と
他ラインに不安要素が多いので
3人になった東北が断然有利に……


 

2年くらい前は失格と落車を
凄いサイクルで繰り返して
「漢字の決まり手が多い男」
と呼ばれた守澤がSSってのは
あんまりピンときませんが
まあ「地位が人をつくる」って
言葉もありますし、一年間ずっと
情けなかった熊本のSSよりは
頑張ってくれるんじゃない?(適当)



さて今開催中は
久々に6日間の連続更新
多くの皆様にお越しいただき
温かいコメントもいただき
ありがとうございました。



お蔭さまで決勝の記事は
当ブログの過去最高の
閲覧数を記録しました。



これから12月は
グランプリメンバーが出ない
消化試合みたいな記念開催なんで
ブログの更新は気が向いたときだけに
なると思いますが……


皆様お疲れ様でした。
おそらく平塚グランプリは
更新すると思いますので
またお越しください。