弾き返した演説王・名古屋オールスター決勝の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


名古屋オールスターを制したのは新田祐大。
赤板から先行した菅田の番手から発進して
後続の猛追を退け、2015年の松戸に続く
2回目のオールスター制覇を遂げて、
年末のグランプリの切符も手にしました。

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競技との両立を続けていく中で
東京五輪が迫ってきたために
これから競輪競走を走るのは年内では
グランプリだけとなる、その最後の競走で
この成果を収めたことは素晴らしいですね。

また、今回は新田にとっては初めての
「人の後ろを回って獲ったタイトル」
となったわけで、今まで築き上げてきた
東北の仲間たちとの絆が、
この優勝に結びついたと思います。


優勝インタビューでは
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(長いので本文の掲載は割愛)
「ヒヤヒヤしました。」と笑わせつつ
前を回って駆けてくれた菅田と
後ろを固めた一成、そして慎太郎への
感謝の言葉があり、東京五輪へ賭ける想いと
「競輪選手のみんなも
 共に頑張る仲間です。」

と語り……色々な感情があるんでしょうが
まずは五輪の出場権に向けての戦い
そしてグランプリへ頑張って欲しいですね。

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おめでとう!新田!

そして2着だった慎太郎は
賞金ランクがジャンプアップして
2006年以来13年振りとなる
グランプリ出場をほぼ確定…………!

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強豪選手の仲間入りをした20代後半に
足首の大怪我で長期の欠場をしながら
見事に復活を遂げ、また地元の福島が
震災で練習できない状態になった後は
沖縄に移住して練習環境を整え

同時期に戦ってきた選手たちが衰える中
スピード競輪への対応に苦しみながらも
信頼できる追い込み選手として
優勝こそ少ないものの堅実な走りで
結果を出し続け……このご褒美

e-shinbunのコメントはいつも明るく
サービス精神に満ちあふれていて
よくパクリ使わせてもらいました。


(たぶん)おめでとう!慎太郎!


レースのポイントは3つ
①初手で前を取った東北の
 赤板ツッパリ先行作戦
②捲り上げた平原を弾き返して
 カクカク番手捲りを打った新田
③外を踏んだ一成、内を突いた慎太郎


まず……初手で前を取ったのは
新田を競らせないための作戦ですね。
枠負けの南関両者が後ろ攻めになったのは
仕方ないことですが、だから青板バックで
早めに前を押さえに行った郡司に、
菅田が斬らせない牽制を見せてからの
赤板からのツッパリ先行、これは見事な覚悟

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新ルールになってから、誘導に差し込んだり
赤板前に降ろしてしまうと即失格、
しかも追走選手も状況により失格対象になる為
なかなかツッパリ先行がやりづらいのですが……
菅田は普段やったことのないあの動きを
ルールに抵触せずにうまく決めましたね。
ここで南関両者はまた最後尾までズルズルと
後退していってジエンド


そして菅田のダッシュに平原が多少離れて
打鐘過ぎに第二先行みたいになり……
あそこでぴったりついて行けなかったので
多少脚を削られましたね。


そしてバックで平原が渾身の捲り……で
スピードの落ちた前団を一気にとらえて
カクカク捲りがスピードに乗らない新田から
1車輪ほど前に出たッ………!!!


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平原軸で車券を買った筆者は
ダイジェストを見ながら「来たぜ!」と
快哉を上げそうになりましたが……

一度は前に出た平原に、カクカク捲りで
踏み上げながら内で抵抗する新田
準決では内から張った小倉を凌いで
抵抗した清水も振り払った重戦車捲りを
ジワジワと併せて押し返し………

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そして4角の立ち上がりで完全に
平原を弾き返してさらに加速した新田は
後続の猛追も届かない末脚で優勝ゴール。


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そして平原が後退した後
伸びてきたのは内を突いた慎太郎で
新田が詰まったとみて外に持ち出して
踏んだ一成は伸びずに4着
中コースを踏んだ諸橋も届かず3着


コレは………ねぇ………。
一成は前の新田が平原に止められて
前に踏めないとみて、追走していたら
詰まって共倒れになるから外に出した
そんな判断だったと思いますし
好調だったからこそ瞬時に外を踏む
切替ができたんだと思います。

慎太郎は外に持ち出す脚がないので
新田が平原に押し込まれていたら
そのまま一緒にイン詰まりだったんですが
一成のいたところがポッカリ空いて
しかもインを踏む経済コースで伸びて2着


これは車券を買う側にとっては
難しいマギレでしたね。
大本命の新田が優勝したのに
追走の一成も平原も中川もいなくて
4番手の慎太郎が2着とは………。


平原は最終バックでは勝ったと思える
手応えの捲りだったんですが
悔しい負けでしょうね。
でも今回でナショナル相手にもある程度
タテヨコで戦えるメドがついたと思いますし
あとは関東の若手が成長してラインが
厚くなってくれるのを待つだけでしょう。


中川・・・・?
一度も実況に名前を呼ばれることもなく
気まぐれ捲りも打つことなく終了なんで
今回はいなかったことにしましょう。


菅田は勝負権のない悔しい先頭回りでしたが
それでも自分の役割をキッチリ果たして
ラインから優勝を出したのは素晴らしいです。
「獲らせた奴には、獲るチャンスが来る。」
を信じて頑張って欲しいです。


情念を感じるいいレースだったと思います。
しかしながら車券の結果は………

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いい競走だったけど当たらなきゃ
何の意味もないんだよ……ね。


最終日は仕事してたんで午前中に
ネット投票で購入したんですが
4Rで園田から流したのに
2着の堀内が抜けちゃうし

7Rで大森→新山から流したのに
3着の小川真が抜けちゃうし

8Rでは前日クソみたいな走りの
深谷が圧勝すると思って
深谷から小原・山田英・松谷に流したら
小原と山田英がイチャイチャ削り合って
買ってない岩本が3着だし………と

もう買ったレース全部が抜け目地獄で
決勝は平原が捲り切ったと思ったら
弾き返されちゃうし……で全敗終了。


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天候不良などもあって前半は買い辛く
後半はけっこう荒れたのに
絞った狙い目での穴を獲れず
最終日には完敗


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………宮本クンに向けたこの画像が
自分にも跳ね返ってくるとは……ねぇ。
山ごもりでもして精神を鍛えますか。



皆様おつかれさまでした。
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(提案)
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次回の更新で当ブログ
「穴屋の競輪ブログ ふぬ競」
は、最終回となります。

今までご愛読をいただき
そして楽しく温かい
たくさんのコメントを
ありがとうございました。


最終更新は8月26日(月)
あたりを予定しています。