さよなら狂人哲也さん・防府記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

頑張れ、熊本。

まず最初に訃報です。
45期で活躍され、引退後はスポニチの
評論家を務めた兵庫の斎藤哲也さんが
逝去されたそうです。

イメージ 1

松本整・佐古雅俊・伊藤浩・馬場圭一
そしていまだに63歳で現役選手の三ツ井勉など
多士済々の45期の卒業チャンピオンでデビュー。

筆者が競輪を始めた頃にはまだ記念・特別にも
出場していたと記憶してますが
40歳の時に悪性のリンパ癌で引退
長く闘病生活を繰り返しながら、スポニチでは
「斎藤哲也のこんな人脈こんな話」
というコラムを書かれていました。

「そりゃあ●●が展開有利でっしゃろ」
「●●が内をスルスル飛んできまっせ」
「ほな●●で仕方ないのとちゃいまっか」
みたいな関西弁の軽妙なコメントと共に
気が狂ってないと書けない(誉め言葉)
超大穴予想を連発し、まったく車券の参考には
ならないコラムではございましたが
輪友の皆様にはネタとして楽しまれていました。


イメージ 2
「悪性リンパ腫で二度の移植を
 含めると6回の再発。
 俺の肉体は大量の抗がん剤と
 放射線まみれ。
 悪運だけで生きてまっせ」

苦しかったはずの闘病生活も明るく笑い飛ばす
関西人らしい温かさのあった哲也さん
ご冥福をお祈りいたします。






準決振り返り
10R
赤板前に単騎の恩田淳平が前を斬って
竹内の先行を呼び込むのかと思いきや
まさかの坂口の内に飛びついて番手戦
最終的には坂口に内に叩きこまれましたが
記念の準決初出場で何か爪痕を残して
おきたかったのでしょうか。

イメージ 3

群馬では木暮と練習仲間だそうで
それじゃあ犬猿の仲の諸橋の後ろを回ったら
地元に戻ったら説教されちゃうから単騎かな…
くらいに考えていましたが、小者のわりに
ガッツを見せましたね。

想定外の事態に対処しきれないチキン竹内が
流し気味になるところで太田のカマシ……も
地元の内村はブッチンしてしまい
太田-松浦の後ろを郡司が追走して
そのまま休まず捲り切って1着

諸橋は郡司の動きにクチが開いてしまい
2センターでムリヤリ松浦の内を突撃
しようとしましたが、松浦が堪えて
イメージ 4
「男の意地の三角形」ディフェンスで
耐えきり、太田を残し気味に踏んで2着
ただ松浦の必死の動きもむなしく
諸橋が意地で太田を差して3着確保。


郡司は
イメージ 5
「よく反応できた。
 考えずに踏めているのは
 調子がいい証。
 踏めば、踏むだけ進んでいる。」

初日もそうでしたが、展開が次々変わる中で
勝負所で体が反応してるのは好調なんでしょう。
昨年の春くらいのいい時期に戻ってますね。
松浦も諸橋を見ながら内の太田もケアして
余裕のある動きでした。


11R
ここは自力型が全員自在なので順番来たら
駆けよう、みたいなガマンくらべ合戦

イン斬り合戦で赤板では清水が前に立ち
瀬戸内-九州-関東-マクル伏見で並び
そこから打鐘で鈴木ノブがカマシて
番手の岡がちぎれて単騎になったところを
追いかけた清水が捲り切って1着
鈴木ノブが粘って2着で、内を突いて
清水のラインの北村を捌いた山田英が3着。

清水
イメージ 6
「正直、駆けたくなかった。
 あそこで斬ったら、(別線が)
 来てくれると思った。」

鈴木ノブ
イメージ 7
「あのタイミングは狙ってました。
 俺も(清水と)同じ立場で
 地元なら駆けたくないですから。
 自分はどこかで全開で
 駆けなきゃいけないし、
 1周半だったら(たとえ)
 一人でも持つのかなと。」

なるほど……。後ろのことはどうでもよくて
むしろ、ちぎれて単騎になることも想定して
自分さえ残ればの競走だったんですね。

まぁ、清水は格下の四国二人だし
地元で優出が義務なら当たり前ですか。
鈴木ノブも前のレースで諸橋が3着なんで
決勝では岡なんか要らないし当然ですね。


12R
赤板の手前で川口公が先行態勢で
内に詰まりそうだった三谷竜は、強引に
外にいた近藤隆を弾き飛ばして3番手

そこから千葉の二人は行方不明になって
楽々と3番手を追走した三谷竜が
バックで捲って、追走の村上兄も差せる気配が
全然しないくらいの押し切りで快勝。


3着争いがけっこう面白くて、
三谷-村上の後ろを追走した西田が、
打鐘で並びかけた杉森をキメて3番手を
確保したんですが、三谷の強地脚捲りに
クチが開きかけたところを山口富に止められ
最終的にはまた杉森が外を踏んで3着
小林大は4角で杉森の内を突きかけて
締められて4着……と、そこだけが
コロコロ変わるレースでした。



いつものサテライトで見ていましたが
9R終了後に児玉碧衣と、内村舞織の
二人のガールズが来てトークショー
イメージ 8

司会「練習はいつしてるんですか?」

児玉「午後3~4時から始めて8時くらいまで。
   主にバンク練習をしています。」
内村「私は児玉さんほど強くないので
   朝から夕方まで街道とバンクを含め
   みっちり練習しています。」


司会「競輪祭でグランプリの権利が
   かかるトーナメントに出場ですが…」

児玉「私は賞金でもう出られるので
   あとは本番で優勝目指すだけです。」
内村「児玉さんは優勝が目標でしょうけど
   私は一生懸命頑張るだけです。」


観客「太ももは何センチあるんですか?」

児玉「63センチです。」
内村「測ったことはないんですが……
   児玉さんよりは細いです。


司会「休日は何をしてるんですか?」
児玉「家でゴロゴロして、犬と遊んでます。
   あとはゲームが好きなので……。」
内村「オシャレが好きなのでネイルしたり
   服を買いに行ったりします。」


王者の風格を漂わせる児玉と、
先輩の前だからか、やたらと謙虚で
児玉を立てる内村という感じの
インタビューで終了

20歳の内村と並んだせいでしょうか
児玉は2年前の久留米記念のときに見た
姿と比べると、化粧と髪型がずいぶんと
ケバい感じになった気がしました。
(個人の感想です。)


久留米からは児玉、内村に加えて
林真奈美と大久保花梨の4人が出場の
競輪祭ガールズトーナメント
イベントの児玉とのジャンケン大会で、
勝ち残ってクオカードをもらったので

イメージ 9

「競輪祭では現地で応援しますんで
 頑張って優勝して下さい」

と声をかけたんですが………

日程を調べたらトーナメントの決勝って
平日にあるのね。

イメージ 10
たぶんパソコンの前で応援します。

いや……買った車券の中身によっては
応援さえもしないかも………。


車券の結果?知らんな。





決勝予想

近畿 ⑤三谷-③村上兄
中国 ①清水-④松浦
新潟 ⑥鈴木庸-②諸橋
単騎 ⑦山田英、⑧杉森、⑨郡司

2人ライン×3組、単騎3人の組合せは
前回の豊橋記念と一緒
ただし今回の3人はみんな一応ヨコができて
長い距離はあまり踏まない人々

地元で優勝したい清水は先行だけは
したくないので捲りでしょうが
鈴木ノブは諸橋に任されるので先行迷い無し
ただ航続距離は準決を見ても長くて1周半
なおかつ押さえ先行はカカリが悪いので
前を取ってカマシ先行が希望
三谷は順番が来たら先行もアリでしょうが
準決みたいに捌いて好位置とってから
捲りが理想でしょう。

初手も微妙ですね……清水も鈴木も
前が欲しいところですが
単騎が3人もいるのでちょっと判りません。

いちおう、勝負どころでは鈴木ノブがカマシで
その三番手を取った人が有利でしょうか。
清水と三谷で取った方が優勝でしょうが……
山田英も前々から取りに行くとか、杉森は
初手からいちおう関東ラインの後ろ主張、
とかあって大渋滞の可能性も

悪魔の一手で大渋滞を乗り越えて
単騎でも油断なく仕掛けられるのは……
今回の調子なら郡司でしょうね。
先行の鈴木ノブに乗って前々にいる諸橋
郡司の動きに期待して後ろにいそうな杉森、
いざとなったらイン突きしてでも優勝したい清水
この3人をヒモにして、

3連単 9-128-123458
    12-9-1248
    12-124-9
おさえ 128ボックス

点数多いけどご勘弁
三谷-村上が強いのは判っていますが
配当と333であることを考えると
仕掛けたもん勝ちみたいな気もするし
中団で誰かと絡む可能性が高いのは
三谷なので……


日本シリーズでは筆者の応援するホークスが
引き分け-負けの後、4連勝で優勝
2年連続の日本一に輝きました。

イメージ 11


選手を壊し続ける無能な指揮官が
唯一編み出した作戦
「先発投手を早めに見切って
 4~6回から次々に継投」
が見事にハマったのと、
(でも…たぶん武田と岩崎は来年壊れる)
甲斐の強肩相手に盗塁できないことが
判っていながら次々と盗塁のサインを出した
緒方監督のタコ采配に助けられましたね。


果たして防府記念でも郡司が4連勝……
と行くでしょうか。



皆様のご健闘をお祈りします。
イメージ 12