気が付けば関東は二人だけ・西武園記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

3日目の中継を見ていると
かつて埼玉の鉄人と呼ばれた元選手
伊藤公人さん(40期・引退)の
息子さんである慶太郎君(107期)が
地元期待の新人として出演していました。

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お父様の公人さんは筆者が競輪を
はじめた頃にS級のしぶとい
マーク選手として活躍していましたが
C型肝炎を患って長期の休養を
余儀なくされることがありながら
不屈の闘志でS級に復帰

その後、また長期低迷して
A級に陥落するも…しかしそこから
見事なカムバックでS級復帰して
特別競輪に乗るまでの成績を収め
49歳でS級優勝を果たし
51歳までS1に格付けされ
当時の最高齢記録を更新した方です。
(現在は萩原操さんが記録更新)

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いまでこそ科学的なトレーニングで
選手生命が長くなりましたが、
多くの病気と闘いながら
当時としては異例の長期の現役生活
ビッグタイトルこそ取れませんでしたが
関東の多くの選手が「尊敬する人」
として名前を挙げる鉄人の公人さん
時々解説する姿をお見掛けしてましたが
まだお元気なんでしょうか。

慶太郎クンにも早くS級昇級して
平原の前を走って欲しいものですね。



さて準決振り返り

10R
吉田敏と坂本亮馬で結託して
好調・鈴木謙太郎を前に出さない
執拗な牽制をうまく利用して
新山は内コースを抜けて先行

和田圭がものすごい車間切りで
新山を抜きに行かずに残す選択
おそらく一気に抜きに行く脚は
あったんでしょうが、それだと後ろの
吉田を引き込んでしまうので
新山を残すための見事な頭脳プレイ

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一方の吉田敏は
「内を空けたのは、あれは作戦。
 俺が何年、選手をやっていると
 思うんですか(笑)。」
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危なかったようにも見えたんですが…
連日の自分だけ3着の仕掛けでも
賢いアピールを繰り返すんですね。


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11R
ここは大激戦だったんですが
予想通りの門田の先行に対して
木暮は三谷竜と中団で被るのを恐れたのか
踏み上げて番手の小倉の位置を
外から捌きに行くちょっと強引な作戦
軸で買った二人がムダにやり合う姿を
見せられて筆者は涙目

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小倉もまさか来ないと思ったのでしょうか
あまりガチガチとやり合わずに
けっこうあっさり木暮がハマったのですが
トリッキーな動きに後続の阿部がつけきれず
隊列が短くなって三谷と浅井の捲り頃

木暮も小倉も抵抗したのですが
地脚怪物・三谷は武雄記念の反省を生かし
3角でグイと踏み込む力強い捲り
浅井も引き続き好調ですね。


12R
後方にいた宿口が踏み上げたときに
井上も松谷も一緒に前々に踏んだので
番手戦やもつれがあるのかと
全国の穴党の多少の期待があったんですが…


井上も松谷も
「関東3車を出させて4番手どり」
の作戦だったようで、あっさり関東が3車で
出切ってしまい、松谷が諦めて後方に引いて
平原への接待のような一本棒。


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その後、松谷が仕方なく捲り上げるも
平原は万全の態勢からの番手捲り
芦澤は全力で降りてくる松谷を捌いて
油断せず中村浩と井上の踏むコースを
消しながら追走する見事なポチの仕事

3着争いは最初から3着しか狙ってない
井上が後ろをゴミにして流れ込み……
まあこれは仕方ないよね。



車券の結果は…

午後からサテライトで打ったんですが
10Rで新山からマンシュー頂き
6Rの稲垣アタマの万車券も拾って
12Rは穴狙いしたくなるのを
グッと堪えて買わずにガマン……。

少々の浮きで終了

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ようやく連敗脱出…。
西武園ににしてはチョイチョイ
荒れた車券が出て助かりました。


決勝予想

準決に8名進出の関東勢は
気が付けば平原と芦澤のみ
そして準決に3名しかいなかった
東北勢は3名全員決勝に残る不思議


東北 ⑥新山-⑨成田-④和田圭
中部 ①浅井-⑤吉田敏
関東 ②平原-⑧芦澤
混成 ③三谷竜-⑦井上



初手は浅井が前受け取らされて
15/28/37/694
あたりでしょうか。
そこから新山が赤板前に上昇して
三谷は中団取りを狙いそうで
踏みながら先行ラインの後ろを
狙いに行く動きを考えていそう
浅井と平原はムリに動かずに
最終ホーム~2角あたりからの捲りで
一気に前団を飲み込む仕掛け

自力選手の仕上がりから言うと
平原のデキがダントツな感じで
中団さえ取れれば優秀競走のように
並ぶヒマさえ与えない豪脚捲り
別線もブロックを諦めるデキ

ただ…うっかり後方に置かれたり
捲ったときに三谷や浅井と被ると
多少の波乱が起きそう………と
淡い期待を込めて見ましょう。


その時は先行している新山を
どうせ誰かが捲り切りますが
番手から成田が踏み込んでブロック
みんな外々を踏んでいくので
3番手で楽をしている和田圭が
4角でインか内コースを突いて
2~3着に絡む僥倖

アタマは平原と三谷にほぼ固定
準決は見事な仕事振りの芦澤ですが
決定的なキメ脚がないので2着まで
井上はタテ脚だけはあるので
絡まれなければアタマも

3連単
    2-8-4
    3=7-49 
    23-12379=4

淡い期待の穴狙いで
    9=4-12368


まあ、普通に考えたら
平原三谷浅井のボックスあたりを
買うか平原の筋から買うんでしょうが…

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お願いします、中団がガチャガチャに
なって下さい。


特別の準優くらいのいいメンバー
激戦必至ですが、この戦いを制して
あと2週間に迫った平塚ダービーへと
弾みをつけるのは誰でしょうか。


皆様のご健闘をお祈りします。
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