ハゲとモジャ・前橋寛仁親王杯2日目 | ふぬ競 第二章

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寛仁親王牌までお休みです。


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選手代表で敢闘宣言をする天田に
「このハゲーッ!」
とスタンドから罵声が飛んで
失笑の中で開幕した寛仁親王杯
例の議員の方が視察に来られて
いたんでしょうかね?

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思わぬ赤っ恥をかかされた天田ですが
競走では諸橋を連れて見事なカマシ先行
ゴール前で諸橋に差されたものの
ワンツーを決めて地元ファンにアピール



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木暮
「チッ…余計なことを」




一方、失格ペナルティで長期欠場、
今回が2か月ぶりの復帰戦となる古性は
山岸の先行を捲りでとらえて快勝
見事復帰戦を1着で飾りましたが……
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長欠中に散髪に行かなかったんですかね。
欠場前より5割増しくらいで
モジャモジャした感じになってました。

対照的な髪形の二人ですが
果たして二次予選Aの激戦を
勝ち抜くことができるでしょうか。



一次予選から抜粋

2R
周回中に三宅達也とヒソヒソ話して
ライン4車を形成、山田庸の死に駆けに
持ち込んだ亮馬の交渉術に感服
戸田が稲毛に捌かれなければそのまま
ラインで独占していた感じで……
……いやぁ、策士ですねぇ。

本日のコメント大賞も亮馬と三宅
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三宅 達也
「亮馬に聞いたら、山田君を行かせますと
 言っていた。
 だから、初手はそこで良いかなと。」

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 坂本 亮馬
「普段は3秒ぐらいしか、もがかないし、
 こんなにもがいたのは久々。」

しかし、レース中にそんな打ち合わせを
していいもんなんですかねぇ……?


4R
番手捲りしないと思っていた吉田敏が
誰も来ないのにさっさと川口を捨てて
阿竹は珍しいインしゃくり
インの達人・香川先生がまさかの
内帯線踏切での失格
そんな中、坂本貴は大先輩の
二人を連れていつもの自分だけの走り
いろいろ酷い競走でしたね。



5R
松浦は桑原を連れて
山岸の番手に追い上げようとして
49歳の神山に競り勝てず飛ばされ
その後ろの94点しかない45歳の
小林潤二にも競り負けてズルズル後退
青森記念の決勝のリプレイを見るような
脚を小出しに使って徐々に後退していき
ラインごと全滅する情けない走り
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やめたら?自在

7R
堀内があんなに意地を張って
吉田拓とやり合うとは思いませんでした。
山岸の小田原記念優勝を見て
「アイツができるなら俺にもできそうだ」
とか同期へのライバル心が芽生えたのかも。
あそこまで叩き合ったら不調の松岡貴でも
ドカンと捲れちゃいますね。


一次予選はけっこう激戦で
そこそこの穴も出ましたが
調子が良かったと思えたのは
浪花のパーマ兄弟こと南と古性
それに太田、諸橋あたりでしょうか。


特選振り返り

10R
竹内の先行はけっこうかかっていましたが
アレを力で捻じ伏せる三谷竜に感服
いやあ強かったですね。西の落車王から
そろそろ復活でしょうか。

そして注文通り三番手を取りながら
捲りも打てず捌きもできず、
インを突きかけて失格こわさに踏みやめる
山田英のポンコツぶりに失笑
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11R
脇本の先行、三番手が木暮で
稲垣は脇本を残そうと気を使いつつ
木暮のイン強襲をケアしている内に
まさかのハコサンを喰らって終了

まあそれでも、昨年はタイトル欲しさに
脇本をさんざんに使い捨てたので
今年はこのくらいのことをしても
当たり前でしょうか。

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12R
早坂が簡単に出切ると思っていましたが
深谷のデキが凄く良かったですね。
そして平原は浅井と縺れて落車……
もう何度目だよお前ら



落車した平原、そして動きが重かった
村上兄はちょっとこの後も厳しそう


車券は……6Rでダレダ枠選手の成松が
強力東北勢を蹴散らす熱い先行を見せて
井上のアタマで頂きましたが
その後は沈黙……

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まだまだ勝負はこれからッ!




二日目予想

6R
山田英・阿竹・長島と
みんな逃げたくないライン先頭
でも前橋ゆえ先行して他の2ラインを
中団争いすると展開上はグッと有利

う~ん…初日にしょっぱい競走の
山田英にはあんまり期待できませんが
腹をくくるのはこいつか……
初日も闘志を見せた大塚から
3連単 7=123-1235


7R
ハラケンの後ろは山形-小倉?
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いくら何でもこんな格下に
弟子同然のハラケンの番手を渡すのは
いかがなものかとおもいますが……

絶好調の大槻が気になりますが
前が位置取るマンに変身中の嶋津に
義理堅い成田ではちょっと厳しそう
……ケンで。


8R
初日の竹内が強かったのでそのまま
押し切りでしょう。竹内=稲川は
激安そうなのでケン

9R
東北一性格のいい自力選手・早坂の
番手はまさかの亮馬ですか……

かつて福井記念で北津留をつけて
太田竜相手に先行して白星を
プレゼントしたこともあるし…

勢いから言えば野原-南-椎木尾の
近畿ラインが断然なんですが
早坂が一度は出切りそうなんで
あえて亮馬の軸で
3連単 2=4789-45789

武田?平原か茨城のウマがいなきゃ
現状では厳しいでしょ…


10R
ここは大激戦ですね。
太田竜は先行狙いでしょうが
番手はイマイチ仕事がうまくない井上
航続距離の短い菅田や古性も
1周くらいのカマシなら逃げますし…

混戦なら単騎の園田がコースを突いて
直線ジャックナイフの切れ味ですが
でも一本棒になったときには勝負所で
もう間に合わない後方にいそう

なんか穴が出そうなんですが
まとまらないので再考



11R
普通なら捌いて捲っての平原で
諸橋とのワンツーで鉄板でしょうが
初日の落車で怪しいですね。

松戸記念の決勝で逃げられなかった
根田が師匠を連れて大ガマシ
そこを捲る河端で、あえて平原を切って
三連単 7=34-234569

平原が万全ならカネドブなんですが
多少無理しての出場だと思うので。



12R ローズカップ
中部 ②深谷-④金子師匠-⑨浅井
近畿 ⑤脇本-⑥三谷竜-①村上兄
単騎 ③新田、⑦岩津、⑧木暮


展開上のポイントはただ一つ
脇本と深谷で叩き合うかだけでしょう。

叩き合った場合はどっちが勝っても
新田か木暮のひと捲り
深谷が勝った場合は
金子師匠は番手捲りは極力避けるので
連下候補はその後ろから踏む浅井
脇本が勝った場合は
三谷は脇本がタレたら後ろに村上が
いるので自力発動も考えていそう

ってことでアタマは新田固定
3連単 3-689-6789
叩き合いが無かったら
どっちの先行かもちょっと判りません。
ただ三谷が好調そうに見えたので
脇本先行の場合の三谷アタマを少々。


筆者は2日目も仕事なので
イマイチのめり込んで打てませんが
なんとかここで一本取って
準決以降に希望をつなげたいところです。
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筆者の政治に対するポリシーと
今回使用した画像には一切の
関連がございませんので
ご承知おきください。




……そして筆者はどちらかといえば
ハゲではなくてモジャの方です。
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