仕切り直しの準決・小田原記念4日目 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

小田原記念は天気予報通りに
台風の影響で開催一日順延。
大雨の影響が結構出ているようで
被害に遭った皆様にお見舞い申し上げます。

そして・・・
地味すぎて4日目まで気づきませんでしたが
なぜか宮越は兄弟参戦なんですね。
地元でもないのに珍しい。
イメージ 1
こちらが10R出走の兄、宮越大
イメージ 2
こちらが7R出走の弟、宮越孝治

似てねえ(直球)
ほかに特に感想はありません。
たぶん宮越兄弟を取り上げるのも
これが最初で最後だろうと思います。



番組は1番車と2番車を入れ替えて
仕切り直しの準決予想

10R
中近 ③稲垣-⑤山内卓-⑧宮越大
中国 ④河端-②柏野-⑦池田
南関 ①郡司-⑨武田憲-⑥大森

このメンバーなら
河端は先行に迷いなし
稲垣と郡司は叩き合いはしたくない
でも7番手には置かれたくない
そんな微妙なお年頃

中団でド突き合いをしてる間に
河端スイスイの展開もありそうで
番手の柏野は記念の準決勝で
すんなり4角番手回りのシーンは
あまり見たことないので難しいですが
一応仕事はするとみて

3連単 4=239-2379

11R
栃茨 ⑧吉田拓-⑦武田豊-②神山拓
西① ①ハラケン-⑨園田
西② ⑥藤井-④柴崎兄
青森 ③高橋陽-⑤佐藤康

前回書いた通り、武田と吉田の連携は
過去2回あっていずれも失敗。
ただ今回の別線の先頭は
全員ヨコが弱いので競られない
今回デキのいい藤井さえ力づくで
叩いてしまえばなんとかなりそう
普通に関東3人で良し。

武田としては決勝で新田や稲垣
辺りに勝つためには吉田が必要なので
藤井に猛抵抗された場合にも
自力は打たずあくまでも吉田を残す
そういう展開だと展開待ちマスター
ハラケンの捲りが輝いてしまうのですが
ここ最近の動きがパッとしないので
捲りの勢いもらう園田の鬼脚強襲だけ
少々押さえましょう。

12R
九州 ③小川勇-⑧紫原-⑥三槻
東北 ①新田-⑦守澤
中近 ⑨吉田敏-⑤椎木尾
南関 ④マクル-②山中

南関はマクルが前なんですね
2日目のチンタラ流しを見ていると
筆者が山中の立場だったら
とても前を任せられませんが・・・

ここは中団を取る技術だけはある
小川がゴミ二人を連れて置き石になるので
先行しなかったら8番手の危険性が・・・
そこで思い切って先行するのは吉田
新田は8番手からでも捲ってきますが
ヨコが弱い傾向の和歌山県民にしては珍しい
ハードブロッカーの椎木尾が新田か守澤の
どちらかは止めるとみて吉田が軸
3連単 9=157-13457

南関二人は山中が前なら買うんですが
地元のマクルが死に駆けすることも
なさそうで後方で共倒れ

大雨が降ったためおそらく重いバンク
捲りのキレより前々踏む先行型有利
地味な実力者・椎木尾の仕事に期待です。

イメージ 3

そして吉田拓と武田の連携は
3度目の正直となるでしょうか。