あかり姫自粛中・高知記念3日目 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

イメージ 1

2日目の二次予選で
エースの佐々木則幸と掛水、
そして多分誰も顔を知らない赤松が
敗退したため、地元で準決に進んだのは
野本翔太ただひとり。
佐川-村上兄の三番手というなかなか
希望の持てる番組に組まれましたが
狙われやすい位置でもあります。
さてどうなるでしょうか。



二次予選振り返り
6Rで狙っていた小埜が叩き合いを捲り
追走の土屋がタレて古川がゴール前
差して2着でこの日随一の好配当を
頂きましたが、その後はイマイチで
迎えた勝負レースに挙げた11R

イメージ 2

先行する中井の番手を武田が外から
キメるところ小川勇が捲りを打ち直線へ。
捲りきった瞬間に「デキた!」と思わず
声が出ましたが・・・差すなよ亮馬・・・。
小川のアタマを厚めに買ってたのと
3着ド安めの武田が来てしまったので
まずまずの配当もちょっとがっかり。





そして優秀競争では深谷のカマシを
山賀が止めてもつれるところを
ハラケンが一気の捲りで快勝。
深谷も珍しく最後まで諦めずに踏んで
3着は内容ある競走でした。
狙った南関は山賀がテンパった動きを
して全滅・・・無理でもタテに踏めよ・・・

強風だったけどあまり荒れずに力勝負で
全体にスジ決着が多かった2日目でした。
そういえば5Rは人気だった大木が
スタート直後に謎の落車で珍しい再発走。
これで飛んだら八百長を疑われる処でしたが
無事に佐藤博の捲りを追走して1番人気で
決着、本人はほっとしたことでしょう。


さて準決の予想。

10R
混合 ⑨佐川-②村上兄-⑥野本
南関 ①松坂-⑤小埜
九州 ③松岡貴-④亮馬
東北 ⑦小松崎-⑧伊藤大

先行は佐川で、松坂は恐らく捲り狙い。
松岡はイン粘りや飛びつきもこなしますが
先行する佐川ラインの後ろをとって直線勝負
の方が着が拾えそう
そして小松崎は枠負けで後ろ攻めになったら
斬って佐川を行かせて捲り狙いもありますが
それでは松岡や松坂と位置取り争いなので
一気にカマシていく選択肢が有力。
カマシ切った場合村上が切り替えてきて
捲り追い込む南関を含め直線勝負
3連単 2=57-134578
小松崎のデキがいいので村上は佐川を
残せない可能性大
佐川と小松崎が叩き合いだと松坂捲り
追走の小埜が抜け出し
3連単 5=12-1234

11R
南関 ①山賀-⑦中村-④土屋
中部 ②深谷-⑨冨生
九州 ⑤小川勇-③園田
関東 ⑧杉森-⑥稲村弟

山賀も小川も先行は無いので
深谷にケンカを売るとすれば杉森。
翌日に控えたルーキーチャンピオンに
茨城から3人の後輩が参加するため
前検で競輪場入りしているはず。
ここは着拾いよりも挑戦者の先行で
深谷のカマシを待つでしょう。
そこに飛んでくるのは・・・杉森が
ペースを上げたら冨生がちぎれて
単騎の深谷、杉森ハマって直線勝負
3連単 2=68-135678
     268ボックス

輪友の灰人さんの今年の名言
「お前はハマることすらできんのか」
と杉森に嘆くかもしれませんが・・・
頼む杉森、ズッポリ行ってくれ。
でも一応押さえ
叩き合いなら絶好調小川勇の捲り追込
3連単 5=137-1237

12R
関東 ⑨武田-①神山-⑥古川
東北 ⑧坂本周-④菅田-②和田
混合 ⑤ハラケン-③柴崎
単騎 ⑦椎木尾

武田「なんで杉森を付けてくれないんだ」
神山「なんで俺の愛馬の小松崎を
    東北なんかに使わせるんだ」
番組屋としては古川をウマにしたつもり
かもしれませんが、さすがに92点の
自在屋には前を任せませんよね。

東北3人が先行で武田が中団、
ハラケンは後方で椎木尾は東北の後ろ
二次予選を見る限り坂本周はなかなか
頭を使った組立ができるようですが
やはりルーキーチャンピオンに出場する
練習仲間の新山弟が見ているので
流さずに力出し切り先行。
中団武田の仕掛けが早かったら
叩き合いでハラケンひと捲り、柴崎は
7:3くらいの割合でちぎれる
3連単 5-124-123479
おさえ    5-3-12479
武田が中団キープしてハラケンの
捲りに合わせて捲ってくる場合は
菅田が番手発進、和田圭が仕事して
3連単 4=127-12579
ちょっと点数多いのが不満ですが
和田圭が仕事するインをつく
神山や椎木尾、という展開もあるので
仕方ないです。

ルーキーチャンピオンを控えて
「若手の先輩」達の競走に期待します。