SS5人→2人生存・川崎記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

川崎記念準決3番組の3連単の配当は、
10R/268,580円
11R/ 46,200円
12R/  3,190円
大波乱→波乱→順当という結果でしたね。
強風が吹いていた為なのか今日も
20万車券が2本、10万車券1本が出て
大荒れの一日だったようです。

イメージ 1
そのなかで光ったのは準決11Rで
平原の中団捲りを完璧に止めて
返す刀でイン突きを狙った飯嶋も
止めた稲川のヨコの動きですね。

昨年の川崎記念の準決勝12Rで
今日の準決勝のレースと同じく
脇本-稲川で先行して、同じように
3番手の選手がちぎれたところを
捲ってきた平原-諸橋に対して
外にブロックして平原を止めきれず
内を突いた諸橋を閉めようとして
空振りして諸橋-平原のワンツー
というレースがあって
「こいつ下手だなぁ」と失笑したのですが
1年間でずいぶん上手くなったものです。
あとは前を交わすことができれば
本物ですね。

まあ脇本を交わさなかったから11Rは
車券をとれたんだけどね・・・。

昨年のレース画映像はこちらから↓


イメージ 2
そして今日一番イラッとしたのは
12Rで同県の先輩の白戸の前回りで
逃げるでもなく捲るでもなく
4角から踏んで着拾いをした郡司ですね。
初日の捲りは作戦だからセーフとして
2日目に行けるタイミングで出渋って
稲垣に突っ張られたレースといい
今日の先輩をゴミにした着拾いといい
なんとも小さいレースの繰り返しで
こいつも神奈川らしくなるのかなあと
ちょっとがっかりしています。

まあ12Rはその郡司の着拾いのおかげで
車券を取れたんだけどね・・・。


さて決勝の予想。

近畿 ⑤脇本-②稲川-⑧藤木
混合 ①浅井-⑨大塚
混合 ③郡司-④松浦
単騎 ⑦新田
単騎 ⑥古屋

脇本の先行一車で、
浅井と郡司はケツが他人ゆえに
届くところからの捲り一発狙い
単騎の二人は最後方に置かれると
届かないので位置取り必須で・・・
番手の稲川が展開は有利なんですが
脇本は初日に新田にあっさり捲られ
3番手の藤木はヨコができず
車間を切ったりもできないので
なかなか難しいところ

位置取りできる浅井が捲り切って
3連単 1-29-42789
稲川が浅井を止めて
3連単 2=489-45789
稲川も飛んで行方不明になる
3連複 4589ボックスを押さえに

明日も川崎は強風の予報なので
風を受ける自力型は少し割引して
中割りとイン強襲ができる松浦大塚と
地脚タイプの藤木をヒモ候補に。
新田が展開不問で捲り切る車券も
もちろん考えられるんですが
位置取りが難しいのと安いので・・・
初日みたいな豪脚炸裂なら諦めます。

初日固くて2・3日目大荒れの桜花賞
さて決勝はどうでしょうか
希望としてはチョイ荒れで・・・・。