玉野記念の結果と松山記念初日 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

更新遅くなってすいません。
なぜかPCが絶不調で・・・。


イメージ 1
玉野記念優勝は新田祐大でしたね。
展開はほぼ想定していた2パターンの
内のひとつで河村先行、古性の反撃に
併せてホームから武田の番手発進
古性の後ろから自力で踏んだ稲垣の
捲りは武田を乗り越えられずに失速
最後に捲った新田が直線届いて
追走した永澤が2着。

新田は本調子ではなかったとはいえ
展開向いて捲れましたね。
そして武田はまだ復活があるかも、
と思わせるような決勝の番手捲りでした。
さすがに自力では衰えが隠せませんが
番手の仕事を身に付ければ、茨城には
優秀な若手の介護士が量産されているので。

筆者が本命に押した牛山は
決勝でも鋭く伸びましたが3着止まり。
せめて神山の位置にいれば優勝が
あったのですが・・・
新田-永澤-牛山は押さえ的中。
3着で買ってなかった武田が意外にも
直線半ばまで粘ってヒヤっとしたのは
ここだけの話です。



さて今週は松山記念。
けっこう高速バンクで直線も長いので
回転型の捲り屋が有利という印象が
あります。

ダービーでワンツーを決めた
魂ブロックの村上兄と魔法の靴の川村、
オリンピック代表を決めた脇本
ダービー準決でバチバチやりあった
浅井と平原あたりが主役ですが
高速バンクゆえ外が膨れてインをつく
追い込み勢の穴も狙えそうです。
いつものように初日は様子見で
ピックアップレースを推奨します。

1R
1番車は地元の日野ですか・・・。
仕上がっているとのコメントですが
アタマをとってる印象がないのでパス。
二段駆け含みの近畿かなあ。

2R
松田の先行を鈴木謙がカマシに行って
叩き合い、中団とれる北村の捲り追込
3連単 2=149-13459

3R
玉野の準決で暴走した川口が先行、
雨谷がカマシか捲りで追走の高橋大が
踏み出しに千切れなければ直線差せる
雨谷が不発でもコースを探して追い込み
3連単 9=2-1347
     9-347-12347

4R
高久保と菅田の叩き合いをガッツ佐藤が
捲る展開ですが安そうなのでケン。
5Rは嶋津の先行を山本直が捲りにいく
展開ですが力関係が不明なのでケン。
6Rは地元小川祐司の逃げイチで固そう
根本とか藤原浩のようなイン突き得意が
いるのですが小川=堤でいいのでは。

7R
金子が先行ですが地脚タイプなので
カマシてくる西本や捲る原岡のスピードに
苦戦しそう、杉本がかばいきれずに
自分だけ抜け出す
3連単 1=236-235679
長欠明けの高市はいらないような
気もしますが一応地元なので。

8R
九州は結束せずに服部-梶山と
荒井で別線なんですね。
ここは高橋和-岩本で固そうでケン
ダービーでは自力で捲りを打ってた
荒井は一走見てから。

9R
新山弟登場ですね。
九州も近畿も北日本ラインが
出切ったらそこで終了だと判ってるので
どちらかイン粘りしそうですが
競りがなければ新山-荒沢-平沼で
3連単5倍くらいなのでちょっと買えない
オッズですね・・・ケン。

10R
箱田と川村で叩き合ったら
平原のひと捲りで終了。
山田英と中団取り合いがもつれた
場合のみ波乱がありそうですが
その場合は川村=桑原でしょうか
諸橋が差しても安いし・・・ケン。

11R
北日本は山崎-守澤の並びで
いわき平の記念とは逆ですね。
脇本先行で村上兄が車間を
切ったらそこで終了。
去年の福井記念では片寄が
執拗に脇本を潰しに行きましたが
脇本は当時よりだいぶレベルアップ
したようなのであえて押し切りから。
山崎の奇襲先行を捲る事も考えて
3連単 1-29-2369
     1=9-236
     
12R
地元を付けたハラケンが先行しますが
浅井が捲りで仕留めそう。
林はついていくけど格上抜けない病で
追走いっぱい。
橋本や三宅は地域随一のウマである
ハラケンを簡単には見捨てられず
南関をヒモに
3連単 1-359-3589

予想に本命寄りが多いのですが
初日じっくりレースを見て
穴の要素を探します。