主役は地元勢・静岡記念初日振り返り | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

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片寄・・・ありがとう!
ついでに竹内相手に先行して
直線でタレてくれた根田もありがとう!

しかしいつも思いますけど
「○○君の気持ちに応えて
  踏ませてもらいました」
というコメントは、番手捲りを正当化する
魔法のフレーズですね。
実際は見切って捨てただけなのに。

さて静岡記念初日を振り返り。
もう後半のレースは南関祭りで、7R以降
村上兄の勝った11R以外は全部南関が
アタマを取った上に、地元の大将晴智と
いかにも年寄りファンに人気が出そうな
風貌の甥っ子雄太が快勝、最終では
片寄が竹内と山崎・慎太郎相手に勝って
さぞかし場内も盛り上がったでしょう。

で、大穴だった1R
津村の先行は読み通りでしたが
吉原の中団外併走からのモサモサした
捲りが3角で小野の真横に来てしまい
・・・そりゃあ止められるよ。
そして池田浩のコメント
「抜くのが早くなかったか気になります」
いや踏んだのは直線も半ばだし津村は
どうみても残らない感じだったし・・・
そんなにビクビクしなくてもいいのよ。
近藤アタマの車券も池田の恵まれ車券も
買ってましたが組み合わせを失敗しました。

そして6R
渡辺航平の当日欠場で2車になった
谷口は逃げる気が全然ありませんでしたね。
一旦谷口が先行態勢に入った所を
城がカマしか捲りで仕留める想定でしたが
普通に先行態勢に入ってしかも全然
かかってなかったので、バック位で
ああこれは捲られるなと諦めました。
案の定谷口はもちろん真船にまで
軽く捲られ兵藤に捨てられズタズタ。
これは欠場前の予想から変更すべきでした。
そして谷口の捲りを追走する気配すらなく
お帰りする慎平は相変わらず酷いですね。
明日現場でトークショーの司会でもやれよ。

その後の一次予選は堅そうだったので車券は
買いませんでしたが、予選キングこと山中は
ホントに強いですね。そして9Rで渡辺雄太を
楽に差せそうだったのに、ゴール前で形だけの
エアハンドル投げをした萩原の行為は
静岡で長生きする為の接待プレイでしょうか。

そして特選
10Rは奈良記念でも不調だった川村を
早坂が予想以上に楽にカマシ切り
天田はいつもの天田だったので
早坂晴智が余裕のワンツーでしたね。
ここは取りましたが3番手の石毛が
一旦切れながら自力捲りみたいな感じで
追いついてしまったので激安トリガミ。

タラレバの愚痴になりますが
濱田や筒井はなんで晴智の後ろを
取りに行ったり石毛を追走して4角でインを
しゃくりに行ったりしないんでしょうか。
岩津や柏野、友定ならやったと思うんですが
・・・ええ、あくまで愚痴です。

そして11R
吉本の奇襲先行には驚きましたが
本人にはたぶん奇襲という意識はなく
なんとなく踏んじゃっただけだと思います。
で・・・佐川が叩き返しに行って郡司が
いつものカマシ捲りで混戦になりましたが
こういう混戦のときの村上兄はタテヨコに
上手く踏みますね。そして村上後位の
小野は村上がヨコに張るのかタテに
踏むのかを掴めずにインを開けてしまい
そこが空くのを待っていたのは中村淳
・・・と中村淳の2~3着を買っていた私。
だって村上アタマに中村ヒモのオッズが
もの凄く美味しかったんですもの。
獲ったのは100円だけですが
5万超えの配当は大満足。

そして12Rは根田が気迫の先行
それでも竹内は叩き返すと思いましたが
3番手に収まってしまいましたね。
そして根田が全く緩めずに踏みっぱなし
これでは阿竹も山崎も仕掛けられず。
片寄は格下の追込みが付いたら
自分だけの競走をよくするので
割と意地汚いイメージがあったんですが
意外に人望があるんでしょうか
それとも根田が何も考えずに
思わず先行しちゃったのでしょうか
前者であることを願っております。
こちらも展開の詳細は予想と微妙に
違いましたが的中。

終わってみれば特選全部的中で、
なかなか素晴らしい初日でした。

友人「いや、トリガミとか
    ブログにあげてない買い目とか
    展開違って車券だけ取るとか
    ただの結果オーライで
    何満足げにまとめてんの?」

え・・・ええ・・・
確かにおっしゃる通りですが・・・

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ということで、二次予選の予想は
のちほど別記事で。