気が抜けた終幕・久留米全日本選抜結果と反省 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

筆者が決勝の本命に推した稲垣は、
皆様ご存知の通り最終2コーナーで落車
ゴール線を通過することなく競走を終え
失格と判定されました。合掌。

近畿ラインにとって誤算だったのは
最終日は急に気温が下がって寒くなり
顔見せが終了した直後になって
急に雨が降り出したことも併せて
バンクが重くなったせいか
赤板から踏み上げた脇本の先行が
全然かからなかった事でしょう。

それでも稲垣は新田のカマシが
飛んできた時にブロックせずに
イチかバチか縦に踏んで村上弟に
仕事させてしまえばもしかすると
ワンチャンスあったかもしれませんが
まあ全て済んでしまったこと
しかし稲垣は本当に持ってない男
また新しい黒歴史を刻んでしまうとは・・・

最終日の車券成績は
6Rのハラケン-諸橋-守沢の
競り番組をまとめましたが的中はそれだけ
浮いた分を全部決勝にぶち込んで
最終2角で紙くずになった車券を
むなしく握りしめていました。
落車がなくても新田と脇本の勢いが
全然違ったので優勝は一成か
あっても慎太郎までだったと思いますが
決勝で軸で買った選手がゴールせずに
終わった特別は久々で、2角の落車からは
気が抜けたような感じで見ていました。
準決勝の3レースがいずれも好勝負で
力を出し切った感があったので
本当に残念な終幕でした。

イメージ 1
表彰式は一応見ましたが
やたらと寒かったので早めに撤収
一成のインタビューがカミカミだったことと
選手会の手伝いで来ていたらしい
ガールズの児玉碧衣ちゃんがすぐ側にいて
意外に(失礼!)かわいかったことしか
覚えていません。

最後は残念で収支もトントン位でしたが
地元の特別を楽しむことはできました。
やっぱり年に数回は現場に足を
運びたいですね。
そして4日間を通し、このブログには
普段の3倍以上の訪問を頂きました。
競輪を愛するロクデナシの皆様
どうもお疲れ様でした。
今日からは名古屋ダービーに向けて
タネ銭を稼ぎましょう。