若手先行の挑戦・高松記念初日 | ふぬ競 第二章

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小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

今回の高松記念は予選の全レースに
100期代の若手先行が登場します。
その中でも特に注目しているのがこの二人

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昨年のヤンググランプリを制した
野口大誠(熊本・105期)
吉岡稔真以来、結局未だ出てこない
本格先行型として九州の大砲に成長するのか
師匠の松川高大のように小さい競争を
身に付けて水鉄砲程度で終わるのか
気になるところです。




続いてこの人
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105期のルーキーチャンピオンを制した
畑段嵐士(京都・105期)
A級では自分だけの捲り・差しが目立ち
ライン無視で先輩に差されると悔しがる
故・児玉広志を彷彿とさせる走りでしたが
S級に上がってからは後ろのための競走も
やっているようで、初の記念参戦では
京都の総大将・村上兄のもと、
どんな競走をするか楽しみです。

あ・・・どっちも9番車だったから
紫がかぶってる

できれば準決あたりでぶつかって
欲しいですが、結構若手が多い
今開催、潰し合いもありそうです。

さて初日の注目レースは
さっそく1レース1番車の畑段から。
初手は196/724/835で
首藤が先行、中団で宿口と畑段が
やりあいそうな展開。畑段捌いて捲っても
何とかなりそうですが、後ろはもう大変。
自分だけ届いて南関前残りの
3連単 1=345-3459
中団で宿口とやりあってしまうと
3連単 3-458-134589
穴は前走の脚が良かった根本の連下。

2Rは山本直で良い気もしますが
竹田と叩きあいになりそうで微妙
3Rは清水の実力不明でケン

続いて4R
178/534/296あたりの初手
地元の戸田が先行ですが、番手の佐竹は
落車明けで体調イマイチ。
また、人気になりそうな東北ラインも番手の
伊藤大志がフレーム規制で試行錯誤中の
ようで、中団さえ取れれば松山で捲れそう。

3連単 1=257-23579
穴で自力3車ボックス 125

続いて5R
初手は619/258/734
先行は掛水で西村は中団、そこを保科が
カマすのか捲りなのかですがケツは他人で
捲りに構えて西村に合わされる
掛水もかかれば粘れる脚があるので
自力2車の裏表から。
3連単 27-27-1359
     27-1359-27

6Rは地元の大西-原が人気しそうですが
大西はいつもブログで腰痛のことを泣きの
入った文章で言い訳しているので初日は
ケン、一走見てから。
蹴飛ばしても軸がいないので買えません。

7R~9Rは軸の自力型がしっかりしている
ので本命戦中心、これは穴党には中々
買い辛いところです。

続いて特選3つ
10Rはこれが決勝なら
山田の先行で小松崎は捲り追込み
村上兄=小松崎に3着四国で勝負ですが
特選ゆえに力勝負をしたり、村上が山田を
残しに行くケースもありそうで買えません。

11Rは完全復活と思われる深谷
296/14/53/87の初手で
根本先行含みの上昇に山田が続くところ
一気にカマしそうですが、番手の志智が
近況イマイチ、まして後ろの浜口はお寺帰り
縺れると二人してぶっつり切れそうで
3連単 2-178-13478
     2=1-3478
好調石井が狙えそうです。

12Rは浅井にハラケンが挑みますが
番手と三番手は混戦で輝く香川友定で
ただどっちも先行選手には注文が多いので
捲りなら浅井とも好勝負ですが
嫌々ハラケンが逃げる展開になりそう。
浅井の捲りに好調笠松がついて行って
人気通りでしょう。

ここしばらくの悪天候の影響で
練習できていない選手もいそうで
調子をしっかり見極めたいところです。