年間三冠を目指す八番亭師匠・前橋寛仁親王杯決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

 
前橋寛仁親王杯は3日目を終えて
激闘の準決を勝ち抜いた9名が
決勝にコマを進めましたが……
清水・浅井・三谷竜・村上博と4名の
SSを抑えて一番人気になりそうなのは
清水の番手を回る八番亭師匠・中川。
 

今年は別府の全日本選抜を単騎カマシで優勝
そして岸和田宮杯では大親友の脇本の番手から
差し切って優勝と特別二冠を制覇

ナショナルクラスの豪脚を持ち
他地区の番手でも空いてたら回るけど
番手の仕事は一切しなくて競りになったら
無抵抗で引いちゃうヨコの弱さを併せ持つ
平和主義者でフリーダムな八番亭師匠
年間三冠を達成すれば1997年の
神山雄一郎以来だと共同インタビューで伝えられ
 
「恐れ多い方なんで、
 ちょっと並ぶのは失礼かな、くらいの。
 そこは遠慮しとこうかなと思います(笑)。」
と心にもないコメントで笑顔を見せる八番亭師匠
果たして年間特別三冠目を手にすることが
できるでしょうか。
 
 
 
 
「まさか」がたくさん起こった準決振り返り
 
 

10R
選手紹介の顔見せ周回で坂口がハラケン-松浦の
後ろを回っていたので、ハラケンと松浦の間で
死に駆け覚悟の先行みたいな話がついていたのかと
思いきや………初手で最後方にいたハラケンは
いったん前を斬ったものの郡司・三谷と次々に
切り直されて下がりかけたところに
初手で前受けしていた佐藤博が最後方から
ドカンとカマシ先行
 

 
ハラケンは最終ホームから捲り発進するも
5番手にいた郡司に合わされ不発
そしてバックで捲った郡司に合わせて
小松崎が番手捲りを敢行………捲り切る勢いだった
郡司に3番手にいた三谷竜が一発ブロックして
そのまま小松崎-三谷竜-村上弟で決着

自力で前々に踏んでいれば3着以内は堅かったはず
松浦は任せたのを後悔していそうですが………
 
 
松浦
「……なんで駆けてくれなかったの?」
 
ハラケン
「オレは師匠格の小倉さんや阿竹さんが番手でも
 岩津さんや香川さんや哲男さんがついてくれても
 ずっと展開待ちの捲りしかしてないし……。」
 

そして……そんなハラケンを信じて付けた坂口は
 

 
赤板辺りからゴールまで騙された気分いっぱいで
走っていたことでしょう。
 
 
 
11R
東北-中部-西混-南関・単騎の宿口の初手の並びで
赤板前に前を斬った清水を一気にカマしたのは
意外にも……………出渋り小僧の雄太。

 
そして絶好の4番手を取った清水は、後方の
一成と柴崎の動きを牽制しつつバック捲りで
和田健に絡まれたものの押し切って快勝

番手にいた山田英はクチが開いたところ
中コースを突いた浅井に一発喰らって後退
前残りの和田健が2着に入り
3着争いはバックで8・9番手にいたはずの
浅井と慎太郎が内を猛然と追い込んできて
微差で慎太郎を押さえ切った浅井が制し
今年のG1で初の決勝進出。
 
 

和田健
「いやぁ……なんで逃げてくれたの?」

雄太
「最近始めたツイッターで
 『ちゃんと逃げろ』ってリツイートが
 たくさんついてたから…………。」
 

12R
赤板前からイン斬り合戦になり
いったん斬った平原を再度村上兄が斬った
打鐘で……まさかの中川のジャンカマシ。
 
 
園田はクチが開きながら追走したものの
東口に一発張られて完全にチギれて
ホームでは第二先行みたいな感じになり
中川-(10車身)園田-村上兄-東口となり
捲った平原は行き脚がつかずに東口に張られ
中団で外に浮かされて終了

村上兄は園田をバック過ぎに交わしにかかるも
必死のパッチで併せにかかる園田を捲れずに
そのまま後方がゴチャゴチャするのを尻目に
5車身差をつけて中川の快勝
行けなかった平原を捨てて内を突いた木暮が
直線伸びて2着に入り、実質1周以上自力で
第二先行を続けて粘った園田が3着。
 
………ここ1年の中川と平原の対戦成績は
中川の1先着-平原の12先着と圧倒的な差で
中川が先着したのは脇本の番手を回った
宮杯の決勝ただ1回だけで
自力で勝つ展開が全く考えられなかったんですが
なんだかみんなして平原を倒して中川を勝たせる
そんな感じの不思議なレースでしたね。
 

園田
「……なんで逃げてくれたんですか?」
中川
「韓国にいるワッキーに代わって、
 競輪を盛り上げるために。」

 (東スポ動画で語った正式コメント)
 
 

久々に終日休みだったのでいつものサテライトで
4Rから参戦しましたが……
カスリもせずに数レースを外し続けて迎えた8R
青板バックで上昇したアフロ山崎・根田・蕗澤が
怪しいタイミングで誘導を切り、アフロ山崎が
バック線よりも前に誘導員を追い抜いて失格
 
 
新ルールではこれをやってしまうと
その開催から4ヶ月斡旋停止だそうで
アフロ山崎は期間中の競輪祭・ヤンググランプリと
たぶん斡旋されるはずだった地元の佐世保記念を
棒に振ることになってしまう事態に………。
 
 
前日には川口聖二が誘導妨害の失格を取られて
ずいぶん厳しいもんだなと思いましたが
いやぁ……そんな規定のペナルティなんですね。
 
 
しかしそのレースはアフロを切って
吉澤-河野の番手捲りから流してたんで
安かったけど初的中

そして9Rは久々に見る古性の大暴れ
カマシてきた太田の番手の哲男をブロックで
イエローを越えて放り上げて吹っ飛ばし
追い上げてきた佐々木龍の前輪を払って
落車ギリギリに吹っ飛ばし
内を突いて石塚の番手に入っていた鈴木竜を
しゃくって番手を取り戻し
インを突いた小原を締めこんで撃退……と
1人で4人くらいをブッ倒してラインワンツー
 
審議は古性と佐々木龍の二人が対象でしたが
あまりにもやりたい放題に古性が暴れたんで
失格かな……と思いつつ審議を待ってたら
セーフで僥倖の的中、2マンシュー。
 
 
 

そして10Rは……あまりに郡司-諸橋が配当安く
ハラケンに任せた松浦が怪しかったので………
 
輪友の八百屋のヤオちゃんに聞いたら
 
「佐藤博は逃げる気マンマン、
 そこを追走するのは三谷竜で
 番手捲りありで結束している
 4人ラインとして考えた方がいい」
 
と、たいへん身になるアドバイスを頂いて
ブログに書いた諸橋絡みの車券は買いましたが
浮いてた分で小松崎のアタマヒモを
三谷を絡めてネットで追加購入
自力で動く気ナシの三谷のお陰で的中
 
あいかわらずブログ予想であげてない目で
的中してドヤって………スイマセン。(棒読み)
 

11・12Rはカスリもしませんでしたが
決勝を余裕で打てるくらいは浮きました。
 
 
 
 
 
決勝予想

西混 ②清水-⑦中川-⑧園田
近畿 ①三谷竜-⑤村上博
東混 ⑥小松崎-④和田
単騎 ③木暮、⑨浅井

三谷-村上はノータイムで並びが決まり
中川と園田は「迷惑でなければ」と
清水に意向を聞いてからのこの並び
和田健は選択肢が色々ありましたが
「小松崎君は千葉の君津市出身で
『付いてくれればうれしい』と言われた」
ってことで任せることに
 
う~ん……初手の並びは三谷が前取って
15/3/64/9/278
または
15/3/278/9/64
あたりでしょうか。
 
ポイントは二つだけ
「誰かが中川の位置を狙うのか?」
「清水以外が逃げることはあるのか?」
単騎の二人は飛び付くタイミングが難しく
木暮は中川とは飲み友達で仲良し
浅井は流れで追い上げることがあっても
決め打ちで競ることはなさそう
 
小松崎は流れの中で粘るのを見たことがありますし
三谷もヨコができないわけじゃない
むしろ自力で戦うよりも横に並んでちょっと
脅すだけで後退しそうな中川の番手は狙い頃

清水は今までの特別決勝を見る限り
相手やラインの状態にかかわらず
必ず一度は仕掛ける度胸一番星の男
ただ……あんまり後位で競られた経験は無さそう

即席連携の小松崎は先行は選択肢になさそうで
三谷竜も逃げることは無さそうってことで
実質清水の逃げイチみたいな番組
赤板前まではペースが極端には上がらず
いったん清水が前を切って、誰も来なきゃ
そのまま先行………で、
競りナシなら中川が確実に差し切る
しかもチョイ差しなんて技術はないので
4角から一気に踏んでアタマ獲り
ローズカップの松浦みたいな展開になりそう
追走の園田に、外から浅井・内から木暮が迫り

3連単 7-389-389
 
 
 
そして……きっと上記は安いので
悪魔の一手があればやはり中川への競り
 

 
Sを獲るのはおそらく三谷なので
後方から小松崎が上昇してくれば突っ張り
その後に来る清水の後位をロックオン

中川は瞬殺で後退してしまって
園田は誰もいなきゃ清水-三谷-村上博の後位に
降りて中川を非情の判断で入れてあげない
そして誰かしら捲ってくるのでバック番手捲りの
三谷竜に迫るのは……番手の村上博と浅井か木暮

3連単 1=359-23589

今年はさんざんな不運に見舞われて
落車や失格が相次ぎ骨折で休場
身から出た錆とはいえ文春砲を喰らい
厳しい時期を過ごしてきた三谷竜
しかし前走の松戸記念での優勝に加え
武田の欠場で理事長杯に繰り上がり
台風で1日の休みをもらってリカバリー
他の松戸出走組が次々と消えていく中
ただ一人残ったのは運だけじゃないはず

……ってことで、上記を本線でいきます。
また、展開上はありえなさそうですが
今までの車券で大変世話になっている
園田と和田健から少々だけ
「思い入れ車券」を買います。
 
 

さてグランプリへのチケットは
脇本・中川・新田がタイトル奪取で手に入れて
慎太郎も賞金で確定済み
賞金で微妙な位置の清水は現在僅差の
郡司・平原に差をつける絶好のチャンスで
博幸は2・3着なら上積みで上位に迫れるけど
その他は優勝しないと厳しそう……って状況
 
 
ラグビーは日本代表が劇的勝利で8強進出
野球は我が愛するホークスが西武とかいう
不発の大砲をいっぱい持ってたチームに
ペナントレースの借りを返して4連勝
日本シリーズ進出決定
 

果たして「体育の日」から1日ズレた決勝
情念の戦いを制するのはどの選手でしょうか。
 
 

皆様のご健闘をお祈りします。