『バカの定義とは？』

ホリエモンとキングコング西野の共同出版本
面白い本でした。ベストセラーらしいね。
すべて賛同できたわけではないが8割くらいは同じ考えかな^^
のっけからホリエモンの書き出しがよかった。

小学校のころ周りはバカだらけ、教師もバカ、家に帰れば父親も母親もバカ。
進学校に進み東大に入って気が付いた。ここもバカだらけ。頭のいいバカが居ると言うことを。

傑作だね。そもそも彼のいう ”バカ” とは、勉強が出来る出来ないではなく、
ルールや人の言うことに従って生きているか？自分で考え行動して生きているか？
この違いを指す。つまり宗教にはまる人などは思考停止を招き最もバカと言うことになるらしい。
そういう意味では私も頭を使って生きていない人とはなるべくかかわりたくない。
疲れちゃうというか、一緒にいて楽しくないというのが本音。
勿論大人なのでそれ相応の対応はしますが、実は心の底ではそんなことを考えている。

西野も最近そんなポジションの人という扱いのようだが、正直書いている内容はホリエモンとは

ずいぶん差がありましたね。面白い人物なのかもしれないがまだ賛同できる個所は少なかった

かな。年齢のせいもあるかもしれないが若者のツッパリ感が出てしまっていた。今後に期待。

思考が止まっている人

目の前の事象にすぐに何故？と思えない人

この先の先を考えようとしない人

この行動がもたらす影響を感じられない人

ボー--ッと生きている人があまりに多い。

チコちゃんに叱られちゃいますよぉ～ ^^