親は子育てをしていく中で、子どもの気持ちをどれだけ理解しているかと疑問に思うことがある。


とあるシチュエーションから思ったこと。

「幼稚園に通うお子様が英語の習い事をされていて自らが進んで宿題をしない」お子様には妹がおり幼稚園から帰って夕食までは毎日妹と仲良く遊んでいるようで、親にすれば「いつ宿題をするの?」と言う気持ちのようで、自分が行きたいって言ったから習いに行っているのに「宿題をしないのなら行かなくて良いよ」「遊ぶのか・宿題をするのか自分で決めなさい!」とお母様の言い分。

これに似たシチュエーションは子どもを持つ親ならほとんど経験されているのではないでしょうか。

はたして幼稚園の子どもが自らでいつ宿題をして、いつ妹と遊ぼうかと計画立てるだろうか?


この年齢の子どもはまだまだ興味のあること、おもしろいことへ気持ちを集中させる時期なので、なかなか計画だてて物事は考えないと私は思っています。


こんな場合、親が子どもの目線におりて自分が子どもだったらと考える必要があると思います。

子どもが興味を持つことへ導くよう言葉での誘導が必要ではないでしょうか。


例えば、お兄ちゃんが宿題をする時は妹にお絵かきなどさせ同じように座って紙に向かってすることでお兄ちゃんも宿題に集中できるのではないでしょうか。

妹には「お兄ちゃんの宿題が終わったら一緒におもちゃで遊ぼうね。外で遊ぼうね」と一声かけるだけでお互い理解するはずです。


お母様には‘誘導する言葉かけ’がこれぐらいの年齢のお子様には必要です。


時間がないからついつい親の勝手で子どもを動かしがちです。

少し子どもの気持ちを理解してあげる‘一呼吸の間合い’を作ってほしいと思います。

ちょっとした声かけをしてあげることで「自分のことをわかってくれない」と思う子は育たないはずです。


ちょっと自分の幼いときの気持ちを思い返してみて下さい。

何か変わるはずです。


大阪に若き新知事、橋下 徹氏が誕生しました。


一度だけ街頭演説を聴きましたがさすがの知名度で凄い人だかりでした。


有権者としてやはり気になるのはマニフェストです。


7人の子どもを持つ橋下氏、「子どもが笑う」をキーワードに子育てに対する基本政策がかなり盛り込まれています。

[安心して子どもを産み育てられる大阪に]として、乳幼児医療助成、若い子育て世代の家賃補助、産科・小児科の緊急受入れの促進、駅前・駅中へに保育施設の整備等具体的な政策が掲げられています。


私共保育に携わるものとして駅前・駅中への保育施設の整備はより注目して動向を見て行きたいと思っています。

具体的に100箇所の設置と言う数値も掲げられており、民間の誘導も含め行なうとのことで、今問題視されている待機児童の解消に繋がる政策であり、是非早急に進めて頂き、弊社も是非その中に加われるよう努めて行きます。


子どもが笑う元気な大阪になるよう頑張っていただきたいと思います。




先日「私達は聞くことから始まった」のブログの中でコミュニケーションについて少し触れ、絵本を読む大切さをお話させて頂きましたが今日もその続きとして「話をすること」「聞くこと」について触れます。


仕事柄親子の会話は凄く気になります。

私は電車の中ではできるだけ親子の近くに座ったり、立つようにしています。

これは保育に携わる関係上、子どものことをもっと勉強しよう、親子のことをもっと理解しようと考えている為です。


先日も子どもがお母さんに外の風景を見て質問していましたがお母様は携帯メールに夢中でそっけない答え。


乳幼児期などは言葉がうまく通じないなどとあきらめてしまうお母様もおられるかもしれませんが、子どもが「あれ何?」「これはどうして動くの?」などの質問をしてきた時は子どもの知識を増やす絶好のチャンスなのです。

せっかくの子どもの好奇心や新しいものを知る機会をお母様・お父様の一言でつぶしていませんか?

先日の例は残念ながら子どもの好奇心をつぶしていましたね。


親には言葉を言い換える能力も必要だと思います。

この「言い換える」と言うのはコミュニケーションスキルで重要なことで「しっかり聞いていますよ」「私はこう聞こえました」とのサインでもあるのです。


今の時期なら、雪を見た子どもは「白い雪が降ってきたよ」「たくさんの雪が降ってきたよ」など会話の中に出てくるのではないでしょうか。そんな時お母様・お父様はどんなコミュニケーションをとりますか?


言い換えるスキルを使うならば「そうね、真っ白な雪ね」「ほんとたくさんの真っ白な雪が降ってきて寒そうね」などの言葉を返してあげることができるのではないでしょうか。

言葉を付け加えてあげることで子どもの語彙はどんどん増えていくのです。


親と一緒にいる時間の長い乳幼児期の子どもの言葉は親からの影響が大きいのです。

(保育園に通い始め集団保育になると周りの子どもの影響も大きいですが。)