こんにちは。こんばんは。不屈の仲人さとうです。
多少おじさんですがご了承ください。
お見合いなどの初対面の出会いにおいては、
当然ながら最初は丁寧な敬語を使って話をしますよね。
（たまにそうじゃないクセモノもいますが・・）
交際がスタートし何度もデートを重ねていくうちに、
徐々に砕けた話し方になっていくものの
よほどの仲良くならなければ、ずっと敬語混じりの言葉遣い
というパターンが多いんです
このままずっと敬語を使って話していたら、
いかにもよそよそしく、まことにぎょうぎょうしく、
お互いに距離が近づいているようには感じないよね～
そうなると
交際がなかなか前進しないのは当たり前
これが男性にしたら悩みどころで、
いつ敬語を排除してしまおうか考えているわけです。
少しずつ少しずつ敬語を減らしていくべきか、
それとも問答無用でスパッとタメ口に切り替えるか。
これが男性には大問題なんです。
結局、夜なべして一生懸命に考えて、
「せーので敬語使うの止めませんか？」
「よーいドンでタメ口にしませんか？」
と女性に提案するケースが多いみたいではあります
さすがお見合いカップルです。
まぁ、どれでも構わないとは思いますけど、
あんまり効果的じゃないんだよな～
１つのテクとしては、
あるときを境に急に友達口調になる
というのもアリです
いつもは、
「今日はサイゼリアというお店に行ってみませんか？
いかがでございますでしょうか？」
と堅い口調で話していたところを
「今日はサイゼに行ってみない？いい？」
と急に砕けた口調に変えてみるんですね。
いつもの締めの挨拶「気をつけて帰ってくださいませね」を
「気をつけて帰って！」に変えるんです。
その瞬間に〝特別な何か〟があなたと相手の間に発生し、
「ドキッ！」とするはずよ
２人の特別な何かを感じると、
女性は、より一層「男性」を意識してしまうもんです
言葉の壁がとれてくると女性も親しみが湧き、
そのうち「サイゼリア、ナイス！行こ行こ！」
みたいな感じで自然に敬語が外れるんじゃないかな～
つまり、
ようやく垣根をなくして心を開いてくれたと思うと、
グッと親近感も湧いてきますし、
何より安心するんです
よそ行きの言葉をやめたことで、
お見合いで出会った２人の関係は一歩進んだわけですね
ただし、
タメ口になるのはＯＫでも、馴れ馴れしい口調は、
まだ封印しておかないといけませんよ。
もちろん初デートで「寝るときは何着てんの？」
などと馴れ馴れしい口調で話すと即嫌われてしまうんで、
せめて「寝るときは何をお召しになっていらっしゃるんですか？」
と敬語で話しておきましょう。
砕けた会話は、
デート中にいつでも手をつなげるようになってからの話です
なお、
交際していても女性が微妙な反応しか見せなかったり、
デートしていても奇妙な顔しか見せないような場合は、
敬語は継続しておいてください！
急に砕けた口調に変えたとたん、
怒りで飲み食いを加速させてしまうかもしれませんからね
これは作戦失敗！
やはり空気を読みながら敬語を止めることが大事よ～
逆もしかりで、
女性が、急に甘えたタメ口で話しかけてきたとなれば、
男性は、当然のごとく「ドキッ！」としますし、
そして、鼻を伸ばして喜びます
また、
女性のほうからであれば、
「いち、に～の、さんで敬語止めませんか？」
という提案は有効です。
んじゃまたね。。
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