読書の記録(7)~瀬尾まいこ作品にハマる~ | 元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

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 ☆フンフンが口ぐせのフン子とフン太の珍道中☆
 2015年春~2年間のフロリダ生活を経て2017年春に帰国。
 アメリカでハマったゴルフ・スポーツ観戦・旅行のことなど。
 2022年10月にフロリダ州オーランドへ行って来ました!

 

 

 

こんにちは。

 

久しぶりに読書記録を更新したいと思います鉛筆

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

【備考】

・基本、図書館で借りた本です。

 

・返却月ベースで記録しています。

 

・累計は1~12月の合計です。

 

・カテゴリーごとに色分けしています。

小説

エッセイ

実用書

旅行関連

 

 

  読書の記録 2024年2月・3冊(累計12冊)

 

白野真澄はしょうがない《奥田亜希子》

億男《川村元気》

世界から猫が消えたなら《川村元気》

 

奥田亜希子作品を読み尽くし(あくまで図書館蔵書の話)、何気なく手に取った川村元気作品2冊。

おもしろかったけど、ちょっと話の展開がファンタジーというか突拍子もないというか…

個人的にはもっと現実的なストーリーが好みなので、もうお腹いっぱいタラー

もともとは『電車男』や『モテキ』などを企画した映画プロデューサーで、その後『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締り』なども企画・プロデュースした方なんですねキョロキョロ

小説も書けるなんて…才能ありまくり!

2月は5日間、久しぶりの出張(しかも長時間拘束)があり、なかなか読書がはかどりませんでした…ありがたいことに仕事がある時は仕事優先になりますダッシュ

 

 

 

  読書の記録 2024年3月・2冊(累計14冊)

 

花嫁の花《瀧羽麻子》

卵の緒《瀬尾まいこ》

 

『花嫁の花』は、『オキシペタルムの庭』(2012年刊)の改題作品。

借りた後そのことに気づいたけど、よい作品なのでストーリーがわかっていてもつい全部読んでしまう。そして改めて主人公の下した決断に感じ入る…。

決断ひとつでその先の展開なんて全然違ってくるのだろうけど、どうすればよかったかなんて誰にもわからない。きっと人生に正解なんてなくて、絶えず悩みと選択の繰り返しなんだろうな…としみじみ感じる作品。

そして瀬尾まいことの出会いキラキラ

著書も多く、私の好みにずばり合う作家さんだったので、この後どんどん読んでいくことになります。

3月も5日間の出張を始め結構仕事が忙しく、ほとんど読書が進みませんでしたアセアセ

 

 

 

  読書の記録 2024年4月・2冊(累計16冊)

 

アスペルガー症候群・高機能自閉症の子どもを育てる本 家庭編《佐々木正美》

イラスト版 ADHDのともだちを理解する本 こんなときこうする、みんなでなかよし応援団《原仁・笹森洋樹》

 

訳あっていろいろ調べるために、ADHDやアスペルガーに関する本を集中的に読んでいます。

こういう子供や大人って結構多いらしく、周囲の理解も大切だと改めて思いました。

ホント、当事者だけでなく、より多くの人にこういう本を読んでもらいたいニコ

4月はフン太と旅行しながら実家へ帰省しフルマラソンも走ったので、またもや読書量少なめアセアセ

 

 

 

  読書の記録 2024年5月・9冊(累計25冊)

 

昨日がなければ明日もない《宮部みゆき》

幻色江戸ごよみ《宮部みゆき》

春、戻る《瀬尾まいこ》

温室デイズ《瀬尾まいこ》

幸福な食卓《瀬尾まいこ》

図書館の神様《瀬尾まいこ》

そして、バトンは渡された《瀬尾まいこ》

発達障害のある子と家族によりそう安心サポートBOOK 幼児編《岡田俊》

アスペルガー・ADHD発達障害シーン別解決ブック《司馬理英子》

 

まだ読んでない宮部みゆき作品を挟みつつ、瀬尾まいこ祭り開催!

フン太も「そして、バトンは~」を読んだことあったらしいけど(そういえば前に家で見かけた気がする)、「号泣したえーん」というフン太と違い、私はそこまでツボらなかったアセアセ

確かに切ない部分はたくさんあったけど、心が温まる部分も多く…読む人によってツボが異なるのもおもしろいですねニコニコ

そうそう、瀬尾まいこさんて岡山にゆかりがある作家さんなのかなぁ??てちょいちょい思うんですけどキョロキョロ

作品の中で、舞台は大阪あたりっぽかったけど学校名に「津山高校」て突然出てきたり(ちなみに私の母校です)、岡山県北あたりのエピソードが出てきたりするんですよね。

でもプロフィールを見る限り、岡山に関する記述は無し…。

それはさておき、嬉しいことにまだまだ著書はたくさんあるので、引き続き楽しみたいと思いますルンルン

そしてADHD、アスペルガー関係の本も継続中。

これ系の本、子どもに対して取り組むのがお母さん前提で描かれてたり、「そんなに都合よくいくかなアセアセ」てツッコミたくなる内容もところどころあるけど、今はとにかくいろんな考え方を含めたくさん情報を集めております。

先日、とあるお稽古事の先生をやってる人とたまたまこういう話になり、「意外と自分の子の特徴に気づいてない親御さんがいる」とのこと。

その先生は数多くの子どもたち(主に小学生)を見てきてるからわりとすぐ「あれ?」て気づくのだけど、気づいていない親御さんは単に個性だと思っているようで…

先生的にこのままではお稽古が成立しない(上達しない)と思ったらやんわりと親御さんへ伝えたりもするそうです(それでも気づかない親御さんもいるらしい)。

親御さんも子供の障害を理解していて、特性や注意事項を先生に伝えてくれればまだ対処のしようもあるのだと思いますが、あくまで普通に接してほしいと思ってる親御さんもいるのかな?

そこまでは私にはわかりませんが…。

もちろん、アスペルガーだとすごい才能を開花させる子もいるから、お稽古を続けるにあたってその見極めは大事だと思いますが。

 

 

 

さて、現在6月ですが、今月も出張が2回あり、お陰様で仕事もちょこちょこ入っているので、反比例するかのように読書量は少なくなりそうですショボーン(今から言い訳)

かたや、フン太は私が出張へ行ってる間にもりもり読書して、おまけにこっそりダイエットしているようです真顔(太ると、私につられて食べたせいだ!とキレられます)

 

 

 

最後に、最近走った時の写真を。

あじさいが見頃になってきてますね飛び出すハート

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ではまた。