読書の記録(6)~畑野智美・藤野恵美・奥田亜希子 | 元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

 ☆フンフンが口ぐせのフン子とフン太の珍道中☆
 2015年春~2年間のフロリダ生活を経て2017年春に帰国。
 アメリカでハマったゴルフ・スポーツ観戦・旅行のことなど。
 2022年10月にフロリダ州オーランドへ行って来ました!

 

 

 

 

こんにちは。

 

昨日はスポーツボランティアを1日やって来ましたが…

結構疲れましたガーン

もうしばらくボランティアはやらなくていいかも…

そう思えるくらい疲れたアセアセ

疲れると考えもマイナス思考になってきちゃって

「これってやる気の搾取だよなぁ…」なんて考えちゃって、よくないよくないアセアセ

(今回、モヤモヤすることが2つほどあったので、そのせいもあるのだろうけど)

 

Tシャツとキャップはもらえたけど、交通費・飲食はなにも支給無し、

朝から夕方までの長時間拘束、休憩以外はほぼ立ちっぱなし、

その休憩もテントや部屋が用意されているわけでもなく、

今回は晴れてたから公園で休憩や食事できたけど、雨だったら居場所もないし、お金払って飲食店利用するしかないわけで…ガーン

そしてマニュアルには「ボランティアをやってあげてる」のではなく「やらせてもらってる」意識でキラキラなんて書いてあるキョロキョロ

まあ、災害ボランティアも原則、被災地までの移動費や寝食は自己手配が原則だから、ボランティアってそういうものなんだけど。

今回、「早朝から活動するポジションに配置されたら会場近くのホテルに自費で前泊する」という強者ボランティアさんの話も聞いて、もうびっくり。

 

私もまたボランティア精神に目覚めたら!!何かにエントリーしようと思いますキラキラ

 

 

 

さて、本題へ。

読書記録も順調に更新できているので、

ブログテーマに「読書記録」を追加してみました。

 

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

【備考】

・基本、図書館で借りた本です。

 

・返却月ベースで記録しています。

 

・累計は1~12月の合計です。

 

・カテゴリーごとに色分けしています。

小説

エッセイ

実用書

旅行関連

 

 

 

  読書の記録 2023年11月・6冊(累計93冊)

 

となり町戦争《三崎亜記》

鼓笛隊の襲来《三崎亜記》

チェーン・ピープル《三崎亜記》

運転、見合わせ中《畑野智美》

国道沿いのファミレス《畑野智美》

海の見える街《畑野智美》

 

瀧羽麻子の蔵書を読み尽くしてしまったので、次の作家を探し…

「となり町戦争」という突拍子もないタイトルに惹かれ、借りてみた三崎亜記。

タイトル通り、突拍子無さ過ぎて脳内大混乱アセアセ

「鼓笛隊~」「チェーン・~」はあらすじを思い出せないので、大して読んでないのかもガーン

いつかもう1回チャレンジしたい…

そして個人的にヒットしたのが畑野智美。

登場人物が生き生きとしてて、読みやすいニコニコ

特によかったのが「海の見える街」。

一見、難アリな人物に見えても、人にはそれぞれ魅力的な一面がある、と気づかせてくれる作品キラキラ

ただ、漫画チックな表紙絵はあまり好みじゃないのでそこだけがちょっと、、、。

 

 

 

 

  読書の記録 2023年12月・2冊(累計95冊)

 

シネマコンプレックス《畑野智美》

初恋料理教室《藤野恵美》

 

12月は仕事が少なかったものの、大量のモニター案件にかかりっきりで読書が進まずタラー

年間100冊達成できなかったーーガーン

早くも畑野智美の蔵書が尽きたので、次は藤野恵美を手に取ってみました。

元々は児童文学の世界で活躍してきた作家さんだそうで、今回初めてお名前を知りました。

初めて読んだ藤野作品は、ほっこりした気持ちで読み進めることができて、この作家さんは私にとって当たりピンクハートでした照れ

 

 

 

 

ここで1年間の累計はいったんリセットします。

 

  読書の記録 2024年1月・9冊(累計9冊)

 

淀川八景《藤野恵美》

きことわ《朝吹真理子》

不連続の世界《恩田陸》

この世の春(上)《宮部みゆき》

この世の春(中)《宮部みゆき》

この世の春(下)《宮部みゆき》

青春のジョーカー《奥田亜希子》

リバース&リバース《奥田亜希子》

ファミリー・レス《奥田亜希子》

 

1月は相変わらず仕事は少ないけど、大量のモニター案件がひと段落したので読書しまくりダッシュ

せっかく気に入った藤野恵美だけど、作品のほとんどは児童文学みたいなので、大人向け作品はあっという間に読み終わってしまったアセアセ

「きことわ」は芥川賞の受賞作品だけど、私にはちょっと難しかったガーンので、この作家さんはこれにて終了…。

そして20代?に読んだ「夜のピクニック」以来の恩田陸、宮部みゆきの重め時代小説を挟んで見つけたのが、奥田亜希子。

特によかったのが「青春のジョーカー」!

中高生が主人公の小説なんて、おばちゃんが面白く読めるのかしら…?という心配を見事、払拭してくれた作品!

 

 

 

前回に続き、こちらも2年前の写真。

4月頃かな?ウォーキングの途中、赤い新芽が出てくる生垣をよく見かけました。

image

 

 

ではまた。