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あの札幌ラーメンの名店「爐」が閉店されていた。
SNS等で情報は出ていたが実際にお店に行って確認するとやはり閉店の貼り紙。
健康上の理由とのことで4/13に閉店されていたようだ。
昭和26年創業の超老舗、特徴的な真っ黒なスープで全国にもその名が知れた存在。
2013年4月にこの地へ移転され開業。
こちらへ移転される前は札幌センタービル1Fで営業、そちらは1987〜2013年2月まで26年間営業されていた。
札幌センタービルでの営業時には付近のサラリーマン、観光客などでお昼時はいつ行っても外並びが出来ていた記憶しかない。
移転後こちらへの訪問は結局2回。
たらればになるが、老舗と呼ばれる類のお店はやはり定期的に訪問するのがベターなのかも知れないと改めて思った。
それにしても最近飲食店の閉店、閉業のニュースが目につく。
ススキノから手稲に移転した「お父ちゃんのかつ丼」のなかむらも2月末で閉店。
少し前になるが同じく新発寒の蕎麦屋「きらり」も2023年末で閉店。
「きらり」があった場所は既に更地に…
健康上、後継者問題、物価高騰による経営悪化などさまざまな理由があると思うが
馴染みや身近にあったお店が閉店すると本当淋しい限りである。
実際、自分の知人の経営者でも、会計後に「いつ無くなるかわからないから、あるうちにこまめに店覗きに来てみてね」と。
ウソともホントともつかないようなヒトコトでこっちが困惑することも…
なにはともあれ、こちらでも2013年からほぼ11年間おつかれさまでした。
自分も先代の頃から食べに行ってましたが本当に美味しいラーメンありがとうございました。
・現店舗レポ
・センタービル当時のレポ