ママとママ以外しか存在しない世界♪ | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

赤ちゃんはお腹の中にいる頃から

 

ママの声を聞いているわけです。

 

でもって、ママの声(音色)を聞き分けるようになります。

 

で、ママの口調や話し方(メロディー)から日本語を学び始めます。

 

まだお腹の中にいるときには、

 

水の中で聞いているから、

 

母音的な音しか伝わらないのかな?

 

とても言葉としてのメッセージは伝わらないね。

 

でも、お腹の中でも音色とメロディーは聞き分けています。

 

その後に生まれてきてから

 

子音を含む具体的なメッセージ(歌詞)を耳にする事になります。

 

そこで、ようやく父親や家族の登場。

(もちろん『パルキッズ』もね♪)

 

で、本格的なことばの音の(音韻的)側面の学習が始まるわけです。

 

胎児の心拍数や、

 

生まれてからの吸啜反射の観察からも分かるように、

 

「聞いたことがある」音は好きなようです。

 

で、暫く聞いていると飽きる。

 

安心するのね。反応しなくなる。

 

そんな時に「新しい種類の音」(例えば英語)を

 

聞かせると、興味を示す。

 

で、慣れてくると飽きてくる。

 

この繰り返し。

 

本当はママが日本語と英語で話しかけらればベストでしょう。

 

でも、中途半端な英語で話しかけても、

 

言語習得的な効果は望めないから、

 

バイリンガルなママでないと難しい。

 

でも、英語は身につけさせたい。

 

ということで、やはり、ここに落ち着くわけです。

 

『パルキッズ通信5月号』

〜幼児はメロディーで英語を聞き分ける〜

 

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