屋内でのマスク着用
をめぐって、
いろいろと議論があるようですが、
この哲学カフェの参加者は
高齢の方が大半ですので、
今後もしばらくは
マスク着用にて
どんどん遠慮なく
話し合いをしていきたく
存じます。
屋内でのマスク着用
をめぐって、
いろいろと議論があるようですが、
この哲学カフェの参加者は
高齢の方が大半ですので、
今後もしばらくは
マスク着用にて
どんどん遠慮なく
話し合いをしていきたく
存じます。
本作のキーワードは
「必要」と「選択」です。
「あたなは
私が必要だから
いっしょにいるのか?」
それとも
「あなたは
私を選んだから
いっしょにいるのか?」
両者の違いは
何か?
両者の違いがわからない?
違いがわからない理由は、
もしかしたら
人に属するもの、
たとえば、その人の地位や権力、
財産、容姿、影響力、能力など
でしか、
人を見てこなかったからではないか。
はっきりとではありませんが、
そんな問いかけが
含意されているように
感じました。
まるで
ストア派の哲学者
が問いかけているような。
それはそれとして、
久しぶりに
とても映画らしい映画
を観たような余韻に
浸りました。
本筋と関係ないのですが、
映画の冒頭で、
謎の死を遂げた将軍の解剖
にまつわるシーンがおもしろくて、
マスクの下で
おもわず笑ってしまいました。
死んだ将軍は
ずっと目を見開いたまま
なのです。
将軍の娘が
主人公のひとりに
解剖を依頼する場面
から
解剖が終わるまで、
死体はずっと目を見開いたまま。
時々、ほとんどカメラ目線
のようでもあります。
眼をカッと見開いたままの死体
が解剖されるシーンを描いたのは
本作だけでは
ないでしょうか。
役者さんたちは
撮影現場で
笑い転げて、
撮り直しが何度もあったのでは、
と、つい想像してしまいました。
一見どうでもいいようなシーンにも手を抜かない本作
の観客が5人だったのは、
なんとも寂しかったです。
こんな映画が観られるなんて、
生きててよかった
と思いました。
現代アメリカの価値観を
ある意味ストレートに表現する映画。
それが標題の
映画『バイオレント ナイト』。
そう感じました。
自分が大切だと思うものは
どんな手段を使ってでも守る
サンタクロースが
主人公です。
サンタが
悪党を
バンバン殺します。
ただし
飛び道具は
使いません。
たまたま
その辺にあったもの
だけで
悪党を片付けていきます。
クリスマスの飾つけも
武器にします。
この映画は
パロディ映画
でもあります。
クリスマスイブの物語
ですから
予想できるかもしれませんが、
半分くらいは
『ダイハード』のパロディ、
そして
ほんの少し
『ホームアローン』。
※人によっては
パロディではなく
「オマージュ」と
呼ぶかもしれません。
映画の中でも
登場人物が
これらの作品に言及する場面
があります。
最後のシーンは
『E.T.』。
家族愛、
信仰、
暴力。
これらを
サンタクロースで
表現するアイデア。
地元アメリカでも
「これはあかんやろ」
と批判する
敬虔なクリスチャンは
少なくないような
気がします。
でも
自分たちの価値観を
距離をおいてみる視点
が感じられる作品でした。
私は嫌いじゃないです。