昨年観た映画の中で
印象に残っているのは
『ノープ(NOPE)』です。
荒唐無稽な
モンスター映画です。
※「NOPE」の意味ですが、
「ありえない」と字幕では訳されていました。
登場人物たちの会話の
しょーもなさや、
細かいシーンの描写が
おもしろかったのです。
たとえば
大友克洋『AKIRA』の
あるシーンが
密かに埋め込まれていたり。
本作のポスターやチラシでは
「上を見てはいけない」
というキャッチコピーが
使われていました。
この映画の少し前に
『ドント ルック アップ(Don't look up)』
という映画が公開され、
これも「見上げてはいけない」
という意味ですね。
かつて
「上見て暮らすな、
下見て暮らせ」
が庶民の生活の知恵だった時代
が日本にもあった
と学校で習いました。
何か
そういう皮肉なメッセージが
両方の映画にはあるのかも
しれません。