今日の哲学カフェの

話し合いのなかで、

話題になったアニメは

「みんなの願い」

というタイトルだそうです。

※終了後に

お知らせがありました。

 

YouTubeでさっそく観ました。

 

細部については、

若干の違いはありましたが、

おもしろいアニメです。

 

追記

原作は

星新一のショートショート

とのことです。

古本でしか入手できないようです。

 

本日2023年1月15日(日)10:00~11:30、

第72回の哲学カフェin夙川を開催しました。

 

雨はやみましたが

曇天のもと、

13名の方がご参加くださいました。

※初めての方は、なし。

 

今回のテーマは

「神や仏が実在すると考えて生きることがいい理由

/神や仏は実在しないと考えて生きることがいい理由」

でした。

 

今回も盛り上がりましたが、

いろんな方に発言していただけたのが

今回の特徴で、

私はとてもうれしいです。

 

印象に残った発言を

紹介しましょう。

 

小さな神さま・大きな神さま

のお話。

大きな神さまはわからないけれど、

自分のなかには小さな神さまが

いてくれている感じがすること。

 

それに気づくと同時に、

自分以外の人びとにも

小さな神さまが備わっていることに

気づいたこと。

 

すると、

自分の周囲にいる生き物や物体にも

小さな神さまが備わっていることに

気づき、

それぞれに対して

愛おしい感情をもつようになった

というお話。

 

まったく同じ経験をしたことはないのに、

お話をうかがいながら、

すごくわかる感覚が

私にはありました。

 

ラジオ体操の歌詞が

まったくそのとおりだと

感じはじめた方。

 

いつの頃からか、

「♫あぁたぁらしい朝が来た♪

♪希望ぉのあぁさぁだ♬」

の歌詞のとおりだと

毎朝起きるたびに感じはじめた、

そのときに

実在する神さまだか仏さまだかに生かされている自分

を感じる

と、おっしゃってました。

 

今回のテーマは

発言する方の生き方や人生に対する態度

抜きには

語れないテーマと思っておりました。

 

一般論に流れがちな場面もありましたが、

その方の生き方や人生に対する態度

が見え隠れして、

「このテーマで、やってよかった」

と感じました。

 

次回は

2023年2月12日(日)10:00~11:30

の予定です。

 

場所はいつもの

阪急夙川駅前

「洋麺亭 さんれも」

です。

 

テーマは未定です。

決まりましたら

できるだけ早く

お知らせします。

 

 

新年のあいさつもしないまま、

すみません。

 

ぼーっとしてまして。

 

昨年読んだ本で

とくに印象に残ったものが、

標題に掲げた

八木雄二『ソクラテスとイエス』春秋社、2020

エピクテトス『人生談義』(上下)岩波文庫、上・2020、下・2021

です。

 

八木は、この本で、

これまでのソクラテス解釈に挑戦しています。

 

プラトンやアリストテレスすら、

ソクラテスの哲学がわかっていない

と言います。

 

小気味いいです。

 

キーワードは

「気づき」です。

 

神の愛もソクラテスの哲学も、

「気づき」だと。

 

後者のエピクテトスは

ストア派の哲学を知るために読みました。

 

エピクテトスの教えを実践し、

訓練しないと、

その教えの正しさはわからないことが

わかりました。

 

2冊とも

自分がどう生きるか

を選ぶための本です。

 

社会や人間を客観的に論じるための本

ではありません。

 

自分を棚に上げて

評論家のように論じたい人には

不向きです。

 

また両者ともに

真宗の「妙好人」たちが述べていることにも

通じているように

感じました。