ブログネタ:理想の上司
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新社会人が選ぶ、理想の上司2016年は 松岡修造さん だとか。
あの、世界一熱い男性ですよね。
松岡修造さんが日本からいない時には、寒気が吹き荒れるとか・・・・・・
そうねぇ。
私が働いていた中で、いいと思った上司は外資系企業Bで働いていた時の方でした。
派遣として働き始めた初日のこと。私の仕事は、日本で言えば営業部長の方の補佐役。
(営業部長といっても、外資系という企業柄か、年齢は40代前半で若い方でした。)
前任者(やはり派遣)が辞めるので、私が引き継ぐことになりました。
その女性が体躯も性格もすごかった・・・・・・。
引継ぎの期間が一週間しかないのに、前任者は私のことを無視状態
いろいろと覚えなきゃいけないことがいっぱいあるのに
私は下手に出て、教えてもらおうと必死でしたがイヤイヤ教えてる感がすごくて、そのうえ
「こんなことも分からないんですかぁ~」
とかイヤミを言ってくるわけ。そりゃ、初日なんだしその会社の独自システムのことなんて知るわけないでしょうが。
その状態で3日くらい耐えたけれど、私の方がストレスで参りそうになっちゃって派遣会社に現状を訴え出ました。
初日からずっと上司は出張で不在だったので、私が置かれている状況を把握していなかったんだけれど、私は3日目にして上司と顔を合わすこともなく辞めることになるだろうと思っていました。
ていうか、一週間もこの状態は耐えられないから辞めたいと申し出ました。
でも、上司は前任者のイジメ体質に薄々気付いていたらしくて(前もそういうことがあったっぽい)、前任者が辞職するまでの期間は、私は出社せずに担当エリアの調査という名目で終日外出ということにしてくれました。
前任者が辞めた後に出社してみると、上司が直々に会社のシステムなどを教えて下さり、いろいろと仕事を教えて下さいました。
仕事に慣れてくると、商談の補佐役ではなくて部長が不在でも私が代わりに商談で交渉をしたり・・・・・・ということも任せてくれるようになりまして。
商品になるモノについても任せて下さったりして、仕事って楽しいなぁ~と思う毎日でした。
途中、その上司はリンゴマークの会社に転職されていしまい残念だったな。でも、あの経験があったからその後の仕事にも活かせたと思います。
上司が辞職されてから後は、後任の方が上司として見えましたが、その方も面白い方で楽しかったです。
その会社は東京エリアに本社を移転することになって、私にも契約更新の打診というありがたいお話があったんだけれど、短期で契約している意味は『稼いだらそのお金でハワイ』という図式が私の中にあったので、更新するというお話は丁重にお断りさせて頂きました
まあ、通勤も1時間半と遠くなっちゃうのもイヤだったんだよね。交通費全額負担と時給値上げも提案されたんだけどね。
理想の上司が、一流企業にいるとは限らないのかもしれないけれど、私の経験上では、やっぱり一流企業にそういう方が多いなぁ~と思いましたね。