昨日、テレビから流れてきた
かぐや姫の神田川
聴いてて胸に刺さり涙がでてきた
私の新婚時代は、銭湯に通ってはいなかったけど
お金は無かった
裕福でも無かった
お互いの家から持ってきたシングルの敷き布団を2枚重ねにしてシングルサイズに夫と2人で寄り添って寝た
2人だけで結婚式をした
2人でいるだけで幸せたった
結婚するまではお互い独り暮らし
専門職をやめたくないからと7年の交際期間があった
産休に入ったら戻る場所など無い、昭和のなごりの時代
30歳過ぎた夫は1度私から離れていく
いまでこそ晩婚時代、30歳過ぎても結婚してないなんて恥ずかしいと感じたのだろう
夫が離れたときに出会ったのが警察官
この人にムカつかされて
警察官とのサヨナラがあったから夫は戻ってきてくれた
夫と結婚することができた
結婚生活では朝帰りされて昭和の女として意地を貫いた
神田川を聴いて
しみじみと今の幸せも噛み締めた