年末のお掃除に取り掛かる

買い物前の空っぽの冷蔵庫の掃除をやることにした

音楽を聴きながら掃除しよう

最近の曲は良くわからない私
何となく昔の曲を聴きがち

私が初めてCDを買ったのはプリンセス プリンセスのダイヤモンド
あとLINDBERGとか、、懐かしい

20代になりL'Arc~en~CielとかGLAYも好きだった

マライアキャリーも聴いてた

私の青春の曲といえば槇原敬之さん

槇原敬之さんの曲を聴くと若さ故に、がむしゃらだった恋愛を思い出してしまう

仕事仲間を通じて知り合った年上の警察官Dさん

お父様も警察官でとても良いご縁だと思っていた

優しくて男らしく頼りになる
若かった私は素敵な人に巡り会えたことに酔っていた

のちに何も見えてなかったことを後悔することになる、、、

ある日、ドライブしていたとき
もちろん槇原敬之さんの曲が流れていた

運転がうまいね!といった話から、警察官Dさんから耳を疑う言葉が出る

警察官D『過去に父親に交通違反を揉み消してもらったことがある』

なんで私にこんなこと言ったんだろう
いま思えば心を許してくれたんだと思う

この言葉を聞いて心の中で思った

『なんだコイツ、最低な人間じゃねーか』

突っ走ってた恋愛に急ブレーキがかかる

酔いも一瞬で冷めるとはこの事!!!

帰宅し、もうDさんとの未来は見えないと確信し、お別れをした

お別れの理由

『お前は最低だな』とは言わなかった

私『いまは仕事を頑張りたい』

Dさんは去っていく

一生懸命な警察官に失礼だし、国民に対しても失礼過ぎる

でも槇原敬之さんの曲を聴くと『Dさん、立派な警察官になってくれてると良いな』って思うんだよね

私の分岐点はあの時だった
ゲーム夫との暮らしは、まあまあ幸せである


これから大量の買い出しに行ってキレイになった冷蔵庫をパンパンによう

昨日の夕飯は
豚の生姜焼き


明日も掃除、頑張ろう!!!