羽田からデトロイトへ... | ふみプレイス

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日本からオーランドへのフライトでは、直行便はありません。 

今回は、羽田空港からデトロイト経由でオーランドへ向かうルートを選びました。

もちろんそれは、デルタエアライン利用で最安値の行程だったのです。

 

 フライト予定表を見ると、出発が予定よりも10分早まっていました。

 

私たちなら、余裕の待機でチェックイン。

 

手続きも簡単で、パスポート認証に予約の間違いがなければOK!です。

この時点で、セルフによる機内預け荷物の受け取りや再搬入は不要となっています。

何故ならば、私たちの機内預け荷物は青森空港出発時点でオーランドまでの一括タグが取り付けられており、自動搬送されるからです。

この後に必要となるのは、アメリカへの入国審査の時に、自分の荷物を自分でテーブル移動させるという事だけ。

それは、国際法に基づいた海外渡航の規則で、荷物の管理責任者を明らかにするためですから、サービス業務の適用外となります。

 

これからアメリカへ旅立とうという時になって、羽田には雨が降ってきました。

 

私たちなら、これから屋外へ出る必要もないですから、旅客機の出発に支障さえなければ、多少の雨くらいは大丈夫です。

 

旅客機の方は、駐機場で待機が完了していますね。

要するに、青森空港で預けた私たちの荷物が、確実に搬入されているかどうかがちょっと気になっているだけで、雨なんかはどうでもいい話なのでありますよ。

 

ちなみに、パスポートに一時的に貼られたデルタ航空のシールは、パスポートと渡航ルートのチェックが完了済みである事を示しているもので、このシールによってハブ空港での乗り換え手続きが簡略化されるのです。

全く世の中は、ITシステムの発達によって便利になったものですねぇ。

 

そして、いよいよボーディングタイムとなりました。

 

グリープごとの搭乗ですが、別に先を急ぐ必要もありません。

 

パスポートと搭乗券の最終チェック。

こういうのは、人間が確認するという事が大事になるでしょう。

 

フライト出発は15時15分です。

 

デルタエアラインでも、日本語が通じるアテンダントさんは勤務しています。

 

客室は、ほぼ満席状態でした。

こういう状況と比較すると、コロナ時代の海外渡航は座席がガラガラで楽でしたけどね...。


羽田からデトロイトまでは、およそ12時間のフライトです。

 

いつもの様にマスク装着。

それはコロナ対策ではなくて、機内の乾燥空気から咽頭を守るための保湿マスクなのでした。

 

最初の機内サービスでビールを一缶。

 

機内食の一品はラザニアグラタン。

 

もう一品は、牛肉と野菜のグリル&ライスでした。

お味の方は、両方ともそれなりって感じ。

全部は食べきれませんでしたよ。


フライトルートの半分くらいまで来た所は、太平洋のど真ん中。

 

二度目の機内食にピザトーストが配給されましたが、これもまた、この時の状況では食指が進みません。

とにかく、ひたすら寝てましたよ。


アメリカ大陸に入って、眼下に海は見えなくなります。

このアメリカ大陸が、これまた広い!

当たり前ですけどね。

 

三度目の機内食です。

タイミング的には、朝食といった感じ。

このタイミングでの焼きそばは美味しかった!

カットフルーツとヨーグルトの組み合わせもナイスです。

個人的には、最初からこれを出してほしかったなぁ...。

 

モーニングコーヒーはスターバックス。

まだちょっと眠い時間でしたが、こういうのはいいですよ。

 

そして、旅客機は五大湖上空へと入って行きます。

 

デトロイト到着だぁ~♪"

座りっぱなしでお尻が疲れたよ。

 

旅客機から出て、階段を下りた先がデトロイト空港到着ターミナル。

 

まずは入国審査ですが、その場所では写真撮影が禁止されているものの、パスポートに貼り付けられたチェック済みのシールによって、ほぼスルーパス的な簡易チェックで済む事になります。

 

しかしながら、デトロイト空港は広いですよ。