二度目の朝食ブッフェ利用です。
昨日は、別館のレストランで朝食をいただきましたが、今日は本館のレストランを利用してみようと思います。
館内の利用ガイドでは、どちらも料理内容は同じであるとの説明がありましたが、一部には昨日のメニューには見られなかった料理も有り、それはそれで楽しめる内容になっていると感じました。
本館のレストランは、別館へ行くよりも部屋から近い位置にあります。
バイキングブッフェ料理は一律料金ですが、日替わりで別料金のスペシャルメニューを選ぶ事もできます。
私たちは、昨日と同じくアップグレードによる無料の利用でした。
本館の館内レストランなので、アウトサイドテーブルの設定はありません。
案内されたテーブル席は、中庭の森林プールガーデンに隣接した場所でした。
ウェイターの態度は礼節丁寧。
タイランドに来ると、観光客は総じて王様扱いですね。
これが、自由の国アメリカとなると、なかなかこうはいきません。立て前上では差別反対でも、ランク付け目線が存在します。
レストラン内は清潔で、オシャレな雰囲気です。
そりゃあ、そういった点においては、繁華街の出店とは大違いですよ。
お料理を選びに行きましょう。
自由に使える食器やトレイも、その種類が多いです。
セルフでトーストやボイルする、半調理メニューもいろいろありました。
とにかく、料理の種類が豊富です。
主菜も副菜もないような感じで、好きな料理を好きなだけ食べられます。
まさに、多国籍料理のオンパレード。
中華にも、広東風とか四川風とか、いろいろティストがありますからねぇ。
蒸し料理の隣りには、ヌードルコーナーがありました。
これがまた、朝からけっこうイケるメニューだったのです。
昨日のレストランには無かったメニューが、揚げバナナの料理です。
東南アジアでは、バナナを焼いたり蒸したり、揚げ物にしていただく料理が定着しているのですねぇ。
日本では、フルーツとしての完熟バナナしか食べた事が無いので、こういった料理には興味を惹かれます。
東南アジア産のフルーツや、ヨーグルトも選び放題。
各種のフルーツを自分で選んで、セルフで電動ジューサーに掛け、自己流の生ジュースをメイキングするコーナーも設定されていました。
これがメチャメチャ美味しくて、体に良さそうな気もするし、何回も作っては飲んでの繰り返しになってしまいました。
そして、デザートのジェラート・アイスクリーム。
これは、桃レンジャーが大喜び。
かくして、一回目のお料理チョイスで、これだけのブランチセットとなってしまったのであります。
料理の種類は多いし、量も凄い!"
ちょっとヤバいですかね?
野菜はタップリいただきます。
セルフ・メイキングの生ジュースは、一度に数種類を準備しました。
もはや、食って食って、食いまくり!
大丈夫です。
残したりしませんから!
そして、予想以上に美味しかったのが麺類でした。
ベトナム風ヌードルに、タイ風のヌードル料理。
これがけっこうハマる味なのです。
麺もスープも具材も、数種類からの個人リクエスト。
麺は、日本の中華麺(ラーメン)を選ぶ事もできますが、スープがチキンとビーフとポークからの選択なので、私はビーフン麺にしました。
そして、南国フルーツですねぇ。
ドラゴンフルーツやマンゴーなんてのは、日本ではお高い果実ですから、この際とばかりに、思いっきり食べてしまいましたよ。
え? ヌードルが美味しいから、もう一回お替りするってか?
・・・どうぞ、お好きなようにしてください。
どうせこの後だって、特段の予定も無いフリースタイルですから。