プーケットのリゾートホテルでのんびりバケーションという滞在スタイルでも、パトンビーチの街は多彩に賑やかで、ブラ歩きしながらいろいろ体験していると、『あ!』っという間に一日が終わってしまいます。
プーケット二日目の本日も、すでに夕刻タイムとなりました。
太陽が水平線下に沈んだ後のパトンビーチ。
それでもまだ、ビーチにはダウンライトの明るさが残っていました。
マッサージをしてもらった後の、サッパリ気分でブラ歩きするストリート。
夜になっても眠らない街が、そこにありました。
おやおや、眠らないのは街だけではなくて、子供も同様に元気いっぱい?
オヤツの時間は、夜になってからが本番でしょうか...。
プーケットの日中は暑いので、多くの人はウダウダしていて、涼しくなった夜の方が昼間よりも活気づくのです。
活気づくのは、マッサージ店前の女性陣。
一応の情報として記載しておきますが、店舗前に並んでいる女の子たちが実際にマッサージするとも限らないのが実情で、店舗内の個室に入るとマッサージ師が男性だったり、おばちゃんだったりする例は少なくないようです。
ま、俗に言うところの、客寄せアルバイトみたいな雰囲気も有ったりするのがこの世界なのでしょうか。
そういう事によるお客とのトラブルも、チラッと見かけましたけどね。
体格の良い白人男性が、憤慨してロシア語で怒鳴ってましたよ。
ちなみに、私の場合はマッサージ小屋のおばちゃんに施術してもらった方が好きです。
別に若い子じゃなくてもけっこうです。
おばちゃんの施術は、かなり本格的にコリが解れますから。
またまた今夜もやって来ました。
パトンビーチのバングラ通りです。
その中の、海鮮市場兼フードコートの通りを歩きます。
屋台のフードを買って、脇のテーブル席で食べるというスタイルなのでしょうねぇ。
肉料理や揚げ物料理もいろいろ有って、値段もかなり安いですが、一品買って食べ歩き程度ならまだしも、どうも今一、此処でディナーにする気にはなれません。
ちなみに、以前のプーケット訪問時からずっと気になっていたのがマンゴー・スティッキー・ライスというフードメニューでありまして、何故にフルーツのマンゴーに白米ご飯が添えられているのか?…という点が理解不能で、未だに食すには至っておりません。
マンゴーはマンゴーだけで、レモン果汁をジュワっと絞りかけて、フレッシュにいただきたいと思うのですよ。
ご飯は要らんでしょう? ご飯は...。
どうも、分からんなぁ...。
フルーツのマンゴーだけで食べたい…。
どうしようもないから、結論としては昨日に続いてまたまたロブスターを食べよう!…という事になり、選んだ店が 517フィッシャーマン・シーフード。
店舗前の活ロブスターが、これですよ。
その様相は、まさに魚菜市場そのまんま!
そして、私の選んだ伊勢海老ロブスターが、こちら。
実際の計量では、計りの目盛りは1.4kg を指示していたのですが、店員はオマケをしてくれたつもりなのか、1.3kg だと言いました。
そのままの言い値だと 1300バーツとなるのですが、私はしばらく考えながら渋っていると、これを料理代込みで1000バーツにすると言います。
結局は、1.4kg の伊勢海老ロブスター料理を 1000バーツでガッテンしたという事になり、それなりに納得した上での夕食となりました。
ただし、ここで疑ってはキリが無いものの、計量器の精度がどこまで信用できるのか?…という点については不明です。
でもとにかく、1kg以上は有りそうですから、それだけの巨大ロブスターなら日本やハワイでは食べられませんよ。
ロブスター料理については、その調理方をお好みで選ぶ事になっていて、どれも値段は最初に契約した通りで同じです。
私は、今回は香草を少なめにした塩味ボイルにしてもらいました。
テーブル席に着き、まず最初のドリンクオーダーはタイガービール。
これは、シンガポール産のビールです。
桃レンジャーは、ドリンクメニューの写真を見て、ブルーハワイに似た雰囲気のカクテルを選びました。
ビールはこれまでに、象さんマークのチャーンと、ライオンマークのシンバと、虎マークのタイガーを飲みましたが、私が最も気に入ったのはクラッシックラガータイプのシンバビールです。
ちなみに、カニ料理や牡蠣料理も、いろんな種類がありますよ。
そして、魚料理とイカやエビの料理メニュー。
タイ風のパスタやヌードル料理も美味しそうですねぇ。
お値段は、どれもせいぜい200バーツ(約800円)といったところ。
ロブスター以外は、ほとんどの料理が安いです。
もちろん、ビールやカクテルも安いですからねぇ。
来ましたぞ!
1.4kg の伊勢海老ロブスター料理です。
見るからに豪快でしょう!”
大きさについては、昨夜に食べたロブスターと ほぼ同じ。
お値段は、まったく同じ1000バーツであります。
これですよ、これ!
プーケットに来たなら、伊勢海老ロブスターを食べよう!!!
今回は、香草やガーリックは少なめにしてほしいとお願いしたものの、それでもけっこうな分量でタイ風のソースが掛かっております。
塩味のスティーム・ボイルにしてもらったので、出来立ては熱々のホカホカですよ。
それにしても、デカいエビですなぁ...。
オマール・ロブスターと違って、爪は小さいけれど髭がご立派!
ハワイのガーリックシュリンプも美味しいけれど、タイ料理にしたロブスターも、けっこうイケる味です。肉身が厚くて、エビのステーキを食べている感じですよ。
どちらの料理でも、ガーリックを上手に使っているというところがミソでしょうかねぇ。
エビ味噌も美味しいですけどねぇ...。
それでは、プーケットで二度目のロブスターです。
実際の計量現場から、料理を味わうまでをショートにまとめた動画でご覧ください。
プーケットはタイランド。
ちょっとばかり王様気分の滞在を楽しんでます。