プーケット二日目で、お昼の散歩に出掛けます。
聞くところによると、今年のハワイは雨の日が多く寒さが長引いていて、サンセットも雲の中に隠れてしまう日が多いという話ですが、プーケットは暑いですよ。暑過ぎます。
私たちの滞在中には、一度も雨は降りませんでした。
朝は遅ゆっくりと起きて、ほぼブランチ的なタイミングでいただいた朝食に満足し、食後にはプールで泳いでからカクテルも楽しんで、もはやランチは不要という状態の午後です。
降り注ぐ太陽光が肌に痛いほどに強烈なので、外出時にはできるだけ日陰を選んで歩いていました。
露店屋台のフルーツショップ。
ホットドッグやサンドイッチなどの販売もあるようですが、気になったのはフルーツシェイクでした。
実際にシェイクで使う果物が、カウンター上に山と積まれています。
お値段は、種類によって60バーツ~100バーツの範囲です。
桃レンジャーが選んだのは、80バーツのミックスフルーツ・シェイクでした。
約330円くらいですね。
ミックスするフルーツは、マンゴー・バナナ・オレンジ・レモン+ミルクといったところ。
メイキングのお姉さんは衛生管理の完全武装。
家庭用にも使えるレベルのミキサーに、各種フルーツとミルクと氷を入れ、一気にミキシングします。
そして、ロングサイズのプラカップにシェイクジュースを注いで出来上がり。
はい!
これが80バーツのミックスフルーツ・シェイクです。
プラカップが長いぞ~!”
プラカップを手に持つと、ヒンヤリ冷たいけれどペコペコに柔らかくて、早く飲まないとシェイクが温くなりそうです。
そんなシェイクを飲みながら、歩いて来た所がマッサージ小屋。
昨日の通りすがりで見かけたおばちゃんたちが、今日も元気に働いておりました。
んで、早速マッサージをお願いして、選んだコースは1時間400バーツのオイルマッサージ。
この時は、手の空いているマッサージ師が一人しか居なかったので、先に桃レンジャーをお願いして、私は30分ほど待った後に、別のマッサージ師が施術してくれる事になりました。
んで、飲みかけのシェイクは、残りを私が全部いただく事と相成ります。
屋台小屋のマッサージの場合は、基本的には衣服は着たままでOK!なのですが、事前にマッサージの施術を受ける事を想定するなら、下着として水着やスパッツ等を着用しておくと、かなりお気軽気分でマッサージを受ける事ができると思います。
ちなみに、後日にはリラグゼーション店舗の室内マッサージを利用したエピソードもご紹介しますので、その時の話もお楽しみにしていてください。
料金は、どちらも同じ400バーツです。
マッサージは、その場所や施術者によっても内容が微妙に異なります。
そしてまた、マッサージ師さんの握力や全身の筋力によっても施術具合が違うので、自分のお好みのマッサージ師さんを覚えるという事も重要になってきたりするのですよ。
桃レンジャーの場合は、足裏から入って脹脛や太腿へとマッサージしていき、お尻の方まで到達しました。
基本的には、心臓から遠い部位からスタートして、やがて上半身へとマッサージしていき、終末には脛骨や頭骨までも揉み解すといった感じになります。
特にまた、マッサージ師が自分の体重をかけて腰や背中を揉み解すという段階に入ると、これがまた『痛て・てて・てぇ~!”』…というほどに気持ち良い!
もはや、全身の血流が蘇ってくるかのような快感を覚えるのです。
見た目には、かなりお粗末な雰囲気のマッサージ小屋ですが、この時の桃レンジャーは、パラダイス気分を存分に味わっている事でしょう。
それでは、特別にチラッとだけ、実際のマッサージ施術状況を動画でお届けします。
チラッとだけですよ。チラッと...。
んn?” そろそろ私の番かな?
夫婦離れ離れになるのか?
ま、別に構いませんけどね。
気合を入れて、頼みますよ~!”