バイキングブッフェの朝食 | ふみプレイス

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プーケット二日目の朝を迎えました。

滞在地はパトンビーチ。

滞在ホテルは、フォーポイントbyシェラトン・リゾート。

そのシェラトンホテルでは、バイキングブッフェの朝食が豪華で美味しいと評判なのです。

一般宿泊ならば、一食が一人16ドルほどの料金となる朝食ですが、私たちの場合はプラチナエリートのアップグレードにより、二人分が毎日無料。

つまりは、1ドルを150円換算にすると、二人が五泊の朝食利用で約25000円分が無料となる計算です。

これはもう、朝からウハウハの大喜びで利用させていただきましたよ。

 

ちなみに、今般のプーケット旅行でクレジットカード払いにした経費について、帰国してから確認した詳細を見ると、100バーツが421円ほどで決済されていました。

したがって、今後の旅行記では、それに習って100バーツを420円換算にして話を進めていきたいと存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

いくら朝食が楽しみだからと言って、それほど早起きした訳ではありません。

部屋を出たのは、午前の9時過ぎでした。

したがって、朝のお目覚めはバッチリです。

 

館内レストランは二箇所に設定されており、朝食会場も、その両方のレストランで同じように利用する事が出来ます。

本日は、離れの別館にあるレストランを利用してみる事にしました。

 

レストランに行く途中に、キッズルームがありました。

今の時代は、リゾートホテルであれば小さな子供連れの旅行にも十分に対応できるというスタイルがスタンダードですね。

 

別館のレストランも、規模が大きくて豪華な施設です。

 

受け付けは、朝の6時から10時30分まで。

食事の利用は午前11時までです。

 

 毎週月曜日限定で、ステーキのスペシャルセットが1399バーツのスペシャル料金。

ステーキの内容からみると、料金的にはかなり安いとは思いますが、朝からステーキという食事には、かなり気合も必要になるような気がします。

 

私たちは、ビーチ沿いの通りが見えるアウトサイドテーブル席を希望しました。

 

ウェイトレスさんが案内してくれます。

 

この時間帯ではそれほどの混雑も見られず、テーブル席には余裕がありました。

 

テーブル席は私たちの希望通りの位置で、海岸通りの向こう側にはパトンビーチが見えます。

 

それでは早速、遅い朝食のお料理を選びに行きましょう。

 

バイキングブッフェの会場は、レストラン内にあります。

ちなみに、ラスベガスではバフェと発音されており、現在でも有名ホテルが競って料理の質を上げている、人気の食事スタイルです。

ハワイでは、過去に一時期な流行があったものの、何故か評判は今一で、現在は廃れた食事スタイルとなっています。

 

はてさて、プーケットのシェラトンホテルのバイキングブッフェは、どんな感じなのでしょうか。

 

基本的には朝食ですから、それほどの豪華な料理でもないだろうというのが、私の予想でした。

そもそもに、マリオットの会員ステータスによって無料になるくらいですから、ハッキリ言って、それほど期待もしていなかったのですよ。

 

それでも、タイミング的には朝遅い朝食になるので、これを昼食兼のブランチとしていただくつもりの、庶民的お得勘定だった訳です。

ま、言ってみれば、円安対策の経費削減作戦みたいなものですな。

 

しかしながら、桃レンジャーは興味津々。

 

そこには、確かに興味を惹くだけの、見るからに上質で美味しそうな小料理が並んでいました。

 

洋食メニューは言うに及ばず。

 

ベーコンにソーセージに卵料理も、リクエストに応じて調理してくれます。

 

ハムやチーズの種類も多いです。

 

焼き立てのブレッドは、種類も豊富で選り取り見取り。

 

ドーナッツの朝食は、アメリカ人に大好評?

 

中華料理も作りたて。

 

蒸し料理に揚げ料理と、何でもござれの大判振る舞い。

もちろん、タイ料理や日本食料理もいろいろあります。

 

メニューの全てを写真に収める事は出来ませんでした。

何たって、まずは自分の朝食セットを揃える事が最優先ですから、いちいち写真撮影している暇がないのです。

とりあえずは、二人でそれぞれの朝食セットをメイキングして持ってきましたよ。

 

桃レンジャーは、トッピングを自己流に選んでからシェフに調理してもらったオムレツを食べるのがお楽しみ。

 

もう一枚のプレートは、和洋折衷のお好み盛り。

 

私の方は、中華料理にタイ料理。

 

トムヤムクンも、エビ炒飯も、ビーフン料理もありますよ。

 

何とか短い時間で動画に収めました。

バイキングブッフェの雰囲気だけでも感じてもらえたら幸いです。

 

今回の二人の朝食セットは、全メニューのうちの ほんの一部です。

この朝食ブッフェなら、五日間でも異なる料理を楽しめるので、飽きる事はないでしょう。

そしてまた、後日には、もう一か所のレストランでは少々メニューに違いもある事が判明します。

これだけ豪華な朝食ならば、敢えて朝はゆっくりと来て、昼食兼のブランチとして楽しむのがお得だと思います。

もはや、ディナーにしても充分に納得の出来るメニューなのですよ。

これほどの上質な食事が五日間も無料で食べられるとは、プラチナエリートのアップグレード様様ですねぇ。

今回のプーケット旅行は、食い倒れになりそうな雰囲気となってまいりましたが、恐いのは体重の増加です。

メタボ進行阻止は、かなり難しい課題となりそうな予感がします...。