巨大ロブスターと牛肉のオイスターソース炒めを食べて、お腹は満足。
タイのシンハービールを飲んで、気分は良い酔い。
食後のデザートはどうしよう...って?
それもまた、行き当たりばったりの奥様任せなのでありました。
バングラ通りを歩き切って、反対側のゲートから自動車道に出ました。
そこで見つけたのが、露店屋台のクレープ屋さん。
タイでは一般に、これをロティと呼ぶようですが、元々はヒンドゥー語に由来するらしく、男の私には日本のクレープとの違いは分かりません。
んで、桃レンジャーがオーダーしたのが、バナナミルク ロティ。
売り子さんは、注文を受けてから作り始めます。
薄く伸ばして焼いている最中のクレープ状パン生地に、バナナをカットして入れ込みます。
バターをたっぷり使って焼くのですねぇ。
慣れた手つきで手際よく、パン生地を折りたたんでバナナを包みました。
もうここで、美味しそうな甘い香りが立ち込めます。
見た目には、大判の厚焼き玉子のような感じになってきましたが、フルーティで濃厚なバターの香りには、デザートたる風格も漂うのです。
出来上がりを紙製のお皿に乗せ、素早く縦横に直線カット。
仕上げに、練乳シロップをたっぷりと注ぎ掛けします。
熱々の焼き立てで、紙皿トレイごと手渡されます。
これが、60バーツ(約260円)でした。
露店屋台のバナナミルク ロティ。
メイキングを見ていても楽しいデザートです。
キャァァァァ~~~!”
これがたまらないくらいに美味しいのよ!”
バナナミルク ロティの食べ歩き。
これもまた、パトンビーチ繁華街の風情でしょうか。
おでんを食べているのではありません。
私も、一緒に歩きながら3個ほどいただきましたけどね。
バナナも熱々で、甘くて美味しかったですよ。
4個目は、、、くれませんでした...。
ケチ!
ホテルに帰る前に、コンビニへ立ち寄ります。
それは、ファーマーシィ的な店でしたので、お菓子類や飲み物以外にドラッグ等も買う事が出来て、便利な店でした。
滞在先のフォーポイントbyシェラトンホテルに到着です。
パトンビーチの街は夜遅くまでそれほど不安な状況も無く、深夜営業の店も多いので、滞在生活に不便は感じませんでした。
ホテルに帰り着くと、フロントロビーには転寝しているような人の姿も見られました。
酔っぱらって、チェアに座りながら寝てしまったという感じでしょうかねぇ。
そもそもに、チェアの座り心地が良いですからねぇ。
ロングソファーには、しっかり横になって寝ている人も居ましたよ。
私たちの部屋は、第8棟。
エレベーターで3階へ上がります。
3階フロアの通路に入ると、エレベーターホールには近い部屋です。
ただいまぁ~!
本日は早朝のプーケット到着で、初日からたっぷりとタイの風情を楽しみました。
明日からの朝食は、アップグレードの無料サービス。
シェラトンホテルのバイキングブッフェ朝食は、その内容がかなり豪勢だという噂ですぞ...。