フォーポイントbyシェラトン・パトンビーチ・リゾートホテルに来て、フロントロビーでウェルカムドリンクのカクテルを楽しみながら一休み。
30分ほどしてから、部屋の準備が確認できたとの連絡が入りました。
時刻は、まだお昼前の11時頃です。
カウンターバーのウェイトレスにカクテルサービスのお礼を告げ、私たちは指定された部屋へ向かいます。
桃レンジャーの服装は、まだ暑苦しい状態のままでした。
エレベーターで3階へ上がります。
3階フロアの通路を歩いて、部屋を探します。
見つけました。 この部屋ですよ。
第8棟の3階6号室です。
カードキーでロックを解除して、部屋のドアをオープン・セサミ!”
カテゴリーは、定員二人のスタジオタイプ 1ルームです。
ベッドは、ゆとりの有るキングサイズ。
ホテルですからキッチンは有りませんが、ラックの下に小型冷蔵庫が収納されています。
コンドミニアムと違って、生活空間としての機能は小さな物ばかり。
プーケットは飲料水事情が不安定なので、水は買って飲むのが常識でしょう。
ウォーターサービスは有難いです。
グラスとコーヒーカップ等の設置セット。
クローゼット内には、二人分のバスローブが準備されていました。
洗面ルームとシャワー室。
バスタブの設定はありませんでした。
出入り口ドア前から室内を眺めたところが、こんな感じです。
ポイント利用で5泊が無料のカテゴリーですから、二人滞在ならこのくらいの環境でも普通に満足ですよ。
窓辺に座って、ぼんやりと外景色を眺める桃レンジャー。
その窓からは、フロントロビーの後ろ側からプールガーデンへ繋がる階段が見えていました。
そして、中庭のプールガーデン。
各滞在棟では、内側の部屋が外側の部屋よりも上のカテゴリーになります。
そして、最も高いカテゴリーの部屋は1階のプールサイドなのです。
その理由は、この後の旅行滞在記にてご説明しましょう。
実は、プラチナエリートのアップグレードには、その1階のプールサイドルームが指定されるという特典も含まれていたのですが、残念ながらこの時は既に満室となっていて、その部屋に入る事が出来ませんでした。
でも、そういったタイミングは時の運でしょう。
別に、今の状況では何の文句もありませんよ。
むしろ、想像以上の待遇の良さに飛び上がって喜びたいくらいの心境です。
もういつまでも部屋の中に居るつもりはありません。
パトンビーチの街が、私たちを待っています。
まずはホテルの施設環境を把握しましょう。