ヒルトンのプールで小一時間ばかり遊んでから、部屋に帰って着替えをします。
そして再び、外出する事にしたのです。
陽が沈む前のまだ明るいうちに街歩きを楽しもうとした、単なる思い付き行動でした。
パラダイスプールから、ラグーンタワーの部屋へ帰ります。
レインボータワーのタイル壁画レインボーは、間近で見ると面白いですよ。
ジャングルロードの様な小道を抜けて、ラグーンタワーへ帰ります。
帰り着いた部屋は、二人の自由生活そのままに、雑然とした状態です。
でもこれが、ありのままのハワイ生活。
つまりは、放っておいて頂戴の Let it go.
そして再びの ALOHA! でした。
二人がヒルトンのサービスで2ショット写真を撮った思い出のサインボードを横目に、夕刻の街へ出掛けます。
トロリーには乗らずに、歩いてワイキキタウンへ行きましょう。
ハワイの直射日光も一段落し、心地よい風を感じる散歩道。
クロダフィルドの真ん中を突っ切ってカラカウア通りへ抜けるのが、ショートカットコースです。
芝生エリアを歩くのは気持ちがいいですねぇ。
ヒルトン・グランドアイランダーを背に、颯爽と歩く桃レンジャー。
足腰は、まだまだ元気なお年頃。
寄り添う二人の影も、長く伸びる時刻となってきました。
カラカウア通りを横断した先がワイキキタウン。
丁度その真向かいが、マリオットの新タイムシェアコンドミニアムの建設工事現場です。
今年の10月にオープンする予定のマリオット・バケーションクラブ・ワイキキは、1階がキング カラカウア プラザという名のショッピングセンターになるらしく、2階以上の滞在棟も、ホテル事業とタイムシェアの複合型経営であるようです。
建設工事の写真図面を見ると、狭い敷地面積にギリギリ範囲の建設ビルで、リゾート環境にはほど遠いようなイメージでした。
はてさて、キングカラカウアプラザなるショッピングセンターは、新たなるブランドの商業施設として成功するでしょうか。
ショッピングセンターの方はさておいても、そもそもにコオリナのオーナーにとって宿泊の利便性が低いのであれば、コオリナの第4棟建設を置き去りにしてまで急いでオープンさせた意味が無いように思います。
今のハワイのマリオットの経営は、オーナーとして不満が募るばかりです。
ワイキキの繁華街の方へ行ってみましょう。
ワイキキトロリーを利用していて、車窓からの眺めで発見し、気になっていた商店がありました。
その場所は、クヒオ通りとカラカウア通りが交わる三叉路の近くです。
ワイキキに、独立店舗としてのアイランドカントリーマーケットがオープンしたのですねぇ。
これは目新しい情報ですよ。
アイランドカントリーマーケット特有の、店内調理フードメニューが目を惹きます。
こういう店が滞在先の近くにあるのは有難いでしょう。
店内は、それほど広くもありませんが、一般的なコンビニとしての商品も揃っています。
この店は、次回のハワイ滞在では大いに利用したいところです。
ちなみに、日本へ帰る前の自分土産用コーヒーなどは、ロングスドラッグスで買うのがお得ですよ。
チョコやナッツも激安価格で販売されています。
少なくとも、ABCストアで同じ商品を買うよりは、絶対に安いと思います。
そういう訳で、ついついバラマキ土産も増えてしまう訳ですが...。
本日の買い物の最後には、ワイキキビーチウォークのABCストアへ立ち寄ります。
この場所のABCストアは、以前からアイランドカントリーマーケットとの業務提携店でした。
探し求めていたのは、孫への土産用のキャラクター・ジュースです。
これがアメリカではけっこうなヒット商品でありまして、そのキャラクターキャップは数百種類にも及ぶらしく、人気キャラは直ぐに売り切れるので、ジュース好きではない子供にもマニアックにウケているらしいのです。
はい! 見つけましたよ。孫のリクエストは、これです!
散々探し歩きましたが、この店でやっとね。
キャラの名前は知りません。(笑")
そして尚且つ、我が妻・桃レンジャーが大好きなのは、パラダイスファームのクッキー&ビスケットシリーズでした。
その中でも一番のお勧めが、こちら。
日本でも、都会の輸入食品店では販売が見られるのかもしれませんが、私らのような田舎住まいでは、日本では買えない美味しいクッキーだという認識があります。
商品名は『Tahoe.』で、ホワイトチョコレート・マカダミアというクッキーがメチャメチャ美味しい!”
もしもご興味を持たれましたら、是非ともお試しあれ!
かくして、節約のハワイ生活だと言いながら、帰国前の買い物はどんどん増えていくのでありました。