買い物と街歩きを楽しんでから、ヒルトン村に帰って来ました。
観光滞在ではあるものの、もう既にハワイの日常となっている生活は、いつもながらにお気楽パターン。
それでも頻繁に新しい気付きもあったりするので、退屈する事はないのです。
ワイキキトロリーを降りて、バス停前の交差点を渡った所がヒルトン・ハワイアンヴィレッジのメインエントランスです。
ベタな写真でゴメンなさい。
別にヒルトンの宣伝をしたい訳ではないけれど、この場所で2ショット写真を撮ってしまうのは、やはりヒルトンに泊まっているという証拠がほしいからでしょうか。
部屋に入る前に立ち寄ったのは、ラッパーズ・ハワイのアイスクリームショップ。
濃厚バニラが美味しくて、ついつい食べたくなってしまいます。
楽しいのは食べ歩き。
ホームの部屋に帰るまでに、なくなってしまいそうな雰囲気ですねぇ。
部屋に帰って水着に着替え、再び外へ出て来ました。
向かう所はラグーンプール。
最近は、プールのゲートがオープンしたままになっている事が多いです。
いつもながらに、混雑しているのがヒルトンの地上プールガーデン。
空きのチェアを見つけても、一応は周囲の人に確認してから座るのが無難でしょう。
本来ならば、日陰が希望の桃レンジャーも、こういう事態ならば贅沢は言っていられません。
とにかく拠点の場所が決まったならば、早速プールに入って涼みましょう。
気温は高く感じなくても、ハワイの陽射しは強烈です。
プールに入っても、スイミングとまでには至らないのがいつものパターン。
私の場合はスポーツ全般に得意分野ですから、水泳だって屁の河童ですが、プールは好きだけど泳げないのが桃レンジャー。
したがって、直ぐにジャグジーへと移動したりするのです。
なはははは…。
ハワイ温泉ですよ〜♫♫"
一頻りラグーンプールで遊んでから、場所を移動する事にしました。
濡れたタオルを交換します。
ヒルトンの地上プールでは、これに関してはキッチリ等価交換で、余分には貰えません。
ヒルトンラグーンでは、レンタルのボードで遊ぶ人の姿も見られました。
太陽の日射しが、ますます激しく感じられるようになった昼下がり。
ビーチサイドには、露天の雑貨販売が出店しています。
チラッと覗き見する程度ですが、それなりにハワイ土産になりそうなアクセサリーも有ったりします。
こちらはエアグロウ・ロケットと言う名の、ちょっと興味を惹く商品でして、羽付きのグロウ発光矢羽根をゴム鉄砲のようにして空に放つと、それが光ながら回転して舞い落ちて来るという玩具です。
露天屋台では、1個が6ドルほどで販売されていて、2個買うと10ドルにするなんて言ってますが、実はこれ、ABCストアでは6個パックが10ドルほどで販売されているのです。
ちなみに、私が孫のためにABCストアで買った物がこちらです。
パチンコ飛ばしのゴム鉄砲は3個付いていて、グロウ発光矢羽根は6個入ったパックが10ドルほどですから、これをバラ売りにして1個が5ドルとは、ちょっとぼったくり気味のタイムシェア販売みたいなものですね。
日本もハワイも、世界の観光地となればいろんな商売があるものです。
旅行先では買い物もお楽しみの一つですが、時の相場と商品価値を見定める判断力は、旅の経験によってしっかり身に付けていく事が肝心でありましょう。
別に有名処に行かずとも、流行を追ってブランド買いに走らずとも、ただ末永く自己流のバケーションライフを楽しんでいきたいものだと思っているのです。