毎日観ていても、その毎回がストーリーの異なるドラマを観ているような気持ちになってしまうのが、コオリナのサンセットです。
それは、見事に完璧なカオス的エンターテイメントショーでありました。
本日のサンセットタイムは、地上に下りてビーチサイドから眺めます。
その日の天候によっても、表情を変えるサンセット。
オレンジゴールドに輝く太陽の、息遣いが伝わってくるような、見事な輝きを発しています。
ナイアプールの渡橋の上から、海側にサンセットの写真を撮る桃レンジャー。
リゾートエリアのサンセットです。
椰子の葉拭きのパラソルと、パームツリーと夕陽の構図が、けっこう絵になっているでしょう?
素人が、安物のコンデジカメラを使っても、こんなに素晴らしい夕陽の写真が撮影できるというのも、ハワイの素晴らしいところでしょうか。
お酒を飲んでいる訳でもないのに、夕陽を浴びてハワイの空気に酔いしれる二人...。
これが、日常を離れたバケーションタイムですよ。
コオリナのサンセットは、何処から観てもゴージャスで美しい。
人間の営みの向こう側に、大自然の法則が在りました。
毎度毎度にサンセットの写真を掲載しておりますが、この一コマも これはこれで、新鮮に美しいでしょう。
サンセットも人生も筋書きの無いドラマですから、それはそれで、きっと美しいのだと思います。
本日のサンセットショーが幕を閉じまして、これからブラブラとビーチロードを歩きながら、いつもの様に買い物に出かけます。
ぼんやりと、ダウンライトに輝く第3ラグーン。
こうやって見ると、マリオットのタワーも豪華ですよ。
ビーチロードの街路灯が点灯しました。
トワイライトタイムの散歩です。
何にもしていないけれど、ストレスから開放されたバケーションライフなら、心に充実感を覚えるのです。
別に美味しい料理を食べている訳じゃないし、高級なお酒に酔いしれていなくても、例えば高額な商品を手に入れたという事じゃなくても、物や人には束縛されない、このフリーな一時こそが最高です。
そこに在るのは、ただ単調に繰り返す、大自然の営みの風景だけなのでありました。
そして、そこには人間という存在が有る事の不思議...。
良くも悪くも、文明は進化していくのですねぇ...。
今の時代は、いくら自然が美しいからと言っても、文明の力が無ければ人間は生きて行かれません。
願わくば、その文明の力は平和利用だけに留めておきたいものだと思うのみです。
コオリナステーションに来ると、モンキーポッド・キッチンの賑わいが際立って見えていました。
いやはや、モンキーポッド・キッチンは大盛況ですねぇ。
こうなると、予約をしていなければ、かなり入店までには時間がかかりそうです。
私たちの場合は、ロングステイの都合上、レストランディナーは控えめにしております。
向かった先は ABCストア。
暇に任せて、近隣ショップも覗き見します。
こういうのもまた、それはそれで楽しいですよ。
コオリナステーションのABCストアは、アイランドカントリーマーケットとの業務提携店です。
アメリカのストアの買い物籠はデカい!”
カートじゃなくても、車輪が付いているのですねぇ。
感覚的には、日本のスーパーで買い物をしているのと同じですよ。
これがハワイの日常です。
例によって、割り引きシール商品を選んでの安物買い。
ゲストルームの滞在となったので、電子レンジ調理が出来る食品を買い求めます。
お帰りの道は一般道。
手ブレに揺れ光る、幻想的なイルミネーション。
コオリナ・ビーチヴィラのコンドミニアムは、日本にはマーケットを開いていないので知名度が低いけれど、かなり豪華な施設です。
そして、我がホームのマリオット・コオリナ・ビーチクラブ。
モアナタワーサイドの、北門ゲートから入りました。
コナタワー前の中央ガーデン。
本日は、催し物はありません。
ナイアタワー前のカスタマーセンターで一休み。
もうすでに、ドリンクバーもクローズしている時刻でした。
さすがにこの時刻となれば、どんちゃん騒ぎのグループも姿を消しておりますが、彼らの多くは日帰りで、夜になったら集団で車に乗って帰って行きました。
結局は、宿泊する人に一緒に付いて来て、プールで遊んでいただけという人がほとんどだったようです。
そうなると、大勢で押しかけても、誰か一人がポイント会員であれば良いという事になるんでしょうなぁ。
最近は、タイムシェア・リゾート施設をそういう使い方で過ごす人も増えているようですね。
週末のマリオットは、レジャープールという認識でしょうか?
よく分かりませんが、少なくとも、地元民でなければ出来ない使い方ですよ。
エレベーターで上がって来たのが15階フロア。
『ただいま~!』の、我がホーム。
部屋でくつろぐ一時は、勝手気ままなフリースタイル。
パックフードのお惣菜に、買い置きしているビールがあれば、狭い部屋でもパラダイス。
明日は明日の風が吹くとばかりに、時計は見ずに過ごしましょう。
何が豪華か?って、、、そんなものは気持ちですよ、気持ち!