ゲストルームから眺める豪華なサンセット | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

オアフ島の西海岸エリアに位置するコオリナは、一年を通して海へ沈み行く夕陽を眺める事の出来る地域です。

その場所に建つマリオットのタイムシェアコンドミニアムに滞在し、オーシャンビューの部屋からサンセットを鑑賞する事は、ハワイ旅行中の一番のお楽しみと言えるでしょう。

それは、部屋がゲストルームへ移動しても、全く変わらぬ思いでした。

 

コオリナステーションで買い物をして、ホームのマリオットへ帰って来ました。

 

第3ラグーンの海は波も穏やかで、美しい風景を保っています。

 

しかしながら、西日となった陽光は、お肌にはかなり厳しく感じる状況でした。

 

強烈な陽射しを浴びて、益々元気に咲き誇るのはハイビスカスの花。

 

太陽の強烈パワーに、タジタジの桃レンジャー

 

所詮彼女は、日陰に咲く花でしょうか。

とてもじゃないけど、太陽には敵いません。

 

敵わぬ相手と知りながら、果敢にも太陽と向かい合う桃レンジャー

 

その神々しいお姿を、写真に収めておりました。

 

天空の太陽が、水平線へと近づいて行きます。

 

ブルースカイが変化して、イエローのマントを纏い始めた海上は、ドラマチックなエンターティメントショーのステージとなります。

 

プロローグは、氷上の様な海原を滑り行く帆船でした。

 

このタイミングで、鑑賞位置を変えましょう。

もっと高い目線で、サンセットを眺める事にしたのです。

 

急いでナイアタワー15階のマイホームへ向かいます。

 

イエローハイビスカスに見送られての帰り道。

 

そして、自室に入っったならば、早速出て来たオーシャンビューのベランダです。

 

第3ラグーンの向こう側の水平線上に、沈み行く太陽が見えました。

 

左手に続き見える建物は、ナイアタワーの北側壁面ですが、その位置に面した部屋では、海と夕陽は左側横に眺める事になるので、マウンテンビューの指定となっています。

 

先週まで滞在していたナイアタワーの角部屋オーシャンフロントならば、周囲には高い建物も無い状態で、ダイレクトなサンセットを眺めておりました。

同じナイアタワーでも、部屋の位置が変わると、サンセットの景観が大きく異なります。

 

それはそれとして、とにかくコオリナサンセットは美しいのです。

 

まるで時間が止まっているかのような、切り取った一枚の風景です。

 

本日のサンセットは、水平線上に棚引く雲の中を通過します。

 

この輝きが、これまた見事に美しい!”

 

ここで、出たがりオヤジの登場でゴメンナサイ。

よせばいいのに、余計なお世話で、ちゃんとこの場所に居て自分で撮影した写真ですよと言いたいのです。

これまでのブログ記事では、けっこう無断で写真をコピーされ、私的に流用されたりした経緯もありましたからね。

もちろん、撮影者を明記して写真を紹介しているサイトなら、私の写真を掲載しても、別に問題にする気はありませんよ。

でもそれが、そうじゃないネット上の個人記事も偶に有りまして、『え?" 何それ? その写真は私が撮影したものでしょ!』…といった事態も、過去には何度も有ったのですよ。

けっこう多いのは、コオリナの第3ラグーンの絶景を撮影した写真ですが、そのうちの何件かは、こちらから連絡指摘して、訂正していただきました。

 

野暮な話は止めにしておき、とにかく、この美しいサンセットと一緒にご覧くだされ。

 

太陽が、雲のベッドから転がり落ちました。

 

しかしながら、それを受け止めたのも雲のマットレス。

 

やがて太陽は、柔らかな布団に包まれて、明日への眠りへと落ちて行ったのでありました。

 

太陽が眠りに就いてからも、名残りのダウンライトが輝き続けます。

 

コオリナの、トワイライトタイムです。

 

夜の戸張りが下りてからも、火照った体は冷めやらず、二人で出て来た中央ガーデン。

 

館内レストランのロンギーズは、大勢のディナー客で賑わっていました。

 

今夜は、野外ムービーのプレゼンテーションが開催されています。

 

映画のタイトルはファインディング・ニモ

観賞者の多くは、子供連れのファミリーでした。

 

私たちなら、プールで一泳ぎのナイトライフ。

 

サンセットの燃えるから、オーシャンブルーの静かな世界へ...。

 

別に疲れる事もしてないけれど、一日の疲れが癒されるのが夜のジャグジー

リゾートバケーションの一日ならば、毎日が同じ様なこのパターンでも、けっこう心はエキサイティングで、退屈するという事はないのです。

いずれは帰る日本の自宅が日常として存在するからこそ、海外の別荘滞在は非日常で面白い。

私どものバケーションライフは、このスタイルこそが若い頃からの夢でした。

 

だから、ハワイには移住しません。

もしも住んでしまったら、私たちハワイが嫌になる要素を数多く知っているのです。

の場合なら、ハワイは快適で好きな場所だけれど、居住するという事になると、やがてはきっと日本が恋しくなり、ハワイ現地で日本食を食べても、それでは我慢できなくなってしまうのが分かり切っているのです。

 

ましてや、例えばハワイに住むとして、その住居がマリオット・コオリナ2BRだったり、ヒルトン・ホクラニプレミアム1BRであるならまだしも、その様な豪華な暮らしは出来るはずもない庶民です。

もしも実際にハワイで暮らすとなると、郊外の山側で、普通のアパート暮らしになるのは目に見えている話ですから、それなら日本の今の生活の方が経済的で安全ですし、食べ物も美味しいですから快適ですよ。

したがって、年に数週間滞在というタイムシェアが、普通の庶民でも別荘バケーションの夢を叶えられる素敵なシステムだと認識しています。

 

あくまでも私見になりますが、ハワイはパラダイスのイメージのままでいたいし、ハワイを嫌いになりたくないから居住を考えず、タイムシェア・バケーションライフが最高に楽しいのです。