息子家族4人が帰国して、また再び夫婦二人のハワイスティとなりました。
マリオット・コオリナの1BR(1LDK)ルーム滞在も今日が最終日で、明日はスタジオタイプのゲストルームへ移動します。
したがって、ハワイ生活はまだまだ続く訳ですが、急に人数が少なくなった状況下では、プールサイドでくつろいでいても、何となく力が抜けたような寂しさを感じるのでした。
何にもする事がないので、とりあえずは水着を着込んで、コナタワーサイドのリフレクションプールに出て来ました。
一般的に、欧米型のバケーションライフの過ごし方としては、ゆとりある休暇の時間をリラックスして、読書や個人的に音楽鑑賞を楽しみながら過ごすというスタイルが、贅沢な時間の使い方だとされています。
このプールの周辺でくつろいでいるアメリカの人たちを見ても、皆さんがそのような雰囲気で過ごしているのですよ。
こういった穏やかな雰囲気は、私たちも大好きなので、しばらくこのままくつろいでいる事にしました。
まさに優雅なリゾート生活です。
優雅なリゾート生活と言うわりには、実質的には普段着スタイルですけどね。
マリオット・コオリナのプールガーデンでは、比較的チェアに余裕が有るというところが嬉しいです。
孫も居なくなったプールサイドで、静かなのは良いものの、こうなったら寝るしかないなという感じ…。
うちの桃さんは、写真を整理しながらデジタル日記を記録しておりました。
昼寝ばかりしていると、夜に眠れなくなりそうなので、スイミングで体力を使いましょう。
ま、ね。
二人っきりのハワイというのも、昔の若い頃に戻ったみたいで良いではありませんか。
気持ちだけですけどね。
いつもと同じ様に賑やかなナイアプールにも、孫の姿はありません。
オヤジが一人ではしゃいでも仕方が無いと、ボケ〜っと眺めているだけのプールサイドでした。
そろそろ部屋に戻りますよ。
マイホームも、ガランとした雰囲気になってしまいました。
息子家族が使ったベッドルームは、きっちり綺麗に片付いています。
ベランダに出ても、何となく寂しいなぁ…。
本日の夕食は、冷蔵庫の残り物食材を使って、ロブスター炒飯を作ります。
冷凍していたロブスターテールをボイルして、肉身をカットしました。
炒り卵に残りご飯を入れて、フライパンで炒めます。
カットしたロブスターの肉身に、千切りレタスを加えて、更に炒めて出来上がり。
味付けは、塩コショウに少量のガーリックシーズニング。
お惣菜の残り物も有るので、夫婦二人分なら、これで十分な夕食ですよ。
日本で作るなら、エビ炒飯がせいぜいですが、ハワイに来たからにはロブスター炒飯。
これが、ちょっとした贅沢です。
でもしかし、一気に家族が減った食卓は、やっぱり寂しく感じます。
思い起こすは、家族三世代で遊んだ海の記憶。
楽しかったよね…。
でも、ハワイ生活がこれで終わるという事ではありません。
明日からは気持ちを切り替えて、また元気なハワイが始まるでしょう。
いい歳をした夫婦でも、まだまだ老け込む訳にはいかないのです。
タイムシェア活用のバケーションライフは、これからこそが充実期ですよ。😁