定番の美しさ!コオリナ・サンセット | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

マリオット・コオリナの1BR(1LDK)ルームにチェックインして、ホーム造りも完了しました。

 

ここで、前回の記事に誤りが見つかりましたので、お詫びして訂正いたします。

 

前回の記事では、最初に15階の部屋へ入ったと記述しましたが、それはの記憶違いだと桃レンジャーに指摘され、実際には10階の部屋である事が判明しました。

記述については、すでに訂正してあります。

大変申し訳無く思っております。

少々ネタバレ的になりますが、15階の部屋に入るのは、この次の週からになります。

すみませんでした。

 

はてさて、コオリナ初日の話に戻りますが、時刻はまだ夕刻前の昼下がりです。

コオリナ滞在のお楽しみは沢山ありますが、オアフ島のサンセット鑑賞スポットとしてはトップクラスに美しいとされる場所ですから、そのタイミングは逃さないようにしながら、それまでの間はプールガーデンで過ごす事にしたのです。

 

 今回の部屋に入ったばかりの時点では、ベランダから眺めた景観の空には分厚い雲が流れていました。

 

それから 1時間ばかり後になって、これから外出するという時にコオリナ・マリーナの方を見てみると、雲はすっかり消え去っていて、美しい青空が広がっていました。


プールの方に行ってみましょう。

この位置は、タワーのフロアで言うと2階の高さになります。

2階フロアの海側に面した部屋に滞在している場合は、ベランダの場所がガーデン続きの芝生エリアとなっているので、そこから直接出入りして、BBQガーデンやプールに行く事が出来るというメリットがあります。

したがって、そういった部屋は、エレベーターを使いたくない人がリクエストするというケースが多いようです。

また、1階は地上の駐車場と同じ高さに面していて、もちろんそのフロアにも滞在ルームが設定されている訳ですが、その部屋はあまり人気はないものの、混雑期などでも空きがあったりするので、その空きが見つかっただけでも幸運と思うようなキャンセル待ちの人たちには、見つかり次第に予約されてしまうでしょう。

一般的なホテル予約サイトで、オーナー以外の人が有料の一泊単位でマリオット・コオリナを予約する場合には、そういった低層階の部屋になる事が多いようです。

 

ナイアタワーのエレベーターを下りて2階山側エントランスからガーデンエリアに出ると、BBQガーデンの横を通ってプールエリアへ抜ける小道があります。

 

まだちょっとディナータイムには早い時刻ですが、もうすでに幾つかのBBQグリルは使用されていて、周囲には美味しそうな焼き肉の香りが漂っていました。

レストランで言うなれば、今はハッピーアワーでしょうかねぇ?

 

この先が、ナイアタワー前のプールガーデンです。

 

このエリアのプールは、子供たちには大人気のジャングル風レジャープール仕様となってます。

 

プール内には、滝の流れ落ちるトンネルが設定されている他に、ウォータースライダーの設備も有るのですよ。

もちろん、ジャグジーも複数個所に設定されています。

 

私たちの場合は、此処に来て一番リラックスできる場所だと思うのが、コナタワー前のプールガーデンです。

 

このプールサイドは、ビーチサイド・レストランのロングボードにも近く、フードやドリンクのオーダーも簡単に出来るので、一日中を此処で過ごしていてもいいと思うくらいにくつろげる場所です。

 

それにまた、このエリアには大人のムードが漂っていて、静かで優雅で開放的な雰囲気なのですよ。

ま、偶に、プールではしゃいでいるオヤジも居たりしますけどね...。

 

しばらくして、おもむろに桃レンジャーが立ち上がり、スタコラサッサと歩き始めました。

 

水着の上にビーチタオルを羽織った格好で、いったい何処へ行くつもりなのでしょう?

 

ふと、見上げる空の西側が、だんだんとオレンジ色に変化していきます。

 

そうです。

陽が沈み始めたのですよ。

しまった! 忘れてた!" ヤバい!!!

 

あららら・ららら...。

少々遅れをとってしまったか?"

 

なんという事でしょう!

もうすでに、サンセットショーが始まっています!”

 

それでもまだ、水平線までには届いていないぞ!

ぎりぎりセーフか?"

 

海岸線を歩きながら、沈みゆく夕陽を撮影しました。

 

太陽が照れながら、雲の中を通過します。

 

雲のベッドから、ブラックオーシャンに向かって零れ落ちて行く太陽

 

おっと!

こっちでもチェアベッドから転げ落ちそうな人が居りますぞ!

 

寝転び姿勢で芸術写真を撮ろうなんて魂胆は、ちょっと甘いんじゃないですかねぇ...。

 

水平線は地球の彼方。

沈みゆく太陽は宇宙の彼方。

でもそれは、同じ時空の物語なのでありました。

 

コオリナの、第3ラグーンの海に陽が沈む...。

 

太陽から放たれた光が、まるで生き物のように揺れ動きます。

 

安物のコンデジカメラでも、こんなに美しい瞬間を捉えられるコオリナの海は素晴らしい。

 

その素晴らしいサンセットを、指先で摘まんで見せるは、もっと素晴らしい…かもしれない...。

 

感動です。 ウルウルしてます。

感動を自撮りして、後から見直して二度三度と感動しましょう。

 

太陽が、水平線にタッチダウンしました。

 

現実離れした現実を、はただただ、感激の思いで見つめるばかりでありました。

この様な素晴らしいサンセットは、ワイキキ滞在では見る事が出来ないと思いますよ。

 

ハワイ旅行も、回数にしてみればかれこれ50回を超えるほどになりますが、今こうやってしみじみ思うのは、やっぱりコオリナはオアフ島のネイバーアイランドだという事です。

 

それでは、お粗末ながら手ブレも有りの、動画でお届けしましょう。

素人撮影で恐縮です。

でも、このビーチに、と一緒に居るような気持になって見てくれたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

 

スンマセン。

お粗末ながら、桃レンジャーも一緒に居ました。

え? と一緒よりも、彼女と一緒の気分になりたいってか?"

///そ・そんな...ご無体な...。ガーン チーンガーン

 

コオリナに来た初日から、思った通りのワンダーフル・サンセットに巡り合いました。

この海岸では、それぞれの皆さんが、それぞれに素晴らしいサンセットショーを楽しんだようです。

全ての人が、幸せそうな雰囲気でしたよ。

 

はてさて、この後はどうしましょう?

 

もう一回、プールに行くか?

 

…という事で、日暮れまでプールで泳いでいる事になりました。

ウッシッシ♪♪"

 

やがて日も暮れ始め、見えてきたのは空に浮かんだお月さん。

 

もはやカメラはバッグに仕舞い、のんびりとプールで泳いだり、ジャグジーに入ったりしながら、ゆっくりとくつろいで小一時間ばかりを過ごしました。

 

夏のハワイの日暮れは長いですよ。

 

サービスカウンターで、濡れたタオルを新しい物と交換します。

 

足下には、可憐に咲くピンク・ハイビスカス

 

水平線は、それでもまだダウンライトに輝いていました。

 

ホームの、ナイアタワーへ入ります。

 

エレベーターで10階へ...。


予想以上に良い部屋に入れたので、ついつい笑みが零れる桃レンジャー

 

しかしながら、角部屋は遠い場所に在るのでありました。

 

エレベーターホールに来ると、滞在棟が北と南に分かれているので、最初のうちは方向に迷ったりするのです。

 

方向音痴の桃レンジャー

 

それでも何とか、辿り着いたるマイホーム。

 

エキストラベッドは、すでにベッドルームへ移動してあります。

 

玄関ポーチでサンダルを脱いで、裸足で室内を歩くのが日本人気質。

 

これから食事の準備ですが、今日のところは面倒くさいので、買い置きしているお惣菜フードの夕食にするつもりです。

なんかは、コロナビールが有れば良し!…って感じですからね。

 

テーブル席は6人掛け。

二人っきりのディナーには、広すぎる環境です。