ハワイのプレートランチ | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

ハワイはプレートランチパラダイスです。 そもそもに、私が初めてハワイに行った40年ほど前でも、ハワイではすでにポピュラーな食事スタイルでした。 特に日本人観光客にとっては、レストランでの食事は高いしチップや会計が面倒だからと、プレートランチを利用する人は多かったでしょう。 ただし、その頃のプレートランチは『安かろう・不味かろう』的なフードが多く、フードコートも、あまり綺麗な状態ではなかったように思います。

昔は、プレートランチと言えば、値段は 10ドル以下がスタンダードで、それを超えたら高級品といったイメージでしたが、近年のプレートランチはレストランの食事並みに高いですね。 でも、味や料理内容のグレードも高くなっているのは確かです。 これまでのハワイ滞在では、かれこれ数え切れないほどの種類のプレートランチを食してきた私ですが、今回はその中から、個人的にお気に入りの、三か所の店をご紹介します。 でも、けっしてこの三か所が1番~3番という訳ではなくて、他にも好きなプレートランチはいろいろありますよ。 今回選んだ三件は、おそらくは、ハワイリピーターの方々ならきっとすでにご承知で、懐かしく見ていただけるのではないかと思うプレートランチです。 ハワイが恋しいですねぇ。 そろそろハワイ航路も、規制緩和で広く再開通させても良いんじゃないかと思うのですが...。

 

ロイヤルハワイアンセンターの中央コート2階にあるフードコートです。 いろんな店がテナント出店していて、フードも選り取り見取りなのが嬉しいですねぇ。

 

その、数多くの店の中でも、私たちが最も頻繁に利用しているのがチャンピオンズ・ステーキ&シーフード。

 

ステーキとガーリックシュリンプが、特に偏った味付けの癖も無く、普通に美味しい店ですよ。

 

私のお気に入りは、ステーキ&シュリンプのコンビプレート。

 

これは、1パックでステーキとシュリンプの両方を味わえるプレートランチですが、お腹が空いている時なら良いものの、そうでもない時なら一人で食べるには多過ぎて、二人でシェアするにはちょっと足りないといった感じの量になっております。

 

例えば二人利用の場合なら、ステーキランチのプレートと、ガーリックシュリンプランチのプレートを1個づつオーダーして、それぞれを半分っこして食べるという作戦も良いでしょう。

 

シュリンプの味付けは、ガーリックの他に、レモンペッパーシュリンプやスパイシーシュリンプも選ぶ事が出来ますから、ニンニクフレーバーが苦手の方でも、ハワイのエビ料理を味わう事ができますよ。

 

ちょっと難点なのは、フードコートで提供されるプラスティックのナイフとフォークが軟弱で、ポキッと折れたりするので、そこのところを改善してくれると嬉しいなぁ。

 

ま、でもね。 このステーキとシュリンプの味は定番で、ついつい毎度の如く食べたくなってしまうのですよ。

 

ちなみに、三世代ファミリーで利用した事もあるのです。 夏のハワイでコオリナ滞在でも、週に1回~2回は、ワイキキへ遊びに来ますからね。

 

写真奥の二つのランチはニューヨークステーキですが、手前のランチのステーキはリブロース。 値段はちょっと高いけど、お肉がジューシィで柔らかいのがリブロースステーキですよ。 私も、歳をとったら柔らかいお肉を好むようになってきましてね...。脂肪分も多めだけど…。

 

若い連中は歯が丈夫だし、何と言っても、お肉をガッツリ食べたい派のパパとママは、定番のニューヨークステーキが大好きなのでありました。あぁ”... とにかく、次にハワイへ行く事が出来た日には、まず最初に食べたいのがチャンピオンズのステーキ&シュリンプで、飲みたいのがアイランドヴィンテージコーヒーだなぁ...。。。

 

お次にご紹介するのは、アウトリガー・ワイキキショアホテルの海側角にあるお店です。

 

この海岸通りは、ヒルトンハワイアンヴィレッジまで続く遊歩道。

 

その一角に、ステーキ小屋が在りまして、その名もそのままステーキ・シャック。

 

何だか最近、大阪にも出店したらしいですが、看板メニューも日本語で書かれておりまして、とにかくステーキ弁当が安いと評判の店なのです。

 

ハワイのビーチサイドで、海を眺めながらプレートランチをいただくというスタイルが楽しいですねぇ。

 

はい! これがお肉 340g16ドル50セントの③ステーキプレート。 テンコ盛りのお肉の下には、ご飯がギッシリ詰まっております。 最小サイズの①プレートは、お肉が 170g9ドル50セントだから、それを二個買うと 19ドルになるので、それよりなら 340gパックを1個買って二人で食べた方が安いという訳ですよ。

 

ちなみに、④プレートはお肉が 400gとなり、18ドル50セントで、リーフサラダは別プレートにテンコ盛りのサービスとなります。 これでも、お肉 170gの①プレート2個よりも安いですね。 

 

独り占めするなよ~。 いつものように、二人でシェアして食べるんだからな!

 

かくして、二人は爆食いの状態となったのでありました。 安かろう、旨かろう!

ふみ桃レンジャーのハワイ滞在は、けっして見栄張って贅沢三昧している訳ではありません。 時には豪華に見えても、基本はきっちりリーズナブル作戦なのです。 私達は庶民派ですよ。

 

三つめは、カポレイのショッピングモール内にあるアロハサラダです。

 

サラダというからにはベジタリアンフードなのか? ...と思いきや、実はそうではありません。

 

お肉やエビをたっぷり使った、ボリューム満点のサラダが美味しいのです!

 

どうですか? このボリューム!”  リーフサラダもたっぷりだから、ヘルシー感覚満載で美味しい食事が出来ます。

 

ゴロゴロお肉のカットステーキを、レタスと一緒にトルティーヤに巻いて食べるのが美味しいスタイル。

 

この店の場合は、メニューがステーキサラダやシュリンプサラダといったスタイルになりますが、サラダで十分にお腹いっぱいの食事になるような内容となっています。  もちろん、野菜だけのベジタリアンメニューも有りますし、女性にはかなり人気の店ですよ。 ま、その...。 男の私だって、野菜は大好きですからねぇ。 特にまた、ステーキもシュリンプも豪快に食べられるサラダですから、もはや文句無しの常連客になってしまいました。

 

世界的なコロナ渦の中で、かれこれ 2年近くも離れてしまったハワイ。 最近の情報によると、11月8日からの渡航では、これまでの規制が幾分緩和されたという話です。 私が調べたところでは、日本から直行便で渡航する場合に限り、それまでに必要だったセーフトラベルズプログラムへのアプリ登録が不要となり、必要な手続き書類は、PCR検査の陰性証明書とワクチンパスポート(ワクチン接種証明書)のみになるようです。 また、PCR検査については、これまではハワイ州の指定病院という規定だったものを、それが解除されたという話もあるので、料金の安い病院を選択できるのかもしれません。 ただし、その場合の証明書は、書式が日本語でも良いのかどうか、そういった点については未確認です。

 

あぁ,,, この景色が恋しいなぁ。 もしもハワイで隔離生活が必要とされたなら、どうせならコオリナで隔離されたいなぁと思ったりするこの頃ですよ。 ハワイでの隔離は無いものの、日本に帰国してからの二週間自主隔離はこれまで通りらしいので、その規定が大変ですねぇ。 こう言っては何ですが、日本への帰国前にハワイでPCR検査を受ける事が義務付けられており、それで陰性証明を貰っても、その後の隔離が必要というルールは変だと思うし、それを水際対策とするなら、ちょっと御門違いの行政処理のように思います。 日本では、現実的に陰性か陽性か不明の人が大勢普通に暮らしていて、とにかくワクチンを接種すれば良いといった風潮があるけれど、そのワクチンの効果が怪しいから陰性証明が必要で、海外からの帰国者だけは隔離という事でしょうか?  それならワクチン接種を嫌がる人が居ても不思議はないです。

とにかく、最近の国内感染者が激減傾向になってきて、いくらかでも海外渡航の規制が緩和されてきた事は嬉しい話で、現状としてのルールを守った上でハワイへの渡航方法を探るしかありませんねぇ。

 

ハワイに行きたいなぁ。 コオリナの海が呼んでるような気がします。

 

過去の写真を見ていると、ハワイが恋しくて泣けてきますよ。 そろそろ何とかしたいものですねぇ。

海外渡航につきまして、何らかの情報を知ってる方が居られましたら、どうぞコメントなどで情報提供してくだされ。 私を含めて、少なくとも、このブログを見ている方々には喜ばしい参考となります。 どうぞよろしくお願いいたします。