ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

6月に入り、日本の我が郷土は1年で最も過ごし易い季節となりました。

世間では、地球規模の気候変動だとか温暖化などと言われておりますが、当地の6月は梅雨も無く、豪雨や強風等とも無縁の穏やかな状況が続いています。

ただ、確かに昔に比べると気温の高い日が多くなったという気はしますが、今のところは災害も少ないという状況が幸いです。

自宅の庭ではバラの花が咲き誇り、旬の味覚を楽しむ余裕もありました。

 

別にカッコつけたり見栄を張るつもりもありませんん。

気取った生活は大嫌いな私ですが、日本の日常でも気分だけはちょっとしたリゾートバケーションライフなのですよ。

気分だけは、ね...。

 

毎年この時期になると、沢山の花を付ける弦薔薇が、家の玄関前に植えてあります。

それが、今年は特段豪華に花を付けました。

 

こういうのも、地球温暖化の影響でしょうか?

確かに我が郷土の津軽地方も、夏の訪れが早まっているようにも感じます。

 

おはようございます。

柄にもなく、薔薇の花に囲まれた、ふみです。

 

一応は、大切に育ている玄関前の弦薔薇で、毎年200輪ばかりの赤い花を咲かせてくれるのですが、今年は花の数が特段に多くて、すでに200輪を超えております。

 

なんたって、一枝にバラの花が塊咲きの状態となっておりまして、バラの花束どころではありません。

一輪挿しが不可能となっている枝もあるのです。

 

しかも、一つ一つの花が大きい!

 

薔薇の花の塊が、上から道行く人を見下ろしています。

家の前の通りは近隣小中学校の通学路ともなっており、お陰様で、ご近所さんを含めて多くの方々に見守られては、けっこうな好評をいただいている状況なのです。

 

つい先日の父の日に、息子夫婦からのお届けギフトがありました。

 

私の好きなクラフトビールの詰め合わせ。

こういうのは、中身が何であれ嬉しいものです。

 

そして、母の日にもプレゼントが...。

 

これですから、偶に息子夫婦が帰省した時には、故郷の旬の山海珍味で楽しんでもらおうという事になるのです。

 

我が家の庭も、すっかり初夏の風情です。

 

 その庭の片隅に、自己調理で食したアワビの殻を無造作に捨てているのは、ちょっとした敷石代りなのですよ。

 

最近は、活サザエの値が下がってきており、1個あたりが65円くらいです。

陸奥湾産のトゲクリガニは、今が旬の最終期で、一匹が260円程度ですが身入りは充実しています。

特にメスのトゲクリガニは内子とカニミソが最高に美味しい時期ですよ。

 

そのトゲクリガニとサザエを、手っ取り早く一緒くたに塩茹でしてしまうのが、私流の賄い料理。

これが安くて、最高に美味しい旬の味。

サザエ12個にトゲクリガニ4匹の4人前で、市場店買えば2000円もしないのですよ。

 

こういうオカズには、日本酒の冷酒が合いますよ。

 

トゲ栗ガニは、サイズは小ぶりですがカニ身の味は最高です。

 

内子たっぷりのトゲ栗ガニ。

こういうのが、旬の時期のトゲ栗ガニです。

夏場の月夜のカニは、これとは逆に身入りがスカスカで最悪となります。

 

カニの甲羅に、カニみそと打ち子とカニ身を詰め込んで、一気にいただくのが最高に美味しい食べ方ですよ。

 

ついでに茹でたサザエは、殻から身を取り出して醤油煮しました。

これもまた、酒の肴としては最高の珍味です。

 

もちろん、ビールを飲みながらいただくトゲ栗ガニも最高です。

カニみそと内子がたっぷりの、この時期こそが美味しいのです。

 

カニの甲羅酒は、一杯目が絶品です。

辛口の酒がお好きな方でも、カニみその甘い風味でいただく酒には、思わず舌鼓を打つでしょう。

 

ちなみに、茹でガニ2匹で、この値段ですからね。

産地ならではの、お得な買い物ですよ。

これだから、田舎暮らしはやめられません。

 

それでも、家呑み家食ばかりの生活ではありません。

そりゃぁ偶には夫婦でふらっと飲みに出る事もありますよ。

 

当地で人気の焼き鳥居酒屋。

郷土料理のイカメンチが、これまたメチャメチャに美味しいのです。

 

津軽地方では、『イガメンチ』と呼ばれるイカと野菜の刻み揚げ物は、絶品のB級グルメと言えるでしょう。

 

青森県は三方を異なる海に囲まれた本州の北端地域ですから、美味しい海の幸は豊富です。


例えば、どんなに長く海外滞在を楽しんだとしても、やっぱり郷土に帰って来たくなるのは、美味しい食が存在するから。

こればっかりは、言葉では表現しきれないと思います。

 

偶に外食に連れて行って美味しい物を味わうと、次の日の朝食はこうなる訳です。(笑)

 

ま、ね。

人生いろいろあるけれど、自分なりに納得しながら、先々に楽しみを持って生活するのが一番でしょう。

日本に居ては海外に憧れ、海外の旅行先では日本の郷土を恋しく思う。

その繰り返しが快感です。

 

少々気が引ける思いもありながら、海外旅行ブログのジャンルで国内日常話題を載せるのも何ですから、次回は再び海外話題にもどります。

 

先ずは、最近話題となっている東京ディズニーシーの新エリア誕生で、それに伴うアナ雪の新アトラクションライドが、フロリダWDWで運行されているものと同じかどうか?…という事について、私の経験を元にした考察をご紹介したいと思います。

私たちは、フロリダWDW・エプコットのノルウェー館に在るフローズン・エバーアフターを、すでに体験済みでした。

 

プーケットからバンコク経由で日本へ渡航します。

タイランドは、2月に入ったところで真夏並みの灼熱気候でしたが、これから向かう日本の2月は、かなり様子が違うでしょう。

地球は丸くて、広いですからねぇ…。

 

バンコク空港から飛び立って、大空を渡る旅客機の窓からは、丸い地球の外周曲線が見えました。

 

機内食の一つがトマトパスタとライスの不思議なコンビフード。

 

もう一つは、ビーフ料理のライス添えでした。

 

あまり食欲もわかないままに、全部は食べきれず、その後は寝て行く事にしたのです。

 

そして、約8時間のフライトで、羽田空港上空まで辿り着いた時は夜でした。

 

夜の羽田空港に到着です。

フライトは、全て予定通りでした。

 

旅客機内は冷房が効き過ぎていて寒いくらいだったけど、旅客機から降りた所の通路も寒かった。

 

服装も、防寒対応のウインターバージョン。

 

羽田空港も寒かった。

 

この時刻では、すでに青森行きのフライトはありません。

 

最寄りのホテルに一泊する事で、事前手配はしてありました。

 

ホテル専用シャトルバスで東横INNへ…。

 

灼熱のプーケットから、一気に厳冬の東京です。

雪は無いけど、寒い!

 

そして、一夜明けた次の日の朝。

 

ホテルの専用シャトルバスで羽田空港第一ターミナルへ向かいます。

 

朝食は、空港レストランで中華料理。

 

日本に帰って来たけど、思わず中華料理が美味しかった。


 そして、いよいよ我が家へ帰る道程です。

 

晴れ渡る空ですが、2月の東京はカラッと寒い。

 

お天気は良いので、フライトは順調でした。

 

しかしながら、我が郷土の青森県は雪の中。

 

白銀の世界は美しいけれど、プーケットとのギャップが有り過ぎる。

 

青森空港は山の上。

 

滑走路には雪が無いので、航空機運行には支障 が無いものの、寒さ厳しき雪国です。

 

とにかく無事に到着しました。

 

帰り着いたる我が家も雪の中。

でも、気温は東京との差がほとんどありません。

 

ただいま〜! 帰って来ました。

白銀の世界で、日焼けの顔が目立ち過ぎます。

 

五泊六日のプーケット滞在に、前後泊で足掛け8日間の暑い暑いウインターバケーション。

これにてプーケット旅行記は完結です。

長らくご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

 

つきましては、次なる旅行記への継続も、どうぞよろしくお願いいたします。

それもまた、かなりの珍道中なですよ。

日本での生活も、言ってみれば珍道中みたいなものですけどね。😁

 

プーケットからの帰国旅行です。

2月に入って、引き続き暑い暑いプーケットから冬の日本へ渡航します。

何処まで半袖姿で耐えられるか?

それは、経験してみない事には分かりません...。

 

プーケットは小さなアイランドですが、空港の規模はかなり大きいです。

世界的に有名な観光地ですからねぇ。

ハワイと同様に、観光による収益は莫大なものになるのでしょう。

 

タイエアラインの出発ロビーへ向かいます。

 

バンコク行きの旅客機は、国内線の扱いです。

 

搭乗手続きはタイ航空。

 

今の時代は、パスポートさえ登録していれば搭乗チェックインは簡単です。

 

この時点でチェック済みのシールを貼ると、ハブ空港のバンコクでも乗り継ぎに際しての手間を省く事が出来ます。

このシールは、タイエアラインが羽田空港までのエアチケットとパスポートを確認してあるという保証になるのです。

 

それでは、日本へ向けて出発しますよ。

 

ボーディング時には、一人ずつの旅客機搭乗チェックが必要です。

 

 

出発は、定刻通りの11時40分。

バンコク空港到着は、13時10分の予定でした。

 

機内預け荷物が搬入されていますね。

私たちの荷物は、ストレートで羽田空港まで運ばれる手はずになっているので、バンコクでの受け取りは不要です。

羽田空港でも、入国審査時には自分の荷物を自分で受け取るというのが国際規則ですから、それは規則通りに従わなければなりませんが、その後に国内線の受け付けに再搬入したなら、最終到着地の青森までは一括タグで自動搬送されるのです。

海外旅行の手続きも、時代と共に進化していますよ。

 

連絡通路を歩いている時も、まだまだ暑いプーケットでしたが、桃レンジャーは準備万端で、すでに長袖トレーナーを着ています。

 

バンコクまでの旅客機は、中央通路を挟んで片側3席の中型機。

座席定員の8割程度の搭乗でした。

 

プーケット空港を出発します。

 

見る見るうちに空の上。

 

そして、約1時間半のフライトでバンコク空港に到着です。


バンコク国際空港は、大規模なハブ空港です。

 

到着したウィングは国内線ですから、これから日本へ行くにあたっては、国際線ターミナルへ移動しなければなりません。

 

その前に、出国手続きが必要になるのですが、プーケット空港で搭乗チェックインした際に貰ったシールを胸の所に貼ってあるので、それによって此処での手続きが簡略化され、シールを貼った人だけが通過できるルートを通って、簡易チェックで国際線ターミナルへと来る事が出来ました。

 

出国手続きの場所は写真撮影が禁止されているので、その状況は解説文だけになりますが、バンコク空港からの出発で通常の出国審査を受ける窓口には長蛇の列が出来ていて、かなり時間がかかるものと思われました。

 

プーケット出発でバンコク乗り継ぎという場合には、すでにパスポートを確認済みである証拠の、このシールによってかなりスムーズな出国手続きとなった訳です。

 

バンコク空港内は、それこそタイ王朝のシンボルであるようなモニュメントが数多く展示されています。

万能の神・ハヌマーンも、かなり大胆に踊っておりました。

 

うちの場合は、万能の女神が桃レンジャー。

おそらくは、アベンジャーズでさえ敵ではないでしょう。

 

羽田行き便の、旅客機搭乗ロビーに来ましたよ。

 

出発まで、しばしの間一休み。

 

それにしても、いつの間にか普通になってしまったスマホ社会ですが、とにかく何処へ行ってもスマホが無ければ歩けないような世界となってしまいましたねぇ。

つまりは、電源が落ちたら何処へも行けないという事ですよ。

スマホは電話以外の機能も充実していて、人間の生活に便利であるのは事実ですが、スマホが無ければ生きていかれないなんて事になったら、それこそ本末転倒の危険物です。

扱い方は、慎重であるべきアイティムなんじゃないかと思いますけどねぇ...。

 

そうこうしているうちに、ボーディングタイムとなりました。

 

 発展急進国のタイランドから旅立ちます。

今の日本は、どうなっているのでしょう?

ちょっとばかり心配な気もしますが...。

 

地球は丸い。

だから自分を基準にすると、逆様に立っている人も必ず存在するのです。

しかしながら、空は万人に共通で、何処までも何処までも終点が無く続いているのでした。

 

プーケット滞在五泊六日の六日目です。

これまでで一番早い時刻の朝食を終え、部屋に帰って来ました。

帰国準備は出来ています。

美味しい朝食を存分に食べて、お腹いっぱいの状態でしたが、帰りの渡航では寝て行けばいいだろうと思っていたので、とにかく私たちは帰国に向けて出発する事にしました。

 

出発前の最終チェック。

正直言って、私はこれまでに忘れ物が数々ありました。

 

ほとんどの荷物は昨夜のうちに詰め込み済みなので、パスポートとカードとエアチケットだけ確認出来れば、後は何とかなるでしょう。

 

チェックアウト手続きのために、フロントロビーへ向かいます。

 

いつもながらのセリフですが、これから日本へ旅行に出掛ける気分です。

 

チェックアウト手続きは、極簡単に済みました。

フロント係の担当者は、タイの風習通りに両手合わせでご挨拶。

「おはよう」も「おやすみなさい」も、「こんにちわ」も「ありがとう」も「さようなら」も、心を込めた礼のスタイルが両手合わせなのでしょうね。

 

ちなみの確認事項ですが、今回の旅行はマリオットのボンヴォイポイントを10万ポイントほど使っての宿泊で、残りの保有は約2400ポイントとなっていたのですが、それがこの度の宿泊によって加算が入り、旅行後の結果としては14400ポイントの保有となりました。

 

つまり、無料宿泊でもプラチナステータスによるアップグレードで割り増しポイントが入った上に、トラブル補償の1000バーツを使った食事でも幾ばくかのポイントが加算され、今回の旅行だけで12000ポイントほどが増えたという事です。

 

今年は、これからの夏にハワイ旅行の計画も有り、コオリナにも宿泊する予定ですから、年内には更にもっとボンヴォイポイントが増えるでしょう。

もしかしたら、また10万ポイントが貯まるまでには、そんなに遠い日の事でもないような気がします。

 

空港までのタクシーは、昨日のうちに予約していました。

帰りのフライト時刻に確実に間に合うためには、事前予約した方がよいとのフロントからのアドバイスに従った訳ですが、料金については高級リゾートホテルの契約タクシーであるだけに、予約手配料とチップ込みの1000バーツでガッテンする事となりました。

こればっかりは、仕方が無いですね。

 

タクシーはワゴン車で、時には乗り合いタクシーとしての低料金営業もしているかと思われましたが、この時点では私たち二人だけの専用運行でしたから、他者を待つ必要はありません。

空港へは直行で向かいます。

 

ワゴン車だけど、私たち二人の専用です。

時刻は午前の8時過ぎでした。

 

エキサイティングに遊んだパトンビーチに、さようなら。

 

雨季のプーケットも経験しましたが、どちらかと言うと冬の乾季に来た方が楽しく過ごせると思います。

 

プーケットは、ちょうど朝の通勤ラッシュ時刻だったみたいです。

トラックの荷台にも、普通に何人もの人が乗っていました。

 

こちらは、それこそ軽トラの荷台にチェアも無く相乗り乗車。

人と荷物は同類扱いですねぇ。

 

トラックの荷台の淵に腰掛けて、オープンカー気取りで乗っているケースも見られます。

それでも結構なスピードが出ているのですよ。

万が一の衝突事故ではなくても、道路の段差やカーブへの対応は極めてデンジャラスだと言わざるを得ません。

 

あらら・らら...。

いきなりの減速を路上で指示しているのは、正式ポリスのようですが...。

 

ありゃりゃ...。

やっぱり現地の警察官だ。

もしかして、この先で事故でも起こったのかな?

 

ヤバいですよ。

事故ったばっかりの状況らしいです。

 

黄色いワゴン車は、プーケットの救急車ですね。

つまり、救急隊も駆けつけていて、現状処理にあたっているという事です。

タクシーは、この区間は警察官の指示に従って減速運転するしかありません。

これだから、やはり帰国フライトの日はタクシーを事前予約しておいて、時間に十分余裕を持ちながらホテルを出発した方が良いのです。

 

オーマイガー!"  これはヤバい!"

車が道路を外れて、脇の川底に突っ込んでいるではありませんか!

車はメチャクチャに壊れています。

その事故処理に、油圧圧搾機も使われているところから察するに、もしかすると車内に閉じ込められている人が残っているのかもしれません。

ヤバすぎますね。

車内に乗ってる人だから事故ると閉じ込められるというケースも発生するでしょうが、これがトラックの荷台に座っている人なら、もうこの時点で遠くへ吹っ飛んでるでしょう。

 

ヤバい! マジ本当に、状況が最悪です。

車は完全に河川下に突っ込んでいて、メチャクチャに壊れている状況が見えているのです。

でも、私たちにはどうにもなりません。

野次馬的に見ているのも邪魔になるだけでしょうし、とにかくこの場は警察官や救急隊の方々の現状策処理に対策を委ねて、空港へ行かなければならないのです。

 

事故現場付近の減速通行区間を通り抜けて、タクシーは再びスピードを上げて走り出しました。

前を走るトラックの荷台には、相変わらず淵に腰掛けて乗っている人の姿が見られます。

他人の事故は他人事...?

デンジャラスですねぇ。

法律上はどうなのか分かりませんが、交通量の多さから考えても、これはやはり危険ですよ。

 

あちゃぱぁ~~~! これも凄い!

貨物トラックの荷台のドアを開けっぱなしで走ってる!

中の荷物が、ズルズル動いている状況がまる見えです。

これって、そのうち絶対に落ちると思うよ。

道路を走っている車から荷物が落ちたら、後続車がヤバいでしょう!

例えばそれが空の段ボール箱だとしても、それが落ちたら絶対にヤバい!”

大怪獣デンジャラスになってしまうじゃないですか!

 

こちらも車種はトラックだと見受けられますが、荷台に座席を設置して、人を乗せてバス運行をしているようです。

 

なんと、それはスクールバスでした。

 

しかも、後ろで立ち乗りしている若者も見えます。

先生なのか? 生徒なのか?

いずれにしても、校則違反ではないようですが...。

 

車間も詰まっている狭い間を、バイクが曲乗り運転通行します。

スクールバスの後部で立ち乗りしている少年は、いつでも下りられるような態勢で、もしかすると落ちるかもしれません。

大怪獣デンジャラスは、あっちこっちに見られました。

 

プーケットはモーターバイクが多いです。

歩道を逆走しているケースも見られます。

三人乗りは、珍しくもない状況です。

まさに、デンジャラシーですねぇ。

 

そうこうしているうちに、空港が見えてきました。

 

プーケットの空港に到着です。

無事でよかった。 ホッとした。

此処までで、約45分ほどの道程でした。

 

空港の駐車場にも、バイクの数が多いです。

もしかして、プーケットの人口よりも多いんじゃないかと思うほどです。(そんなバナナ...)

 

タクシーは、出発ターミナル前に入ります。

 

無事に空港到着で、フライト出発にも余裕で間に合いました。

途中の自動車事故でハラハラしたけれど、特に問題となった事も無く、何はともあれ良かったですよ。

 

空港ロビーは混雑も見られず、かなり空いている状況でした。

 

帰りのフライトもタイ航空。

プーケット発でバンコク経由の羽田行きです。

プーケットは暑いけど、この時点ですでに長袖準備万端の二人でした。

準備は怠らず、時間には余裕をもって、気持ちも焦らずに行動しましょう。

現実にはいろんな事があるけれど、心にゆとりを持っていたなら、そのうちラッキーもありますよ。

自由気ままなバケーション旅行。行きも帰りも旅行です。

そのワクワク感が、たまりません。

 

 五泊六日のプーケット旅行も、とうとう帰国フライトの日となりました。

日本へ帰ると時期は冬のはずですが、その実感が掴めません。

感覚的には、すっかり真夏の旅行となってしまっていたのでした。

 

早朝のシェラトンホテル。

 

最終日まで、しっかり朝食をいただきに行きます。

 

無料となったバイキングブッフェ方式の朝食ですが、その恩恵は大きいですよ。

 

昨夜は桃レンジャーのバースディディナーで、それもホテルからのお祝いをいただき、この円安時代にこれほどお得な海外旅行が出来るものかと、自分でも信じられないくらいのVIP待遇でした。

 

まだオープンしたばかりの朝食会場は、利用客も少ない状態です。

 

それでもお料理の方は準備万端。

 

プーケット旅行の思い出として、滞在最後の食事には、やはりトムヤムクンは外せません。

 

その他のお料理も、出来るだけタイ料理を選びたいと思います。

 

 いつもの事ながら、見るからに美味しそうなお料理ばかり…。

 

いろいろ食べたいならば、一品の量を少なくするのが肝心ですよ。

 

本日もまた、ヌードル料理は外せません。


サラダやフルーツも、きっちりいただきましょう。

 

フルーツの生ジュースは、抜群に美味しいです。

 

セルフメイキングのミックスジュースも、かなり作り方の腕を上げたところですが、今日が最後となるのは残念無念。

 

それでも、ラストメイキングのミックスジュースに、渾身の想いを込めて挑戦しました。

 

デザートのジェラートは、食後に冷たいままでいただきましょう。

 

本日も、夫婦それぞれに2プレート。

 

ヌードル料理は美味しいし、フルーツだって高級グレード。

 

それなりに、食べきれる分量を考えながらの盛り付けにしたつもりですが…。


最終的には、辛さが美味しいタイフードを食べながら、ジェラートで辛さを緩和させるという作戦で、見事に完食となりました。

 

それにしても、よくぞ食べたり朝食ブッフェ。

本日は、食後のプールはありません。

この後には、チェアベッドでゴロ寝している暇など無いのです。

これから帰国フライト出発ですよ。

果たして、大丈夫なのでありましょうか?

 

プーケット旅行最終日は、私の奥さんの誕生日でした。

それは最初から分かっていたので、最終日の夜はレストランディナーにしようと思っていたときに、その日の朝のトラブルでホテルから1000バーツの補償金を貰った訳ですから、これはもうホテルのレストランで有意義に使うしかないでしょう。

夜の外出でリラグゼーション・マサージ店へ行ったのは、妻の誕生日祝いでちょっと高級にしたかったからでしたが、私たちはそのまま繁華街のレストランへは行かずに、ホテルへ帰る事にしました。

ポジティブに考えるなら、ホテルから貰った1000バーツも、タイミング的には妻の誕生日祝いのようなものですよ。

災い転じて福となる。

ラッキーも、続くときには続くものです。

どうやらそれは、持ち前の強運が功を成しているような気がします。

 

フォーポイントbyシェラトン・プーケット・パトンビーチリゾートの海側レストランは、アウトサイドテーブル席がパトンビーチの海岸線通りに面しています。

 

そして、いよいよバースディ・ディナータイムの夜となりました。

 

予め希望していたのは、アウトサイドのテーブル席。

 

朝食ブッフェの会場にもなっているレストランですが、そこは流石にリゾートホテルのレストランですから、夜になると雰囲気はぐっとオシャレなアダルトチックムードになります。


ファーストドリンクはカクテルで...。

 

本日は、妻のハッピーバースディ・ディナーでありながら、ホテルから貰った1000バーツを使うとなると、ちょっと気恥ずかしような気持にもなったりして...。

そもそもに、ホテルチェックイン時のパスポートチェックで、この日が桃レンジャーの誕生日である事は明白となっており、それはレストランの予約時点でも確認済みです。

 

Happy birthday to you. の乾杯です。

誕生日おめでとう!

 

 

 

 

生パイナップルのカクテルと、モヒートカクテル。

 

ウェイトレスさんも、一緒にお祝いしてくれました。

仕事中ですが、カクテルの一杯でも、おごってあげたい気分です。

 

オシャレなカクテルでしょう。

モヒートの葉っぱはもちろんフレッシュですが、パイナップルの生ジュースをジンベースカクテルにして、シェイクしてあるのですよ。

吞み口もオシャレな感じでした。

 

そして、バースディ祝いのシーフード料理ミックスプレート。

これもまた、ホテルから貰った1000バーツ範囲です!(笑")

 

一品一品の料理が上質で、粋な感じの天然木大皿に豪華に盛り付けられたシーフード。

ヤバいですよ。

これを日本やハワイのレストランでオーダーしたなら、いったいどんだけぇ~?”…ってなくらいのお値段になるでしょう。

 

天辺に盛り付けられたカニの唐揚げは、脱皮したての高級上海蟹を使っていて、殻も感じないくらいにサクサク美味しく食べられました。

 

もちろん、一匹しかない蟹の唐揚げは、本日誕生日の主役に献上するしかないでしょう。

ロブスターもエビもイカもタコもホタテも白身魚も、どんどん いっちゃってください!

 

…と、その時でした。

二人が美味しいシーフードに舌鼓を打ちながら味わって、カクテルも楽しんでいた、まさにその時です。

レストラン奥の厨房の方から、ウェイターとウェイトレスたちが列を成して、こちらに歩み寄って来るではありませんか!

 

先頭のウェイター君は、何やらのトレイを抱えています。

 

あれまぁぁぁ~~~!”  何という事でしょう! 

そのトレイは、キャンドルライトの灯ったバースディケーキではありませんか!”

 

これは、とんでもないサプライズの様相となってまいりました!

 

桃レンジャーも嬉しくて、よせばいいのに動画で撮影しておきたくてしょーがない!

 

キャァ~~~! 超ステキ!!!

ハッピーバースデイ・プレートにキャンドルまで!

ケーキの方は、如何にも厨房のシェフが手作りしたような感じのオリジナルメイキングです。

 

レストランの若いスタッフが集まって、桃レンジャーのために満面の笑顔でハッピーバースディの大合唱コールまでしてくれたのでした。

旦那はどうなったんだ?

こんなにおめでたいタイミングで、彼女の夫は、何やってんだ?

 

もはや感動・感動で、どうしていいのか分からくなっている桃レンジャー。

 

ヤバい! 有頂天ホテルになっている...。

 

もう、周りのお客に恥かしいったらありゃしないの状況ながら、それでもけっこう嬉しくてどうしようもない状態の二人です。

 

マリオットのポイントで無料宿泊していながら、急遽貰った1000バーツのクレジットを使うというルームチャージの支払いで、いくらプラチナエリートのアップグレードだとは言っても、ここまでご丁寧なお祝いをしていただけるとは思いもよらず、もはや唖然の桃レンジャー。

 

更なるおまけには、ハッピーバースディ・コーヒーまでも、二人分をプレゼントしてくれました。

 

こうなると、タイの礼儀で感謝の意を伝えるしかありません。

コップンカ~! サンキューベリーマッチ!

 

ウェイトレスさんたちの満面の笑顔が、私たちの感動を更に深くしてくれました。

この笑顔こそが、何よりのプレゼントだと思います。

ありがとう!

本当にありがとうございます。

 

そして尚且つ、お祝いしてくれたウェイトレスさんのお一人が、私たち二人の記念写真を撮影してくれたのです。

もう、メチャメチャに嬉しい! 信じられな~い!”

今日が誕生日ではない私まで、最高にハッピーでした。

 

でも、誕生日は、この人...。

全ては、君のために...。

 

そして、最高にハッピーで最高に美味しいバースディ・ディナーを楽しんでから、その興奮も冷めやらずで部屋に帰って来たのですが...。

 

部屋のドアを開けると、今朝のスプリンクラー噴出トラブルで発生した異臭は消え去っており、それどころか、何となく甘い香りを感じます。

 

んn!” なに?” これ...。

 

な・な・なんという事でしょう!

一体全体、これはどうした事だというのでしょう?”

…聞いてないよ...。

 

これはどうにも驚いた! まったくのサプライズ!

誰かの悪戯か?

いやいや、けっしてそのような事は有り得ません。

 

ベッドの上が、華やかなるハッピーバースディのデコレーション。

これって、凄い!

ハッキリ言って、ここまでやってくれるとは、本日の私の想定を超えている!

もしかすると桃レンジャーは、私よりもシェラトンホテルを好きになってしまうかもしれない...。

ヤバい...。

 

しかも更には、室内のテーブルにハッピーバースディのチョコレートケーキまで準備していてくれました。

マジ、本当に驚いた!

 

レストランから始まって、部屋に帰って来てからのハッピーサプライズを、一連の動画にまとめてあります。

全てはプーケット・シェラトンホテルからのステキなプレゼンテーションです。

ここまでやってくれるとは、思いもよらない事でした。

 

部屋に帰って来てまで、美味しいデザートのプレゼント。

 

もはや、私たちのラッキー&ハッピーは止まらないみたい...。

 

午後のプールでカクテルを楽しみながら、のんびりとくつろいだ後には、夕暮れの街へと出掛けて行きます。

プーケット滞在最後の夜は、私の連れ添いの誕生日でもありました。

 そうなると、今日だけはマッサージも、昨日までよりはちょこっと高級風にしなければならなくなる訳です。

 

パトンビーチの海に陽が沈む。

 

今日の夕陽も まん丸です。

 

日焼けなのか? 夕陽に映えているのか?

二人の顔も真っ赤っ赤。

 

サンセットパラセーリングが、優雅に浮かび流れています。

 

プーケットの夕陽は、他の場所で見る夕陽よりも大きいような感じがします。

まさかこの時だけ、太陽が膨らんだという訳ではないでしょう。

 

太陽は、半島の向こう側へと落ちて行きました。

 

昔の日本画に有りそうな風景ですねぇ。

 

火球はやがて、半島の陰に身を隠すように小さくなっていきます。

 

波穏やかなるパトンビーチの海と空が、夕焼けに染まりました。

 

プーケットのサンセットも、なかなかお見事ですよ。

 

プーケットは、フルーツもお見事です。

 

パトンビーチの街に、夜の戸張りが下りました。

 

この時間帯になると、ビーチ沿いのマッサージ小屋は営業終了で、小屋自体がクローズしています。

 

私たちは、それでもマッサージを受けたかったので、夜でも営業しているマッサージ店を探しました。

本場のタイ式マッサージも、今夜が最後ですからねぇ。

 

タイ国では虎も人気の動物です。

生きた虎と一緒に写真を撮影する観光オプションもツアー会社によって運営されています。

 

こちらは本物ではなくて、張りボテの虎ですが、何故かレストランの天井で吠えていました。

 

本物の虎じゃなくても、インスタ映えしそうなレストランです。

 

こちらもこちらで、かなり映えそうな路上ガールたち。

 

座っているだけのアルバイトなのか?

別に何処かへ行くような気配も無く、かと言ってマッサージ師でもないようで、とにかく毎晩暇そうにしながら座ってますよ。

 

実は、前もって桃レンジャーが下調べをしていたマッサージ店があったのです。

 

どうやらそれは、女性でも安心して利用できるリラクゼーション系の室内マッサージ店。

 

入店前の問い合わせにも、マッサージの種類と料金表を見せながら、快く応じてくれました。

 

案内してくれたのは、まだ未成年じゃないかと思うような若い女の子。

 

お客の履物を丁寧に包んで預かり、室内履きのサンダルと交換します。

 

桃レンジャーも、まるで自分の孫のような幼い顔立ちのガールにタジタジでした。

 

店内に入ると、ズラリと並んだチェアの1台にゆったりと座ったお客さんが、フットマッサージを受けていました。

 

客入りは今一つ...といったところでしょうか。

日中にビーチ沿いで営業している、マッサージ小屋の方が繁盛している感じです。

夜の街で見かける白人系の観光客は、英語を話している状況がほとんど見られません。

一番多く聞こえるのはロシア語です。

その次が中東アラブ系。

フロリダやカリフォルニアの様にスパニッシュで話しているという状況も見られないですよ。

そりゃねぇ、ロシア人がアメリカに観光旅行に行くというのも考え難いですが、タイランドなら好きなように遊んでいられるという事なのでしょうかねぇ?

日本のニュース報道では、知り得ない実情だと思いました。

 

 

私たちの場合は、フットマッサージではなくて、タイ式の全身マッサージでお願いしました。

料金は、基本的にはビーチ沿いのマッサージ小屋と同様に1時間で400バーツですが、プラス100バーツのオプションで香油を使ったオイルマッサージにしてもらいました。

その上で、チップは不要だと受け取らないのです。

 

マッサージルームは、一人ずつ対応の個室でした。

こう言っては何ですが、ベッドもシーツもマッサージ小屋より綺麗で、全体的に清潔な感じがします。

 

男の私には、男性のマッサージ師が施術するようです。

 

蝋細工の蓮の花が、良い香りを放っていました。

 

桃レンジャーに施術したマッサージ師は、見た目に美人系の中年の女性だったそうです。

施術が始まる前にチラッと写真を撮っただけで、この後の二人はカーテンで仕切られる事になります。

 

1時間のマッサージが終了し、私を担当したマッサージ師と一緒に記念写真。

やっぱり男性の施術は力が強くてパワフルですよ。

ベッドの上で、ストレッチや柔軟体操みたいな事までやってもらいました。

首や肩を揉む段階では、それこそタイ式ダンスみたいな施術法で、かなり念入りにやってくれたのです。

 

今夜のマッサージは、ちょっとVIPな感じのスペシャル対応。

でも、料金は一人が500バーツと格安で、チップは不要の明朗会計。

夜の街を歩いていると、マッサージ店の前に女の子が集団で座っているので、何となく怪しい感じがするけれど、全然普通のマッサージ店でしたよ。

 

朝食の後にはプールへ行って、涼みながらのんびり過ごすというパターンが、プーケットの日常となってしまいました。

旅行出発前には、滞在中に1回くらいはオプショナルツアーに参加するのもいいかな?…と思っていたのですが、この暑さでは、日中に遠くへ出掛ける気にはなれません。

前回の滞在は10月の雨季だったので、小雨降る中の象乗りツアーは楽しい思い出となったのですが、聞くところによると有名地であるピピ島などは大混雑で海にも入れず、ただいたずらに往復の交通ばかりに時間を要するだけで、現地では写真を撮ったら終わりといった感じになっているという話です。

明日は帰国の予定となっておりますが、私たちは、このままパトンビーチでのんびりと過ごす事にしました。

 

プールガーデンに行く前に、フロントディスクに立ち寄ります。

 

一応、確認しておきたい事があったのです。

 

それは、朝のスプリンクラー・アクシデント後に届いた通知文についてでした。

 

トラブルの補償金としてホテルから提供されたクレジットの1000バーツは、館内のレストランで使えるという事で、早速今夜のディナーを予約する事にしたのです。

毎日の朝食がアップグレードで無料となった上に、最終日のディナーまで優待サービスとなったような状態で、災い転じて大ラッキーなのです。

フロント係のスタッフは、私たちに何度も申し訳なかったと謝罪の言葉をくれましたが、私たちなら一向にお構い無しで、むしろ嬉しい1000バーツでした。

 

こうなると、象乗りツアーもピピ島ツアーも行かず終いでけっこうです。

1月のプーケットはメチャメチャ暑いけれど、パトンビーチは楽しいので飽きません。

 

別館屋上のプールガーデンへ入ります。

 

明日は帰国だと分っていても、今更ここでジタバタする気も無いのです。

 

私たちの海外旅行は、基本的にはのんびりバケーション。

特にこれといった目的プランも無いならば、二人で人生の時間を共有するだけです。

 

此処でもまたまたラッキーな事に、日陰のカバナが1箇所だけ空いていました。

 

でも、水上チェアベッドも、良い感じ…。

 

日陰のカバナは桃レンジャーの拠点としておき、私は水上チェアでソーラー充電を満喫します。

 

しかしながら、いくらなんでも暑過ぎる…。

ソーラー充電は、10分程で満杯です。

 

充電加熱には、冷却対応が必要でしょう。

 

そして、二人で冷却交代する事となります。

 

プールに入って涼んだ後は、日陰のカバナでのんびりくつろぐだけ…。

何もしないバケーションライフが最高です。

 

しばらくの間、別館屋上プールでくつろいでから、本館中庭の森林プールへと移動しました。

 

プールサイドチェアに空きを見つけたので、すかさずゲットします。

 

1個しかない空のチェアは、桃レンジャーにプレゼント。

 

拠点が決まったならば、プールに入って涼みましょう。

 

例によって、お行儀よく静かに入水する桃レンジャー。

 

私としては、それを余裕で見守るだけです。

 

巡回しているウェイトレスさんが通りかかったので、このタイミングでカクテルをオーダーしました。

 

対応は迅速です。

そもそもに、プール内にカウンターバーがありますからねぇ。

 

お届け先は、桃レンジャーが座っているチェアのサイドテーブル。

 

マルガリータ・カクテルに、モヒート・カクテルのオーダーでした。

 

受け取りは、ルームナンバーとサインでルームチャージ。

 

ウェイトレスさんは、私たちと一緒の写真撮影に快く応じてくれました。

そして更には、私たち二人の写真を撮ってくれると言うのです。

 

はい! これです!

シェラトンホテルのプールバー担当ウェイトレスさんが撮影してくれた、私たち夫婦の2ショット。

 

プールに入ったままで楽しむカクテルは、最高に爽やかなティストでした。

 

この雰囲気がラグジュエリー。

 

勿体ないから、カクテルを溢さないでね~~~!”

 

いやはや、最高ですよ。

実に、癒されますなぁ...。

もう何処へも行きたくない!…って感じ...。

 

どおっすか?

一緒に乾杯しましょうや。

 

カクテルでほろ酔い気分となり、お次にオーダーしたのはフレッシュ・ココナッツ・ジュース。

 

これもまた、入水状態で楽しみます。

 

欲を言えば、ジンの数滴くらいを注いでほしいところですが、あんまり酔っぱらっても困るからね。

ほどほどにしておきますよ。

 

 

 

 

 

 

もうその後は、チェアベッドで昼寝するだけ...。

 

何にもしないプーケット。

朝からエキサイティングな展開で、それでも余裕のバケーション。

幸せ呑気に夢見ているのは、1000バーツの使い方かなぁ...。

 

早朝のスプリンクラー大噴出トラブルで叩き起こされ、何とか一段落した後の朝食です。

実被害は無かったのが幸いで、とんだお騒がせ騒動だった訳ですが、ホテル側から貰った1000バーツの弁償クレジットは、どのようにして使うのかを考える必要があります。

明日は帰国フライトの日なので、そのクレジットを使うとしたら、今日しかないのですよ。

 

本日の朝食会場は、初日と同じで別館のレストランにしました。

 

希望したのは、アウトサイドのテーブル席。

 

本日も、大快晴のお天気です。

アウトサイドのテーブル席は、とても気持ちがいいですよ。

 

いつもの様に、フードを選びに行きます。

 

毎度の事ながら、全部食べてみたいけど無理だから迷ってしまいます。

 

私の気持ちとしては、日本やアメリカでも食べられそうなフードは少なめにして、御当地料理をメインに選びたい。

 

例えば見かけは日本の焼き鳥でも、焼いたチキンの味がタイ風のティストだったりしますからねぇ。

お好みで掛けるタレソースに至っては、甘くて辛くて酸っぱくて、間違いなくタイ料理の味です。

それがけっこうイケる味なのですよ。

 

フルーツも、各種野菜サラダと合わせていただきます。

自分なりに、マンゴースティッキーライスも作れるのです。

 

ヌードル料理は大好物となりました。

麺も具材もスープも、好きなように選べるというのが嬉しいですねぇ。

 

タイ米も、そのお米の特徴を生かした美味しい料理が存在します。

逆に言うと、日本の水稲米は、タイ料理には合わないかもしれません。

 

中華饅や飲茶饅も、どこかタイ料理の風味が漂うフードになっていました。 

 

本日の二人の食卓は、ご覧の通り。

 

今日も朝から、たっぷりいただきます。

 

フルーツサラダも料理フードも、まるで宴会のオードブル。

 

一人で食べるには多過ぎますかね?

二人でそれぞれに、お互いの皿盛りからフードの味見をしながら楽しみますよ。

 

今回は、串焼き料理を何種類か味わってみました。

 

そして、断然のお気に入り料理となったのがヌードル類。

 

チキンスープはあっさり系の美味しさで、ビーフスープはコクがあって美味しいです。

もちろん、ポークスープも捨て難い…。

 

サラダはフルーツとの相性も良く、これだけでも立派な食事になりそうな感じ。

 

しかしながら、ビタミン豊富な南国フルーツならば、それもたっぷりといただきましょう。

 

ウェイトレスさんがテーブルサービスで運んでくれるコーヒーには、愛が込められておりました。

 

朝から美味しいプーケット。

いつもより早い時刻から入店したので、時間はたっぷりと有るのです。

もはやこの時には、早朝のスプリンクラー噴出アクシデントによるストレスなどは解消されておりました。

 

 日本へ帰ってから、体重計に乗るのが怖いけれど、もうこうなったら食事を減らすつもりもありません。

食べるのも楽しいプーケット。

タイ料理なら、やはり本場で味わうのが最高です。

ホテルから貰った1000バーツもあるし、今夜のディナーも、楽しみだなぁ…。

 

プーケット滞在で、帰国前日の最終日となりました。

実は、この日が我が愛しき相棒の誕生日なのですよ。

本日は良き日にして、一日をゆっくりと楽しみたいと思っていたところの早朝に、いきなりとんでもないハプニングに見舞われてしまったのです。

いやはやこれがまた、災い転じて福となるという諺も有るように、本日は基本的にハッピーバースデーなのでありました。

朝から珍道中の珍騒動…。

 

いつもはゆっくり、遅い目覚めのままに任せていたプーケットの朝です。

 

ところがこの日は、いきなりけたたましい緊急警報のブザー音に叩き起こされました。

部屋の外の廊下から、ビービー音が響いています。

 

 何事か?…と驚いて、部屋のドアを開けて廊下を見てみたら…。

 

あれまぁ〜〜〜!"  何と言う事でしょう!

通路の床が水浸し!

あちゃぱ〜!" 😱💦

 

どうやら、斜め向かい側の部屋でスプリンクラーから消火水が大噴出していると思われます。

近隣の部屋ではドアの下にタオルを詰めて、浸水防止の緊急措置。

 

スプリンクラーの噴出となったからには、よもや火災発生か?…と危惧されますが、どうも様子が変ですねぇ。

誰も緊急避難する気配がありません。

直ぐにホテルのスタッフが駆け付けて来て、各部屋の滞在者に説明しながら、状況対応に働き出しました。

私たちの部屋の前にも、既に水が迫っています。

足元は水浸し…。

 

室内にまで浸水被害が及んだ場所の滞在者は、荷物を室外へ運び出しました。

 

あらら…。あららら、ららら…。

こりゃヤバい!

私たちの部屋も、間もなくこうなる運命なのか?"

噴出水は、通路の奥の方から溜まり出し、こちら側はまだギリギリ水濡れ程度の低被害。

まだ退避するには及びませんが、今のうちに、荷物をまとめておいた方が良いのかな…?

 

ホテルのスタッフたちは、廊下の水の掻き出し作業に頑張っております。

念の為に火災の有無を尋ねたところ、スプリンクラーの故障(?)によって消火水が誤動作噴出したもので、火災ではないとの事でした。

但し、もしかすると、誰かさんが禁止されている火気を使用したのかもしれません。

アジアのホテルでは、時々聞く話です。

 

いやはや、大変な事態となっております。

本当の火災ではなかった事が不幸中の幸いで、やがて水の噴出も収まり、私たちの部屋はドアの下側に詰めたタオルが濡れただけで、室内被害はありませんでした。

しかしながら、噴出した消火水の異臭が漂います。

ちょっとこれでは、部屋には居られないといった雰囲気ですよ。

 

緊急事態の最中ですが、火災ではない事が確認され、避難指示も無かった事から、ちょこっと現状を動画撮影してみました。

私たちは、ハワイのコオリナでも緊急エマージェンシー発令で館外退避となった経験があります。

その時は、何処かの部屋のキッチントラブルと思われました。

こういう事は、時々有るのですよ。

何事も、経験からの勉強ですが、とにかく人的被害が無かった事は幸いでした。

 

後になって、ホテル側から通知が届きました。

その内容を読んでみると、今回の不祥事に際しての謝罪と、関わった部屋の滞在者に対する補償金として1000バーツのクレジットが提供される旨の説明が書かれています。

その1000バーツは、第8棟の3階フロア滞在者だけに提供される補償金らしく、館内のストアやレストランで使えるという事でした。

1000バーツという金額は、プーケットの社会経済からすると、けっこうな金額です。

私たちの場合なら、実被害的は無かったので、早起きは三文の徳どころか、早起きさせられたのが1000バーツの得となった訳でありまして、別に不満が残るという事もありません。

 

ただし、消火剤臭い部屋に居るのは気分がよくないので、早めの朝食がてらに、別館のプールガーデンへ出て来たのです。

 

この時間帯では、まだほとんど人の姿はありませんでした。

 

おはようございます。

朝からいろいろありまして、ちょっと焦った気持ちを落ち着けようと思います。

プーケットは、朝から暑いです。

 

とりあえずは、カバナの日陰で一休み。

別にお腹がペコペコだという訳でもないので、朝食を急ぐ必要はありません。

どちらかというと、慌ただしいスケジュールは嫌いな二人です。

 

水着の準備はしていなかったので、しばしの間の朝涼みです。

 

そうこうしているうちに、プールではチラホラと遊泳を楽しむ人も見られてきました。

 

パトンビーチには日陰がほとんど無いので、ビーチに居ると暑いです。

シェラトンホテルはビーチにも近いし、ゆったり使えるカバナやチェアベッドも有るので、こっちのプールに居た方が快適にくつろげるような気がします。

 

そして、程々に休んで気持ちを落ち着かせた後に、のんびり気分で朝食会場へと向かいます。

いつもよりは、ちょっと早めのブランチとなりました。