ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

フロリダWDWエプコットの一日も、そろそろフィナーレタイ厶となってきました。

或る意味では、このタイミングは人気アトラクションの行列が少なくなり、短時間で乗れるチャンスであるとも言えます。

しかしながら、エプコットのフィナーレショーは、今年になってリニューアルされた新企画によるプログラムのルミナス・ザ・シンフォニー・オブ・アスです。

昨年との違いをしっかり感じるためにも、好位置を確保して鑑賞したいものだと思う訳です。

本日は朝から、かなり効率的にアトラクション巡りを楽しみましたから、ここはやはり、早めに鑑賞場所を決める作戦にします。

 

パークの中央が大きな湖となっているエプコットでは、あちらこちらで水鳥の姿が見られます。

 

フィナーレショーを見るために、早めに場所を決めて座り込んでいた私たちは、暇つぶしの水鳥観察をしていました。

 

フィナーレショーの開催場所は、湖の真ん中です。

 

夕闇迫る時刻となり、湖周辺には続々と人が集まってきました。

フィナーレショーの花火は、湖の周辺全域から観る事は出来るのですが、いろんな建物が建っていたり、フェンスが湖畔から離れていたりするので、出来るだけ良い場所で観ようとするならば、それなりの好位置という場所が限られてくるのです。

 

フィナーレショーが始まりました。

私たちは、ノルウェー館近くのフェンス際に陣取っています。

 

 ルミナス・シンフォニーのオープニングです。

 

この場所からは、真正面の中央に新企画建設されたフィナーレショーのベースが観えるという最高のロケーションになります。

 

ルミナス・シンフォニーは、光と炎と水が壮大な音楽と完全リンクしながら奏でる芸術の世界。

 

 大迫力の演出に、ただただ唖然と見惚れるばかり。

 

これはもはや、『花火大会』の域に留まる代物ではありません。

素晴らし過ぎます。

 

この感動を、写真だけでお伝えするには無理があります。

 

思わず経費の心配さえもしてしまうほどに、そのど迫力のエンターテインメント規模には驚くばかり。

 

あのね、これを毎晩やってるって事自体が半端ないでしょう!

 

日本の花火大会も、近年は芸術性が高まっておりますが、大体は年に1回〜2回の地域祭りでしょう。

フロリダWDWの場合は、この規模のショーが4箇所(マジックキングダム1箇所、ハリウッド2箇所、エプコット1箇所)で、天気が悪くならない限りは毎晩ですからね。

凄いを通り越して凄過ぎます。

 

ルミナス・シンフォニーは、パーク閉園まで感動的な韻が長く続きました。

 

いやぁ~、素晴らしい!

Wonderful!!

Very Good!"

 

申し訳ありませんが、フィナーレショーの最後場面だけです。

曲も入れ替えております。

ゴメンナサイ。

雰囲気だけでも、お楽しみください。

 

 スペースシップ・アースのイルミネーションは、パークの閉園間近を伝えます。

 

今日も一日、トコトンまで思いっきり楽しみました。

 

パークの出口は、スペースシップ・アースの向こう側です。

 

ギフトショップも閉店時間。


フラワーガーデンの余韻も残るエプコット。

 

お別れは、ブルーのイメージでしょうかねぇ...。


名残り惜しい帰り道。

 

それにしても、スペースシップ・アースは見事にデカい!”

 

お帰りのウーバーを要請し、15分ほどで迎えに来ました。

 

エプコットには、後日にもう一度再訪する予定です。

明日は午前中の半日を休養とするつもりです。

 

ルミナスtheシンフォニーofアス。

実際のショーの三分の一の短縮版ですが、ダイジェスト・ロングバージョンはこちら。

 

空を自由に飛んでみたいというのは、多くの人が憧れる夢なのではないでしょうか。

最先端のバーチャルリアリティの世界で、それを実現してくれるのが、ディズニーのソアリンだと思います。

日本のディズニーにも、そのアトラクションが運営されていると聞きますが、そちらは体験した事がありません。

果たしてそれは、フロリダ・ディズニーのソアリンと同じなのでしょうか?

とりあえずは、エプコットのソアリンをご紹介します。

 

エプコットのソアリンは、植物園見学アトラクションのリビング・ウィズ・ザ・ランドと同じドーム内に設定されています。

 

リビングウィズ・ザ・ランドの出口から出て来た隣が、ソアリンの入口になっているのですよ。

 

もちろん、必ずしも双方を体験しなければならないという訳ではありませんから、どちらに乗るかは個人の自由判断ですけどね。

 

ソアリンは、現在は長蛇の列が出来るほどではありませんが、かなり前からロングラン的な人気を保っているアトラクションです。

 

この時も、15分ほどで乗り場まで来ましたが、数多い座席は満杯状態に人が乗っていました。

 

座席がリフトアップされ、ソアリンの空中飛行が始まります。


私たちは、地上から一気に上空へ飛び上がったような気分です。

 

 雲切れ間から、眼下に氷山が見えました。

 

まさに、空中散歩のロマン飛行です。

 

上の階に座っている人たちの、ぶら下がる脚が見えているのはご愛機。

 

二階建てのブランコに乗って空を飛んでいると思って、一階席の私たちも一緒に楽しむしかありません。

実際には、座席は四段階以上あるようです。


氷山の上を飛び越します。

私の脚も、ブ〜ラ ブラ。

 

 冬山を越えて、美しいお城が見えてきました。

 

もしかして、シンデレラが住んでいるのか?…と思うようなお城も飛び越します。

 

いつの間にか、万里の長城の上を飛んでいました。

 

そして空中飛行はアフリカ大陸へ…。

 

アフリカから、一気にエジプトへ飛んで行きます。

ピラミッドの天辺を上から眺めるのは、まさに驚きの世界でした。

 

さらに空中飛行はスピードを上げ、世界を股に掛けて移動します。

 

インドのタージマハルです。

 

わお〜!"  ぶつかる?"

 

ところは、そこはアリゾナ大地。

 

 モニュメントバレーの奇岩ビュートを上空から眺める事が出来るのも、ソアリンのおかげさまですねぇ。

 

私は、実際にモニュメントバレーへ行った事がありますが、この角度からメサ台地を眺めるのは、感無量の思いです。

 

そしてソアリンは、パリの上空を飛びます。

 

エッフェル塔が二重に曲がって見えるのは、猛スピードで飛んでいるから。

 

フランスからアメリカへ来て、フロリダWDWのエプコット上空を飛び回ります。

 

到着地点はスペースシップ・アース。

 

打ち上げ花火がミッキー・サークルでした!

 

いや〜、面白かったよ〜。

何回でも乗ってみたい、ソアリンでした。

 

ソアリンの座席から降りて、出口へ向かいます。

 

 実際の関係は無いけれど、何となくロマン飛行の曲が聴こえてきそうな気がする日本人。

 

まさに、エキサイティングなロマン飛行でしたよ。

 

前回の記事では、フロリダディズニー・エプコットに生きた蝶々が舞い飛ぶフラワーガーデンが在るとご紹介申し上げましたが、広い花壇を有するエプコットでは、独自に運営する植物園も在るのです。

 それは、空中散歩アトラクションのソアリンと、同じドーム内の施設でした。

 

その施設名は、ザ・ランド。

 サブタイトルに、ソアリンの名称が刻まれています。

 

つまり、ソアリンはメインのアトラクションだとしても、それはザ・ランドの一部であるという事ですよ。

 

ドーム内の広いフロアはテーブル席のフリースペースとなっていて、その周囲を取り囲むようにフードショップが並んでいます。

ゲストは、この場所で自由に休憩しながら飲食が出来るのです。

 

その1階フロアの一画に、リビング・ウィズ・ザ・ランドの入口エントランスがありました。

この場所のアトラクションは、ソアリンだけではないのです。

 

Living with the Land.は、ディズニーが画期的な技術で植物を自家栽培している温室の見学アトラクションなのでありました。

 

もしかすると、この場所に温室の植物園が在るという事は、知らない人も多いかもしれません。

実は私たちも、最初はあまり興味の向かないアトラクションと見なしていました。

 

しかしながら、昨年に続いて三度目に訪れたエプコットですから、有名アトラクションばかりに乗っていないで、地味なアトラクションも体験してみようという事になったのです。

ディズニーのパークを徹底して歩き周るという事は、何回も同じパークに行ったとしても、そうそう簡単に出来る事ではありません。

 

植物園見学は、ボート乗船型のアトラクションでした。

これは、ディズニーのお得意とするスタイルです。

 

ボート型ライドに乗船します。

待ち時間は、ほとんど有りませんでした。

 

行列は無かったけれど、アトラクションに参加する人は、それなりに居るって感じです。

 

ディズニーの4大テーマパークそれぞれに、人気アトラクションは100分以上もの待ち時間となるけれど、ほとんど行列の無い、空いているアトラクションもあるのですねぇ。
 

空いているアトラクションの係員さんは、失礼ながら暇そうに見えますねぇ。

 

それでは、行ってまいります。

空いているアトラクションだからと言って、けっして面白くないとは限りませんよ。

 

前半は、ドーム内の想定イメージ場面を巡ります。

 

露光が足りないので、写真がブレてしまいました。

 

水は命の源.. といった表現でしょうか。

 

アメリカ大陸開拓時代の原野を表現した、模型の世界が広がります。

 

映画のセットみたいな風景ですよ。

 

そして、ボートは屋外へと出て行きます。

 

植物が育つためには、水に加えて日光が必要ですねぇ。

 

屋外へ出たと思った所は、巨大な温室の中でした。

 

3サークル形に剪定された樹木に、赤いリボンが付けられています。

ディズニーですねぇ。

 

ピンクの花と桃レンジャー。

これもディズニーでしょうか...?

 

この温室では、未来の植物栽培を想定して、ディズニーの革新的な技術を利用しているのだそうです。

 

その一つが、人工合成の土地で健康的な植物を、効率良く育成する事でしょう。

 

一見すると瘦せた土地のような場所でも、バナナの樹が健康的に育てられています。

 

南国のガーデンですね。

 

私が庭木にしたいと思う植物が、いろいろとありました。

 

映像では撮影し切れなかった、裏側の研究室などもあるのですが、けっこう興味深く観察させていただきましたよ。

 

絶叫系やファンタジー系ばかりがディズニーのアトラクションではないのですよ。

 

健康的な農作物の栽培というのは、現実的な課題です。

それをディズニーも研究しているというのは、素晴らしい取り組みだと思います。

レジャー産業と言えども、未来想像図は地球と人類の健康というところがディズニーのポリシーなのでしょう。

 

リビングwith theランドの出口は、ソアリンの入口へと繋がっていました。

次回は、世界を周るソアリンです。

ファンタジー空中飛行ですよ。

ディズニーのパーク内にも、植物園や昆虫ガーデンが在る事をご存知でしょうか。

アニマルキングダムであれば、パーク内に大規模サファリパークが在るというのは有名な話ですが、実はエプコットには、珍しい種類の蝶々を独自に繁殖育成している花園が在るのですよ。

 

 ディズニーの創造する未来都市は、鮮やかな花園に囲まれた高度テクノロジーの街でした。

 

エプコットのテーマは、可能性の魔法。

 

そのパークは、まさしく花園でした。

 

これだけ大規模な花壇となると、その手入れや管理も相当に大変だろうと思うのですが、当然なからそれに関する仕事に従事しているスタッフも居られるでしょうから、オーランドに住めば雇用が有るという話も、十分に納得できる訳です。

 

花の写真撮影に、夢中になっている桃レンジャー。

 

これまた鮮やかで、超カラフルな写真が撮れました。

 

フロリダWDWの4大テーマパークの中では、最も花の多いパークがエプコットです。


その花園の上をリニア鉄道が通っています。

 

ディズニーが運営する交通網は、誰でも無料で利用出来ますが、実際の社会都市では、なかなか無料にはならないでしょうねぇ。

可能性の魔法で、何とかしてほしいところですが…。

 

他のパークのように、エリア毎に区切りがあるという訳でもありません。

中央湖を取り囲む全域が、ワールド・ショーケースなのです。


湖が在るからか、路上をカモが歩いていたりします。

 

噴水広場で遊び子どもたち。

暑い陽射しの中では、大人でも噴水を被って遊びたくなる気分です。

 

お楽しみはアトラクション・ライドばかりではなく、植物園や昆虫ガーデンなどの設置があるのがエプコットです。

 

バタフライ・ランディング・ガーデンに入ってみましょう。

 

入口と出口は、チェーンのカーテンで仕切られていました。

 

そのチェーンのカーテンをすり抜けて中に入ると、周囲と天井は全面が網戸張り状態です。

 

基本的には植物園なのですが、その中では蝶々が育成されているのです。

 

日本では、見た事が無い種類の蝶々がいっぱい。

 

葉っぱや花に留まっている蝶々も居れば、ヒラヒラ舞い飛ぶ蝶々も居ます。

 

サナギの育成箱です。

ちょっと見には、ゾクッとするような感じもありますが…。

 

ディズニーが蝶々を孵化させて飼育してるって、知ってましたか?

本当に生きている、本物の昆虫ですよ。

 

蝶々の舞い飛ぶフラワーガーデンは、パーク内のパラダイスですねぇ。

 

作り物じゃない、自然のアトラクション・エリアといったところでしょうか。

 

ディズニーのパーク内に在る蝶々の楽園。

心癒やされる場所です。

 

温室の様なバタフライ・ガーデンを出ると、緑のウッディが待っていました。

 

エプコットは花畑です。

 

 フロリダWDWのエプコットで、日本のかき氷をいただきました。

チリ・パフェという、辛いパフェもいただきました。

世界各地のローカルな大道芸を観られるというのも、エプコットの魅力です。

 

エプコットのパーク内を歩きます。

各国のテーマ館が設定されているエリアは、ワールド・ショーケースと名付けられていました。

 

陽射しが暑い日中のオーランド。

何か冷たい物でも味わおうと、最寄りのドリンクバーに立ち寄ってみたのです。

 

 そこは、モロッコ館の近くでした。

 

ドリンク類よりも、アイスクリーム的な物を食べたいと、桃レンジャーが買いに行きます。

 

メニュー表示を見て、ちょっと考え込んでいた桃レンジャーが選んだデザートは何でしょう?

 

プラカップに山盛りのパフェ・アイス?

チラチラ舐めながら、こっちに来ますが…。

 

な・な・なんじゃあ? …その顔は!"

 

 ギョエ〜〜〜!" 

.…って、わめき声の桃レンジャー。

 

何が『ギョエ〜!"』なんだ? …って事で、私も一舐めしてみます。

 

『ギョ!・ぎょえぇぇぇ〜!"』

 これは、ヤバい!

 

このスイーツの名称は、チリ・パフェ。

つまり、チリソース掛けのパフェなのです。

 

何で、こんな変なの買ってきたんだ?

桃レンジャーの趣味は、全く理解出来ません。

 

辛いパフェ食べて、舌が変な感じになったまま、彷徨い歩くワールド・ショーケース。

 

何やら賑やかな場所に来ましたよ。

 

気温も高く、フロリダというよりは、南米か中東地区辺りの雰囲気です。

 

 おっと!

これは素晴らしい歌声だ!

 

音楽隊はメキシコ風?

 

詳しい事は分かりませんが、ちょっと聞き惚れてしまいました。

 

そのお隣りでは、見るも艶やかなベリーダンス?

 

思わず、子どもたちまで踊りだしました。

ブラボー! ファンタスティック!"

 

そして、更に歩みを進めると、パークの清掃係員かと思しきグループが、いきなりゴミバケツを叩いてドラミング・ダンスを始めたではありませんか!

 

これは楽しい!

素晴らしい!

 

私のカメラに、突っ込みで反応するドラミングメンバー。

やるなぁ。プロのエンターティナーだなぁ。

 

一頻りの大道芸を楽しんでから、私たちは日本館前にやって来ました。

見事な五重の棟が建っていますね。

でも、此処はフロリダのディズニーですよ。

 

おっと! 何やらの大行列。

でもそれは、アトラクションライドではありません。

 

露店の看板文字が漢字表記で、歌舞伎茶屋と書かれていますが、歌舞伎小屋でもなければ、お茶屋さんでもないのです。

 

一応は、英語のメニュー表記もありますが...。

 

販売メニューはデザート系。

 

アメリカ流のシェイプアイスではなくて、日本風のかき氷を注文しました。

 

でも、かき氷はレインボーにミルク掛け。

ついでのコーラは万国共通。

 

メニュー表にも書かれていましたが、かき氷はKakigori.なんだよね。

 

かき氷の練乳掛けとコカ・コーラ。

この組み合わせは絶妙でしょう。

 

あぁ…。やっとまともな日本的デザートが食べられる。

なんだか、ホ!っとするなぁ…。

 

エプコットのパークを歩くと、世界各地の民族芸に触れる事ができますよ。

 

エルサとアナに会って、お喋りを楽しんでから一緒に写真を撮りました。

私も、いい歳をしてかなり緊張してしまった訳ですが、それはそれでファンタスティックな思い出です。

リアルな体験としてのグリーティング・アトラクションは、被り物キャラの場合は何度会っても変わり映えしないけれど、そっくりさん的なアクトレスが登場すると、人間味を感じてドキドキしますよ。

 その、人間味を感じるエルサとアナに会った後には、今一度振り返って映画の世界を見てみたい気持ちにもなりますねぇ。

実は、ノルウェー館のFROZEN アトラクションは、もう一つ在るのです。

 

場所は、そのままノルウェー館。

 

ミーツ&グリートのロイヤル・ソマーフスを出て、お隣りのお城へ向かいます。

 

このエリアは、昔のノルウェータウンといったコンセプトなのでしょうか。

 

お城の裏門の様なゲートが見えますが、そこはギフトショップでした。

 

そこらか程なく歩いた先から、行列が出来ています。

 

路上には、ロープで仕切られた指定通路が設定されていました。

 

 

最後尾に並びます。

 

ところで、東京ディズニーの新エリアでは、アナと雪の女王にちなんだフローズン・ジャーニーというボート乗船型のアトラクションが運営されているようですが、どうやらそれは、このフローズン・エバーアフターの進化バージョンらしいですよ。

今は予約限定のアトラクションで、大人気だという状況が報道されていますが、日本のディズニーの大混雑はフロリダの上を行っていると思われますから、私たちならまだまだ当分の間は行く事が出来ないんじゃないかと思います。

 

エプコットのフローズン・エバーアフターも、アトラクションがスタートした当初は予約限定で、バーチャルQの取得が必要だったのですが、現在はそれが解除されているのです。

 

フロリダWDWのパークで予約が必要なアトラクションは、この時点ではエプコットのガーディアンズofギャラクシー・コズミックリワインドと、マジックキングダムのトロンですが、トロンは2024年内に予約制が解除され、新しくオープンする ティアナのバイ・ユー・アドベンチャーが予約制となる予定になっています。

 

ちなみに、新アトラクションである ティアナのバイ・ユー・アドベンチャーについては、後日にマジックキングダムへ再訪した時の話題で、チラッとご紹介いたしましょう。

 

進入口には人が少なかったので、どんどん前に歩いて行きました。

それはつまり、スタンバイレーンが空いているというタイミングだったのです。

 

お城の入口まで来ると、そこらからが行列の待ち時間エリアなのでした。

 

でも、スタンバイレーンで40分の待ち時間というのは、この大人気アトラクションにしてみれば、かなりのラッキータイミングだと言えます。

 

40分待ちの行列は、進むのが早いです。

 

私が入口で写真を撮っている間に、一人だけ置いて行かれたような状態になっております。

ヤバいです。

 

フローズン・エバーアフターのポスターです。

主役はやっぱりエルサですね。

 

でも中に入ると、やっぱりそれなりに混雑してますよ。

 

ようやく私たちのライド乗船順番となりました。

 

そこは、雪だるまの妖精が遊ぶ北欧の城下町。

 

雪だるまのオラフは、夏に憧れるという、ちょっと変わった性格の持ち主です。

 

星空の下で愛を歌う、アナとクリストフ。

 

アナの最初の彼氏(?)はハンス王子だったのですが、その彼の野望を知ってから、純朴なクリストフの方を好きになっちゃったって感じでしょうか...。(ごく単純な解説でゴメンナサイ。)

 

フローズンは氷の女王。

 

空気さえも凍らせてまうような、エルサの美貌。

 

手袋を脱ぎ捨てたエルサに、世界は凍り付きます。

 

でも、エルサにはフリーズしきれない哀しみがありました。

 

アナの優しい心に触れて、愛を取り戻したエルサ。

もう 寒くはありません。

 

…という訳で、フローズン・エバーアフターのアトラクションライドもディズニー・フォトパスで撮影されておりました。

 

一番前に乗りたい!…と桃レンジャーが言うので、2回も乗っちゃったんですよ~♪♪"

空いてて良かった! ラッキー!!!

 

お帰りは、こちら...。

 

ノルウェー館のギフトショップに、巨大ゴブリンが居りました。

鼻を撫でると幸せになるらしいです。

 

んで、ディズニー・フォトパスのメイキングフォト・プログラムで、フローズンの世界に入ってみました。

何にも寒くないどころではありません!

冬の北欧の森の中で、凍りつきそうな二人です。

 

どひゃぁぁぁ~~~! ビックリ!”

トナカイのスヴェンが、突然現れた~!”

 

ま、ね。 いろいろ有って面白いですよ。

 

ノルウェー館の『アナと雪の女王』関連アトラクションは、対面型ミーツ&グリートの『ロイヤル・ソマーフス』写真館と、乗船型ライドの『フローズン・エバーアフター』の二つです。

『アナと雪の女王』では探せませんので、そこのところ、よろしく!

 

エルサとアナは、哀しい過去を持ちつつも、愛で結ばれた姉妹でした。

 

素人撮影動画で申し訳ありません。

動画のブレは大目に見ていただき、楽しんでいただけたら幸いです。

シンデレラ物語はフランスが発祥で、美女と野獣もフランスが舞台です。

はてさて、近年はシリーズ化もされそうな勢いのフローズン物語(邦題=アナと雪の女王)は、何処が舞台なのでしょう?

それは、昨年のエプコット訪問で、私が初めて知った事実でした。

もしかして、それまで知らなかったのは私だけですかね?

 

やって来たのは、エプコットのノルウェー館。

 

リーフ飾りのエルサとアナが、花壇の中で遊んでおります。

 

そうです!

アナと雪の女王は、北欧のノルウェーが舞台の物語だったのですよ。

 

アトラクションの場所はロイヤル・ソマーフス。(王室のサマーハウス・コテージ?)

実際のアナ&エルサと、グリーティングが出来るのです。

 

順番列の待ち時間は、30分ほどでした。

 

 待機場所は、アナとエルサが幼い頃に、サマーバカンスを楽しんだ家という設定のようです。

 

程なくして、私たちの順番が回ってきました。

 

アナが、私たちの所へ近付いて来ました。

その姿は、一目惚れしそうなほどにチャーミング。

 

一応は、英会話がペラペラレベル桃レンジャーですから、出会ったばかりのアナと親しそうに話をしています。

 

どうやら桃レンジャーは、いきなりアナの方から『美しい人!』と言われて戸惑っているようです。

 

アナも、けっこうお世辞上手な女性らしいですねぇ。

 

🙋…『あら、あなたこそ綺麗たわ!』

 👰…『いえいえ、そんな事はないわ。あなたの方がビューティフル!』

😅、、、切りが無いですね…。

 

んで、結局は二人で並んで写真撮影。

 

私の手持ちカメラでも、自由に写真を撮る事が許可されています。

 

最終的には、3人並んで集合写真。


ディズニー・フォトパスから受けると、こんな写真に出来上がり。

 

アナのお隣りには、エルサが見えますね。

この場所から遠目に眺めても、その妖艶な美しさが伝わってきます。

右側の壁際には、ディズニーのカメラマンが待機しています。

そのカメラマンは、個人のスマホやカメラでも、写真を撮ってくれるのですよ。

 

アナに出会ったならば、当然ながらエルサにも会わなければならない訳です。

 

例によって、英語での会話が弾む桃レンジャー。

またまたお互いに、美人合戦をしているのでしょうか。

まさか、エルサから氷の魔法を伝授されているって訳ではないでしょうな。

今でさえ桃レンジャーには太刀打ち敵わぬ私ですから、この上にフリーズさせられてしまった日には、もはや砕け散るしかありません。

ヤバいです。

 

いやはや、どっちも美人でしょう。

レリ・ゴー!…ですか?

  

そして、仲良く3人ショット。

 

エルサの場合は、私は2ショットを撮らない訳にはいかないのです。

フローズンはエルサの物語でしょう。

日本人の場合はキャラクター中心に考える人が多いので、セールス側も売れそうなキャラ中心のタイトルに変えてしまうのだと思います。

私は、ストーリーに惚れました。

『アナと雪の女王』は、やっぱり『FROZEN』でなくてはなりません。

少なくとも、雪ではなくて氷です。

 

んで、エルサが私の肩に手を置いた途端に、Freeze.してしまったオヤジ…。

ヤバいです…。

サンダル履きだし…。

 

実は、会う度にアナとエルサのタイプが微妙に違うのです。

だから、何回でも会ってみたくなるのです。

ヤバいです…。

 

 しかしながら、アナとエルサも、美女と野獣も、ハン・ソロとレイア・オーガナ姫も、私らカップルには適うまい…。

ウッシッシ♪♪"

ランチを兼ねての一休みを終えた後の、ディズニー・エプコットです。

振り返ってよくよく考えてみると、3Dアトラクションのレミーの美味しいレストランを体験し、超過激ローラーコースターのガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドも体験した後に、よくも食事が出来たものだと、我ながらに感心しているところでした。

やはり、昨年の経験が物を言ってか、桃レンジャーも随分とタフになったと思います。

こう言っては何ですが、彼女も若い頃は本当に奥手で素朴な感じの人だったのですよ。余計な御世話でしょうけどね。

今は…、年の功でしょうかねぇ…。

 

2連続で過激アトラクション体験を果たしても平気なら、一休みしたからには3回目だって大丈夫だろう!…という事で、お次にやって来たのも絶叫系。

 

スタンバイレーンの待ち時間を確認します。

 

待ち時間は30分の表示でした。

つまりは、通路を歩いて行けば乗れるって事でしょう。

 

入口から、どんどん人が入って行きます。

やはり、待ち時間表示が短いと人が集まって来ますね。

 

これから乗り込もうとしているのは、シボレー社の提携によって設置されたテスト・トラックというアトラクション・ライドです。

 

ゲストは、新開発カーの設計者となって車をカスタマイズし、サーキット場でそのクルマの走行テストを行うドライバーにもなるという設定のレーシングカー・アトラクションなのです。

 

このアトラクションについて監修・提携しているのが、実際の大企業カーメイカーであるシボレー社ですから、その設定にはリアリティを感じますねぇ。

 

まさかシボレー社が、此処で企業秘密漏らす訳はないとは思いますが、ちょっと面白い物も展示しているのですよ。

 

これは、近未来カーのコンセプトといったところでしょうか。

 

今は、車の動力がガソリンエンジンと電気モーターの双方開発で、社会的な転換期と目されている微妙な時代です。

 

ディズニーがテストカーの試運転をさせてくれるとなると、それがアトラクションだと分かっていても、心がワクワクするでしょう。

 

未来カーは、空気抵抗を極限まで減らした流線型ですか。

 

ゲームのレーシングカーも、バーチャル・リアリティの時代です。

 

おっと! 今は遊んでいる場合ではありません。

スタンバイラインに並びながらも、ニューカーのカスタマイズをしなければならないのです。

 

車音痴の桃レンジャーが、果敢に取り組みました。

 

ヤバいです。

彼女に車の仕組みが分かるはずはない…。

真っ青ブルーになってしまった、私…。

 

こうなったら、やはり私の出番です。

 

今の時代は、車のカスタマイズもハイテク・デジタル。

 

車は性能だけでなく、そのデザインも重要です。

 

クールな車に仕上がりました。

 

ほとんど私が作ったのに、まるで自分がデザインしたかのように写真に収まる桃レンジャー。

ちゃっかりしてますねぇ。

 

車が出来たなら、お次はテスト走行です。

 

テストカー試乗のプラットホームに来ました。

此処までの流れを見ると、もう既にお分かりでしょう。

スタンバイレーンの待ち時間30分というのは、いろんな作業を行う時間も含まれているので、ちっとも飽きるという事は無いのです。

単にアトラクションの乗り物に乗るというだけの遊び体験ではなく、その背景やコンセプトまでを引っくるめて、総合的に楽しめるのがディズニーの世界です。

 

自分でカスタマイズした車を自分で運転して、サーキット場でテスト走行を行う!…というのが、このアトラクションのコンセプトです。

 

そのテスト走行車が、思ったよりも旧式のバリバリエンジンタイプでした。

そうです! テストカーなら、バリバリのレーシングカーじゃないと面白くないのですよ!

 

それでは、行ってまいります!

マッハ・GO!GO!" スピードレーサー!

 

行け! かっ飛び桃レンジャー!

 

前半は、ドーム内を爆走します。

加速は、半端なものではありません!

 

もの凄い加速G重力を感じながら、必死に耐えて前を見るだけ!"

 

 此処までの状況ならば、激走ローラーコースター的な体験ですが…。

 

もうすぐドームからの出口です。

私はテストドライバーですから、運転しなければならないはずが、もはやそんな事は飛んでおりました。

 

 出た!

サーキット場だ!

 

アチョ〜〜〜!"

髪が逆立ってる人が居るぞ〜〜〜!

 

うぎゃあ〜〜〜a!

俺の毛は、逆立たないんだよ〜〜〜!

 

ギョヘぇ~〜〜!"

首が筋肉痛になりそうだぁぁぁ〜〜〜!

 

あ・あ・頭が…重い…。

 

オロロ〜〜〜!

この大変な時に、私の後ろで余裕のカメラ目線レディが…。

ヤバくない?

 

あららら…。

お隣りの兄ちゃんも、両手Goodのダブルサイン。

やるなぁ、大したものですねぇ。

マイッタ・マイッタ。

 

そして、無事に帰り着きました。

  

テスト走行は大成功。

テストドライバーは皆目元気。

ローラーコースターとは、また違ったリアルなロード走行感覚で、最高に楽しいサーキットでした。

 

ぶっ飛びの、サーキット・レーシングです!

 

到着した会場で、ディズニー・フォトパスにアクセスしてみます。

 

サンプル写真は、この様に文字入りで送信されてきますから、それを購入する場合はスマホのキーを押すと、その文字が消えたクリアな写真となって保存されます。

ディズニー・フォトパスは、1枚ずつ買うよりも、180ドルで取り放題の事前申し込みをした方がお得だと思います。

 

はい!

クリアな写真は、ご覧の通りです。

 

ちなみに、2回目のエプコット入園でもテスト・トラックに乗ったので、その時の写真もご紹介しましょう。

ディズニー・フォトパスは、購入したチケット分の日数を全て通して取り放題です。

写真の選択は、パーク利用から90日間以内となります。

 

アトラクションの出口では、シボレー社の車の展示販売が行われていました。

 

ディズニーで車を販売するなんて、シボレー社もやるもんだなぁ...。

 

さすがに、ミッキーの耳は付いてませんね...。

 

これもまた、メチャメチャカッコいいスーパーカー。

 

・・・欲しい...けど、お金無いし...。

テスト・トラックで実際に乗りたい…。

 

 フロリダ・ディズニーのエプコットに来て、先ずは二つの大人気アトラクション体験を果たしました。

その体験は、両方共に凄まじいレベルでエキサイティングなものだったので、ここらで少し休憩しようという事になったのです。

ランチタイムには、まだちょっと早い時刻でしたが、お腹も少し空いてきたので、ついでに軽く食事をとる事にしました。

 

ガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドのアトラクション会場を出ます。

 

会場前に飾られているのは、たった今乗って来たばかりのスペース・シップです。

 

そして、次に向かった所はセンターコートのクリエイション・シップ。

そこには、ギフトショップとフードコートがあるのです。

 

自由に使えるテーブル席のフリースペースが設定されていて、冷房も効いているので、休憩場所として最適ですよ。

 

私たちのランチメニューは、手作り弁当の持ち込みです。 

 

ナハハハ・ハハハ…。

本格的な昼食となってきました。


昨日の夕食の残り物フードで、ロースト・チキンに、茹でコーンに、茹で卵に、アスパラとトマトのサラダ。

トーストは、今朝の朝食時に余分に焼いたものです。

 

9日分のパークチケットを買っちゃったので、食事予算は削減で、レストランの利用は控えます。

どうも、スンマセン。

 

 パックのランチは一気に全部を食べきらなくても、また午後の休憩時にでも摘み食いしますから、程々に食べるくらいにしておきます。

そして、お隣りのギフトショップを覗いてみる事にしました。

 

この場所のギフトショップも、規模が大きいです。

 

エプコットのランドマークであるスペースシプ・アースを形取った、キャンティ・ポットが販売されていました。

面白い商品だとは思うものの、これを買って日本に持って帰っても、それが何なのかが分かる人は少ないでしょうねぇ…。

 

売り場面積が広いので、ザックリとした商品配置によって見て歩き安い状態となっています。

 

ディズニーのキャラクター商品も、日本では見られないタイプの物が目を惹きます。

 

キャラクター商品なら、何と言ってもミッキーでしょうねぇ。


クッションも、3サークル。

 

シンデレラ城は、全てのパークで販売されています。

 

プリンセスの大集合。

センターがエルサだった事には、大感動のオヤジです。

これ、欲しい…。

 

ちなみに、桃レンジャーは既にガーデアンズのノースリーブ・シャツを買っています。

 

此処で見つけてビックリ仰天!

この長袖トレーナーは、先日オーランド・プレミアムアウトレットに行った時に、ディズニー・アウトレットストアで買ったディスカウント商品と同じ物じゃないですか?

 

カラーもデザインも、先日に私が買ったウォルト・ディズニー・ワールドのトレーナーとほぼ同じだと思われます。

 

値段を見てみると、何と! 79ドル99セント。

 

確かに、材質は上級タイプですよ。

 

先日の買い物を振り返ってみましょう。

場所は、オーランド・プレミアムアウトレットのディズニー・アウトレット・ストアです。

 

これですよ、これ!

孫のパジャマ用にと、ロングパンツとセットにして買いました。

アウトレット店で販売されているという事は、昨年以前の旧製品という事ですが、そのデザインは今年も採用されているようです。

 

私が買ったお値段は、定価が 54ドル99セント表示のところを、大安売りの 19ドル99セント!

ヤバいですね。

これは、かなりお得な買い物だったと思います。

もしかすると、今からアウトレットストアへ買いに行っても、売り切れになっているかも知れません。

でも、その店には毎日新たに、大量のアウトレット商品が並ぶのですよ。

今年のオフィシャルストアでは 79ドル99セントで販売されている商品が、旧製品販売のアウトレットストアなら 19ドル99セントで買えるとなると、そりゃぁ転売業者だって買いに来る訳ですわ。

 

こうなると、オフィシャルストアで新商品を買うのは、ためらってしまいます。

アメリカのアウトレットストアって、やっぱりディスカウント率が半端無く大きいですよ。

しかしながら、来年もオーランドに来るかどうかは分からない話ですし、新商品には興味も湧きます。

また次の休養日に、再びディズニー・アウトレットストアへ行ってみなければなりませんかねぇ...?

とにかく、元々予算も無い事ですし、今のパーク内ではギフト類の買い物はしない事にしておきます。

ディズニーの商品は高いけれど、アウトレットのディスカウント商品となると激安ですよ。。。

 

 エプコット入場一番に60分並んで、フランス館にあるレミーの美味しいレストラン・3Dライドの体験を果たしました。

つまりは、この時点で一般開園から2時間程が経過しているという事です。

予約のバーチャルQをゲットしたガーデアンズofギャラクシーは、グループ18の指定でしたが、スマホのアプリで確認したところ、既にグループ18は過ぎていて、グループ20番台に入っていました。

完璧に、遅刻です。

ヤバいです…。

 

フランス館を後にして、ガーデアンズofギャラクシーのアトラクション会場が在るワールド・ディスカバリー・エリアへ向かいます。

 

実はそれは、入口エントランスの場所に戻るという事になるのです。

 

ガイドマップでご説明すると、右上の黄色円の場所がフランス館ですから、そこから左下の赤色円の所まで、湖を周回したレッドラインを通って歩くという事になります。

 

パーク内はガラガラで、まだこの時刻ではオープンしていないショップもあります。

見た目に人の姿は少ないのですが、例えばレミーの美味しいレストラン・アトラクションのように、人気アトラクションには大行列が出来ていたりするのです。

 

とにかく私たちは、朝の入場から中央湖沿いに歩いて、この先でパークを一周する事になります。

 

 途中のモロッコ館も、通過するだけ…。

 

どうせ遅刻が決まっているなら、この際だからパークの奥地でスペースシップ・アースをバックに2ショット写真を撮っちゃえ!…という事になりました。

ちなみに、モロッコ館の付近も、夜のフィナーレショーを観るには最適な場所ですよ。

湖の中央に見える土台ベースは、昨年には無かった設備で、フィナーレショーが心機一転しているという証しです。

このフェンス前は、夜になると早い段階からの座り込み客が殺到するものと思われました。

 

フィナーレショーはまだなので、今はただひたすらに、ガーデアンズofギャラクシーを目指すだけ!

宇宙飛行士体験アトラクションの、ミッション・スペースが見えて来ました。

これは昨年に体験済みですが、二度と乗りたくはない!…と心に誓った、最悪宇宙酔いのゲロ吐く一歩手前体験だったので、今回は絶対に乗りません!

何がヤバいって?

それは地球上では有り得無いレベルの宇宙酔いですよ。

絶叫系のローラーコースターの方が、まだマシだと思うほどにヤバいです。

事実として、マジ本当にゲロ・リバースした人も見てますし、そのゲロを片付け掃除しているスタッフさんも かなり大変そうでしたから、迷惑かけたらヤバいです。

 

ミッション・スペースはスルーして、そのお隣のドームへ向かいます。

 

見えましたぞ!

ガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドのアトラクション会場です。

 

ガーデアンズが乗り込む宇宙船が、実物大(?)で展示されています。

 

これに乗って、宇宙の異次元へ突入するのですね…。

 

ここで、ちょっと心配なのは、指定時間に遅刻してしまったという都合の悪い状況です。

 

有料ライトニング・レーンの購入者なら、時間指定無しで優先入場となりますが、バーチャルQ予約の場合はグループ毎に区切られた入場時間帯がアプリで通知されて来るのです。

 

私たちの場合は、レミーの美味しいレストラン・アトラクションに並んでいたために、その指定時間帯が過ぎてしまっていたのでした。

 

アトラクション会場の入り口です。

バーチャルQ予約のグループナンバーは、既に18番を通り越して、29~37番となっています。

これはヤバいです。

大遅刻です!

 

恐る恐る、スマホに表示させたバーチャルQをスキャンさせてみます。

この時点では、私たちが遅刻組である事などは内緒のシークレットで、係員には知らんぷり。

もしもスキャンでレッドランプが点灯したなら、そこは桃レンジャーの泣き落としでお願いしてみましょう。

何んなら、この私がウソ泣きしても構いません。

とにかく、当たって砕けろ作戦で突撃です!

 

あれ?

スンナリ通ったぞ...。

問題無しで、スキャン成功だ!

 

ウッシッシ~♪"…と、喜ぶ桃レンジャー。

 

そうなのです!

日本の学校とは大違いで、時間前入場は出来ないけれど、遅刻は大目に見てもらえるのですよ。

太っ腹だなぁ、ディズニー・ワールド。

 

スンマセン。

遅刻入場の、ふみ&桃レンジャーでした。

 

ガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドは、宇宙の中の異次元世界。

 

ただの宇宙旅行じゃないってところが、説明不能で不思議なところなのですよ。

 

アトラクション・ライドの形式としては、超絶叫系の最新鋭ローラーコースターになります。

 

しかしながら、その世界観はマーベル・コミックのガーデアンズofギャラクシー。

 

つまり、アベンジャーズの仲間なのですよ。

 

スペース・シップのデザインが、これまた斬新で画期的なスタイルです。

 

ライド乗車前の通路で、すっかりガーデアンズの世界にハマってしまいます。

 

ガーデアンズのメンバーから、今回のミッションについての説明があります。

 

あなたも私もガーデアンズ。

『I'm Glue.』と言う人(?)も、居るようですけどね…。

 

テレポート・ルームに入りました。

 

この密閉空間が、異次元宇宙へテレポートするための準備段階なのです。

 

サイドパネルが7色に変化します。

 

そして、いきなりスクリーン・ビジョンとなりました。

異次元宇宙が見えます!

 

その宇宙には、悪の帝王が待ち構えていました。

 

異次元へ繋がるワープ・ゾーンに吸い込まれます。

 

スペース・ワープのために乗り込むのは、宇宙船NOVA号。

 

テレポーテーションが始まりました。

感電しそうで、ヤバいです。

 

テレポートするのか?…と思ったところが、実際には歩いて行かなければならないのです。

 

青くなったり、赤くなったり、時々黄色になったりします。(そんなバナナ)

 

一体全体、何処まで歩けば良いのでしょう?

 

そうこうしているうちに、ようやくライドのプラットホームに来ました。

 

あらま〜、満員電車か?"

 

実は、このライドは、一見すると普通の連結車両のローラーコースター(ジェットコースター)の様に見えますが、個々の座席が単独で回転しながら猛スピードでぶっ飛ぶという、世にも恐ろしい超絶過激絶叫系アトラクションライドなのですよ。

 

したがって、乗り込む時も各座席のユニット毎に分かれて、単独スタイルの乗車となります。

 

出発前の状態を見ると、このままの連結車両がレール上を走るローラーコースターだと思うでしょ?

でも、走り出したら違うのです。

もう大変ですから!

絶対にヤバいです!

想像を絶します!

マジックキングダムのトロンとは、これまたタイプか大違いの、ど迫力のアトラクションライドなのです。

説明も、絶します!

 

それでは、行ってまいります!

昨年も乗っているので、覚悟は出来ているのです。

予約限定のアトラクションは、一日に一人1回しか体験出来ませんから、バーチャルQをゲットしたなら、もはや乗るしかないのです。


 最初はゆっくりと進みます。

 

 アベンジャーズのガーデアンズたちが、モニター画面で応援してくれているのですが、それをゆっくり見ている暇はありません。

 

んで、いきなり未知の宇宙異次元世界へワープします!

あ・ちゃぁァァァaaaaaa〜〜〜!

ヤバ!

 

ン・ギャラクシィ〜〜〜xxx!

前だか?

後ろだか?

それとも横だか上だか下だか… 分かりまへぇ~ん!"

 

フンギャ〜〜〜〜〜!

鼻水だか?

涙だか?

ヨダレだか?

それともゲロだかゲップだか屁たれだか… 分かりまへぇ~ん!"

 

知らぬ間に、ディズニー・フォトパスに撮影されてたよ〜!

カメラ目線で写りたかった〜!

 

息も絶え絶えで、帰って来ました。

ゼイゼイ…。(※。※ ")

 

ヤバいっす…。

腰が抜けてるかも…。

 

はい。 何とか立ち上がりましたよ。

頑張りました。

これはもう、表現の仕様もありません。

これに比べたら、スペースマウンテンなんて、カッパの屁みたいなものです。

俗に言われる、『凄いです! ジェットコースターがバックするんです!』…なんてのは、ちっとも凄くないですよ。

ガーデアンズofギャラクシーのライド自体はバックしませんが、、猛スピードで突進しながらも、乗っている人の体は後ろに引っ張られたり、逆さまになったり、横に走ったり、回転したり、もうメチャメチャにハチャメチャなのです。

今のディズニーでは、このガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドが最新鋭のハイテク・ローラーコースターとなっているのです。

トロンは、そろそろ予約限定が解除されて、スタンバイレーン入場扱いとなるらしいですが、このガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドは最新鋭ですから、まだまだ当分の間は予約限定扱いになるだろうと思われました。

 

いや〜、ビックリたまげた驚いた。

階段を、ちゃんと降りられますかねぇ?

 

此処で転んだら大変ですからね。

気を付けてくださいよ。

 

超過激にエキサイティングだけれども、宇宙酔いみたいな気持ち悪さはありません。

絶叫しようにも、声も出ない!…って感じの金縛り状態でぶっ飛びますから!

ヤバかったけど、最高に面白かったです!☺️