ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

オーランド・プレミアムアウトレット内にあるディズニー・アウトレットストアへ、再び行ってみる事にしました。

ディズニーの正規品が、昨年以前の商品ではあるものの、信じられないくらいの激安ディスカウント価格で販売されているのです。

したがってその店の人気ぶりも凄まじく、入店の際には毎日行列が出来るほどで、その日のうちに売り切れの在庫無しとなる商品も少なくありません。

『今日は見るだけにして、気になる商品が見つかったら後日に改めて買いに来よう。』…なんて考えは、甘いのでありました。

 

朝食もそこそこに、ストアの開店時刻を見越して部屋を出ました。

 

時刻は朝の10時過ぎ頃です。

ストアのオープンは、10時30分だと思っていました。

オーランドの日の出は遅く、昨日の疲れもあってか、まだちょっと眠いような気分です。

 

オーランド・プレミアムアウトレットのバレット・パーキングも、まだ受付前で係員の姿がありません。

 

スタンドバーも、開店準備中の状態でした。

 

地面にも、粋な感じでアルコールドリンクのシールが貼られています。

 

しかしながら、朝っぱらからアルコール・カクテルというのは、依存症に見られても困るので止めておきますよ。

 

スタンドカフェにもワインメニューが置かれているというのが、オーランドのリゾートバケーションでは普通の環境です。

 

とにかく、私たちは真っ直ぐにディズニー・アウトレットストアへ向かいました。

 

あらららら・ららら...。

まだお店の開店前だというのに、すでに入店待ちの行列が出来ています。

 

しかも、その行列がかなり長い...。

 

此処まで来てからに、行列が長いからと諦める訳にはいきません。

今日は、意を決して来たのです。

 

その行列は、店舗のコーナーを曲がった先から続いていました。

 

この後、10分ほどで開店時刻です。

お店がオープンすると、1回目の入店では多数の受け入れとなるはずです。

あれこれと考えていても次々にお客はやって来て、更に行列が長くなるばかり。

この場は、迷っている場合ではありません。

 

行列に並んだところで、たまたま居合わせた母子の二人と話が弾んで、仲良くなってしまいました。

こういう楽しい出会いがあると、行列に並んでいても飽きませんね。

それはきっと、お互い様でありましょう。

そのお母さんは、娘さんの誕生日祝いプレゼントで、今日はわざわざサウスキャロライナから来たのだそうです。

お嬢さんは、如何にも嬉しそうなご様子でした。

 

そのお母さんが、私たち二人の写真を撮ってくれました。

ふみ&桃レンジャーの、ディズニー・アウトレットストア入店待ちという構図です。

これもまた、オーランド来訪記念になります。

 

私たちが陽気に笑いながら写真を撮っていたら、またまた隣に居合わせたディズニーのキャラクターみたいなオジサン(?)が、一緒に写真に写りたいといった雰囲気で話しかけて来たではありませんか。

歳を聞くと、私よりも年上でしたよ。

でも、その雰囲気はヤンキーそのものでした。

 

おっと! お店がオープンしたみたいですぞ!

お客が続々と入店していきます。

この勢いだと、私等も1回目で入れそうです。

 

めでたく1回目の入店グループとなったところで、お店に入るなりビックリ激安のTシャツが、なんと4ドル99セント!”

もはやこういうのは、定価を確認するまでもありません。

こういった激安セール品は、午前中のうちに売り切れとなるのが分かり切っているのです。

問題はサイズですよ。

自分たちばかりではなく、息子夫婦や孫のお土産としても考えられますからね。

 

スターウォーズ・アニメのブランケットが、定価で44ドル99セントのところを 19ドル99セントの激安販売。

 

スターウォーズ・アニメのボウルカップが、14ドル99セント。


お皿も同様に、14ドル99セントの価格表示です。

 

定価は34ドル99セントですから、半額以下って事ですね。

 

このクリア・プラスティック・トレイも、2022年の記念商品だというだけで、元値が9ドル99セントだったものが現在はアウトレット扱いの0ドル99セント。

つまり、1ドルもしない値段です。

 

4個セットのグラスカップ。

 

34ドル99セントが、なんとたったの9ドル99セントとは!

これですから、転売目的で買っていく人も居る訳ですよ。

この激安セール品でちょっと気になったのが、発売元の記載がディズニー・ジャパンとなっていた事。

どうやら日本のディズニーでは3000円以上で販売されている商品のようですが、此処では約1500円(当時の1ドル150円換算)のディスカウント商品となっていました。

 

ディズニーのコーヒーカップやティーカップは、その種類やデザインも多いです。

 

ユニークなデザインのフロリダWDWロゴ入りカップが、24ドル99セントのところを4ドル99セントの大ディスカウント販売。

これ、他の店に持って行ったら、おそらく10ドルくらいで売れますよ。

 

ご存じミッキーのハンギング・マスコット。

このコーナーは、価格表示は7ドル99セントとなっていますが...。

 

元値は24ドル99セントだってか?”

ヤバいですね。

 

マーベルのアクセント・ストラップが、9ドル99セントなら普通に考えられる値段ですが、それを1ドル99セントで販売するというのですから大盤振る舞い!

つまりは、約1500円の商品を300円で売っているという事です。

こういったアクセント・ストラップなら、空港のストアなどでは普通に10ドルくらいで売ってますよ。

その値段で買う人だって、当然の如くに居るでしょう。

こういうのを見ると、かなりショックだと思います...。

 

在庫が有るのは、今のうちかもしれません。

 

2023年記念グッズのミッキーは、19ドル99セントが9ドル99セント販売ですね。

 

ボバ・フェットのレプリカマスクも、2個の在庫が残ってました。

これ、マジでテーマパーク内のストアだと定価販売になってますからね。

もちろん、新作はチラッと色やデザインが違っていたりもしますが...。

 

マーベル関連商品は、そのキャラクターによって売れ筋が大きく異なるようで、不人気キャラは直ぐに激安ディスカウント販売です。

 

しかしながら、本元のディズニーキャラ商品は人気が根強いですよ。

 

ミッキーやミニーのバックパック。

どれも全部、半額以下のディスカウント商品です。

 

こうなると、要らぬ物まで買ってしまいそうで怖いです。

 

こちらの布製バックパックも、19ドル99セントの商品が7ドル99セント。

 

アナ雪の合皮製ショルダーバッグです。

いくら旧商品だといっても、29ドル99セントが9ドル99セントとは、ヤバいでしょう。

 

こちらは斜め掛けにも出来るバックパックですが、合皮製でデザインも古くはないです。

 

この斜め掛けショルダーバッグが 34ドル99セントのところを、半額以下で14ドル99セントのディスカウント価格ですぞ!

孫用に、2個買ってしまいました。

 

孫へのプレゼントとなると、これはもう何個買ってもキリがありません。

 

4人目の孫は、まだ1歳の女の子。

ベビー用品は普通でも高いのに、ディズニー商品となれば尚更お高いのは当たり前。

それが大ディスカウントとなったなら、買い物かごに入ってしまうのも当たり前?”

34ドル99セントが12ドル99セントの販売です。

 

あれやこれやと、忙しく値段を確認する桃レンジャー。

 

12ドル99セントの衣料品ラック。

これくらいで驚いていてはなりません。

 

こちらのラックは全てが9ドル99セントだというのですから、売り切れる前にゲットするのは必然でしょう。

 

例えば、私が見つけたマーベルの織毛ベストですが、冬物だという事は分かり切っていて、私の郷土で冬に着るには最適だと思ったので買いました。

けっこうオシャレですね。

 

はい! 49ドル99セントが9ドル99セントなのですよ。

毛織物の冬用ベストが1500円だったら、日本で考えても安いでしょう。

これ、ディズニーの正規品ですよ。

 

桃レンジャーが見つけて大ショックだったのは、去年のディズニーパーク来訪で、定価で買った夏用ベストがディスカウント値段で販売されていた事でした。

 

去年は39ドル99セントで買ったのに、今年になったら9ドル99セントに値引きされていたなんて、そんなご無体な...。

 

スターウォーズ・ロゴデザインの、ディズニー正規商品のです。

 

桃レンジャーがショックを受けるのも当然でしょう。

ショックが大き過ぎて、もはや立ち上がれないかもしれません。

辛うじての幸いは、サイズが丁度良いものは売り切れているという事でした。

でも、39ドル99セントが9ドル99セントは、ヤバいですね。

Xラージサイズでも、これで丁度良い体格のアメリカ人は大勢居るでしょう。

 

レジに並ぶのも一苦労。

そう簡単にお買い物は終わりません。

 

そうやって、会計レジに並んでいる間にも、周辺に陳列された激安商品が気になります。

 

R2-D2のディフォルメ・ストラップが、元値は14ドル99セントだったのに、アウトレット価格でたったの99セントですぞ!

つまり、約150円。

 

おおよその金額で申し上げますと、日本円で5万円ほどの商品を、1万円ちょっとくらいで買った結果となりました。

 

桃レンジャーがご希望のお買い物商品も多いですが、今回はほとんどが孫用で、息子家族へのお土産品ばかりです。

 

このディズニー・プリンセス・ブランケットなんかは、もしかして自分で包まれたかったのかもしれませんけどね...。

 

お帰りは、こちら...。

 

お買い上げは、こちら。

んで、また来るかも...。

ヤバいです。。。

 

 

ディズニー・スプリングスから、ヒルトン・タスカニーヴィレッジへ帰って来ました。

時刻は丁度サンセットタイム。

でも私たちは、夕陽を眺めるよりもプールに行ってくつろぎたい気分でした。

往復約10kmに、パーク内を歩き周った距離を含めたら相当な体力を消耗しています。

ディズニーで遊ぶつもりなら、体力回復策の休養は大事な要素ですよ。


タスカニーヴィレッジの湖畔が、斜陽に映えて美しい風景となっていました。

 

メインのプールガーデンへ向かいます。

 

夕食の時間帯でもあるためか、人は少ない状況でした。

 

チェアベッドはガラガラに空いています。

 

使い放題のタオルは、在庫が十分に有りました。

 

夕陽が射し込んだプールガーデンも、綺麗ですねぇ。

 

ふと見た傍らに、コーンホールのゲームボードが有ったので、ちょっと試しに遊んでみる事にしました。

 

これは、アメリカでは誰でも気軽にプレイ出来るレクリィエイションとして、地味ながらも人気の高いゲームです。

 

プレイは単純で、コーンバッグ(実際には砂袋)を数メートル離れたボードの穴にスローシュートして、入った数を競うというゲームなのですが、これが単純ながらもなかなか簡単には成功しません。

 

大抵の場合は、アンダースローでシュートするのが基本スタイルで、的となるボードは斜めに傾いており、数メートル先からでもホールが見えるようになっています。

でも、そのホール(穴)は小さいのです。

 

私の第一投目が、なんと! 見事に入りました!"

いきなりの大成功です!

 

これには自分でもビックリしながら、桃レンジャーには余裕を見せての悠遊白書。

 

続いての第二投目はどうでしょう?

 

入りました! お見後過ぎます!

マジ、本当なのです。

私の運動神経は、まだまだ捨てたものではありません。

ちゃんと証拠の動画もあります。

 

それでは調子に乗って、第三投目もいってみましょう!

 

これは見事に、外れました。


二度ある事でも、三度目はダメよ。

 

ゲームは一対一の対抗戦となっております。

 

したがって、桃レンジャーも私に対抗してプレイするのです。

つまりは、私に対抗するという意味では日常です…。(ん?")

 

よくよく見ると、桃レンジャーのスローポイントは、ズルして前に出てますね。

それでも一投目は外れで、ニ投目もダメでした。

厳密なルールとしては、ホールに入ると3点で、入らなくてもボードの上にバッグが乗ったら1点が入り、完全アウトを0点とする得点競争のゲームなのですよ。

 

結局は、それでもラッキーシュートが一回ありまして、なんとなくご満悦の桃レンジャー。

今回の対戦結果は、私の勝ちとなったのでありました。

 

それでは、証拠の動画をご覧ください。

偶然にも、ゲームの最初から撮影していたのですよ。

まさか最初の第一投で入るとは、予想もしておりませんでしたけどね。

でも、私は入ると思って、狙いを定めてスローシュートしたのです。

 

コーンホール・ゲームの後には、プールサイドでのんびり&マッタリ。

 

多少の水遊びも楽しんでから、タオルに包まれて休むリラックスタイム。

 

宵闇前の、トワイライトに青澄む空が輝いて、ロマンチックムードのプールガーデン。

 

そんなロマンチックワールドに居ながらも、お腹が空くのが現実人間。

それもまた、暮らすように過ごす海外バケーションなのでありました。

 

今夜の夕食はカップヌードル。

カレーと醤油のコンビカップを、二人でシェアしていただきます。

もちろんコロナビールは必然で、残り物のフライドチキンも電子レンジで温め直すと美味しさ復活。

 

カレーヌードルに卵を入れりゃ、マイルド・スパイシーのスペシャルフード。

これがまた、メチャメチャ美味しいからやめられません。

オーランドの日常は、快適自由に過ぎていくのでありました。

 

 日中を遊んだディズニー・スプリングスから帰ります。

帰り道も、徒歩で行く覚悟です。

その道程は約5Kmで、所要時間は60分を見込んでぃました。

 

 毎正時頃になると、爆発噴煙を上げるボルケーノ火山。


それもまた、けっこう見応えのある無料アトラクションみたいなものでした。

 

ラスベガスにも、ホテルの前の人工火山が噴火するショータイムがありますが、いずれの場合もアメリカならではの催しであって、これほど人の集まる所で爆発ファイヤーショーなんて代物は、日本だと許可にはならないんじゃないかと思う訳です。

 

爆発が、エンターテインメントのアトラクションだからまだ良いものの、世の中では本物の爆弾を爆発させて人の命が失われている所も現実に存在するという状況が、恐ろしく馬鹿げてますね。

 

命の時間を、無駄にしてはなりません。

人の命を、無駄にする権利は誰にもありません。

何か、大きな勘違いしている無駄な人間が、偉そうに存在している社会が馬鹿げているような気がします。

 

ディズニー・スプリングスからのお帰りは、こちら…。

危険物の所持が無ければ出入りは自由ですが、それをいちいち検査しなければならない社会を作ったのも人間です。

検査する方も人間ならば、検査されるのも人間ですが、双方の力関係に差違が生まれるから困るのですよ。

全てはアンバランスが生んだ結果であって、そのバランスを保つ事が出来ないならば、絶滅するしかないでしょう。

人は人として、何に努力すべきか分かっているはずなのに、思い上がった権力者がバランスを崩しにかかるからややこしい。

Mr.ウォルト氏が、草葉の陰で泣いているような気がします。

 

歩道橋は誰のため?

 

 何でも作り出す人間ですが、この先の使い道を考えるには難しい世の中となってまいりました。

 

 人の道は遠くて長いか…?

宇宙時間と相対するなら、一瞬の出来事であるから勿体ない。


自己保身に捕らわれず、相対的に楽しみたい私たちでありました。

 

 はてさて、此処からのルートは、ただひたすらに歩くだけ。


 Welcomeのミッキー君に別れを告げます。

 

道路を横断するにも、アメリカの広さをつくづくと感じます。


実は、昨年の経験から既に知っていた事ですが、この道の途中にもディズニーストアが在るのですよ。

 

そのストアは、ディズニーのオフィシャルではなく、けっこうな規模ながらも個人経営のスーベニアショップでした。

 

店内に入る前から、その様相で一般的なお土産商店である事が分かります。

 

ストアの中に入ると、だだっ広い敷地内にいろんな商品が雑然と陳列されていました。

 

その商品の種類を見ても、ディズニー以外の物が多いのは明白です。

 

ディズニー関連と思しき商品も、オフィシャルではなく、出所不明の物が沢山販売されていました。

 

この店の場合は、ディスカウントといっても2個買うと1個が半額になるというスタイルで、本当に安いのかどうかは怪しいところです。

 

スターウォーズのロゴマークも、どこかファニーな感じがしました。

 

むしろ、ディズニーとは無関係な商品の方が面白そうです。

 

俗に言うところの、御当地土産と申しましょうか、オーランドとかフロリダといったロゴデザインが目を惹きます。

 

フロリダには、NASAの宇宙博物関連も有名ですからねぇ。

 

フロリダはフラミンゴなのか?

 

ワニのヘッドは、本物の剥製でした。

 

これに関しては、以前のマイアミ旅行時に、サイズの小さいヘッドを買っておりますから、今更驚くほどでもないのですが、剥製のワニを土産に買って、ワシントン条約に違反しやしないかと。ちょっとビビってしまいます。

 

何だかんだと言って、小1時間ばかりウィンドウショッピングを楽しんでから、後日にまた来るかもしれないという事で、私たちは店を出ました。

 

オーランドは、アメリカの都市で例えるならばかなりの田舎町だと思います。


気候的には過ごし易い時期が多いようですが、元々が湿地帯の土地柄なので、一般住宅地としての開発には不向きだったかもしれません。


そんな土地に、ディズニーが大規模パークを建設したのですから、それ以降の地域開発と観光開発が一気に進展したのは間違い無いでしょう。

 

地域の雇用も一気に増大し、税収も莫大に増えて、都市はどんどん大きくなります。

千葉県が東京ディズニーのお陰様で行政的に潤っている状況の、数十倍、数百倍もの経済効果があるんじゃないかと思いますよ。

いずれにしても、小さな土地の地方自治体が原発や核の処理施設を誘致して国から金を貰おうなんて危険な魂胆に比べたら、ディズニーが来てくれた方が何億倍も安全で嬉しいでしょうねぇ。


そうこうしているうちに、ヒルトン・タスカニーヴィレッジに到着しました。

 

此処までで、ウィンドウショッピングの時間を除いて約1時間の道程でした。

 

帰り着いたる我がホーム。

 

アメリカの大都市ならば、長い距離を歩くには危険が伴う場所も少なくないと思いますが、田舎町のオーランドは、わりと平和な地域です。

 

 そのオーランドにも、別荘を持っているような気分になるから嬉しいですねぇ。

 

ヒルトン・タスカニーヴィレッジは、確かに豪華で優雅な別荘コンドミニアムでした。

 

 ありがとうございます。

ディズニー・スプリングスで遊んで、無事に帰って来ましたよ。

心は晴れやかなれども、脚はけっこう疲れたので、これからゆったりとくつろぎながら、癒しの時間を持ちたいと思います。

ディズニーで遊ぶにはそれなりに体力も必要ですが、ロングバケーションの余裕感が、私たちの心の支えになっているのでした。


ランチの後にもディズニー・スプリングスを歩き回って、ちょっと疲れてきました。

ここらで一休みの甘い物でもいただこうかという事になり、手ごろなカフェを探したのです。

 

m&m'sのストアなら、目立っていて直ぐに見つかりましたが、私たちが探し求めているのは、もう少し涼し気なスイーツを楽しめる場所です。

 

「極度乾燥しなさい」のスーパードライは、時計店でしょう。

私も1個持ってますが…。


ムム…。このパラソル・テーブルは、どうやらカフェみたいですねぇ。

 

お店のウィンドウに、ちょっと気になるロゴマークが見えます。

 

 「スターウォーズ・ダークサイドコーヒー・コレクション」って、何だ?"

 

店名は、ジェフィリーズとありますが…。

 

冷たい飲み物や、ジェラートなどの販売もあるようです。

 

とりあえず、入ってみましょう。

 

暑いから、ジェラートアイスが食べたいですねぇ。

 

ムム・厶…。

スターウォーズのコーヒーか?"

そりゃ如何にもダークサイドだ!

ダークローストのシャレって事かな?

 

わお!

詰め合わせパックの販売もあるのですねぇ。

ダークだなぁ…。

 

しかしながら、今の気分はジェラートでした。

 

アイス・カフェラテも買っております。

 

ジェラート・アイスは、濃厚マイルドにイタリアンでした。

 

ジェラート・アイスとアイス・カフェラテで、ホッと一息のブレイクタイム。

フロリダの暑さにも、何とか対応できそうです。

 

ホッと一息の休憩後に、トイレを探してキョロキョロしたら、なんと直ぐ隣の煉瓦造りのカフェバーみたいな所が、実はトイレだったのですよ。

ディズニー・スプリングスは、何から何までがオシャレです。

 

この混雑ラインは何でしょう?

何かのチケット売り場みたいですが…。


実は、それは、オプショナル・アトラクションの気球乗船チケットでした。

 

しかしながら、その気球は上空の強風により、一時閉鎖の停止中。

 

チケット売り場でチケットを買っても、次の気球浮上がいつになるやら分かりません。

 

どうしようかと迷っていても、なかなか決断が出来ない二人でした。

 

ま、ね。 今日のところは諦めて、気球をバックに2ショット写真を撮って終わりましょう。

 

帰りも徒歩にするつもりなので、そろそろディズニー・スプリングスを出て、帰路に就く事にしますよ。

実のところでは、ディズニー・スプリングスは、夜になってからがお酒もたっぷり楽しめるアダルトワールドになるのですが、今日は日中のショッピングと食事でけっこう楽しみましたから、それだけでも十分です。

それに、帰り道にもまだまだお楽しみがあるかもしれません。

オーランドの街ぶら歩きも、悪くはないですよ。


アトラクションライドを楽しみとするテーマパーク巡りとは異なりますが、ディズニー・スプリングスのお楽しみはいろいろあります。

各店舗のオープンは午前10時過ぎと遅い時間ですが、それ以降は夜遅くまで華やいでいるエンターティメントパークですから、訪れる人も4大テーマパーク並みに多い場所なのです。

 

ディズニースプリングスには大きな湖に面している場所があって、さながらボートハーバーの様相を呈しています。

 

海辺ではないものの、まるでシーサイドハウスのような雰囲気のギフトショップもあるのです。

 

スキーなのか? サーフボードなのか?

廃品利用のハンドメイド的に作られたチェアが、粋な感じでカッコいいですねぇ。

こういうの、自宅の庭にも置いておきたい感じがします。

日本まで持って行かれないのが残念です。

 

ギフトショップは、そのままボートハウスの様相でした。

 

おっと! こちらは何でしょう?

船着き場に、古風なクラッシックカーが停車しています。

 

ゲストのカップルは新婚さんでしょうか?

乗車案内なのか? それともやっぱり乗船案内なのか?

周囲で手配を進める係員たちは、まるでクルーズ客船の船員スタッフですよ。

 

あらら・らら・ら...。

クラッシックカーが湖の方へ走っていく...。

このままだと、湖へ落ちてしまう事になりそうですが、大丈夫なのかねぇ?”

 

はて? クラッシックカーの後部には排気筒がありませんね。

でも何故か、スクリュープロペラが二基搭載されています。

これは車か?

この構造ならば船だろ?

 

クラッシックカーと思しき船は、ザブン!”と湖に入り込みました。

 

超Cool!” 007のボンドカーみたいですねぇ。

新婚さんいらっしゃ~い的カップルの男性は、周りに手を振る余裕ぶり。

 

そして、悠々と湖を渡っていきました。

 

これは有料のアトラクションです。

料金を確認するのを忘れましたが、湖を周遊して帰って来る観光ボートみたいな感じです。

ちなみに、この湖の周辺にはディズニーのオフィシャルホテルも建っていて、そこに宿泊している人たちは無料の大型船に乗ってディズニー・スプリングスへ往来する事もできるのですよ。

 

お次に立ち寄ったのは、もう一つのスターウォーズ・ストアです。

実は、ディズニー・スプリングスのスターウォーズ・ストアが二か所に在るという事は、今回初めて判明した事でありまして、昨年の来訪では知らなかったのですよ。

 

このストアは、もう一つのスターウォーズ・ストアとは商品の品揃えが違いますねぇ。


いやはや、こういう店があったなんて、如何にディズニー・スプリングスが広大であるか、改めて思い知らされるような状況です。

 

ライトセーバーは、何処の店でも注目度ナンバー1!

 

これだけ世界に広く親しまれている刀剣(?)ってのは、他には無いんじゃないですか?

 

何なら、自分の好みで自己流のライトセーバーを作る事もできるのですよ。

 

ライトセーバーの自己制作プログラムです。

パーツの種類や組み合わせによって、お値段もいろいろに異なります。

その値段の違いが、フォースの力の違いに比例するのかどうかは、分かりません。

おそらくは、修行次第だと思いますが...。

 

おっと!” レイア姫の衣装も販売されていますぞ!

桃レンジャーに買ってやりたいところですが、果たして彼女はこの衣装を着てくれるでしょうか?

 

私の場合は、ジェダイ・マスターの衣装なら何度でも着てみますけど...。

だんだん買いたくなってきた。

ヤバい...。

 

 フロリダWDWのディズニー・スプリングスでは最大級のディズニーストアが、ワールドofディズニーストアです。

オーランド・プレミアムアウトレットのディズニー・アウトレットストアを見てしまった後なので、定価の商品に手を出す気持ちにはなれないとは思いますが、やはり気になるところは大きいので、とりあえず入ってみる事にしました。

 

そのストアは、外観からすでに大規模である事が分かりました。

 

出入り口も何か所にもあるのですが、まずはメインの正面エントランスから入りましょう。

 

お客の出入りも多いです。

 

広い!

呆れるほどに、広い店内です。

 

まるでガレージセール会場か、体育館のバザールみたいな状況ですよ。

 

Tシャツは、毎年ニューデザインが発表されますが、それが来年になったらアウトレットストアに並ぶのかと思うと、やっぱり此処では買えません。

但し、来年もオーランドに来るとはかぎりませんけどね。

 

桃レンジャーは、やっぱりおニューが気になるようです。

 

子供用のシューズは、ディズニーデザインがカワイイですよ。

でも、さすがにディズニーデザインはお高いです。

 

 

 

ちなみに、旧デザインならばアウトレット価格が激安ですから、やっぱり新作には手がだせません。

ディズニーの正規品でありながら、半額どころじゃないんです。

49ドル99セントが、たったの9ドル99セントになるのですからね。

もちろんそれは、在庫限りの減退販売とないますから、先に見つけて買った者勝ちですよ。

 

買うも買わないも自由ですから、いろいろと見て歩くのが楽しいディズニーストア。

 

商品の品揃えが莫大に豊富なので、ウィンドウショッピングだとしてもかなりの時間を要します。

 

フロリダWDWならではの商品ならば、こういった機会に買うしかありませんからね…。

 

孫も四人となった今は、子供用品に目が行ってしまいます。

 

いつまても、子供みたいな桃レンジャー。

ついつい目がイッてしまいました。😵‍💫

 

プリンセス・ドレスを夢中で選ぶ、カワイイ子供さん。

 

プリンセス・グッズは、女の子には憧れの的でしょう。

 

プリンセスが勢揃いのフィギュア・セット。

 

私の好みはエルサです!…って、聞いてないか?"

 

こうなると、オヤジでも買いたくなってしまうのがディズニーの魔法でしょうか。

 

日本では、何故かアナと雪の女王というタイトルになってますが、プリンセスはエルサですからね。

原版のタイトルも『FROZEN』であって、アナのアの字も出てきません。

日本の映画配給会社の商戦に、日本人は乗り易いという事でしょう。

 

見ためには浮かれタイプと思われそうですが、そう簡単に乗ったりしないのが、この二人...。

 

しかしながら、裏の出口でばったりシンデレラ姫と会ったりすると、すぐさまに3人ショットを撮ってしまうところがお調子者。

 

おまけにバズライトイヤーとも仲良くなったりして、このまま永遠の彼方に飛んで行ってしまいそうです。

 

けっこう威勢の良い事を言っておりますが、それでもMr.ポテトヘッドに頭をナデナデしてもらうと、いきなり大人しくなってしまうというのが素直な性格の表れでしょうか。

ディズニー・スプリングス周回のブラ歩きは、ディズニー商品のショッピング以外にも、ディズニーキャラとのミーツ&グリートも楽しめるのでありました。

 

今回のディズニー・スプリングス訪問には、食事やショッピングだけではなく、実はとても大事な目的がありました。

それは、ディズニーが世界で初めてシルクドソレイユとコラボしたとされる演目のショーチケットを事前購入する事です。

以前からディズニー・スプリングスのエリア内には、シルクドソレイユの常設ステージが在るのです。

 

ディズニーがシルクドソレイユとコラボした演目の名称は、「Drawn to Life.」です。

私たちは、そのチケットを買い求めるために、シルクドソレイユの常設ステージの場所を探して歩きました。

 

ディズニー・スプリングスは、4大テーマパークには含まれない総合エンターテイメント・パークであるというものの、そのエリアは莫大に広いのです。


テーマ別に固定のエリアが分かれている訳ではないので、とにかく行き当たりばったりで、その場所を探しました。

 

アーケード内のモールを通り抜ける際に、ちょっと気になるショップが目に入りました。


それは、アパレルショップのTommy Bahama です。

 

チラっと覗き見の衝動入店。

 

アパレルショップとは言え、オリジナルの小物グッズもいろいろ有るのが今どきです。


私的に、デザインが気になるシャツがたくさんあります。

でも、お値段も相当なものですよ。

 

何故にこの店が気になったのか? と申しますと、実は私の着ているブラックのシャツは、Tommy Bahama ブランドだったのでありました。

 

今日のところは、ウインドウ・ショッピングとしておきましょう。

 

何処かにパーク内地図があるはずですね。

それを探した方が、手っ取り早いかな。

 

そして、直ぐ様に見つけたシルクドソレイユの案内表示。

ステージの場所が確認出来ました。

 

ただひたすらに、その場所に向かって歩くだけ。

 

いろいろ見たいストアも数々有れど、そういうのは後回し。

 

おっと!

桃レンジャーが、また何か見つけたみたいです。


それは、探し求めていたシルクドソレイユの詳細な案内板です。

 

演目タイトルは、「Drawn to Life.」

 

その常設ステージの場所も、地図によって明確に分かりました。

 

はい!  見えました。

この通りの奥方向に在る、白いテント型ルーフの建物が、シルクドソレイユのオーランド常設ステージです。

 

その外観は、敢えて昔の移動サーカス・テントをイメージしたものだと思います。

 

チケットセンターへ行く前に、オフィシャルストアを覗いてみましょう。

 

私たちはこれまでに、ロサンゼルスとラスベガスで、かれこれ8回ほどシルクドソレイユのショーステージを観ていますが、 何度観ても衝撃的な感動に全身が震える思いでした。

 

もちろん、それぞれの演目事に異なるテーマと独創的な世界観を感じるだけではなく、人間の究極的な身体技能を芸術的に披露するリアルな表現にも驚かされてしまうのです。

 

オフィシャルストアのオリジナルグッズにも、どこか不思議な魅力を感じる物ばかりでした。

 

日本でも過去の一時期に、東京のお台場エリアでシルクドソレイユのショーステージが運営されていましが、そのショーのキャストには日本人が多く、数年で閉場となってしまいました。

 

ラスベガスでは現在もシルクドソレイユの人気が高く、ステージの数も多いので、私たちもラスベガス旅行の際には、ギャンブルよりもシルクドソレイユのショーを観る事を優先して考えているのですが、つまりは海外旅行の経費を払っても観に行きたいと思うくらいの大ファンです。

 

そのシルクドソレイユが、数年前にこの場所のステージで世界で初めてディズニーとコラボした演目を発表したのですから、これを見逃す訳にはいかないでしょう。

なんたって実際にオーランドに来ている訳ですし、その演目はオーランドのステージでしか演じられていないのですから。

 

チケットセンターの窓口に来ました。

 

ディズニーの4大テーマパーク巡りを楽しむ合間にシルクドソレイユのショーも観るとなると、その日程にも自ずと限定された期日が生じます。

私たちは、ショーの開催日を確認しながら、数日後の予定でチケットを購入しました。


そのチケットは、1階フロントゾーンのSランク席です。

お値段は、一人120ドル。

ディズニーのパーク一日チケットよりは安いですよ。

もちろん、ショータイムは80分ほどですけどね。

 でも、120ドルの価値は十分に有ると、私は確信しています。

 

実は、チケット売り場の係員がちょっとした手違いをして、カード払いの決済に手間取り、チケット発券に少しばかり時間を要してしまった事を謝罪する意味で、私たちにシルクドソレイユのピンバッジをくれたのです。

これは、オフィシャルストアで買うと1個が10ドルほどの商品ですよ。

 

やったぜ〜! ラッキー!"

私たちにしてみれば、別に先を急ぐ旅でもあるまいし、チケットの発券に5分程度待たされたって、そんな事くらいは屁でもありません。

それより、なんとなくいつでもラッキーという機運を感じる事が、人生を明るいものにしてくれると思うのですよ。

 

はい! 大丈夫です。

クレジット払いは間違い無く決済され、シルクドソレイユのチケットがスマホに送信されてきました。

 

当日入場の際に必要な四次元QRコードも、しっかり二人分でゲットです。

 

オーランドに来て、ディズニーパーク以外にもワクワクドキドキの予定がもう一つ増えました。

もうそれだけで、今からワクワクドキドキです。

もちろん、この後のディズニースプリングスにも、お楽しみはまだまだありますよ。

 

オーランドに来てディズニー三昧とは、4大テーマパーク巡りだけの事ではないのです。

 

フロリダWDWのディズニー・スプリングスをブラ歩きします。

お昼過ぎから空には雲が多くなってきましたが、 それでも雨になるような気配はなく、湿度の低い空気が爽やかなオーランドでした。

 

レインフォレスト・カフェ・レストランでの食事を終えて、ボルケーノ火山の麓を歩きます。

 

その火山の下の湖の畔にも、同系列のカフェバーが在るのでした。

こちらは熱帯雨林ではなくて、湖畔のカフェというスタイルになっているのでしょうね。

 

 エリアの中心地方向へ向かって歩みを進めると、突然に背後の火山から雷鳴が響き渡りました。

 

振り返って眺めたボルケーノ火山が、炎を噴き上げています。

 

💥ドッカーン!"

アチャパ〜! 大噴火だ〜!!!

 

湖の主も、ビックリ仰天のパフォーマンス!

 

はい。

まさしく此処は、入場無料のアミューズメント・レジャーパークですよ。

 

橋を渡って向こう側へ…。

 

広い公園みたいな所に出ました。

 

あり?"

レゴのマークが目立つ建物の前に、なんとなくギザギザ風のミッキーマウスが…。

 

レゴで作られたミッキーです。

これは素晴らしい!

 

レゴで作られたエルサも、同じくレゴで作られたアナと双方にプッツン背中合わせになりながら、リアルに表現されています。

 

 あらららら・ら…。

スターウォーズの帝国軍だな!

 

 手下を従えたカイロレンに、チューバッカ。

これも、もちろんレゴ・ブロックによる制作です。

 

いやはや、展示作品は見応え十分。

そのリアルは、恐れ入るほどの出来栄えです。

これはもう、レゴの博物館ですね。

ちなみに、建物の中はレゴストアでした。

 

なかなか面白い、ディズニー・スプリングスのブラ歩き。

 

来訪者へのアピールと、提供されるプレゼンテーションのレベルは、しっかり大規模テーマパーク並みです。

 

何処に行っても、楽しそうな笑顔がいっぱい。

 

単なるショッピングタウンの域を超えていますね。

 

ハンガー倉庫も立派なレストラン。

 

そして、そのエリアは莫大に広い。

 

もうこうなたら、迷子覚悟で標識を見ながら適当に歩くしかありません。

 

何処へ行っても、興味深い施設ばかり。

 

テーマ無きテーマパークといった感じの、個性豊かな風情です。

 

アトラクションライドを探すといったスタイルではありませんが、とにかく何処へ行っても面白そうで、全部のストアに入ってみたい。

 

巨大な球体タンクは何でしょう?

 

街角に、いきなり日本語表記の日本酒バー。

 

映画館もありました。

 

わお!"

これはでっかいコカ・コーラ。

 

コカ・コーラ・ストアに入ってみましょう!

 

店内には、コカ・コーラ関連のグッズがいっぱい。

 

こうなると、コカ・コーラを飲んでいる場合ではありません。

 

緑色のコカ・コーラ・トレーナーってのも、なかなかいい感じ。。。

 

コカ・コーラのキャップが勢揃い。

 

中国語文字のコカ・コーラと、日本語文字のコカ・コーラ。

英文字だけがコカ・コーラじゃない?


ディズニー・スプリングスは、単なるお買い物と食事いうだけの場所ではありません。

ショッピングは、エンターテインメントなのですよ。

 

ディズニー・スプリングスに来て、そろそろお昼時となりました。

オーランドに来てからの食事は、スーパーで買い物したお惣菜類をメインとした部屋食ばかりでしたが、今日はせっかくディズニーのパークへ来たのですから、ランチはレストランでいただきたいと思います。

そこで私たちは、自分たちの好みに合いそうなレストランを探すことにしたのです。

 

昨年の来訪では、T-REX・ジュラシック・レストランを利用した楽しい思い出があります。

 

そのレストランの外観は、実物サイズだと思われる恐竜の骨格レプリカが強烈なインパクトで存在する、実に興味深いものでした。

 

この外観を見る限りは、まるで恐竜博物館か、または恐竜関連のアトラクションライドの様ですが、実はレストランなのですよという落ちが面白いですねぇ。

 

ジュラシック・パークならぬ、ジュラシック・レストランのT-REXは、それこそジュラ紀の恐竜時代レストランでした。

 

恐竜の化石発掘現場のような洞窟でカクテルドリンク。

 

氷河期の地球で、マンモスに怯えながらの原始人間ゴーン的乾杯。

 

実は、何を食べたのかは、ほとんど記憶にありません。

多分、自分の記憶でも大昔の話になっているのでしょう。

 

はてさて、今回も大昔の昨年と同じレストランというのは今一面白くないので、新しい所を開拓する事にして、周辺を探しながら歩き周ってみたのです。

 

実は、最初からちょっと気になっていたレストランがありました。

 

その気になっていたレストランとは、近年人気急上昇傾向で、SDGs農場も経営しているというレインフォレスト・カフェでした。

 

そのレストランは、定時になると爆発噴火する火山の麓に在るのですが、関連商品のギフトショップも大規模に展開している総合的なアミューズメント・カフェです。

 

ボルケーノ火山の下には滝が流れ落ちていて、何とそこにはワニが吠えているという、実に奇妙奇天烈人工大自然の驚異的な世界。

 

その状況は、無料のアトラクション・ショーを観ているようなものですよ。

 

火山の麓に流れ落ちる滝と、ワニと、オヤジ...。

ディズニースプリングスは、エンターティメント性が高いですねぇ。

 

それでは、お待ちかねのレストランに入ってみましょう。

 

メニューを見てみると、けっこう私と桃レンジャーが好みとする傾向にあるような感じです。

 

フロリダのディズニーに来て、雨林のカフェ・レストランというのも面白い。

 

そのエントランスで私たちを出迎えてくれたのは、紫の象さんでした。

 

受け付けのウェイターに招かれて、テーブル席へと向かいます。

 

熱帯雨林の南国フルーツ。

 

カウンター席の足元に、アヒルやカエルの脚型チェアが設置されていました。

 

つまりこれは、下半身が動物になってドリンクを楽しむという構図でしょうか...。

 

しかも、そのカウンターバーのテーブル下は水槽になっていて、中で魚が泳いでいるのが見えるのです。

それこそ、水族館のカウンター席。

 

ちなみに、お隣のエリアはフロア続きでギフトショップとなっております。

したがって、食事中でも買い物が出来ます。

 

ギフトショップ側から眺めたレストランエリアには、至る所にアニマルが...。

 

水族館で、動物園で、熱帯雨林のジャングルで、レストランなのです。

 

象さんの左側にはレインボー。

…という事は、今は雨上がりって事でしょうか?

 

モスラのような蝶々も、羽を羽ばたかせながら、樹木に留まっておりました。

 

興味深い周囲の状況に見惚れてしまって、こうなったら探検にでも出かけたくなるような雰囲気ですが、基本的には食事に来たのですから、まずはテーブル席に落ち着きましょうかね。

 

テーブル席も、広く使える場所でした。

 

レインフォレストの特製オリジナルカクテルで乾杯しましょう。

 

日本のレストランなどでは、カクテルや酎ハイなどでも氷ばっかりが多いというパターンが多いですが、アメリカの場合はドリンクの量が多いので満足です。

そういう意味で考えると、日本のカクテルはアメリカのレストランよりも高いですよ。

 

オーダーしたお料理が揃いました。

 

一品目は、ステーキとグリルド・シュリンプのコンビプレート。

焼き野菜とフライドライス添えです。

 

もう一品は、私たちの大好きなフィッシュ&チップス。

フレンチフライもてんこ盛り。

 

むふふ・ふふ。

かなり豪快なランチです。

この二人分の食事で、おいくらだと思いますか?

アメリカは、レストランでの食事が高くつくと言われていますね。

チップの付け足しも、日本の社会生活習慣からすると煩わしい経費負担に感じます。

もしもこれがハワイなら、全部で170ドル~200ドルといったところでしょうか?

カクテル2杯分も含まれていますからねぇ。

 

結果は、これです。

ステーキのセットと、フィッシュ&チップスと、カクテル2杯で、税込みのトータルが110ドル74セント。

これにチップを15ドル加えると、総計125ドル74セントの食事となりました。

 

そりゃあもちろん、スーパーで買い物をしての自炊生活なら日本と同じレベルで考えられるオーランドですが、レストランの食事にしたって、ハワイに比べると安い地域だと思います。

特にまた、私の滞在経験で言うならば、ディズニー・スプリングス内のレストランなら、わりと明朗会計でリーズナブルだと思いますよ。

 

ディズニーの4大テーマパークに行く前に、ディズニー・スプリングスの状況もたっぷりとお伝えしますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ディズニー・スプリングスのレインフィレストカフェ・レストランです。

動画でご覧ください。

 

 

オーランド・ヒルトン・タスカニーヴィレッジから、ディズニー・スプリングスまで歩いて来ました。

所要時間は、ほぼ60分。 その距離は5km弱ほどだと思います。

ウーバーを利用した場合には、その料金は時間帯によって異なりますが、概ね15ドル程度で、15分ほどの所要時間となるでしょう。

私たちのオーランド滞在は始まったばかりです。

まだ体力が十分に有って元気なうちは経費削減に頑張って、どうせそのうちに疲れてきたなら金で解決策に方針転換するでしょうから、ロングステイの先を見越しながら、その都度適切に判断していきたいと思います。

 

ディズニー・スプリングスのエリアとしては、こちら側は裏門エントランスとなります。

 

メインの正面エントランスは反対側に在り、車やディズニーのシャトルバスで来た場合には、そちら側の駐車場が指定の乗降場所となるのです。

 

ディズニー・スプリングスはテーマパークではありませんから、入場料金などの設定も無く、エリアの範囲には簡易的な設置フェンスがあるだけで、基本的には誰でも自由に出入りが出来るのですが、夜間は閉鎖となってしまうので、人が夜通しで留まる事は出来ません。

 

そしてまた、フェンスの設置は極簡易的なものであるものの、出口と入り口は異なるゲートにセパレートされていて、入場の際には危険物探知の検査を受けなければならないのです。

 

当然ながら、出口からは入られません。

私たちは誘導係員の指示に従って、裏門の入り口からパーク内に入ります。

 

セキュリティのチェック係スタッフは、にこやかな表情で桃レンジャーを見送ります。

 

でも何故か、この私に対しては訝し気...。

とにかく、この先の金属探知ゲートを通過して、ブザーが鳴らなければ入場許可となるのです。

 

私たちは大丈夫でした。

何の問題も無く無事にディズニー・スプリングス入場です。

昨年の経験から既に知っていた事ですが、このチェックは主に銃やナイフなどの危険物持ち込みを防止するための措置であり、飲み物や食べ物の持ち込みは自由です。

また、金属でも水筒類は許可になりますが、例えば線香花火のような小さな物でも火薬類は厳禁の危険物扱いとなるので、そういったケースでは最悪逮捕も有り得るでしょう。

 

ちなみに、このチェック基準はディズニーの4大テーマパークも同様なので、事前に知っておくことは重要です。

 

はてさて、そろそろ各店舗の営業開始となる頃です。

とりあえずの通りがかりに、オープンしていたストアに入ってみましょう。

それは、『毎日クリスマス』という店でした。


店内にはクリスマスの飾り付けグッズがいろいろ販売されていましたが、マジックキングダムのシンデレラ城も販売されているところがディズニーですねぇ。

 

実は、私の場合はまず最初に入ってみたいストアが決まっておりまして、とにかくそこへ行きたかったのです。

 

それは、スターウォーズのオフィシャルストアでした。

 

このストアに関しては、ディズニー・ハリウッドスタジオのパーク内で営業されている店が有名ですが、同系列店が此処にもあるという事はあまり知られておらず、激混みのハリウッドスタジオ店に比べるとこちらは空いているので、スターウォーズファンにとっては好都合の穴場と言えるような存在です。

 

お店が空いているという事は、余裕でこんな事も出来るのですよ。

 

入園料も無しで、R2-D2と仲良くミーツ&グリートしてしまいました。

もう既に、気分はジェダイマスターです。

 

私がスターウォーズの大ファンなので、何となくそれに連れられてスターウォーズに興味を示す桃レンジャー。

最近は、ディズニー・プラスでシリーズ化されたスターウォーズやマーベルのドラマを見ているので、中には私よりも詳しくなっている分野もあるようです。

 

オフィシャルとなれば、フィギュアだってリアル過ぎる...。

 

249ドル99セントって事は、約48000円か...。

アウトレットに出してほしいけど...。

 

欲しいけど、そもそもに日本へ持って行くとなると重量オーバーになりそうだ...。

 

むむ!”

宇宙人チェスだ!”

ヤバい...。欲しい...。

 

R2-D2の頭だけでも買って行こうか?”

でも、これもまたけっこう重いんだよなぁ。

ピッカピカのスチール・ボウル。

 

こちらもスチールか?…と思いきや、これはプラスティック製でした。

 

実はこれ、ライトセーバー型のウオーターサーバーなのです。

 

ポップロックをポチ!っと押すと、蓋の部分がパカ!っと開きます。

 

その中は、ブルーライト点灯の水筒でした。

超クール!!!

 

でも、その飲み方はクールでもないか...?”

 

それならば、これは どうですかな?

 

こちらは水筒ではなくて、見事にリアルなライトセーバー。

 

品質はプラスティック製ながら、ライトを点灯させて上下左右に振ると、ブオンブオンと唸ります。

 

もっとリアルなライトセーバーが、こちらです。

金属の鋳造品ですから、重量だってズッシリ重い。

 

ライトセーバーの持ち手には、実際に光るセーバー刀を装着する事も出来るのですよ。

 

女性でも、こういったアイティムに興味を示す方は多いようです。

 

お陰様で、かなり参考になりまして、事の状況をしっかり写真に収めさせてもらいました。

 

ライトセーバーの持ち手部分は、いろんなタイプがあるのです。

 

けっこうヘビーな鋳造品で、お値段は150ドル~250ドルといったところ。

 

映画の中では、登場人物によってライトセーバーが固有化されているのですが、古くから受け継がれているとされるタイプもあって、オリジナルティが溢れています。

 

マニアックなレア物で、興味の無い人には無価値でしょうけれど、ちょっと憧れちゃいますねぇ。

 

私が熱心にライトセーバーの写真を撮っている姿を見た店員さんが、実際にライトセーバーを持ってみろと勧めてくれました。

ズッシリ重いライトセーバーを持って、感無量です。

 

お隣の棚を見ると、ストゥームトゥルパースのマスクやら、ジェダイナイトの衣装なども販売されています。

 

そうなると、自称ジェダイ・マスターとしては もう我慢ができません。

May the Force be with you.

ヤバいです。

スターウォーズの世界に入り込んでしまいました。