ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

グラスボトムボートの海中観察ツアーを終えて、私たちは再びグリーン島へと帰って来ました。

この後の午後の自由時間は、2時間30分ばかりあります。

そこで私たちは、海水浴を楽しむ事にしたのです。

グリーン島では、基本的に何処の海岸でも遊泳を楽しむ事が出来ます。

但し、誰も人の居ない海岸では不安要素も大きいので、なるべく多くの人が遊んでいる場所が良いでしょう。

この海岸は、船着き場の桟橋から ほど近い場所でした。

とりあえず、タオルや手荷物などを置く拠点の場所を探します。

日焼けが嫌な桃レンジャーは、ラッシュガードに身を包んでいました。

海水の透明度が高いですよ。

日除けのキャップもしっかり被り、完全防備の桃レンジャー。

スマホは、防水ケースに入れてあります。

海に入るなり、海中を泳ぐ魚が見えると大はしゃぎです。

その魚は、桃レンジャーの周囲を泳ぎ回ります。

すると、そのまた周囲にも、更に大きな魚影が見えるではありませんか。

な・な・なんじゃこりゃ?''

その大きな魚は、ついさき程に楽しんでいた、グラスボトムボートの海中観察で見た種類かと思われました。

防水カメラのGOプロで海中撮影すると、バッチリその姿を捉える事が出来ました。

大成功です!

それにしても、デカい!

デカい魚は、悠然と泳ぎ去って行きました。

こいつは、桃レンジャーの周囲を泳ぎ回っていた魚だな!

これでも、体長は50cmくらいあるでしょう。

ハマチみたいな魚です。

私が沖に出ると、もはや着いては来れない桃レンジャー。

グリーン島の海は、綺麗なエメラルドグリーンでした。

こうなると残念なのは、水中ゴーグルを持って来なかった事です。

レンタルは料金が高すぎて、たかだか数十分の遊泳のために、お金を使って借りる気にはなれません。

撮影用のGOプロなら、持っているのです。

グレートバリアリーフ海域の海は、気持ちが良いですよ。

藍色の場所は珊瑚礁。

珊瑚礁は美しいけれど、裸足でその場所に入るには、危険が伴うので止めておきます。

美しい珊瑚にはトゲがある…。

マリンシューズも、持って来れば良かったなぁ…。

シュノーケリング中のダイバーたちが、羨ましく見えました。

波打ち際で、イジケているように見えるオヤジ?

いえいえ、けっしてそんな事はありません。

おもむろに、海から上がって来ました。

実は、大きなハマグリを見つけたのです。

これ、美味しそうでしょ!(大笑)"

ちょっと、ヤバいか? ウインクビックリマーク

グリーン島観光で、選択制のオプショナルアクティビティにグラスボトムボート乗船を選んだ私たちは、正午の出航タイムに合わせて船着き場に集合しました。

グラスボトムボートとは、船底が透明のガラス張りになっている小型船です。

珊瑚礁海域でのシュノーケリングも選択制アクティビティだったのですが、私の相棒の桃レンジャーが水泳を苦手としているので、今回は海に潜らずに海中観察が出来るアクティビティにしたのでした。

グラスボトムボートに乗り込んで、ガラス張りの床から海底を見る前に、窓の外側の海面を確認してみます。

海水の透明度が極めて高く、魚影も濃いので、船上から海面を見ただけでも数多くの魚を見る事が出来るのです。

しかも、その魚は熱帯魚。(笑)"

グラスボトムボートの船内は、中央が大きな箱メガネの構造になっています。

乗船客は、その箱メガネを囲んで座るのです。

出航前だけれど、海中には多くの魚が泳いでいる事が確認出来ました。

それは、まさに魚の群れです。

海底までの深度も、かなり浅いようです。

これは、まるで水族館の水槽ですよ。

でもそれは、天然の海なのでありました。

船長が、船出を宣言します。

船は、ゆっくりと沖に向かって進み始めました。

海水の色が水色の場所は海底が砂地で、ブルーの色が濃くなっている場所は珊瑚礁です。

船が、珊瑚礁の上に差し掛かりました。

海底を覆う珊瑚礁。

巨大な真珠貝が見えます。

フロリダの観光土産店などでは、貝殻細工のオブジェとして販売されていたりもする珍しい貝ですが、海中で生きたままの姿を見るのは初めてでした。

様々な形の珊瑚が見えます。

珊瑚から立ち上る気泡は、その珊瑚が生きている事を示しているのです。

おっと!

ロブスター発見!"

しかも、ビッグサイズのロブスターです!

ロブスター食べたい!(大笑)

桃レンジャーは、写真撮影に夢中です。

向かい側に座っている人の、脚も見えているのは御愛嬌。(笑)

船は、スピードを緩めてはいるものの、ゆっくりと珊瑚礁の上を進んでいる状態です。

大きな箱メガネを通して海中を観察している状態が、そのまま移動して行きます。

するといきなり、魚の大群が船の下に集まってきました。

足元に海中があるのです。

船底の透明ガラスに、顔を近づけて海中を見つめます。 

もちろん、写真撮影もバッチリです!

魚は、かなり種類が多いです。

大きな魚体で、他を圧倒するような魚群が船底を泳いで行きます。

これはデカい!

日本の魚屋では、見た事もない種類です。

そのデカい魚が、足の下を泳いでいる。

ボートが進んでいるのか?

それとも魚が泳ぎ去って行くのか?

訳が分からなくなってきました。

でも、単なる水槽を眺めているのではない事だけは確かです。

鯛や鮃が舞い踊る?

しかしながら、鯵でもなければ鮪でもありません。

竜宮城は何処でしょう?

グラスボトムボートは満員御礼。

船長が、船を完全停止させました。

すると、船長は操舵席を離れて、何やらの準備をし始めたではありませんか。

あららら・ら…。

海に何かを撒いてる…。

船長は、海に撒き餌をしたのです。

その撒き餌に、魚が群がっています。

こっち側でも、撒き餌をやってくれるらしいですよ。

船の操舵は無人状態。

海上に停泊しています。

 船長が、魚の餌を撒きました。

あれまぁ〜!

魚が一気に集まって、餌に群がっています。

凄い! 凄い!

撒き餌にガッツく魚たち。

魚は腹が減っているのか?

ただ食い意地が張っているだけなのか?

これは見事な光景ですよ。

まさか養殖池でもあるまいに、この広大な海で、人間の乗るボートの横に、これほど多くの魚が集まってくるなんて、此処に投網を入れたなら、難なく大漁の収獲となるでしょう。

シャッターチャンスを逃すな!

いやはや、凄まじいったらありゃしない!

もしかして、この海に飛び込んだら、魚に喰われちゃうんじゃないかと思うくらいです。

船長が合図をしました。

再び船は動き出します。

そして、しばらくはまた海中観察を続けながら、やがてグリーン島への帰路に就いたのでした。

グリーン島の桟橋に着きました。

グラスボトムボートの航行は、約1時間。

乗船客は、順番に下船します。

泳ぎが苦手な桃レンジャーも、このグラスボトムボートには大満足。

十分に、海中観察を楽しみました。

グラスボトムボートは、小型船です。

船底も浅いし、大波には耐えられない構造でしょう。

また、船が揺れる状態では、乗船客が船酔いしてしまうかもしれません。

本日は風も穏やかで、快晴のお天気だったのが幸いでした。

さてこの後は、まだ2時間ばかりの自由時間があります。

桃レンジャーは泳げなくても、私はそろそろ海に入りたくなってきました。

そもそもに、私たちは最初から、水着を着用しているのですから。

グレートバリアリーフのグリーン島観光ツアーでは、グリーン島に上陸してからのオプショナルアトラクションとして、珊瑚礁海域のシュノーケリングか、グラスボトムボートに乗って海底観察するかの、どちらかを選ぶ事になっていました。 

私たちが選んだのは、グラスボートの海底観察です。

グラスボトムボートとは、船底が透明ガラス張りになっている船の事で、乗船客は海中に潜らなくても、ボートに乗船したままのスタイルで海中を観察する事が出来るのでした。

オプショナルアクティビティの集合場所は、朝に到着した船着き場の桟橋です。

朝の10時にグリーン島へ到着した私たちは、2時間の自由時間に海岸線ウォーキングを楽しみ、一休みしてから、この集合場所へと歩いて来たのでした。

桟橋の上から、美しい海を眺めます。

直ぐ足元の海中を、魚の群れが勢いよく泳ぎ去ります。

魚影の群れは、大群でした。

海の色が濃くなっている場所は、珊瑚礁です。

シュノーケリングをしている人が見えますね。

シュノーケリングの用具は、有料レンタルを利用する事が出来るのです。

水中ゴーグルとシュノーケルとフットフィンのセットで、1日48ドルでした。

おっと!

ウミガメが見えますよ。

シュノーケリングのダイバーは気付いていないようですが、桟橋の上からはハッキリとウミガメの姿を確認する事が出来ました。

この海域に生息するウミガメは、甲羅が綺麗な朱色なのですよ。

ハワイのウミガメは、甲羅が黒茶色に近いですからね。

いわゆるこのウミガメが、アカウミガメなのだと思います。

ボート乗船の時間となりました。

係員が、乗船チケットを確認します。

乗り込む船は、私たちがケアンズ港から乗って来た双胴船です。

この船で珊瑚礁海域へ行ったら、船底が岩礁に接触してしまうのではないだろうのか?

大丈夫なのかなぁ?

どうも様子が変です。

まさか、ケアンズへ帰るんじゃないだろうな?…などと、ちょっと不安にもなったりして…。

何だかよく分からないままに、船内キャビンへ入りました。

船内には、誰も居ません。

キャビン内は、素通りするだけでした。

あらら、らら…。

何と、船を乗り換えます。

双胴船は、桟橋から乗り込んで通過するだけだったのです。

大型双胴船に横付けされていたのは、小型のボートでした。

そのボートは、中央の船底がガラス張り。

船の中央に、海中を見るための箱メガネが付いているのです。

乗船客は、そのガラス張り箱メガネをぐるりと囲んで座ります。

もう既に、海中を泳ぎ回る魚が見えていますよ。

あらまぁ〜! これは素晴らしい!

船底が透明の船だ!

振り返って船外に目をやると、そこにも魚影の群れが見えました。

いやはや、箱メガネで海中を見るまでもなく、船の上からでも綺麗な魚たちが見えています。

海の中は魚だらけ。

魚影が濃いのです。

珊瑚礁は、魚の宝庫なのでありました。

グリーン島の海岸線を歩いて島を一周しようと思ったけれど、途中で海岸線が切れていて、内陸部のジャングルへ入らなければならなくなりました。

それは、一周ルートの極一部区域だけなのですが、熱帯雨林を歩くのも、けっこうそれなりに面白いのです。

グリーン島の白浜ビーチは、パウダー状の珊瑚砂が堆積した海岸です。

ずっと海岸線を歩いて来て、この辺から樹林地帯となりました。

この先の波打ち際を歩くのは、ちょっと困難な状況です。

ふと見た内陸部側に、木版で造られた階段がありました。

どうやらその階段は、島巡りのために造られたルートだと思われました。

海岸線ツアーは、此処からジャングルツアーへと変貌します。

振り返ると、そこには美しい海がありました。

ジャングルツアーのルートは、樹脂製のボードウォークです。

それは、自然保護のために設置されたものでしょう。

先日に行った、キュランダ熱帯雨林を思い出します。

珊瑚礁海域の小島が熱帯雨林だなんて、オーストラリア北部の自然環境は、まさに独特であると言えるでしょう。

木漏れ日を浴びながら、ゆっくりと歩く森林地帯。

空は見えません。

樹林のドームなのです。

そんな自然環境の中にも、遊歩道沿いにベンチがありました。

ここらでちょっと一休み。

深呼吸をすると、気持ちが良いです。

マイナスイオンのシャワーを浴びているような気がします。

そして、再びウォーキング。

いろんな表示板がありました。

オーストラリア大陸の先住民であるアボリジニ民族の生活を、写真入りで解説しています。

彼らは、今でも自然との共存を望んでいるらしいのですが、その生活はオーストラリア政府によって丁重に保護されています。

このジャングルで生活するのも、もしかしたら、有りかな…?

でも、一時的なキャンプ生活ならまだしも、現代人が永住するのは、ちょっと無理だと思います。

島が自分の家だとしたら、樹林は屋根でしょうか。

この場所なら、風雨も凌げると思います。

森林の中に木魂するのは、鳥の鳴き声だけではありません。

猿の類いかと思われる、哺乳類動物の鳴き声も聞こえるのです。

このまま熱帯雨林で暮らせるんじゃないかな?

でも、アボリジニ民族ではありません。

ましてや、ホームレスでもありません。

それにしては、何となく馴染んでいるように見えるのは、何故でしょう?(笑)"

熱帯雨林の中を10分ばかり歩いて行くと、再び海岸へ出る場所に辿り着きました。

ヤッホ〜!

海に出たよ〜♪♪"

海岸線ツアーの再開です。

白い浜辺に青い海。

海の青さが濃くなっている所から、浅瀬の珊瑚礁なのですよ。

桃レンジャーが、自分の足元に何かを見つけたようです。 

それは、前にも見た、白い小さなカニでした。

そのカニは、風が吹くと空を飛ぶのですよ。

もちろんそれは、風に飛ばされたという事ですけどね。

面白いですね。

グリーン島一周ツアーは続きます。

海岸の漂着物は、雑木や海藻類がほとんどです。

もしも此処に、ペットボトルやプラスチックやガラス瓶などが落ちていたなら、それは哀しむべき事態でしょう。

日本の海岸は、今やそういう状況ですからねぇ。

人が大勢集まっているビーチが見えました。

そうです!

帰って来たのですよ。

此処が海岸線ツアーの出発点でした。

所要時間は、約50分。

1時間は経っていません。

ムフフ…。

グリーン島一周に成功したぞ!

この後は一休みしてから、グレートバリアリーフの海中観察ボートに乗る予定です。

グリーン島1日観光ツアー。

午前中の自由時間は2時間です。

私たちはグリーン島を歩いて一周しようと思い立ち、海水浴場のビーチからスタートしたのです。

グリーン島は、岩礁が海面へ突き出ただけの小さなアイランドです。

その海岸線に沿って歩いても、1時間ほどで島を一周出来ると聞いていました。

1時間程度のウォーキングなら、私たちにしてみればアパタイザー。

海岸線に沿って、勇んで歩みを進めます。

お天気晴れ晴れの、オーストラリア日和でした。

海岸線は、砂浜ばかりではありません。

そもそもにリーフ(岩礁)ですから、その岩礁に砕けて粉状になった珊瑚砂が堆積しているのです。

もしかして、枝珊瑚か?

何やら不思議な物が、波打ち際に落ちていました。

でも、珊瑚ではありません。海綿みたいなシーウィードです。

この海域では、珊瑚を傷付けたり削り取るような行為は禁止されていますから、そんな事は出来ません。

岩礁の砂浜地帯。

転んだら、ヤバいです。

珊瑚礁は海の中ですが、浜辺は岩だらけ。

砂浜にヤシの実が落ちています。昔のワイキキビーチを思い出してしまいました。

残念ながら、今のハワイでは、ほとんど見られない光景です。

歩け歩けのグリーン島一周ツアー。

まるで、太平洋に浮かぶ無人島に来たような気持ちになります。

少しでも沖に出ると、その海底は珊瑚礁。

カニの甲羅が落ちていました。

脱皮したのかな…?

 波を被る岩礁の上で、ジッと動かずに立ち尽くす海鳥。

それはまるで、作り物であるかの様に動きません。

今の世の中は、本物か偽物かを見分けるのが難しい…。

しかして私たちは、本当に生きている。

海岸線まで樹木が生い茂り、狭くなっている浜辺もあります。

私たちが履いているのは、ウーフォスのリカバリーサンダルですが、濡れた岩礁の上でも滑りませんし、とても歩き易いですよ。

天然の海沿いを歩くのは、それだけでもエキサイティングなアトラクション。

海岸線のジャングルです。

南の島の松の木は、松葉が柔らかくて、触ってもチクチクしません。

南の島の松ぼっくり。

何とも優しい姿でした。

足元の砂浜を、チョロチョロと動く影。

小さくて、真っ白なカニでした。

やっぱり此処は、ハワイでもなければフロリダでもなく、オーストラリアなんだよね。

オーストラリアの11月は、シーズンとしては初冬だけれど、これから真夏の暑さになるという時期です。

白い海鳥も居れば、黒い海鳥も居る。

この海鳥も、まるでオブジェの様に動きませんでした。

爽やかな海岸を歩く、清々しいオヤジ。

無人島に流れ着いたような気分です。

グレートバリアリーフ海域にあるグリーン島に、観光ツアーで来ました。

ケアンズ港からフェリーボートに乗って、片道が約40分。

グリーン島では、午前10時から午後3時までが自由時間となるのですが、その間のオプションとして、私たちは船底が透明ガラス張りの専用ボートに乗ってグレートバリアリーフの海中を眺めるアクティビティを予約していました。

その海中観察は、正午から約1時間の予定です。

したがって、その前の2時間の自由時間を使い、私たちはグリーン島一周の散策へと出掛ける事にしたのです。

グリーン島内にあるワニ園は、まだ開園前でしたし、別途料金が必要だったので、入園を見送る事にしました。

グリーン島は小さな島なので、程なく歩くと海が見えて来ます。

海岸へ向かって歩く桃レンジャーに並んで、野鳥がトコトコと歩いています。

どうやら飛べない種類の野鳥のようです。

野鳥の名前は分かりませんが、地面に穴を掘って巣を作る習性のある鳥でした。

その野鳥は、茂みの奥へと入って行きました。

その茂みの中に、巣穴があるのです。

美しいビーチに出ました。

此処がグリーン島の海水浴場です。

レンタルチェアやアンブレラなどの貸し出し用具も完備されています。

2脚のビーチチェアとアンブレラのセットで、終日料金が45ドル。

その他、タオルやカヤックなどのレンタルもあるのですねぇ。

ちなみに、シュノーケリングのセットなども、中央地区のカスタマーセンターで有料レンタルされていました。

実は、私たちは最初から水着を着込んで来ております。

タオルや着替えや、ランチ弁当や飲み物なども持参しているのです。

このタイミングで遊泳するのも自由ですが、まずは島を一周散策して、お昼に海中観察ボートに乗り、午後になってから海で遊ぼうという計画でした。

有料レンタルチェアは利用せず、林の木陰に座ってくつろぐ人が多いです。

グリーン島を囲む海は、グリーンからブルーまでのグラデーショントーン。

ぶらぶらと、浜辺を歩いてみましょう。

またまた面白い鳥を見つけました。

オーストラリアの固有種だと思われます。

翼はあるのに、トコトコと歩くだけで、空を飛ばないみたいですよ。

桃レンジャーも興味津々。

飛べないのか? 飛ばないのか?

鳥は砂浜を歩くだけ。

もちろん、桃レンジャーも飛べないのでありました。

陽射しはグングン強くなり、紫外線が気になるお歳頃。

ライフガードポストをバックに2ショット。

私たちは、グレートバリアリーフの真っ只中に居るのです。

ビーチの砂は、まるでパウダーの様なキメの細かい珊瑚砂でした。

 オーストラリアのケアンズ旅行中に、オプショナルツアーのグレートバリアリーフ・グリーン島観光へ出掛けました。

ケアンズのフェリーターミナルから双胴船フェリーで出航したのは午前9時。

そこから約40分で、目的地のグリーン島に到着したのです。

グリーン島には、港と言えるほどの船着き場はありません。

陸地から海側に長く突き出た桟橋に、フェリーは横付け状態で停泊しました。

長い桟橋を渡って、グリーン島へ上陸します。

グリーン島は、島全体がオーストラリアの熱帯雨林で、沿岸部が白い珊瑚砂に囲まれている小さなアイランドでした。

アイランドマップを見てみましょう。

島とは言っても、それはリーフ(岩礁)が海面上に盛り上がって土砂が堆積した、珊瑚礁海域の陸地エリアなのですよ。

グリーン島に上陸すると、そこは森林の中のレジャーランドでした。

珊瑚砂海域に浮かび出た小さなエリアの陸地が、観光開発されているのです。

天然の自然を利用した、キャンピングエリアみたいな感じです。

商業エリアにも、野鳥がトコトコ歩いていました。

陸地の上に、樹脂製のボートウォークを張り詰めただけのフロアで、特有種の野鳥が歩き回っています。

 おまけに、ゴミ箱の中にまで野鳥の姿が…。

 GOプロのレンタル店まであるという事は、この島の観光開発が かなり近代的に進んでいるという事を物語っています。

コインロッカーの設備もあります。

但し。ロッカーの数は少ないので、先着順になるでしょう。

私たちなら、預ける荷物もありません。

手っ取り早く、島内散策へと歩き出しました。

島内散策は。遊歩道を歩くだけ。 

いきなり分岐点がありました。

野鳥に餌を与えるなという指示と、ワニの飼育園への案内板が掲示されています。

ワニ園って、何だろう?

その案内板は、不気味です。

目ん玉ギラギラの、クロコダイル。

ちょっと、怖いですねぇ。

そもそもに、珊瑚礁に浮かぶ小島にワニなどが居るはずもなく、それは人為的に造られたワニの飼育場だと思われました。

何故に、グリーン島にワニ園なのか?

天然のグレートバリアリーフ海域にも、営利企業の観光開発が進んでいるようです。

 ワニ園は、有料の動物園なのでありました。

つまり、見学するには別途料金の支払いが必要なのです。

その営業は、朝の10時30分からオープンするという事で、まだ30分ほどの間があります。

私たちのツアーは、午前中の自由時間は2時間と定められているので、此処で暇つぶしをしている余裕はありませんでした。

ワニ園のワニは見なくても、ワニの頭蓋骨だけ見たなら十分に満足です。

ワニには構わずに、島内散策へと歩き進む事にしました。

自由時間の2時間後には、珊瑚礁巡りのボートに乗る予定となっているのです。

オーストラリアの海と言えば、世界的に有名な場所が、世界最大の珊瑚礁であるグレートバリアリーフです。

今回のツアーの目的地であるグリーン島は、そのグレートバリアリーフの極一部でしかないのですが、世界遺産にも登録されている美しい珊瑚礁ですから、観光で訪れる事の出来るエリアも限られており、そこに行けるだけでも幸せだと思います。

グリーン島は、コバルトブルーの海に浮かぶ白い珊瑚砂の島なのでありました。

ケアンズの港湾にあるフェリー埠頭から、大型双胴船に乗って出航しました。

観光フェリーが双胴船であるというのは、揺れが少ないという利点ばかりではなく、喫水線下の船底が浅いまま浮かんでいられる構造が、浅瀬のリーフ海域を航行するのに適しているからだと思われます。

船は、ゆっくりと静かに出航しました。

港を離れるフェリーの船上から、陸地を振り返り見送る乗船客たち。

クルーズスタッフは、船が出航してからも、乗船客の一人一人からチケットの保有を確認しています。

ここまで徹底するのは、もしかして無賃乗船の例もあり得るという事でしょうか?

乗船している観光客は、多種多彩な国籍の人たちと見受けられました。

キャビン内の座席もあるのですが、海風を感じられる船上デッキのベンチシートの方が快適です。

ケアンズ港が遠ざかり、船は沖へと繰り出しました。

いやぁ~、お天気は晴れ晴れで、気分は上々の船出です。

船上デッキ後部のベンチシートは、ほぼ満席でした。

白波の尾を引きながら、船はグレートバリアリーフ海域へと向かいます。

ケアンズシティが遠ざかる。

グングンとスピードを上げるフェリーボート。

帽子を飛ばされないように、要注意!"

帽子なんか、被っている場合ではありません。

いい歳こいて、はしゃぎまくるのも楽しきバケーション。

大人の青春は、波高く風強しがグレートです。

風の裏側に座るという手は、なかなか賢いかもしれませんねぇ。

何だかよくは分かりませんが、赤いドレスをおっ広げで手を振るレディが中国語で叫んでいました。

これは、いくら何でもヤバいでしょう!

大人の青春も、ここまでには至りませんでした。

そして、ケアンズ港を出航してから約40分ほどで、見えてきたのがグリーン島です。

それは、見るからに小さな島でした。

船着き場は、簡素な桟橋があるだけ。

船は、ゆっくりと向きを変えながら、桟橋へと近づいて行きました。

グリーン島では、既にクルースタッフたちが待ち構えています。

船舶の接岸作業も手慣れた感じ。

どうやって船から降りるんだろう?

スロープ通路が船腹に装着されました。

そして、桟橋上にもステップが取り付けられます。

なるほど、このスロープ通路を渡って上陸するという訳ですね。

それでは、まずはお手本として、桃レンジャーに渡ってもらいましょう。

スロープは、けっこうな急勾配の下りです。

まるで、滑り台。

私は、後に続いて上陸しました。

ヤッホ〜♪"

グリーン島上陸です!

桟橋の床は、アスファルト舗装されていました。

この桟橋が、グリーン島へと続く道。

グリーン島周辺の海はグリーンだった…。

ウミガメですよ。

しかも、ハワイの海では見られない種類のアカウミガメ。

こんなに近くを泳いでいるなんて、ちょっとビックリです。

これがグリーン島の簡易マップ。

いよいよグリーン島観光の始まりです!

 

今回のケアンズ旅行では、日本から予約していた観光ツアーが二つありました。

その一つは、先日に行って来た、キュランダ熱帯雨林のスカイレールと水陸両用ダックボートとキュランダ鉄道列車のツアーでしたが、本日は二つ目のツアーに出発します。

それは、グレートバリアリーフのグリーン島へ渡る観光ツアーでした。

ダブルツリーbyヒルトンホテルを出発したのは、朝の7時ころです。

朝食は済ませています。

これから、ケアンズのフェリーターミナルまで歩いて行くのです。

フェリーターミナルの集合時間は、午前8時と決められていました。

ケアンズのガイドブックで紹介されているグリーン島観光の内容は、とても興味深いものでした。

今回は、陸路のツアーではありません。

各自でフェリーターミナルに集合し、そこからフェリーに乗って出発します。

早朝のフェリーターミナル。

名称表記は、リーフフリートターミナルとなっています。

グレートバリアリーフの海域は、基本としてリーフ(岩礁)地帯なのでしょう。

広大な浅瀬の海ですから、そこを通過するボートも、船底の浅い構造でなければ運航出来ないと思います。

ターミナル内の、ツアー受け付けカウンター。

ツアー会社の名前は、グレートアドベンチャー。

此処から運航されるツアーは、グリーン島観光だけではありません。

いろんなプログラムのツアーがある中で、私たちが選んだツアーが、グリーン島観光だったというだけです。

受け付けで予約バウチャーを提示して、フェリーの乗船チケットを受け取りました。

フェリー埠頭へと向かいます。

往復の乗船チケットは、一人に1枚。

桟橋で、カッコつけてるオヤジ。

出航までには、まだ30分以上の余裕がありました。

私たちの乗る船は、どれでしょう?

暇つぶしの2ショット。

乗船開始を待つ人の、行列に並びます。

トムじゃない、クルーズたち。笑

乗船開始となりました。

それでは、行ってまいります。

最終チェックのチケット確認。

 係員は、明るい笑顔で迎え入れてくれました。

 グリーン島へ渡る船は、これですよ。

2階建ての双胴船です。

順番に並んで、奥の方へと進みます。

1ドリンク付きで、ホットコーヒーを貰いました。

船上デッキのベンチシートに座ります。

出航の10分前。

私たちの準備は万端でした。

ヘミングウェイ・ブリュワリーは、ケアンズの港湾埠頭ワーフターミナルにある貨物倉庫を改造したビアホールです。

そのビアホールに来て、まずは駆け付けの生ビールを1杯飲み干し、次に5ティストビアセットをオーダーしたのでした。 

ビール工房の名称が、何故にヘミングウェイなのか?

その理由は分かりませんが、文豪として有名なヘミングウェイ氏は、晩年をマイアミ沖のキーウエスト島で暮らし、かなりの酒豪であったとされています。

私たちは、そのヘミングウェイ氏が暮らしたキーウエスト島の邸宅に、実際に行った事があるのでした。

ヘミングウェイ氏も飲んだのかどうかは分かりませんが、このビール工房で醸造されたビールのうちの、5種類のドラフトビールをティスティング出来るというセットをオーダーしたのです。

値段は、この5種類セットで 30ドル。

各ビアグラスの容量は、250ml.ほどです。

こちらは、桃レンジャーが単独でオーダーした 600ml.ほどのクラフトビール。

5種類のドラフトビールは、その色合いからして鮮やかに異なります。

テーブルナンバーは、缶ビールのスタンドに表示されていました。

それでは、5種類のビールを一口ずつ味わってみましょう。

5種類の銘柄は、それぞれ説明表記されています。

いわゆる、ラガー・ピルスナー・ペールエール・IPA・スタウトの5種類です。

その説明表記を読み解きながら、1杯ずつ味うドラフトビール。

この一口が、最高に美味い!

 明らかに、味わいが違いますよ。

醸造の過程によって生まれる、麦芽色の深みの違いも興味深い。

それぞれがそれぞれの味わいで、どれ一つとして同じティストはありません。

ピアグラスを両手に持って、何度も飲み比べるのも楽しきかな。

違いは分かるものの、それを言葉にするのは難しい…。

でもとにかく、ビールがメチャメチャ旨い!

醸造ビールは、奥が深いのであります。

時刻は丁度、ハッピーアワー。

お客さんも、だんだんと増えてきました。

ビール工房に来たからとて、ビールばかりを飲んでいる訳にはいきません。

フードのオーダーは、ご覧の通り。

マルゲリータピザは、コンガリふっくら熱々です。

ヘミングウェイ・ブリュワリーのフィッシュ&チップス。

これが本日のディナーです。

ピザは、アメリカンタイプ。

トロ〜リ溶けて伸びるチーズが美味い!

マルゲリータピザは、モッツァレラチーズの質が決め手でしょう。

個人的には、イタリアンピザが好きだけど…。

ふっくらパン生地のアメリカンピザも、チーズが上質ならば美味しいですよ。

フィッシュ&チップスも、揚げたて熱々が美味しいのです。

やがて暮れゆくポートフォリオ。

波静かな港湾埠頭。

停泊する船舶に、積み下ろしの貨物はありませんでした。

クラフトビールを楽しむには、ピザとフィッシュ&チップスが程良いオツマミです。

ヘミングウェイ・ブリュワリーは、粗雑な貨物倉庫を粋なビアホールに改造した、評判の高い有名店なのでありました。

ケアンズの街の日が暮れる。

ほろ酔いの桃レンジャーは、気分も上々。

千鳥足で帰ります。