ふみプレイス

ふみプレイス

Welcome aboard. This place is new my life.

 午前中はプールでのんびりの、ケアンズリゾート生活。

午後には、ケアンズの日常生活がありました。

午後のお出かけには、ちょっとした目的がありました。

桃レンジャーのドレスは、ハワイのパタゴニアで買った水陸両用ラッシュです。

かなり身軽な出で立ちですが、それは彼女だけでありまして、実は私は、洗濯物衣類を抱えているのでした。

お天気は快晴のケアンズ日和。

本日は湿度も低く、散歩には絶好のコンディションでした。

カンカン照りではないものの、紫外線はかなり強いものと思われます。

そういった状況では、アーケードルーフが続くケアンズの商店街が歩き易いですよ。

このルーフは、雨除けだけではなく、日陰の道を造り出す役割りも担っているのでした。

それにしても、公共バスのカラフルな事には、気持ちまでもが明るくなります。

ダブルツリーbyヒルトンから歩く事 5分ほどで、コインランドリーの店に着きました。

ケアンズ滞在2回目の、お洗濯です。

コインランドリーとは言っても、料金の支払いはカードです。

前回の利用で、要領を覚えた桃レンジャー。

使うカードは、Wise.です。

もちろんキャッシュ払いも出来ますし、各社のクレジットカードも使えるのですが、レートの換算では、Wise.が一番お得でした。

衣類の洗濯料金は、使用する洗濯機の容量によって異なります。

容量が15kg.のラージ洗濯機で、お湯洗いを選択し、料金は10ドルでした。

洗濯時間は、約40分。

アメリカ製の洗濯機と同じで、お湯で洗う設定を選べるところが嬉しいですねぇ。

日本製の洗濯機には、その機能はありません。

続いて、乾燥機の使用となります。

これは、2時間ほどの利用で 8ドル。

2時間の暇つぶしに、最寄りのスーパーマーケットでお買い物。

ケアンズでは大手スーパーのウールワース。

買い物カゴは車輪付き。

ショッピングカートもありますが、それはデカ過ぎるので、取り回しが難しいのです。

オーストラリアの商品物価は安いです。

1ドルは、約100円換算。

アメリカドルなら、約160円ですからねぇ。

ハワイに比べると、断然安いケアンズの自炊生活。

スシロールも種類豊富に販売されていますが、これに関してはハワイ同様に、ご飯が美味しくありません。

もちろんそれは、日本の日常生活で普通に美味しいお米を食べているからの感想ですけどね。

フライドチキンなら、キッチンの無い部屋でも気軽に食べられるフードです。

ハーフサイズのロティサリーチキンを買いました。

焼き上がりから少しばかり時間が経ったチキンなら、割り引きシールが張られていてお買い得。(笑)

6.5ドルのロティサリーチキンが、4.8ドルとなっていました。

いろいろ買って、買い物カゴに入れた食料品。

今夜のディナーは、部屋食とする予定です。

レジの会計も、Wise.で支払い。

レジ係の兄ちゃんは、陽気で明るい若者で、しっかりパッキングまでしてくれました。

お帰りの道すがら、ケアンズの消防カーを見つけて、そのカッコ良さに一目惚れ。

車のフロントバンパーに取り付けられているのは、いわゆる本物仕様のカンガルーバーですよ。

日本では、カッコ付けで車に取り付けたりしている例が見られますが、本来は、オーストラリア大陸の大平原ロードを走行中にカンガルーとぶつかる事故を想定した、防御バーなのだと聞きます。

本家本元のカンガルーバーが装着された消防カーには、流石に本物のカッコ良さを感じます。

乾燥が終わった洗濯衣類と、食料品を抱えて、ダブルツリーbyヒルトンに帰って来ました。

夕食までは、まだ間があるので、ホテルのプールで一泳ぎしたいと思います。

そして今夜は、地味に部屋食ディナーを楽しみますよ。

ケアンズの海岸線沿いにあるボードウォークを歩いて、ボートハーバーまで来ました。

この先には、フェリーターミナルがあります。

私たちは、後日に予定しているグレートバリアリーフのグリーン島観光ツアーで、そのフェリーターミナルからフェリーに乗船する予定となっていました。

今回は、その事前確認として、ターミナル内を見ておく事にしたのです。 

ケアンズの港湾にある、リーフフリートターミナル。

それは、フェリーツアーの受け付けセンターでもある訳です。

グレートバリアリーフ海域の観光ツアーは、複数の会社がいろんなプログラムを組んでいて、当日でも空席があれば参加する事が可能です。

私たちの場合は、日本からネットで予約していましたから、悪天候にならない限りはツアーが決行されるものと思いますから、とりあえずは集合場所を確認しておきました。

ターミナル内にはギフトショップもあるのが、観光地のお決まりでしょう。

ただ見るだけと思っていても、店内に入ると、ついつい何かを買ってしまうのが厄介な性分です。

特にまた、オーストラリアは初訪問ですからねぇ…。

そして、どうしても気になっているのが、このウミガメの置き物ですよ。

リアルに綺麗ですねぇ...。

これは、買ってしまうでしょう。

フリートターミナルを出て、エスプラネードラグーンプールへ行く途中で、観覧車を見に行きました。

この場所は公共パークですが、観覧車だけ独自に有料運行されています。

乗車料金は10ドルですが、3周回る事が出来るらしいですよ。

毎日この観覧車を見ていますが、あまり人が乗っている状況は見られません。

規模としては、それほど大きくはないので、下から眺めるだけにしておきました。

エスプラネードラグーンプールに来ました。

まだお昼前ですから、それほど人の姿は見られません。

平日という事もあって、午前中からプールで遊んでいる人は少ないのは当たり前でしょう。

フリートターミナルのギフトショップで買った商品を並べてみます。

これは、ジンベイザメデザインのボトルホルダー。

ウエットスーツの布地で造られた製品です。

孫がジンベイザメを好きなので、孫のお土産にしようと思います。

その他、諸々の珍品グッズ。

本命は、海中を泳ぐウミガメを、リアルな造形にした飾り物です。

これは、リビングにでも飾っておこうと思いました。

ケアンズでは、アロハシャツを着ている人は ほとんど見かけません。

もしもケアンズでアロハシャツを着たならば、ちょっと浮いてしまうような気がします。

私が買ったのは、リゾート風カジュアルシャツ。

ラフな着方が出来るタイプで、涼しい感じが気に入りました。

私が買い物商品の品定めをしているうちに、いつの間にか桃レンジャーはプールに入っていました。

カンカン照りのお天気ではないものの、プールの水温は温いです。

ケアンズの市民プールは広大なので、その貯水量も莫大ですから、常時一定の水温に保たれているものと思われました。

まるで海の様なエスプラネードラグーンプール。

その水は、海水です。

浄化槽循環も効率良く稼動していて、水質も綺麗ですよ。

市民プールでもリゾートプール仕様という環境に、ケアンズの行政措置の素晴らしさを感じます。

それは、観光客のためばかりではなく、基本的には市民の健康保持を意図したものだと聞きました。

ハワイより、ケアンズが好きになりそうな気がします。

 

エンジョイ・ケアンズ!

ショート動画です。

ケアンズを楽しもう!!!

朝食後のケアンズ散歩です。

昨日のキュランダ熱帯雨林観光ツアーは楽しく過ごし、スケジュールはハードだったものの、それほど疲れも残っていません。

私たちは、海岸線沿いのボードウォークを歩きながら、エスプラネードラグーンプールへ行く事にしました。

アップグレートで無料となった朝食を終え、水着の準備も整えて、これからプールへ行きます。

ホテルを出て、道路を渡った海沿い側がボードウォーク。

アスファルト舗装の遊歩道が、ボードウォークと並行して通っていました。

芝生エリアには、遊具が設置された公園もあります。

ケアンズの海岸は、干潟の湿地帯。

この時間は、潮が満ちていました。

オーストラリアの青い海…というイメージとは、ちょっと違った現実でした。

のんびり構えるカモメが1羽。

干潟の海でも、雰囲気は爽やかです。

散歩が楽しくなるボードウォーク。

気候としては、11月のケアンズはハワイよりも過ごし易い感じがします。

観覧車の向こう側が、エスプラネードラグーンプール。

その手前に、展望台風になった桟橋がありました。

桟橋の下に、大きな鳥が群れています。

ペリカンですよ。

サイズは、大人の人間ほどにもなります。

直ぐ目の前に、大きなペリカン。

まるで動物園ですねぇ。

完璧に、桃レンジャーよりもデカいです。

潮が引いた場所の湿地帯に目をやると、何やらチョロチョロ動いている物があります。

それは、無数のカニでした。

カニの大群です。

カニ釣り出来るかも…。

ヘリポートがありました。

観光フライトのチケットは、今からでも買えるようです。

ヘリコプターの観光はスルーして、私たちはブラ散歩を続けます。

絵になる風景を見つけると、すかさず写真を撮るオヤジ。

絵になっているでしょうか?

風景ばかりでは つまらないので、臨時のモデルさんに登場してもらいましょう。

ケアンズのボートハーバーに入ります。

プールで泳ぐ前に、フェリーターミナルを見に行く事にしました。

のんびりリラックスのフリースタイルバケーションですから、気の向くままに楽しみます。

キュランダ熱帯雨林観光ツアーから帰って来た、次の日の朝です。

観光ツアーは、それほど疲れるとも思ってはいませんでしたが、一応は休養日のつもりで、何の予定も入れないままにしていました。

そしていつもの様に、アップグレードサービスの朝食会場へと下りて行ったのです。

ケアンズの、ダブルツリーbyヒルトンホテルのメインロビーです。

明るく解放的で、雰囲気は良いですよ。

朝食会場に入る前に、何故かサービスウォーターを飲む桃レンジャー。

朝の9時頃でした。

混雑するのは8時前なので、この頃になると、朝食会場は比較的空いています。

受け付けの係員とはすっかり顔馴染みとなっているので、ほとんどスルーパスの状態でした。

今日は、中庭が見える場所のテーブル席にしてみましょう。

何となく、暇なオヤジ。

元々が、朝はあまり食べない方なのです。

朝食を、しっかり取るのは桃レンジャー。

けっこう積極的に運動もするタイプなので、ぐうたらオヤジとは生活スタイルが違います。

実は、この朝食会場に来て、お大の気に入りとなった調理器がありました。

それは、フレッシュ・ホット・パンケーキメーカー。

予め溶いてあるパンケーキミックスが、この調理器の中にセットされていて、各自が食べたい時にスイッチを入れ、パンケーキを焼くというトースターマシンです。

スイッチを1回押すと、1枚のパンケーキが焼けます。

そのパンケーキは、卵やバターもミックスされた練り物状態で自動的にオーブンの中に落とされ、電熱器で焼かれながら、最終的にはベルトの上に乗って送り出されるのです。

その場で焼かれたパンケーキを、直ぐに食べられるというのは、美味しさ倍増ですよ。

その他のメニューとしては、冷蕎麦もあるのが嬉しいところ。

トッピングが味付け昆布だったりするのが、意外に美味しくて面白いですねぇ。

かくして、二人が取り揃えた朝食メニューは ご覧の通り。

基本的にはサラダが中心だけれど、無料に甘えて、いろいろ食べてしまいます。

朝から元気な桃レンジャー。

昨日のツアー疲れなんて、ありません。

そして、朝食の後は外出前のリラックス。

本日の午前中は、エスプラネード・ラグーンプールへ行って、のんびりタイムにするつもりです。

今日は1日、キュランダ熱帯雨林観光ツアーを楽しみました。

その行程は、内容の濃いハードスケジュールながら、かなり楽しめるものだったのです。

でも私たちは、まだまだ元気。

ホテルに帰って一休みを望まずに、この勢いでレストランへ行って、お疲れさんの乾杯ドリンクを兼ねたディナータイムとする事にしたのです。

キュランダセントラルステーションから送迎バスに乗って、滞在先のダブルツリーbyヒルトン前まで来ました。

バスを降ります。

ツアーの集合と解散の場所が、私たちの滞在ホテルだというのがラッキーでした。

スカイレールやキュランダ村では何人かの日本人にも会いましたが、ツアーバスの乗客で日本人は私たち夫婦だけ。

しかも、ダブルツリーbyヒルトンに宿泊していたのも、私たち二人だけだったのです。

バスから降りた場所は、ダブルツリーbyヒルトンホテルの前。

これにて観光ツアーは、全員が解散となりました。

とりあえずは、ホテルのロビーに入ります。

そして、あまり間を空けず、私たちは今夜のディナーとするレストランを探しに外出したのです。

そのレストランは、直ぐに決まりました。

ケアンズに来た日から目を付けていた、シーフードレストランです。

実は、昨日までの街歩きでいろんなレストランを見ながら、幾つかの店で気になるメニューを目にしていたので、それをオーダーしてみる事にしたのです。

でも、先ずは駆け付けのビールでしょう。

充実した観光ツアーで、楽しくお疲れさんの乾杯です。

このビールが、ゴクゴク一気にいっちまいました。

そして、すかさず続いてのコロナエクストラwith ライム。

ドリンクホルダーを貰って、瓶ビールをラッパ飲み。

これ、最高!生ビールダッシュ

前菜のアラカルトに、オイスターの2種焼き料理。

生牡蠣も美味しいけれど、それは既に他の店で味わったので、チラッと創作メニューを食べてみる事にしたのです。

基本的に、シーフードは大好きです。

特に、牡蠣の料理となると、そのお国柄や地方によってバラエティが豊かですからねぇ。

2種類のティストに焼き上げた殻付きの牡蠣は、深いコクと美味しさが見事に感じられました。

それは、日本では味わえない美味しさです。 

そして、ケアンズに来てからずっと気になっていた料理メニューの、BUGs(バグス)。

普通に英単語の意味なら、虫…?"

BUGs(バグス)って、デカいエビだったのか?

もしかして、ロブスター?

いや、サイズは大きいけれど、エビの形が違うぞ!

な・な・なんじゃ…コリ???

とりあえずは、レモン果汁を絞り掛けます。

背開きにハーフカットした姿は、そのままデカいエビですよ。

その肉身は、シュリンプやロブスターとは比べられるような味ではなく、ちらかと言うとシャコエビに近い感じで、甘さと柔らかさがありました。

とにかく、伊勢海老でもなければ、オマールロブスターでもないのです。

サイズは、シュリンプにしてはデカ過ぎる。

桃レンジャーは、見た目だけでヤバい感じ…。

でも、食べてみると、これが美味しい!

ネット情報で調べてみたら、どうやら日本名ではウチワエビモドキという種類の甲殻類らしく、これだけのサイズなら日本近海では捕れないというエビの様です。

オーストラリアのバグスは、虫ではなかった。

食べてみたら、美味しかった。

むしろ、貴重な珍味料理と言えるかもしれません。

あのね。私は寿司ネタのシャコエビも大好きなのですよ。

オーストラリアのバグスは、ウチワエビモドキらしいですが、身のデカいシャコエビみたいな味わいでした。

握り寿司のネタにするにはデカ過ぎると思いますが、他にもBUGs.料理がありそうです。

せっかくですから、ケアンズに居るうちに、味わっておきたいですね。

キュランダ熱帯雨林観光ツアーの往路は、キュランダ鉄道のキュランダ駅からケアンズまでを列車で辿る旅でした。

片道が約3時間にも及ぶ観光列車で、出発から30分ばかり走った先のバロン滝ポイントで15分ほど停車し、展望台からバロン滝の景観を眺めました。

そして、再び列車はケアンズセントラルステーションへ向けて再出発したのです。

観光列車は、全席が指定となっています。

したがって、バロン滝ポイントで一旦降車しても、再び乗車したときには同じナンバーの座席に座らなければなりません。

それは、車窓からの景観を楽しみにしている乗客たちにとっては、安心できるルールでした。

列車の窓は、ガラスウインドウを上にスライドさせて開く事が出来ます。

しかしながら、鉄製のバーが取り付けられているので、窓から顔を出す事は出来ない仕組みとなっていました。

カメラやスマホなら、手に持ったスタイルで外側に出す事が出来ます。

もちろんそれは、自己責任の行動となりますから、もしもカメラやスマホを下に落としたならば、紛失したものと諦めるしかないでしょう。

バロン滝ポイントでは、進行方向の左側に開けた景観から、大きくカーブしたルートのレイルウェイを撮影する事が出来ました。

私たちの車両は、列車全体の中間地点。

それは、ベストポジションと言える位置でした。

先頭車両方向に、バロン滝とは別の滝も見えています。

列車は、その滝の前を通過するのでした。

山の側面に、鉄橋が築かれています。

列車は、その鉄橋を渡るのです。

この場所ですよ。

若かりし頃に、TV番組の『世界の車窓から』で見た、記憶に残る風景です。

このレイルウェイのカーブが、何故か無性に懐かしい。

いやぁ~、懐かしいなぁ…。

実際にこの場所に来たのは初めてだけど、昔に見たような気がして、それがTV番組だったとか何とかは さて置いて、心が震える思いがします。

ブログの写真では、一部の風景しかご紹介出来ないのが残念ですが、私は動画撮影もしているので、素晴らしい記念のメモリーとなりました。

キュランダ鉄道のレイルウェイは、山間を曲がりくねって通る長距離です。

バロン滝ポイントを過ぎてからは、ほとんどが森林の中の鉄道ルートです。

およそ3時間の列車の旅は、ウツラウツラと夢心地にもなるのでした。(笑)"

山間が開けて、遠くに平野部の街が見えて来ました。

それは、行きの行程でスカイレールに乗った時に見た風景と似ています。

しかしながら、キュランダ鉄道はケーブルカーではありません。

鉄道ラインは、ケアンズ郊外の平野部を通っているのでした。

どうやら町に近づいてきたようです。

鉄道ラインと並行して、自動車道が通っています。

牧場が見えました。

馬が下草を食む姿に、開拓地の雰囲気を感じます。

そして列車は、人間の町に入りました。

踏み切りを通過するローカル列車に、乗っているのは自分たち。

私たちの海外旅行パターンとしては、列車に乗ったと言えばハワイのシュガーコーン・エキスプレスくらいだったので、今回のキュランダ鉄道ローカル列車の旅はかなり楽しめましたよ。

ケアンズ・セントラルステーションに入ります。

ローカル列車の革張りベンチシートは座り心地が堅いけれど、客車は情緒豊かな空間でした。

始発&終点のケアンズ ステーション。

終着駅は長閑な雰囲気でした。

列車を降ります。

ちょっと疲れた様子の桃レンジャー。

それでも、無事に到着で人心地。

私は、まだまだ元気です。

プラットホームは長く、広かった。

どうやら、送迎バスが待機しているようですねぇ。

このプラットホームは、ケアンズセントラルの何処に位置しているのかが分かりません。

メモリアルの列車プレート。

キュランダ鉄道は、レトロなローカル列車でした。

此処は終点なので、乗客は全員が列車を降ります。

誰も彼もが、お疲れ様。

改札口を通ります。

列車の車両が多いだけあって、かなり大勢の乗客でした。

スカイレールでもキュランダ村でも混雑は無かったのに、これほどの観光客が集まっていたとは、今更ながらにビックリです。

駅舎から外に出ると、私たちのツアードライバーが待ち構えていて、すかさず人員確認をします。

ケアンズ駅からダブルツリーbyヒルトンまでは、歩いても行ける距離ですが、ツアー参加のけじめとしては、バスに乗るべきでしょう。

もちろん、個人的にリクエストすれば、此処で解散とする事も可能だとは思います。

私たちはセオリー通りに、ツアーバスに乗る事にしました。

ケアンズ市内も、雨上がりといった雰囲気でした。

熱帯雨林地帯のキュランダ村から、キュランダ観光鉄道の列車に乗ってケアンズへ帰ります。

それは、約3時間の鉄道旅行。

ルートは熱帯雨林の中を複雑に曲がりくねって進みますが、途中のバロン滝展望台で15分ほどの停車時間が設定されており、乗客はその場所で列車から降りて絶景を眺める事が出来るのです。

キュランダ駅のプラットホームです。

これから列車に乗り込みますが、客車は全席指定となっているので、まずはチケットに記載された番号の車両を探さなくてはなりません。

キュランダ観光列車は長かった。

ザッと見ただけでも、20両以上の編成となっていると思います。

客車に掲示された番号を見ながら、ホームを辿って歩く事しばし…。

見つかりました。

私たちの乗る客車は、この車両です。

列車の前を見ても後ろを見ても、ほぼ同じくらいの車両が連結されています。

つまりは、この車両が真ん中くらいだという事ですよ。

客車に乗り込むと、それこそレトロな西洋風のローカル列車内。

昔のハリウッド映画で観たような風景でした。

レトロな風景にリンクする二人。

キュランダ鉄道列車の車窓から、どんな風景が眺められるのか、とても楽しみになってきました。

列車内では、係員が車両を巡回して、観光ガイドマップを配布しています。

キュランダ鉄道の観光ガイダンス。

当然ながら、窓際に座るのがベストポジション。

桃レンジャーは、風で髪が乱れる事を想定し、まとめ結いして準備万端。

私の場合は、髪は欲しいくらいですから、まとまりません。(笑)

そして、出発進行の汽笛が鳴り響きました。

列車はゆっくりと、プラットホームを後にして離れて行きます。

見送りの駅員たちは、いつまでも手を振ってくれていました。

だんだんとスピードを上げて行く観光列車。

進行方向は、大きく右側にカーブしていました。

この後しばらくは、ジャングルの中を走ります。

進行方向の右側も左側も、森林地帯の中。

ダックボートツアーの時に降っていた雨は、すっかり上がっています。

それは、私たちにとっては好都合でした。

客車内は片側通路となっているので、時々は立ち上がって、その通路側の窓から外景色を写真撮影する事が出来ました。

木製の高架橋をくぐります。

今時は、こんなレトロな高架橋が実際に使われているような場所も無いのではないかと思われました。

ガタン・ゴトンと車輪の回転音を響かせて、列車はゆっくりとしたスピードで走ります。

時速としては、30km/h~40km/h.といったところでしょう。

しばらくの間は、樹林の中を走り続けていました。

およそ30分ばかり走った所で、進行方向の左側に開けた空間が見えてきました。

それは、谷間に造られた屋根の無いプラットホームだったのです。

列車は此処で、15分間の停車となります。

それは、観光客がバロン滝を眺めるためのサービス停車でした。

乗客のほぼ全員が、列車から降ります。

このプラットホームは、展望台を兼ねているのです。

進行方向の右側は切り立った山の斜面で、左側は谷底ですよ。

谷底側には、鉄製のフェンスが設置されています。

駅舎ではなく、展望台となっているプラットホーム。

その地盤は、しっかりとしたコンクリートフロアです。

この場所は、往路のスカイレール・ケーブルカーで、ゴンドラの中から眺めていたキュランダ鉄道側の展望台でした。

つまりは、スカイレールのゴンドラから左側に見えていたバロン滝を、今度は反対の右側から眺めるという訳です。

一雨きた後のバロン滝ですが、そのくらいの雨などはお構い無しに、整然と美しく流れ落ちていました。

アバターの森から、流れ落ちる滝。

ついつい、フロリダ・ウォルト ディズニー・ワールドのアニマルキングダムにある、アバターの森・パンドラワールドを思い出してしまいます。

世界のあちらこちらに絶景スポットが在る訳ですが、その一端に触れる度に、天地創造の不思議を感じます。

自分は何故に生きているんだろう?…なんて、理由の分からぬ事を考えたりしている自分がそこに在りました。

理由の分からぬうちに、直ぐに15分は過ぎてしまいます。

列車は、間もなく再出発という合図の汽笛を響かせていました。

後ろ髪を引かれる思いの桃レンジャー。

私たちの乗る客車は遠かった。

此処は途中駅ではありませんから、降りた乗客は全員が再乗車しなければなりません。

まさか、乗客を残したままで出発する訳はないでしょう。

列車の係員は親戚で、誰一人として追い立てられるような事はありませんでした。

心残りの動画撮影。

そして再び、観光列車に乗り込みます。

最終駅は、ケアンズ・セントラルステーションでした。

キュランダ熱帯雨林で水陸両用ダックボートツアーを楽しんでいる最中に、それまでは晴れていた空が急変し、スコールの大雨となってしまいました。

再びキュランダ村に戻った私たちは、雨の中をバス乗車の集合時間まで待機しなければなりません。

でもそれは、少しばかりの休憩タイムとなったのでした。

キュランダ村に雨が降る。

それは、予期せぬお天気の急変ですが、念のためにと使い捨て雨合羽を持っていたのが幸いでした。

キュランダ村もケアンズ市内と同様に、商店街がアーケード通りとなっていて、そのルーフ下なら豪雨もしのげる環境となっています。

路上にテーブル席エリアを設けたカフェで、一休みのコーヒーブレイク。

ケアンズで生活している人たちは、いちいち雨なんかは気にしていないご様子です。

ジャングルの中のカフェにしては、オシャレに美味しいコーヒーでした。

キュランダ村のセンターラウンジで雨宿り。

雨合羽姿の桃レンジャーの隣りに、腰蓑一丁で裸の男性はアボリジニ民族。

大胆な姿のわりには、内気で大人しい性格のようです。

はてさて、バス乗車の時間となりましたが、土砂降りの雨は止みません。

猛ダッシュで階段を下り、ツアーバスに乗り込みます。

バスの中で、人員確認のチェックイン。

ドライバーは、濡れるのが嫌いなようです。

私たちがバスに乗ったら、急に雨が小降りになってきました。

次に向かう所は、キュランダ鉄道のキュランダ駅です。

およそ10分ほどで、キュランダ駅に到着しました。

バスから降車する際に、列車の乗車チケットを受け取ります。

キュランダ鉄道の列車は座席指定となっているので、チケットに座席ナンバーが記入されていました。

キュランダ鉄道のステーションは、レトロな感じの駅舎でした。

列車は既に、到着待機していました。

1日2往復のキュランダ鉄道。

ケアンズ行きの最終便は、午後3時の発車予定です。

ケアンズから往復で乗ったならば、6時間以上もの行程となるところを、往路はツアーバスを利用してスカイレールの駅へ行き、ケーブルカーでキュランダ村に行ってから、キュランダ村散策と水陸両用ダックボートツアーを楽しんで、復路だけをキュランダ鉄道に乗るというプログラムにしたツアーなのです。

そりゃ、観光ツアーとなれば単純な鉄道列車の往復よりも高くつきますが、プログラムの内容からすると、その料金分には楽しめるツアーだと思います。

単にバスに乗って観光地を巡るというスタイルではなく、自分たちの足でケーブルカーやダックボートや鉄道列車に乗るというプログラムは、かなり濃厚な感じで面白いです。

キュランダ観光鉄道の、キュランダ村駅プラットホームです。 

一応は、チケット売り場もあるのですねぇ。

でも、此処に来てから当日チケットを買うには、空席が残っている場合に限りますから、その時の運次第と言えるかもしれません。

私たちなら、既に最終便のチケットは入手済み。

キュランダ観光鉄道は、若い頃に見たテレビ番組の『世界の車窓から』で、憧れの風景を映し出していました。

その当時は、まさか自分がその鉄道列車に乗るなんて、夢物語の世界だったのです。

キュランダの熱帯雨林で自然散策のツアーを楽しむなら、晴れているよりも雨が振ってくれた方が熱帯雨林らしくて良いだろうなんて冗談を言っていたら、本当に雨が降ってきました。

こんな事になるとは、冗談を言っていた私自身もビックリ仰天。

この後のツアーはどうなるのか?

マジに心配されるほどのスコール豪雨となったのです。

水陸両用ダックボートは、前半の行程を陸路のジャングルツアーで走行します。
そして、ガイドを兼ねたドライバーが、これから川に入るという説明をします。
川辺の浅瀬から、ゆっくりと川の中へ入って行くダックボート。
するとその時です。
いきなり示し合わせたように、雨が降ってきたではありませんか!
マジすか?"
これって、ヤラセじゃないんだよね。
熱帯雨林に雨が降るという状態は、当たり前と言えば当たり前かもしれないけれど、朝からさっきまで晴れのお天気だったのですよ。

ダックボートの屋根は、幌シート製のルーフトップなのですが、サイドから多少の雨が入ってくるので、乗っているうちに濡れてしまいます。

雨は、だんだんと激しくなってきました。

陸路を走っていたトラック車両が、川に入ってボートになりました。

雨はスコール状態の集中豪雨と化しています。

でも、私たちなら大丈夫。

実は、こんな事もあろうかと予測して、雨合羽を持ってきていたのです。

ダックボートは、船になって川の真ん中を進みます。

いよいよリアルなジャングルクルーズの様相となってきました。

この川の中から、突然にワニやカバが顔を出すのでしょうか?

でも、ディズニーランドじゃあるまいし、ロボットの象やワニやカバが設置されているはずはありません。

本物のワニは怖いけれど、此処まで来たからには見てみたい気もします。

しかしながら、野生動物の姿は無し…。

降りしきる雨の中で、ダックボートは川を進んで行きました。

それにしても、凄い雨です。

この後のツアーは、どうなるんだろう?

皆目見当がつきません。

 ホテルを出発して、スカイレールのケーブルカーに乗り、キュランダ村を散策した時までは晴れていたのが幸いです。

やがて川は、湖のように広い場所となりました。

熱帯雨林の中の湖を航行する遊覧船です。

熱帯雨林のトラックツアーがジャングルクルーズになって、最終的には観光遊覧船。

スカイレールで空中散歩を楽しみ、トラック車両に乗って熱帯雨林ロードを走り、ダックボートで川を下る遊覧船。

そしてこの後には、鉄道列車にも乗る予定となっております。

トラック車両の後ろに、スクリューエンジンが付いているのですよ。

トラックが川に浮かんで航行します。

水の中で、車両がどうなっているのかは分かりません。

しんしんと降りしきる雨。

ボートはゆっくり進みます。

激流ではない事が幸いです。

そして、陸地へと上がりました。

ダックボートは、やっぱりトラック車両だったのです。

陸路を走って、スタート地点へと帰って来ました。

けっこうびしょ濡れの乗客も多い中で、私たちは雨合羽のお陰様で大助かり。

これにてダックボートツアーは終了です。

念のために準備していた使い捨ての安物雨合羽ですが、これがかなり役に立ちました。

ダックボートのガイド兼ドライバーと一緒に、記念写真撮影。

象もカバもワニも見られなかったけれど、突然のスコール豪雨でエキサイティングに楽しい思い出になりました。

ありがとうございます。

オーストラリアのキュランダ熱帯雨林観光で お楽しみの一つが、水陸両用ダックボートツアーです。

その施設は、キュランダ村内にあります。

そこは、ケーブルカーのスカイレールで熱帯雨林の奥地へ入った場所でした。

水陸両用ダックボートの乗船ターミナルです。

私たちは、既にダックボートの乗船チケットも受け取っています。

ダックボートの乗船ターミナルは、ギフトショップを兼ねていました。

このターミナルの隣りにはコアラの飼育施設もあって、そのコアラと一緒に写真を撮影する事が出来るようです。

もちろんそれは営業ですから、料金がかかりますけどね。

オリジナルのTシャツや、雑貨グッズなども販売されています。

こういうのは、よくあるパターンですね。

コアラを抱っこして写真を撮るのは、けっこう料金が高いです。

その飼育施設は動物園ではなく、単に写真撮影用のコアラがゲージの中で育てられているだけでした。

近年のオーストラリアでは、固有種動物の保護管理が一層厳重になっているらしく、コアラを抱っこして写真を撮影するというスタイルの観光営業にも、厳しいルールが定められています。

私たちは、此処での営業には参加せず、ケアンズに戻ってから別の場所でコアラを見る事にしました。

バタフライガーデンも、コアラとの写真撮影も、キュランダ村での自由時間内に、任意で参加する事は可能です。

ただし、その際には別途料金の支払いが必要になります。

オーストラリアでは、既に絶滅してしまった固有動物も多種にわたると聞きます。

キュランダの森では、貴重な動植物を見る事が出来るのでしょうか。

ダックボートの乗り場は、こちらです。

レジャーパークのアトラクションライドに乗るような雰囲気ですねぇ。

林の陰に、実際のダックボート車両が見えました。

私たちは、指定の集合時間よりも早く到着しました。

とりあえずは、受け付けの場所まで行ってみますよ。

ツアーのガイダンスが、写真入りで表示されていました。

受け付け窓口には、まだ誰も居ません。

ツアー現地で撮影された写真を、任意で買う事も出来るようです。

そうこうしているうちに、だんだんと人が集まってきましたよ。

チケットを確認して、受け付け完了。

ツアーのルートマップが配布されます。

現地の解説リーフレットは、日本語版もありました。

つまりは、このツアーに参加する日本人も多いという事でしょう。

そして、ダックボート車両に乗り込みます。

それはまるで、陸地の船着き場桟橋といった雰囲気です。

ダックボートは、トラック車両の荷台にベンチを取り付けたような構造でした。

その荷台のベンチに、横から乗り込みます。

私たちは、敢えて一番後ろのベンチに座りました。

それは、一番後ろだけが他の座席よりも一段高くなっていたからです。

係員が、参加者の着座を確認します。

熱帯雨林のジャングルツアーなら、一雨降ってくれた方がリアル感に浸れるような気がします。

私たちの乗った車両を追い越して、先発隊がスタートしました。

第三者目線で見送るダックボートによって、自分たちの状況がよく理解出来ました。

つまりは、本物のジャングルクルーズなんだけれども、スタート地点は陸地であり、川ではないという事です。

ダックボートは、四輪駆動のトラック車両でありながらもボートなのです。

このまま陸地を走行して行き、川まで辿り着いても船に乗り換える必要は無いという事ですよ。

見下ろす地面に、素走る野鳥。

日本の庭鶏とは違いますね。

空中を飛ばないで、一瞬のうちに走り抜けて行きました。

うだうだと暑い、熱帯雨林のジャングルへ入ります。

一応は、無舗装の道が通っているのですよ。

このルートは一方通行。

もしも対向車が来たならば、すれ違う幅がありません。

上下左右に揺れながら、ゆっくりと山道を進むダックボート車両。

それはトラック車であり、まだボートではありません。

 鬱蒼と茂る密林の樹木は、所々に不思議な塊を抱えています。

 それは、樹木の幹に別の樹木が根を張って寄生する、宿り木でした。

地面に根を張らず、他の樹木から養分を貰ってチャッカリ成長する宿り木は、勝手な家族の運命共同体でありましょう。

 密林の中は、空中の湿度も極めて高いですから、その空気からも養分を貰っているような状態なのだと思います。

つまり、熱帯雨林は晴れていても雨の中。

 晴れているはずなのに、雨林と言うからには雨が降るのか?

まさか、そんなにお調子良く事が運ぶ訳はないと思いつつ、何だかお天気が怪しくなってきました。

熱帯雨林って、摩訶不思議な世界です。