エプコット入場一番に60分並んで、フランス館にあるレミーの美味しいレストラン・3Dライドの体験を果たしました。
つまりは、この時点で一般開園から2時間程が経過しているという事です。
予約のバーチャルQをゲットしたガーデアンズofギャラクシーは、グループ18の指定でしたが、スマホのアプリで確認したところ、既にグループ18は過ぎていて、グループ20番台に入っていました。
完璧に、遅刻です。
ヤバいです…。
フランス館を後にして、ガーデアンズofギャラクシーのアトラクション会場が在るワールド・ディスカバリー・エリアへ向かいます。
実はそれは、入口エントランスの場所に戻るという事になるのです。
ガイドマップでご説明すると、右上の黄色円の場所がフランス館ですから、そこから左下の赤色円の所まで、湖を周回したレッドラインを通って歩くという事になります。
パーク内はガラガラで、まだこの時刻ではオープンしていないショップもあります。
見た目に人の姿は少ないのですが、例えばレミーの美味しいレストラン・アトラクションのように、人気アトラクションには大行列が出来ていたりするのです。
とにかく私たちは、朝の入場から中央湖沿いに歩いて、この先でパークを一周する事になります。
途中のモロッコ館も、通過するだけ…。
どうせ遅刻が決まっているなら、この際だからパークの奥地でスペースシップ・アースをバックに2ショット写真を撮っちゃえ!…という事になりました。
ちなみに、モロッコ館の付近も、夜のフィナーレショーを観るには最適な場所ですよ。
湖の中央に見える土台ベースは、昨年には無かった設備で、フィナーレショーが心機一転しているという証しです。
このフェンス前は、夜になると早い段階からの座り込み客が殺到するものと思われました。
フィナーレショーはまだなので、今はただひたすらに、ガーデアンズofギャラクシーを目指すだけ!
宇宙飛行士体験アトラクションの、ミッション・スペースが見えて来ました。
これは昨年に体験済みですが、二度と乗りたくはない!…と心に誓った、最悪宇宙酔いのゲロ吐く一歩手前体験だったので、今回は絶対に乗りません!
何がヤバいって?
それは地球上では有り得無いレベルの宇宙酔いですよ。
絶叫系のローラーコースターの方が、まだマシだと思うほどにヤバいです。
事実として、マジ本当にゲロ・リバースした人も見てますし、そのゲロを片付け掃除しているスタッフさんも かなり大変そうでしたから、迷惑かけたらヤバいです。
ミッション・スペースはスルーして、そのお隣のドームへ向かいます。
見えましたぞ!
ガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドのアトラクション会場です。
ガーデアンズが乗り込む宇宙船が、実物大(?)で展示されています。
これに乗って、宇宙の異次元へ突入するのですね…。
ここで、ちょっと心配なのは、指定時間に遅刻してしまったという都合の悪い状況です。
有料ライトニング・レーンの購入者なら、時間指定無しで優先入場となりますが、バーチャルQ予約の場合はグループ毎に区切られた入場時間帯がアプリで通知されて来るのです。
私たちの場合は、レミーの美味しいレストラン・アトラクションに並んでいたために、その指定時間帯が過ぎてしまっていたのでした。
アトラクション会場の入り口です。
バーチャルQ予約のグループナンバーは、既に18番を通り越して、29~37番となっています。
これはヤバいです。
大遅刻です!
恐る恐る、スマホに表示させたバーチャルQをスキャンさせてみます。
この時点では、私たちが遅刻組である事などは内緒のシークレットで、係員には知らんぷり。
もしもスキャンでレッドランプが点灯したなら、そこは桃レンジャーの泣き落としでお願いしてみましょう。
何んなら、この私がウソ泣きしても構いません。
とにかく、当たって砕けろ作戦で突撃です!
あれ?
スンナリ通ったぞ...。
問題無しで、スキャン成功だ!
ウッシッシ~♪"…と、喜ぶ桃レンジャー。
そうなのです!
日本の学校とは大違いで、時間前入場は出来ないけれど、遅刻は大目に見てもらえるのですよ。
太っ腹だなぁ、ディズニー・ワールド。
スンマセン。
遅刻入場の、ふみ&桃レンジャーでした。
ガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドは、宇宙の中の異次元世界。
ただの宇宙旅行じゃないってところが、説明不能で不思議なところなのですよ。
アトラクション・ライドの形式としては、超絶叫系の最新鋭ローラーコースターになります。
しかしながら、その世界観はマーベル・コミックのガーデアンズofギャラクシー。
つまり、アベンジャーズの仲間なのですよ。
スペース・シップのデザインが、これまた斬新で画期的なスタイルです。
ライド乗車前の通路で、すっかりガーデアンズの世界にハマってしまいます。
ガーデアンズのメンバーから、今回のミッションについての説明があります。
あなたも私もガーデアンズ。
『I'm Glue.』と言う人(?)も、居るようですけどね…。
テレポート・ルームに入りました。
この密閉空間が、異次元宇宙へテレポートするための準備段階なのです。
サイドパネルが7色に変化します。
そして、いきなりスクリーン・ビジョンとなりました。
異次元宇宙が見えます!
その宇宙には、悪の帝王が待ち構えていました。
異次元へ繋がるワープ・ゾーンに吸い込まれます。
スペース・ワープのために乗り込むのは、宇宙船NOVA号。
テレポーテーションが始まりました。
感電しそうで、ヤバいです。
テレポートするのか?…と思ったところが、実際には歩いて行かなければならないのです。
青くなったり、赤くなったり、時々黄色になったりします。(そんなバナナ)
一体全体、何処まで歩けば良いのでしょう?
そうこうしているうちに、ようやくライドのプラットホームに来ました。
あらま〜、満員電車か?"
実は、このライドは、一見すると普通の連結車両のローラーコースター(ジェットコースター)の様に見えますが、個々の座席が単独で回転しながら猛スピードでぶっ飛ぶという、世にも恐ろしい超絶過激絶叫系アトラクションライドなのですよ。
したがって、乗り込む時も各座席のユニット毎に分かれて、単独スタイルの乗車となります。
出発前の状態を見ると、このままの連結車両がレール上を走るローラーコースターだと思うでしょ?
でも、走り出したら違うのです。
もう大変ですから!
絶対にヤバいです!
想像を絶します!
マジックキングダムのトロンとは、これまたタイプか大違いの、ど迫力のアトラクションライドなのです。
説明も、絶します!
それでは、行ってまいります!
昨年も乗っているので、覚悟は出来ているのです。
予約限定のアトラクションは、一日に一人1回しか体験出来ませんから、バーチャルQをゲットしたなら、もはや乗るしかないのです。
最初はゆっくりと進みます。
アベンジャーズのガーデアンズたちが、モニター画面で応援してくれているのですが、それをゆっくり見ている暇はありません。
んで、いきなり未知の宇宙異次元世界へワープします!
あ・ちゃぁァァァaaaaaa〜〜〜!
ヤバ!
ン・ギャラクシィ〜〜〜xxx!
前だか?
後ろだか?
それとも横だか上だか下だか… 分かりまへぇ~ん!"
フンギャ〜〜〜〜〜!
鼻水だか?
涙だか?
ヨダレだか?
それともゲロだかゲップだか屁たれだか… 分かりまへぇ~ん!"
知らぬ間に、ディズニー・フォトパスに撮影されてたよ〜!
カメラ目線で写りたかった〜!
息も絶え絶えで、帰って来ました。
ゼイゼイ…。(※。※ ")
ヤバいっす…。
腰が抜けてるかも…。
はい。 何とか立ち上がりましたよ。
頑張りました。
これはもう、表現の仕様もありません。
これに比べたら、スペースマウンテンなんて、カッパの屁みたいなものです。
俗に言われる、『凄いです! ジェットコースターがバックするんです!』…なんてのは、ちっとも凄くないですよ。
ガーデアンズofギャラクシーのライド自体はバックしませんが、、猛スピードで突進しながらも、乗っている人の体は後ろに引っ張られたり、逆さまになったり、横に走ったり、回転したり、もうメチャメチャにハチャメチャなのです。
今のディズニーでは、このガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドが最新鋭のハイテク・ローラーコースターとなっているのです。
トロンは、そろそろ予約限定が解除されて、スタンバイレーン入場扱いとなるらしいですが、このガーデアンズofギャラクシー・コズミック・リワインドは最新鋭ですから、まだまだ当分の間は予約限定扱いになるだろうと思われました。
いや〜、ビックリたまげた驚いた。
階段を、ちゃんと降りられますかねぇ?
此処で転んだら大変ですからね。
気を付けてくださいよ。
超過激にエキサイティングだけれども、宇宙酔いみたいな気持ち悪さはありません。
絶叫しようにも、声も出ない!…って感じの金縛り状態でぶっ飛びますから!
ヤバかったけど、最高に面白かったです!☺️