さて今日は、
失敗してしまった時に
落ち込みがちなパターンを
3つ書きます
パターンを把握していれば
落ち込みパターンから
抜け出しやすくなりますよ。
参考にしてください。^^
さて、
失敗して落ち込む時の
パターンの1つ目は
良くない妄想が暴走する
です
例えば、何か失敗をした時
迷惑がかかってしまうことは
ありますよね。
その時に
「自分を非難しているに決まってる!」
「私は無能なやつだと思われてる…」
とか、見てもいないのに
頭で色々と良くないことを
想像してしまうのです。
予期せぬハプニングに
動揺するのは当たり前ですが
不安が心を支配してきたら
「これは事実?想像?」と
問いかけましょう。
想像は想像にすぎません。
脇に置いておきましょう。
そして、
目の前のことだけに集中しようと
してみるのです。
(できなくてもいいから、何度もやり続けるのが大事~♪)
私もそうですが
意外と、妄想に振り回されている
と気づいたりするものですよ(^-^;
2つ目。
失敗に「だけ」目が向いてしまう
というのも、
陥りがちなパターンの1つです。
よく考えてみると
今回のミスの裏には
たくさんのうまくいったことが
ありませんか?
「いつもは気をつけていた」
「今回はうっかりしていた」
と、言えるということは
今回の失敗の後ろには
ちゃんとできたケースがある
ということです。^^
できた時にも 目を向けましょう。
できたことに目を向けるのは
事実を公平に見ることです。
現実逃避ではありませんので
あしからず。
「1回でもミスしたらダメなんだ!」と
言いたくなる気持ちもわかりますが
どんなに頑張っても、
ミスがゼロになることはない
と私は思っています。
だってにんげんだもの。
3つ目は
裁判官になってしまう
てことですね。
・○○さん(自分)が悪かった
・原因は○○だ
・あの時○○していればよかった
と、
過去のことや
自分の力で変えられないことに
焦点をあてて
あーでもない、こーでもない
あーだったら、こーだったら…と
クヨクヨ考えてしまう。
多少は仕方がないんですけどね。
私もよくやりますし(笑)。
ですが、これを続けていても
ますます落ち込んでいくだけなので
過去のことを考えてないか?
それって、私が何とかできるの?
とチェックしてみましょう。^^
「できること」「変えられること」に
目を向けていくと、
グルグル思考から少し距離を置けます。
失敗した時に、すべきことは
① 現状の回復
② 謝罪
③ 再発の防止
の3つ。
簡単な例を挙げれば、
① こぼした水を拭く(現状の回復)
② 「ごめんなさい」と謝る(謝罪)
③ 今後こぼさない方法を考える(再発の防止)
ということですね。^^
これを頭に入れて、
すべきことをやればよし。
こんなことを言ってると
「反省がたりん!」とか
言い出しそうな人もいそうです(笑)
さて・・・・
私たち親も
「反省しなさい!」と
ついつい子どもに言いがちですが
反省っていうのは
クヨクヨ落ち込むこと…
なのでしょうかね?
近日中に、
モニターセッションのご案内をしますので、
ぜひ、こちらもご活用くださいね。
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