この本、大事なことが山ほど書いてあるー!!と、付箋だらけになりました。
【人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける】って
本の表紙に書いてあるけど、ほんと、
「やり抜く力」があれば成し遂げられることは確実に増えるよね。
この本、目次をしっかり読むだけでも意味がある気がする。
(目次からだけでも学べること多いから、ほんとみんな手に取った方がいいよ!!)
『GRIT やり抜く力』
最初のページからずっと、ふむふむ。うんうん。なるほどなるほど。
と読み進めて、第10章の
『「やり抜く力」を伸ばす効果的な方法
―科学では「賢明な子育て」の答えは出ている』
の章で「おおおおおー!」となってそこから付箋の数がさらに増えた(笑)
ちなみに私は本に書き込みができないタイプの人間なので、付箋必須です。いつも付箋持ち歩いてる^^;
「つらいときもあきらめずに続けられるかどうかは、
『わたしならできる』と思えるかどうかにかかっています。
その信念はどこから来るかといえば、自尊心から。
自尊心があるのは、それまでの人生で、周りの人たちが自信を持たせてくれたおかげです」
(P.276)
P.284の『「賢明な育て方」診断テスト』
自分自身がどう育てられたか子どもの頃を思い出しながらやってみました。
私が〇付けたのは以下のところ↓
*親は私の悩みごとを聞いてくれない。
*私ががんばっても、親はほとんど褒めてくれない。
*親は、自分たちの言うことが正しく、私は文句を言わずに従うべきだと思っている。
*私がなにをしてよいかは、ほとんど親が決める。
そしてこれらは全部、この本によると
【この育て方は心理学的に賢明ではないとなる】
・・・
だよねぇ。やっぱり。
この親の育て方が、自分を否定してバカでなにもできない子だとの思い込みを作り、
自分の頭で物事を考えて判断する力を奪い、
親の顔色を見ながら行動し、
自分が続けられなかったこと、がんばれなかったことを他人のせいだと思うような
そんなダメ子ちゃん(←昔の私)を作ったのだと思う。
やり遂げる成功体験の積み重ねは本当に大切だと、
私は大人になってから気づきました。
やり遂げると自信が持てるようになるんだよね。
そして他人の成功の裏側にある努力にも気がつけるようになる。
親から賢明な育てられ方をされてこなかったとしても、
もう大人になった今なら自分で気づいて自分を変えていくことはできるはず。
「私3日坊主だし、あきっぽいから~」でごまかして終わらせてたらもったいない。
ふみサロの毎月の作品、今までは月に一度の定例会のあとにブログにアップでしたが、
今月からまず先に(定例会前に)ブログにアップする形式に変わりました。
で、書いた今月のエッセイは↓
ちなみにこのエッセイのタイトルは、本文P.54の
【スコットが学んだこと、それは「ぼくだって、捨てたもんじゃない」ということだ。】
からとりました。
今夜は、ふみサロ定例会の日ですヽ(^o^)丿
ハート・カウンセラーkokkoの本