「一生読み返したい本」 | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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本 【目次】「ありがとう」の言葉でつくる幸せな毎日

 

先日、サイン入りで『幸せの探し方』を購入してくれたA・Kさんから、

とても嬉しい感想が届きました。

 

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kokko様

 

こんにちは。

先月は「幸せの探し方」のサイン本と秋田緑さんのポストカードとその裏のお手紙ありがとうございました。とてもうれしかったです。

 

届いた日に一気読みをして、今2度目を読みながら響いたところに付箋を貼っていたら、付箋だらけになりました笑

 

感想はどれから伝えたらいいかというくらいたくさんありますが、総じて言えば「一生読み返したい本」です。

特に今上手くいっていないな、なんか調子が落ちているな、という時に読むと真ん中に戻れると思います。

 

私の場合は、落ちている時は「ない」を探す名人になってしまうので、ちゃんと「ある」のだとこの本に気づかせてもらえます。

幸せになる、ではなくて

(もう既に今も)幸せである

今幸せであることを感じる。

知っているはずなのに、つい忘れてしまう。それが人間なのかもしれません。

でもこの本を読めば、

あぁ、そうだった。気づかせてくれてありがとう

という気持ちになります。

 

そしてこの本のメインテーマである「感謝」の気持ち。

これからどんなに時代が変わろうとも大切なことですね。

自分の生活ひとつとっても、たくさんの人のおかげで成り立っています。

当たり前なんて何一つないです。

それだけで感謝せずにはいられません。

そして一番身近な家族に感謝を伝える大切さ。

この本を読んで、夫に「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」はもちろんのこと、「いつもありがとう」「今日も無事帰ってきてくれてありがとう」をより伝えるようになりましたし、何年経っても伝え続けていきます。

 

この本には様々な方のエピソードが載っていて、共感する方のものや、読んでいて胸が痛くなる経験をされている方のお話もあり、本当に人生について生き方について考えさせられます。

その中でどう感じるか、その経験から何を学んだか、どう生きていくか。

「ない」ばかりを見てそこに留まって生き続けるか、「ある」を見て生きていけるか。

先のことを追い求めすぎて今ある幸せに気づけているか。

 

人の顔色(両親、特に厳しかった父親)を伺って生きて、なかなか自分の人生を生きていなかった私はようやく自分の人生を生きるスタートラインに立てたような気がします。

親の言う「いい子、手のかからない子」(=親に認めてもらうために本当の自分にフタをしてわからなくなってしまった子)に特に読んで欲しい本です。「親毒」とセットで読むとより気づきが多いと思います。

 

ライフステージが変わるごとに共感するポイントも変わってくると思うので、これからも繰り返し読んでいきます。

 

長くなってしまいましたが、素敵な本を書いて頂き本当にありがとうございました。

 

こんなにじっくり読んで(しかも読み返してもらって)さらにはこんなに丁寧な感想をいただき感激です。この本で私が受け取って欲しいと思っていたメッセージを、しっかりと受け取りながら読んでもらえたことが伝わってくる感想が届くと、本出版してよかったなぁと幸せな気持ちになります。

 

「一生読み返したい本」といってもらえるなんて、こんなにありがたいことはないですよね。

まだ、読んだことのない方はぜひ一度読んでみて欲しいなと心から願っています。

 

 

 

 

 

普通の人が普通に生きながら、幸せになるためにどう生きていけばいいのか。

幸せは探すものではなく、気がつくもの。

どうしたら、幸せに気づくことができるようになるのか。

 

繰り返し何度も本を読んでもらえたら、

最初はよくわからなかったことがだんだん自分の中に、自分の人生の中に入ってきて、

人生を明るく生きやすい方向に変えていってくれることを確信しています。

 

じんわりゆっくりと効いてくる本になっているはずです。

 

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