1枚の絵から得られるものの多さは、自分自身の中身と比例する。
↓
絵画鑑賞すればするほど、読書をすればするほど、
「自分自身の中身と比例する」ことに気づきます。
【自分勝手、傲慢な人の本の読み方は、
やっぱり自分勝手、傲慢だ。
同じ本を読んでも、その人の器がどうかで
得られるもの拾えるものがまったく違う。
浅くしか拾えない人、深く拾える人の差が激しい。】
(本のソムリエ団長さんの講義ノートより)
最近読んでた本は↓
ほんと、この本のタイトル通り
読書する人だけがたどりつける場所ってあります。
この本のまえがきに
「ネットで文章を読むことと、本を読むことは違う」と書かれています。
【ネット上で文章を読むとき、私たちは「読者」ではありません。「消費者」なのです。こちらが主導権を握っていて、より面白いものを選ぶ。「これはない」「つまらない」とどんどん切り捨て、「こっちは面白かった」と消費していく感じです。
消費しているだけでは、積み重ねができにくい。せわしく情報にアクセスしているわりにどこかフワフワとして何も身についていない。(中略)「人生が深くなる」ことはありません。】
(「まえがき」P.6~7より)
本を読むこと。読書によって疑似体験ができるんですよね。
ネットで文章を拾って読んでいるだけではできないこと。
読書によって人生の深みが作られる。
そして、同じ本を読んでも、その人の器がどうかで
得られるもの拾えるものがまったく違う。
浅くしか拾えない人、深く拾える人の差が激しい。
深く拾える人間になるためにどうしたらいいか。
それには、やっぱり謙虚な気持ちで沢山の本に触れる(読書する)こと。なのかなぁ。
現在3冊出版しています。3冊とも紙の本と電子とどちらもあります。
共著でこちらも↓
*エッセイ集の第2弾出版に向けて動いてます( *´艸`)