昨年の6月1日の夕方、10数年ぶりに義父から私の携帯に電話があって、
(この時の電話は、「ワクチン接種の予約がとれた」って内容だった。
別に予約とれたら連絡して欲しいなんてこと、私は一度も言ってなかったんだけど・・・)
あの日ヘンな違和感というか、お義父さんが直接私の携帯に電話してくるってなんかイヤな予感がしたというか。10数年前にお義父さんから直接私の携帯に電話があった時、あの時はお義母さんが倒れて救急車で病院に運ばれたって連絡だったなって瞬時に思い出して、「ん?まさかお義母さんになにかあった?」って思ったけど、あの日の電話はワクチンの予約の話のみだった。
でもって翌朝(8時くらい)に旦那の携帯にお義父さんから「おかあさんが具合が悪そうだから、近所のクリニックまで車を出して欲しい。車出すだけでいいから!」って連絡が来て・・・・
(あの日は近所のクリニックじゃ対応できなくて、紹介状もらって大学病院に行って検査検査検査の結果、内視鏡日帰り手術受けることになって、朝ごはんも食べないまま気づけば夜の9時過ぎてた)
あれから、えー!?なにがどうなってどうしちゃったの!?って日々が今日まで続いてる感じ(@_@)
別居している親のことなんて把握しながら生きてないと思うんだよね。普通。
だって元気にしっかり自分たちのことやってくれてると思ってたし、二人で好きに自由に仕事の合間に旅行行ったりして楽しく暮らしてるみたいだったし。でもってうちらは、旦那が自分の店を開店させるって決めた15年くらい前から夫婦ともに年々忙しさが増してて(子育て真っ最中だったし)、親がどんな生活してるかなんてほぼ知らないまま突然始まった介護。
あ、でも本人たちは介護されてる自覚は薄いと思う。
ちょっと息子や嫁に手伝ってもらってるくらいの気分かなと。
実家行ってなにか頼まれたり、ん?ってものやあれ!?ってものを見つける度に、これはなにがどうなってこうなってるんだ????と想像して推理して、「ああ。なるほどねー。だからこんななってるのかー」なんて気づくこと多々。疲れる・・・
なぜそんなもの買った?とか、なんでその契約したの?とか、どうして何十回もそんなとこ通ってたの?
とか、書類や領収書やチラシや契約書が出てくる度に「えっ!?」ってなってる。
なんで高齢者の人ってあっさり詐欺に騙されちゃうのかなー、って前はすごく疑問だったけど、この半年でそれは騙されちゃうよね、なんかもう、ね(泣)って思うようになったよ。
*義理の両親が詐欺に騙されてたわけじゃないです。じゃないけど、詐欺の一歩か二歩手前みたいなあれやこれやが。
そんなわけで、昨日も実家に行って「なんだこれ!?」な領収書の束を見つけてギョッとしてげっそりしている今日の私。ま、とりあえず、この「介護推理劇場」を面白がるしかないよなー。
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