文章執筆サロン「ふみサロ」メンバーのみやけちあきさんのエッセイ。
↓
ちあきさんのエッセイを読ませていただいて一番最初に思ったことは、
「あれ?2月の課題図書は【親毒】だったけ?」
この本をもとに書かれたものかと思ってしまいましたが、そんなわけはなく^^;
課題本は↓
「幸せの探し方」の本から、このエッセイが導き出される深さ。
「親毒」なんていうタイトルの本を書いちゃった私には
注:何度も言いますが、このタイトル決めたの私じゃないです^^;
ちあきさんのエッセイに書かれたことがすごくよくわかるのです。
【モヤリとしたイヤな気持ち】
【お祝い言葉にくるまれてバースデーカードの姿かたちをして届いた】
【華やかな言葉の裏に潜めたたくらみ】
私も過去に何度もそういう「たくらみ」の言葉がこっそり仕込まれた贈り物を親からもらっていたこと。
その「たくらみ」に気づいた時から、親からの電話も【怖くてどうにもムリ】になったこと。
その「たくらみのある贈り物」を断ったころから、親との交流が断たれていることを思い出し、
【この事件があってから、私は無口になりました。
電話や手紙やメールの数がぐっと減り、両親からは冷たくなったと言われます。
心外ですが、それが私の愛なのです。
愛しているからたくらみのない贈り物だけしたいのです。
ですがそれをしようと思うと、ほとんど何もしゃべれない。】
このちあきさんの文章が心に刺さったのです。
【愛しているからたくらみのない贈り物だけしたい】
この気持ち、私の親には届いていない。……届かないみたい。
お時間のある方はこちらも読んで欲しい→ 「バカな子」が本書いたんだよ♪
*ふみサロメンバーの「エッセイ集」出版に向けて現在動いてます(´艸`*)