「リバウンドメンタリティ」 (折れた心を立て直す力。打たれ強さ)を養う | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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2019年の夏のメルマガに書いたこと↓

 

先月末(注:2019年6月末)に次男ちびと一緒に【地域みらい留学フェスタ】に参加してきました。

「地域みらい留学」とは、都道府県の枠を越えて地域の学校に入学し、高校生活を送ること。
高校時代に地域に留学するとはどういうことかとあわせて、
県外からの受験生を受け入れている全国の高校(北海道から沖縄まで全部で55校参加していました)

それぞれの学校説明を聞くことができる、
そんなイベント【地域みらい留学フェスタ】の東京開催に参加していろんな話を聞いてきました。

そのイベント中に特別対談もあり、ちびが聞いてみたいというので
参加申し込みをしたJリーグチェアマンの村井氏とトビタテ留学の船橋氏による

「令和時代を生きる君たちへ」という対談でのお話がとても勉強になりました。

どんな内容だったかというと・・・

これからの時代を生きていくために
「リバウンドメンタリティ」(折れた心を立て直す力。打たれ強さ)を養うことが大事。
リバウンドメンタリティとは、
「傾聴力」(他人のアドバイスに耳を傾ける謙虚な姿勢。
周りの意見を積極的に受け入れる柔軟性。人の話を聴く力)
と、
「主張力」(人から聴いた話を汲み取って実行する力)
この2つのことを言う。

自分なりに努力しながら、周りのアドバイスを聞き、自分の弱さを知り試行錯誤して、
挫折や失敗を乗り越えていく力こそがリバウンドメンタリティ。

人の意見、アドバイスを素直にまっすぐ聴くことは大事。
でも、鵜呑みにしない。
まっすぐ受け取った話を、自分の頭でちゃんと考えること。
大人の話だから、親が言ってるからで、鵜呑みにして信じ込まないこと。

自分の人生の舵は自分でとる。
人生とは小さな選択の連続。
自分でひとつひとつ自覚を持って選ぶ。
自分の人生の選択を自分ですること。

いつもと違う場所に行く。いつもと違うことをしてみる。
いつもと違う人に会う。
いつもの場所や人から離れ、世界を、視野を広げることで、
これからの時代に対応していくことができる力がつく。

また、自分にとっての居心地のいい場所をいくつか持っていると強い。
ひとつの世界、狭い思考の中だけで生きないこと。


もっといろいろ聞きたくなるほど、他にも興味深い話はいっぱいありました。

基本中学生向けの対談だったのだけど、今この新時代に必要なことはなにかを
大人も一緒に考えるいい機会となったし、中学生のうちにこういう話を聞けるっていいなぁと。

ここに書いた内容はどれも、自分らしく幸せに生きていくための必須事項だと私は感じました。

 

メルマガ記事ここまで。

 

 

あの日、ちびと二人でこの話を聞くことができてよかった。

 

昨年ここに書いた新しい春が来るよー♪ 奈良の高校に合格した彼は、

生まれ育った川崎を出て親も友達もいない遠い地に行き、

今までとはまったく違う生活をしている。

 

高校に囲碁部を作り、さらに運動なんてほとんどしていなかったのに野球部にも入り、

農業クラブの作業も一生懸命に取り組んでいるみたい。

お昼の給食のない日は、寮の自分の部屋でランチ作りを楽しんだりしているようで、

時々ランチの写真が送られてくる(私が自分で作って食べてるランチより豪華だったりして・笑)

 

ひとつ新しい道への扉が開かれると、そこからまた可能性は大きく広がる。

そんなことも実感するこの一年。

 

メルマガ「ハッピー☆ハッピーで行こいう♪」

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